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Fターム[2B052EC19]の内容

施肥 (4,104) | 肥料の誘導又は拡散 (312) | 誘導又は拡散機構の補助具 (85)

Fターム[2B052EC19]に分類される特許

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【課題】従来より、繰出装置から圃場までの搬送経路を複数の分岐経路に分岐させ、少ない繰出装置で多条散布や広幅散布を可能とするようにしているが、スライド式の繰出ロールや難分散性粒を使用すると、粒状物が搬送経路内で偏在した状態となり、各分岐経路から圃場への粒状物散布量に大きな違いが生じる、という問題があった。
【解決手段】繰出装置から繰り出された粒状物36を散布位置まで搬送する搬送経路61を有し、該搬送経路61の途中部には搬送中の粒状物36を複数の分岐経路24b・24cに分岐する分岐部24を設けた粒状物散布機1において、前記搬送経路61で分岐部24よりも上流側には、隣接する前記分岐経路24b・24cの分岐境界部24d上に粒状体36の流れを誘導可能なガイド体60を設けた。 (もっと読む)


【課題】 往復作動する操作ロッドで繰出し用の操作アームを往復揺動させる農用繰出し装置において、繰り出し量が勝手に変化してしまうことを未然に回避する。
【解決手段】 操作アーム47の長手方向に移動可能な第1可動部材61に、第2可動部材62を操作アーム47の長手方向に移動可能に支持し、第1可動部材61に位置固定に備えた位置決めピン73が選択係脱される複数の係合凹部74を揺動アーム47の長手方向に沿って並列形成し、第2可動部材62を第1可動部材61に対して操作アーム47の長手方向にねじ送り移動させる微調節手段を備え、第2可動部材62に操作ロッド48を連結ピン79で枢支連結するとともに、第1可動部材61を操作アーム47に固定する締め込み操作具64を設け、この締め込み操作具64の締め込み操作によって第2可動部材62を共締め固定するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 繰出し操作用の操作アームに対する操作ロッドの連結点を操作アームの長手方向に位置調節して繰出し量調節を行うよう構成した農用繰出し装置において、繰返される往復作動によって操作ロッドと操作アームとの連結点に打滅や摩耗によるガタが発生することを抑制する。
【解決手段】 操作アーム47の長手方向に移動可能な第1可動部材61に、第2可動部材62を操作アーム47の長手方向に移動可能に支持し、第1可動部材61に位置固定に備えた位置決めピン73が選択係脱される複数の係合凹部74を操作アーム47の長手方向に沿って並列形成し、第2可動部材62を第1可動部材61に対して操作アーム47の長手方向にネジ送り移動させる微調節手段を備え、第2可動部材62に挿通した連結ピン70に操作ロッド48を枢支連結してある。 (もっと読む)


【課題】肥料の繰出性能を阻害することがなく、肥料ホッパーの大容量化が図れるとともに管理機の種類を選ばずに装着できる追肥機を提供する。
【解決手段】繰出部31と、繰出部31の上部に取り付けられた肥料ホッパー34と、繰出部31の下部に取り付けられた繰出パイプ35と、を備える繰出装置30を進行方向に対して左右に複数有する、管理機1に装着する追肥機3において、肥料ホッパー34を前後方向に長く構成し、繰出装置30・30を左右方向に間隔変更可能に複数配置した。
繰出部31は、前繰出部32と後繰出部33とからなり、前繰出部32と後繰出部33とを、肥料ホッパー34の下部に前後方向に配置し、肥料ホッパー34と、前繰出部32、後繰出部33との間にそれぞれ前シャッター32d、後シャッター33dを取り付けて、前繰出部32、後繰出部33の下部に、可撓式の前繰出パイプ36、後繰出パイプ37をそれぞれ取り付けた。 (もっと読む)


【課題】より確実に圃場に点播することができる繰出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】粒状体60を収容するホッパー5と、該ホッパー5の下部開口近傍に回転可能に設けられると共に外周部に繰出凹部41aを有する繰出ロール41と、該繰出ロール41下方の落下位置まで繰出ロール41の外周を覆うことにより粒状体60が前記繰出凹部41aから落下しないように案内するガイド部50とを設けた繰出装置7において、該ガイド部50を、前記繰出ロール41の外周部に摺接する低摩擦層51と、弾性変形が可能な中間緩衝層52と、繰出時に発生する応力によっても弾性変形しない剛性を有するベース部53と、により構成した。 (もっと読む)


【課題】機体幅の略中央にブロア配置を可能とし、多条植えの粉粒体繰出部に対する加圧空気供給が左右非対称でも簡易な構成で個々の粉粒体繰出部の安定動作を可能とする田植機の粉粒体施用装置を提供する。
【解決手段】粉粒体施用装置40は、複数の粉粒体繰出部42を車幅方向に配列してブロア47から受けた加圧空気を案内するエアチャンバ48を備え、粉粒体を移送ホース43によりエア搬送するように構成され、上記エアチャンバ48は、粉粒体繰出部42の配列線に沿って各粉粒体繰出部42…と連通する左右対称の2つの連通部48sと、これら左右の連通部48sの間を1箇所以上の折れ点Pで機体の前後方向に折曲して接続する中間部48cとから形成し、この中間部48cの何れかの折れ点Pには、その折れ曲がりの内側部分に向けてブロア47から加圧空気を案内する給気路49を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を地面に散布するに際して、粉粒体が粉塵として大気中に飛散することを抑え、地面に付着し易くするとともに、付着後においても定着性を高める散布機を提供する。
【解決手段】車輪7,8を有する機体2に、粉粒体を収納するホッパー3を備えるともに、該ホッパー3の下部に粉粒体の吐出口3fを設け、機体2の進行方向における前記吐出口3fの前後の少なくとも一方に散水ノズル部13a,14aを設ける。 (もっと読む)


【課題】圃場内や畦畔等を走行しながら農薬、肥料、種子等の粉粒状ないし液状の散布物の散布作業を行う走行式動力散布機において、散布物を広範囲に効率的に散布すると共に、畦畔際等に生じる散布物の散布ムラも解消できるようにする。
【解決手段】動力散布機31の散布管65を左右方向に強制揺動させる強制揺動手段Kと、手動で揺動させる手動揺動手段Lとを切換え可能に設け、且つ強制揺動手段Kよる散布管65の揺動角度を変更自在に構成すると共に、当該散布管65を操縦ハンドル23L,23R側から手動で揺動操作できる操作具78を設けた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でベルトを介してエンジンからの動力をブロアに伝達できる施肥装置を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】走行車体1の後部で苗植付装置7の前側に肥料タンク41と肥料繰出部42とエアチャンバ48とエアチャンバ48への圧力風を供給するブロア47とを備え、ブロア47はエンジン9からの動力をベルト14aを介して駆動させる。エアチャンバ48側に配置された揺動支点46bの回りにブロア47を揺動させて、エンジン9からの距離を変更する送風機移動フランジ46を設けた。エアチャンバ48側に前記フランジ揺動支点46bを設けたので、ブロア47を揺動させてエンジン9からの距離を変更してもブロア47とエアチャンバ48の位置関係があまり変化しないので、エアチャンバ48への圧力風供給が安定し、粉粒体移送精度の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】運搬台に土や、肥料、籾殻、収穫物等の排出物を搭載し、必要に応じて、係止機構を解除作動して運搬台を後方傾動させて各種の運搬排出作業を行うことができ、この際、上記運搬台の内底面に上記排出物の滑落を助長する滑性部材を配設してなるから、排出物の落下が円滑になされ、排出の作業性を高めることができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により取付枠3を上下動自在に連結し、取付枠に運搬台12を傾動自在に設け、取付枠と運搬台との間に解除可能な係止機構21を設けてなり、運搬台の少なくとも内底面12cに粉粒状物Wの滑落を助長する滑性部材29を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】収納袋体内に粉粒状物を詰入し、走行機体を撒布場所に移動し、運搬台を傾設し、走行機体の走行により収納袋体の出口部から粉粒状物の散布作業を行うことができ、この際、上記収納袋体の少なくとも内底面に上記粉粒状物の滑落を助長する滑性部材を配設してなるから、粉粒状物の出口部からの落下が円滑になされ、撒布作業性を高めることができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により取付枠3を連結し、取付枠に運搬台9を傾設自在に設け、運搬台に籾殻や肥料等の粉粒状物Wを収納可能な収納袋体13を設け、収納袋体に出口部13aを形成してなり、収納袋体の少なくとも内底面13eに粉粒状物の滑落を助長する滑性部材15を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】 残留肥料を円滑に排出することができるとともに、排出ホースの固定構造の簡素化と、固定部に対する排出ホースの着脱に際しての操作性の改善を図り得る水田作業機を提供する。
【解決手段】粉粒体供給装置を設けた水田作業機において、ホッパー内の残留粉粒体を排出位置に誘導する排出管路を、粉粒体供給装置の複数の排出口に対して各別に接続された複数本の排出ホース5で構成し、この排出ホース5の複数本を一組として先端側を連結する連結体50を備え、連結体50に、一組の排出ホース5の先端開口を閉塞するための蓋体52と、走行機体側の排出ホース止め部61に設けたフック63に対して係脱可能な係合部51とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】田植機などの走行車両に使用する際に、後輪と肥料搬送ホースの干渉を防ぎ、搬送ホースの支持位置が安定する粉粒体繰出し装置及び簡易な構成で製造コストのかからない粒体繰出し装置の提供である。
【解決手段】貯留タンク60内の粉粒体を繰り出す繰出部61を並列して複数設け、該繰出部61の並び方向に向けてエア搬送管68及び繰出部61から繰り出した粉粒体を吐出口59へ移送するための移送管62と、繰出部61から見てエア搬送管68とは反対側に粉粒体を回収する回収管85と、該回収管85と貯留タンク60の間に開閉手段を有する通路83と、複数の繰出部61の一端側に配置した、エア搬送管68と回収管85へエアを送風するブロア67と、更にエア搬送管68と回収管85へのエアの供給が切替え可能な切替手段86と、回収管85から見て繰出部61とは反対側に吸気管69と、該吸気管69に移送管62を保持する保持具65とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 粒状物を損傷させることなく、連続して一定量の粒状物を散布することができる散布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 一定量の肥料(粒状物)を放出可能な散布装置であって、肥料の収納空間11が設けられているとともに、収納空間11の底板12の下方で水平方向に移動可能なスライド部材40を有する収納部10と、収納部10の底部から下方に突出している放出管20と、収納部10に設けられた取っ手部30とを備え、スライド部材40の充填孔41は、収納空間11の底板12を貫通している排出孔14と連通しており、スライド部材40を移動させることにより、充填孔41の上端開口部が底板12によって閉塞され、充填孔41の下端開口部が放出管20と連通するように構成され、排出孔14の放出管20側の内面が、弾性体である緩衝板15によって覆われていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】粉粒体をスムーズに送風搬送できる粉粒体吐出機を提供すること。
【解決手段】 粉粒体吐出機には、肥料などの粉粒体を吐出口まで案内する施肥ホース62へ肥料粉粒体を移送するために送風機を設け、肥料粉粒体を施肥ホース62で圧送するが、このとき施肥ホース62の適宜位置に繰り出された粉粒体を受けて間欠的に吐出口へ供給するための回転体からなる点播ロール132を設け、施肥ホース62を点播ロール132への繰出経路と圧力風を通す圧力風用経路とにスリットを備えた肥料ストッパ133で分岐し、この分岐した両経路が点播ロール132の移送下手側で合流させる。 (もっと読む)


【課題】 肥料散布機における水平回転するスピンナによる散布部において、より肥料
の放出距離を大きくして散布巾を広くする。
【解決手段】 肥料ホッパーと、この肥料ホッパーの下方には繰り出し口と、繰り出し口には肥料の繰出量を調節するシャッタ板が設けられ、その繰出口の下方には水平方向に回転するスピンナを有した散布部を配したトラクタに装着する肥料散布機である。前記スピンナには、その上面に立設した羽根を有するとともに、その回転中心から外縁に向けて次第に椀状にあるいは円錐状にセリ上げた形状をしたことを特徴としたもので、スピンナに落下した肥料は次第に椀状にあるいは円錐状にセリ上げた形状の表面に沿って上方に放物線状に放出されて飛散距離を大きくする。 (もっと読む)


本装置は、フィールド上で縦方向に推進または牽引され、また、本装置のコンポーネントは、フィールド表面と係合してフィールド表面下に流体を注入する。一般に、本装置は、フレーム、および、フレームからピボット式に懸架されたアーム・アセンブリの末端部分に回転式に結合された少なくとも1列の流体分配ディスクを含み、それは、流体分配ディスクの原点から、流体分配ディスクの周囲に接続している円錐形に形成されたタインまで放射状に伸びる複数の流体分配流路を含む。
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流体分配ディスクは、複数の流体分配流路を含み、それは流体分配ディスクの原点から、流体分配ディスクの周囲に接続している円錐形に形成されたタインまで放射状に伸びる。流体分配流路は、流体分配ディスクのラジアル部分に固定されたブシュ内の同様の流路と整合する。固定されたプレートまたはディスク・バルブは、ディスク・バルブのラジアル表面にディスク・バルブの流体流路を有し、かつ、回転するブシュのラジアル表面に接することによって、ディスク・バルブの流体流路とブシュの各流路との間に周期的な整合が生じる。流体は、ディスク・バルブの流体流路に流体輸送を行う流体ポートを有するハブ内の流体ポートへ注入される。流体分配ディスクのタインがフィールド表面を貫通するにつれて、流体は、ディスク・バルブを通って流体分配ディスクの流路およびタイン内へ送られる。
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本装置は、フィールド上で縦方向に推進または牽引され、また、本装置のコンポーネントは、フィールド表面と係合して、フィールド表面下に流体を注入する。一般に、本装置は、フレーム、および、フレームからピボット式に懸架されたアーム・アセンブリの末端部分に回転式に結合された少なくとも1列の流体分配ディスクを含む。流体分配ディスクは、複数の流体分配流路を含み、それは流体分配ディスクの原点から、流体分配ディスクの周囲に接続している円錐形に形成されたタインまで放射状に伸びる。流体分配流路は、流体分配ディスクのラジアル部分に固定されたブシュ内の同様の流路と整合する。固定されたプレートまたはディスク・バルブは、ディスク・バルブのラジアル表面にディスク・バルブの流体流路を有し、かつ、それは回転するブシュのラジアル表面に接し、それによって、ディスク・バルブの流体流路とブシュの各流路との間に周期的な整合が生じる。
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【課題】粉粒体ホッパから繰り出された粉粒体が繰出部で詰まることがないようにした粉粒体繰出し装置を提供すること。
【解決手段】粉粒体ホッパ60と該粉粒体ホッパ60の下部に設けた繰出部61とを備え、繰出部61には粉粒体を所定量づつ繰り出す繰出回転体73A,73Bとその下方に繰出口61aと該繰出口61aの下方には加圧空気により粉粒体を移送する粉粒体移送手段(施肥ホース62、ブロア67、エアチャンバ68など)とを設け、さらに、繰出回転体73A,73Bと繰出口61aとの間に繰出口61aから粉粒体ホッパ60側に逆流する加圧空気を遮る遮蔽具100を設けた粉粒体繰出装置である。 (もっと読む)


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