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Fターム[2B052EC19]の内容

施肥 (4,104) | 肥料の誘導又は拡散 (312) | 誘導又は拡散機構の補助具 (85)

Fターム[2B052EC19]に分類される特許

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【課題】様々な大きさや形状の粒状物に適応し、一粒ずつおよび複数粒ずつのいずれにおいても、高速で高精度な分配を実現できる粒状物の分配装置を提供する。
【解決手段】駆動軸12を回転させる回転機構(モータ)2と、供給側枠体4と、供給側枠体4内に供給された粒状物を所定量ずつ収容するホルダ21を外周部に備えた分配プレート5と、粒状物を収容する凹部25を、ホルダ21の位置に対応して外周部に備えた放出プレート7と、分配プレート5と放出プレート7の間に配置され、分配プレート5から放出プレート7へ粒状物を受け渡す受け渡し穴24が上部に形成された受け渡し板6と、放出プレート7の外周を覆い、下端部に、凹部25に収容された粒状物を放出する放出口26を備えた放出側枠体8とからなり、分配プレート5および放出プレート7が、いずれも駆動軸12を中心として、同方向且つ同速度で回転する。 (もっと読む)


【課題】播種の作業幅を広げることと、播種と施肥とを同時に行うこととを、切り換え可能にすることで、作業効率を向上させることが可能な湛水直播装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る湛水直播装置10は、走行機体9の後方に設けられ、湛水田に粒体を直播する湛水直播装置10であって、上記走行機体9の幅方向に沿って配置され、上記粒体を収容する複数のホッパー12と、複数の上記ホッパー12の夫々に設けられ、上記粒体を繰り出す繰り出しロール13と、上記繰り出しロール13に連通して配置され、上記粒体を搬送するためのフレキシブル管14と、上記フレキシブル管14に連通して配置され、上記粒体を直播するための直播管16と、を少なくとも有し、上記直播管16は、各々の上記直播管16を上記走行機体9の幅方向に沿って配した第1の状態と、二つの上記直播管16毎に近設させて配した第2の状態と、に切り換え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 正確な点播を行わせるために、繰出ロールの回転周面にブラシを摺接させるだけでは、繰出ロールの各繰出溝に嵌合された種子が、回転下端位置の排出落下位置に至る間の行程での排出タイミングが整い難く、正確な点播を維持し難い。又、このブラシの繰出側に案内板を設ける構成にあっては、各繰出溝に嵌合される種子が、この案内板との間の摩擦抵抗を受けて、種子の外周面を被覆するコーティング膜を剥離し易いものであり、正確な点播を維持し難い。
【解決手段】 繰出ロール2の繰出側回転周面に沿って、この繰出溝1の溝口部を覆うように弾発する繰出カバー3と、この繰出カバー3の外周部を覆うと共に、この繰出カバー3の外方への開きを規制する外カバー4を設け、この外カバー4の先端側の繰出縁5を、前記繰出カバー3の先端縁6よりも繰出側に位置させて繰出ロール2の回転周面に接近させて設ける。 (もっと読む)


【課題】繰出しロールの周面への接触精度・状態を高めて、特に、微粒子物である薬剤の漏れ防止を確立させた薬剤散布に有効な散布装置を提供すること、また、散布部からのホッパ部の分離脱着がワンタッチ操作で行うことができるように改善された散布装置を提供する。
【解決手段】繰出しロール1aを有する散布部1の上にホッパ部2を取り付けて構成されている散布装置Aであって、ホッパ部2に設けられている落下口18と繰出しロール1の繰出し凹部5とを連通部材17を介して連通させ、連通部材17は、繰出しロール1aに相当する大きさを有する略ブロック状を成して落下口18と繰出し凹部5とを連通する連通口20を備え、かつ、繰出しロール1aの回転周面に沿わせた広範囲にて面接触させるロール密接円弧部21を備えていることである。 (もっと読む)


【課題】藁屑等が覆土板に溜まりにくく、尚且つ組み付けやコスト的にも有利な水田作業装置を提供すること。
【解決手段】田面に溝を形成しながら粉粒体を供給する作溝器23と、作溝器23により形成された溝を埋め戻す覆土板39とを備える水田作業装置であって、作溝器23の直後方に位置するように、覆土板39を作溝器23に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】粉粒状物の走行機体への降り掛かりによる防錆を図る。
【解決手段】乗用型走行機体に、粉粒状物を収容する左右一対のタンク10を設け、該左右のタンク10,10夫々の下方に、左右方向の軸心回りに回転してタンク10内の粉粒状物を下方の通気筒30に繰り出す繰出ロール20a〜20dを設け、該通気筒30に第1噴管13を接続し、この第1噴管13に蛇腹管40を介して揺動自在に第2噴管14を接続した粉粒状物散布装置において、前記第1噴管13、及び第2噴管14に噴口32,50を設け、これらの噴口のうち、第1噴管13の噴口32には、噴風によって搬送される粉粒状物の一部に作用して吐出する粉粒状物を機体中央側でかつ前後方向においてアクスルケース9存在側とは反対側に向けて案内する衝突板33を設ける。 (もっと読む)


【課題】肥料を供給するガイド体の下端に横長の筒形状で且つ後方末広がり形状のノズル体を接続し、このノズル体の内部における放出路の中央部に隆起部を設けることで、周囲の土に妨害されることなく畝内でノズル体による左右方向に略均等な拡散施肥を容易に行えるようにする。
【解決手段】肥料タンク2からの肥料Hを供給する筒状のガイド体3と、このガイド体3の下端に接続され且つ畝U内に挿入されるノズル体4とを有している。ノズル体4は、横長の筒形状で且つガイド体3に接続された前部から後部にかけて後方末広がり形状であり、内部に肥料Hを拡散させて放出する放出路5が形成され、この放出路5の底面における左右方向の中央部には、この中央部を通る肥料H1の量を抑えて放出路5の中央部からの肥料H1の放出量と左右側部からの肥料H2、H3の放出量とを均す隆起部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】植物が生長して背が高くなった場合であっても何ら問題なく肥料等の散布ができる散布装置を実現することを目的とする。
【解決手段】筺体内に回転羽根を回転自在に支持し、該筺体における上記回転羽根の回転方向側の側面に側面開口部を形成し、上記筺体内に供給される粒状物を上記回転羽根の回転により上記側面開口部から飛散させるように構成し、上記各回転羽根の外側縁部は上記筺体内側面に接触しないように上記内側面から所定距離を離間して配置し、上記筺体の上記側面開口部に連なる上面に上記側面開口部に連通する上面拡大開口部を形成すると共に、該上面拡大開口部の縁部に沿ってガイド板を起立形成し、上記側面開口部の下辺に上記回転羽根の回転方向に沿って湾曲する湾曲ガイド板を設け、上記回転羽根の回転により筺体内に供給される粒状物を上記上面拡大開口部及び上記側面開口部を介して斜め上方に飛散させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 大きく腕を遥動させることなく、広範囲に、且つ均一に肥料散布が可能であり、散布者に対する負担が少ない肥料散布装置を提供する。
【解決手段】 粒状及び粉状の肥料が収納され、背負可能に形成された袋体収納部と、上記袋体収納部の底面近傍に設けられた排出口と、上記排出口に一端部が接続され、所定の長さ寸法を有する筒体と、上記筒体の他端部に接続された散布ヘッド部とを備える肥料散布装置において、上記筒体の他端部と上記散布ヘッド部とは、可撓性を有する連結部材を介して接続されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】マニアスプレッダと呼ばれる形態の堆肥散布機が、鶏糞等の肥料成分の多い有機質肥料を、圃場に散布すると、肥料成分が多いことから、面積当たりの散布量を少なくして散布しても、散布精度が悪く、均一な散布が得られないことで、肥料やけし易くなる点にある。
【解決手段】荷箱1内の床コンベア2の後端側の上方で、終端部より前端側に寄る部位に、荷箱1内を横切る堰板状の規制ゲート3を、その規制ゲート3の下縁と床コンベア2の上面との間に肥料が流過する間隔を形成するよう下縁を床コンベア2の上面から浮かせた状態に装設し、この規制ゲート3の後方における床コンベア2の上面側には、前記間隔を経て後方に搬出される肥料を左右から中央方向に寄せて、肥料の流れの幅を狭く集約する幅寄せ板4を装設し、荷箱1の後端側で、床コンベア2の終端部の後方の下方位置に、散布ディスク5を装架せしめる。 (もっと読む)


【課題】構造の単純化・簡略化を図ることができ、コストダウンを図ることができるとともに、作業者に対する安全性を十分に確保することができる小型散布装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に設けられその回転により散布物を散布させるインペラ22(散布回転体)と、このインペラ22を収容するインペラケース25(ケース部材)とを備え、インペラ22の回転を用いて散布物を散布する小型散布装置3であって、インペラケース25は、インペラ22の回転軸方向と略同じ方向を回動軸方向として回動可能に設けられ、インペラ22を収容する空間部分と連通するとともにインペラ22の回転によって付勢される散布物が吐出される開口部である散布口21を形成するものであり、インペラケース25の回動により、散布口21から吐出される散布物の散布方向が複数の方向に切り替えられる構成とした。 (もっと読む)


本発明は農薬散布用ホース案内具に関し、さらに詳しくは、農作物に農薬を散布するために農薬タンクと連結されたホースを引いて、農薬散布作業をする間、簡単にホースを引くように案内し、同時に、ホースによって農作物が損傷されることを防止して、一人でも安定且つ簡便に農薬を散布することができるようにした農薬散布用ホース案内具に関する。即ち、本発明は農薬タンクと連結されたホースを通じて農作物に農薬を散布し、また農作物の栽培地に固定設置するための固定支柱と、前記固定支柱に結合されて、ホースの上下離脱を防止するための固定管体と、前記固定管体内に空回転するように結合されて、ホースの引き作用を案内するための回動案内管とで構成されている農薬散布用ホース案内具を特徴とする。
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【課題】電動ブロアなどの取付精度の煩雑さを招くことなく、搬送ダクト側と排出ダクト側との何れの側に搬送風の供給方向を切り換えた場合にも良好な被処理物搬送が行えるようにする。
【解決手段】被搬送物を風力搬送によって搬送する供給経路と、その供給経路とは別に被搬送物を風力搬送によって搬送する排出経路とを備えるとともに、起風用の電動ブロア40から供給される搬送風を供給経路と排出経路とに選択して送り込む分岐経路を備え、分岐経路の断面積を供給経路及び排出経路の断面積よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】肥料、薬剤、籾等の圃場に供給する農用供給物を貯留する貯留部を備えた農用供給装置において、残留物を排出する際の排出流路の開き忘れや閉じ忘れのないようにしたものである。
【解決手段】肥料、薬剤、籾等の圃場に供給する農用供給物を貯留する貯留部1の据付け姿勢で、残留物排出口4から残留物回収筒5に通じる排出流路bが閉止され、貯留部1を横軸心P周りで傾動させると、排出流路bが残留物回収筒5と連通状態になって、残留物回収筒5よりも高位に位置する貯留部1内の残留物が排出流路bを通って残留物回収筒b内に流下するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の風力搬送のための風を残留粉粒体の取り出しにも利用できるようにするにあたり、残留粉粒体中に含まれる粉末状の被処理物が搬送風で舞い上がるような事態を避けて、作業環境の劣化を回避できるようにする。
【解決手段】粉粒体からなる被搬送物を風力搬送によって搬送する供給経路と、その供給経路とは別に粉粒体からなる被搬送物を風力搬送によって搬送する排出経路とに、被搬送物を各別に送り出し可能に構成するとともに、排出経路側に、搬送風と被搬送物とを分離する分離手段46を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ホッパーの残留粉粒剤を取出し、又は送風乾燥するために、施用のための施用ダクトや、取出のための取出ダクトの他に、送風機からこのホッパーへ送風するための特別の送風ダクトを構成する形態は、構成が煩雑であり、生産コスト高となる。
【解決手段】 粉粒剤を収容するホッパー1の底部に、この粉粒剤を施用パイプ2へ繰出す繰出装置3と、取出シャッター4を開いて粉粒剤を取出ダクト5へ直接取出す取出口6を設け、送風機によりこれら施用パイプ2へ送風案内する施用ダクト8とこの送風シャッターとを設け、前記取出口6部には、これら取出ダクト5からホッパー1底部内へ通風可能の通風孔10を形成し、前記取出ダクト5の排出口を閉鎖可能の排出シャッターを設ける。 (もっと読む)


【課題】流動物の供給遅れを無くして流動物を適切に供給できる流動物散布装置を提供する。
【解決手段】流動物を散布する散布機構46を有する散布装置本体42と、散布装置本体42を往復移動させる移送機構43と、流動物を散布しながら散布装置本体42が移動してストロークエンドに到達したときに、流動物の散布及び散布装置本体42の移動を一時的に停止するように、散布機構46及び移送機構43を駆動させる制御機構とを備え、ストロークエンドで停止した状態から流動物の散布及び散布装置本体42の移動を開始する際に、流動物の散布を開始したときから所定時間遅らせて散布装置本体42を移動させる遅延手段TSを備える。 (もっと読む)


【課題】コンテナー部内の籾殻同士のブリッジ現象を未然に防止することができると共に、散布口の開放操作を軽快に行うことができる新たな籾殻散布技術を提供する。
【解決手段】走行車両に連結可能な骨格体10とコンテナー部5とを有し、該骨格体10に前後2個の散布口21を開口し、各散布口21,21に開閉蓋4,4を、それらの基端40,40が、夫々各散布口21,21の前縁22,22に軸着されると共に、各基端40,40とは反対がわの各回動端41,41が夫々、各散布口21,21後縁23,23に夫々当接して閉鎖可能とするよう装着し、閉鎖状態の各開閉蓋4,4天面姿勢を、夫々水平姿勢とはせず、基端40,40から回動端41,41に向けて僅かな下り勾配とするよう傾斜状配置で据え付けた上、各開閉蓋4,4の適所に連動機構6および開閉操作機構7を組み込んでなる籾殻散布装置1である。 (もっと読む)


【課題】噴出量が大小に変化してもこれに容易に対応させて圃場全体に散布しようとする。
【解決手段】搭乗座席7を備えた乗用型走行機体に、粉粒状物を収容する左右一対のタンク10を設け、該左右のタンク10,10夫々の下方に、左右方向の軸心回りに回転してタンク10内の粉粒状物を下方の通気筒30に繰り出す繰出ロール20a,20b,20cを設け、該通気筒30に第1噴管13を接続し、第1噴管13に蛇腹管40を介して揺動自在に第2噴管14を接続した粉粒状物散布装置において、前記第1噴管13、及び第2噴管14に噴口32,50を設け、これらの噴口32,50には、噴風によって搬送される粉粒状物の一部に作用して吐出する粉粒状物を機体中央側に向けて案内する衝突板33,51を設けると共にその作用高さを調整可能に設けてなる (もっと読む)


【課題】 肥料散布作業のスピードアップが図れると共に、隣接する肥料散布行程で肥料の散布部分が重なったり、肥料が散布されない部分が生じたりするのを減少させる又はなくすことができるブロードキャスタを提供する。
【解決手段】 トラクタ5の後部に装着されて圃場を往復移動しながら該圃場に肥料を散布するブロードキャスタにおいて、マーカー剤を貯留するマーカー剤タンク6と、次の肥料散布行程での肥料散布作業におけるトラクタ5の走行の指標となるように前記マーカー剤によって圃場に目印Cを付けるべく、前記マーカー剤タンク6内のマーカー剤を次の肥料散布行程での未肥料散布部分25に供給するマーカー剤供給手段18とを設ける。 (もっと読む)


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