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Fターム[2B054AA04]の内容

播種 (2,178) | 目的又は機能 (378) | 正確な播種間隔又は深さ (53)

Fターム[2B054AA04]に分類される特許

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【課題】 本発明は、走行装置を備えた走行車体と、直播装置とを設け、直播装置には、種子タンクから種子を繰り出す種子繰出部と、種子繰出部からの種子を導く種子導管と、圃場に播種用の溝を作る播種用作溝器とを備えた直播機において、播種用作溝器によって溝が形成される播種前の箇所の表土に空気を吹き出し、表土の水を除去した播種前の箇所に播種することにより、播種深さを安定させることを課題とする。
【解決手段】 直播機において、エア流路(194)で供給される空気を、播種用作溝器(164)の前方から後方に向かって該播種用作溝器(164)で形成される溝の表土に吹き出す構成とした。 (もっと読む)


【課題】ゴボウが適正に成育できる圃場の状態を整えながら、適正な位置に播種することができる播種機を提供することである。
【解決手段】予め播種する条の中央の土を掘り起こして溝Tを形成し、当該溝Tへ土(S1)を埋め戻した圃場に、走行部に牽引されながら前記溝に沿って、種子を播くゴボウ播種成型機1であって、圃場を耕耘する耕耘装置30と、前記耕耘装置30の前方に配置され前記溝Tに沿いながら前記溝Tに埋め戻された土(S1)を鎮圧する鎮圧ガイド輪41を有する鎮圧装置40と、前記耕耘装置30の後方から前記鎮圧された圃場に種子を播く播種装置(テープ敷設装置60)と、前記耕耘装置30の後部に連設されて、種子が播かれた圃場に覆土しながら畝を成型する畝成型器50と、前記耕耘装置30の耕耘高さを調節する耕深調節装置70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
繰出ロールの清掃ブラシが固定式であると、繰出溝の奥底に詰まった夾雑物に届かず、掃除し難く、繰出溝に蓄積する夾雑物により繰出溝の容量が減ってしまい、設定した量の種子が播種されなくなる。
【解決手段】
回転周面に繰出溝1を形成した繰出ロール2を繰出室3に軸装4回転して、種子を上側のホッパ5から供給室6を経て前記各繰出溝1へ勘合させながら下側の排出室7へ繰出す播種機において、前記繰出ロール2の排出室7に、繰出溝1幅の方向に亘って複数個の単位ブラシ8を並べて、各スプリング9によって独立的に弾発させて繰出溝1内へ押込可能の清掃ブラシ10を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】機体フレームの前後に前輪と後輪を配置し、該前輪と後輪の間に、播種装置と作溝具とを備える播種ユニットを左右方向に列設し、複数条に一括して播種を行う播種機において、各作溝具毎に播種深さを調節していたため、播種機の対応条数が多くなると、播種深さ調節作業にかかる手間や時間が増加する、という問題があった。
【解決手段】機体フレーム2・3の少なくとも一部に対して全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能な播種深さ調節機構64を設け、更に、前記機体フレーム2・3は、前ローラ5を支承する前フレーム2a・3aと鎮圧ローラ6を支承する後フレーム2b・3bとに前後二分割して、連結軸4L・4Rを中心にして上下に屈曲可能に連結すると共に、その一方のみに全ての播種ユニット17を支持することにより、屈曲角である角度67・68を変更して、全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能とする。 (もっと読む)


【課題】湿潤な圃場における播種作業を行うに際して、良好な作業性と作物の安定した生産性を得ることができる不耕起播種用の農作業機を提供する。
【解決手段】走行機体の進行方向後方に装着され、圃場面を進行しながら播種作業を行う農作業機1であって、走行機体の進行方向に沿って圃場面に排水溝を形成する排水溝形成爪3と、排水溝形成爪3の背後に設けられ圃場面に形成された排水溝を埋め戻す埋め戻し爪4と、埋め戻し爪4の後方で埋め戻された排水溝上に播種を行う播種機部5を備える。 (もっと読む)


【課題】籾殻くん炭を育苗培土に使用する場合に均一な床厚を確保して、播種が適正に行える播種機と該播種方法を提供する。
【解決手段】育苗器2を一方向に搬送する搬送経路3を備え、該搬送経路3に沿って該搬送経路3の上手側から順に育苗器2に床土を詰める床土詰装置6と育苗器2に播種する播種装置7と育苗器2に覆土する覆土装置8を設け、さらに播種装置7の前の搬送経路3に第1灌水装置29を設けた播種機を用いて、床土詰装置6で床土として籾殻くん炭を育苗器2内に詰めた後、第1灌水装置29の灌水により育苗器2内の籾殻くん炭の床厚を鎮圧及び均平にする。 (もっと読む)


【課題】発芽期の土壌クラストの発生を抑制し、低コストで安定した出芽が得られる播種機を提供する。
【解決手段】ほ場に播種溝34を形成する作溝器3と、播種溝34に種子35を放出する種子繰り出し機構を備えた種子ホッパ4と、播種溝34を覆土する覆土器6と、覆土部分を鎮圧する覆土鎮圧輪7を備え、覆土鎮圧輪7は、播種した種子35の直上を除く両側方のみが地面に接触して土壌を鎮圧する形状を有している。播種位置の直上の土壌を固めずに柔らかい状態とするので、出芽位置において出芽を阻害する土壌クラストの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来より、複数の播種装置・施肥装置等を並設した多条農用作業機では、各条毎に圃場面の凹凸に追従して播種装置を揺動させていたため、各播種装置毎に鎮圧ローラ等による駆動機構が設けられていた。このため、該鎮圧ローラのスリップ等によって各播種装置毎に播種装置の駆動速度が異なる場合があり、播種精度が低下し、圃場全体における作物の収量・品質が悪化する、という問題があった。
【解決手段】播種装置8に動力を伝達する単一の駆動軸35を設け、該駆動軸35を軸支する第一ボス部材60と、播種装置8への入力軸48を軸支する第二ボス部材62とは、播種装置8の揺動に応じて伸縮可能な伸縮リンク機構53を介して連結すると共に、該伸縮リンク機構53は、複数の伝動ケース63・64を連設して構成し、該伝動ケース63・64に沿って駆動軸35から入力軸48までの動力伝達経路55を設けた。 (もっと読む)


【課題】 播種作業を自動化すると共に、規格化された育苗トレーにおける区割苗床の夫々に、正確に所定の粒数の種子を播くことができるようにする。
【解決手段】 育苗トレー供給手段5によってベルトコンベア2上に載せた育苗トレー4を間欠的に順次播種手段10に輸送する。播種手段10によって播種した後、育苗トレー4を搬出手段9により搬出する。播種手段10における種子供給ホッパ11とトレー12とに振動発生手段13によって垂直方向の振動を付与する。吸引ノズル18は、その下端面18aが、振動によって跳躍する種子S、S、S・・・の上方に位置するものであるから、跳躍する種子Sのうちで吸引ノズル18の下端面18aにおける吸引口19、19、19の夫々に近づいたものだけが吸着される。 (もっと読む)


【課題】 発芽や発根した種子を、その芽や根を損傷させることなく、正確に定量ずつ直播きすることのできる播種機を提供する。
【解決手段】 ホッパー10、ローラー20および案内部材30で構成する。ホッパーは、前壁12、後壁13および種子Sが投入される上端開口部11を備える。ローラーは、ホッパーの下端部に設け、ホッパー落下口に対して同面が上昇する方向に回転する本体部21の外周面に、軸方向に等間隔で、複数のガイド壁22を周設し、隣接するガイド壁の間にガイド溝23を形成する。各ガイド溝に、周方向に等間隔でずらした位置にガイドピン24を立設する。ガイド壁の外周面の後部を、ホッパーの前壁の下端に近接または摺接させる。案内部材は、後壁の直下に横設し、前端部に、ガイド壁とガイド溝の外周面に近接または摺接する凹部31と凸部32を設ける。 (もっと読む)


【課題】畑の畝を覆うマルチシートに開ける穴の径を小さくでき、かつその穴の中心部に種子をまくことのできる穴開け種まき兼用装置を提供する。
【解決手段】兼用装置1を、畝Rに沿って移動可能なフレーム10と、フレーム10に同心状に固定された、外側のカッタ20および内側の種まきパイプ30から構成する。昇降可能な環状カッタ20は、その径が20mm〜30mmであり、下降位置でマルチシートMにほぼ同径の小さな穴Hを開ける。種まきパイプ30は、独立して昇降可能な芯パイプ31と鞘パイプ32の二重構造をしており、芯パイプ31と鞘パイプ32は下降位置で畝Rの土中に下端部が差し込まれる。種子Sが供給される芯パイプ31は、下端部外周にその種子Sの排出口31bを有しており、鞘パイプ32が前記下降位置にあるときは、排出口31bは閉塞されている。鞘パイプ32を上昇させると、排出口31bは開放され、マルチシートMの穴Hのほぼ中央に種子Sがまかれる。 (もっと読む)


【課題】少量の種子を手動で播種間隔、1箇所に撒く数量ともばらつきなく正確に撒くことができ、しかも撒く前に種子の状態を確認できて、播種機のすべての種子を残さず全部播くことができる播種機を提供する。
【解決手段】この発明の播種機の形状はパイプ状であって、種子を納める内外筒のうち少なくとも内筒の上部を透明部材で構成して、播種前の種子を内筒の中を流して種配置穴に並べてその状態を目視確認でき、残りの播種待機状態の種子を種筒に戻して収納し、種子ゲートを回転させて種子の不用意なこぼれだしを防ぐことができるものである (もっと読む)


【課題】条播の状態での粉粒体供給を行なうことができるのみならず、鉄コーティング処理が行われた種籾の如き粉粒体の場合でもコーティング剥離などのトラブルを回避しやすい粉粒体供給装置を提供する。
【解決手段】受け入れ部57から下降移動する繰出し凹部58に閉じ作用するガイド体53を設けてある。ガイド体53は、繰出し回転体52の下方において繰出し凹部58に対する閉じ作用を解除して、繰出し凹部58が粉粒体を排出する排出部61を繰出し回転体52の下方に現出する。ガイド体53は、ベース材53aと、繰出し回転体52の周面52sに対面するガイド面を形成する膜体53cと、膜体53cを受け止め支持するクッション材53bとを備えている。膜体53c及びクッション材53bは、繰出し回転体52の半径方向に弾性変形自在である。 (もっと読む)


【課題】点播時における種子の散乱が少ない水田作業機を構成する。
【解決手段】走行機体の後端にリンク機構Lを介して昇降自在、かつ、ローリング軸芯Xを中心としてローリング自在に水田作業装置が連結されている。水田作業装置は、横向き姿勢のロール軸芯Yを中心として繰出ロール33を駆動することで種子ホッパー32の種籾を圃場面に直接的に落下させる点播を行い、ロール軸芯Yのレベルがローリング軸芯Xと略等しいレベルに設定されている。 (もっと読む)


【課題】点播の状態での粉粒体供給を行なうことができ、かつ鉄コーティング処理が行われた種籾の如き粉粒体の場合でも粉粒体の損傷を回避しやすい粉粒体供給装置を得る。
【解決手段】受け入れ部57から下降移動する繰出し凹部58に閉じ作用するガイド体53を設けてある。ガイド体53は、繰出し凹部58が粉粒体を排出する排出部61を繰出し回転体52の下方に現出している。ガイド体53のガイド面は、弾性変形自在である。隣り合う一対の繰出し凹部58,58の一方の繰出し回転体回転方向での中心と、他方の繰出し回転体回転方向での中心とが、設定凹部配列角を隔てて並んでいる。ガイド面の始端と繰出し回転体52の回転軸芯Pを通る直線と、ガイド面の終端と繰出し回転体52の回転軸芯Pを通る直線とが、設定ガイド角で交差している。設定凹部配列角が設定ガイド角以上で、かつ180度以下である。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の供給を点播でも条播でも行なうことができながら、点播と条播の切り換えが安価にかつ操作容易にできる作業車を提供する。
【解決手段】タンク41から粉粒体を設定量ずつ間欠的に繰り出し、繰り出した粉粒体を自然落下によって排出口62から排出する繰出し機構50を有した粉粒体供給装置が備えられた作業部を、自走車に連結してある。粉粒体供給装置に、繰出し機構50の排出口62からの粉粒体を圃場に落下させて供給する供給経路Rを設けてある。供給経路Rを、排出口62から落下した粉粒体をこれに接触しないで圃場に落下させる点播経路状態と、粉粒体が点播経路状態の場合よりも車体前後方向に広く分散して列状に圃場に落下するように排出口62から落下した粉粒体をこれに接触して案内して圃場に落下させる条播経路状態とに切り換え自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】種いもが搬送路に挟まることによる機械の停止、搬送路からの離脱、種いもの損傷が発生せず、蒔付間隔を植付機の走行スピードに合せて対応させて、植付株間を一定に保つようする。
【解決手段】種いも44を補給する第1コンベア45と、その走行先端から放出される種いもを受ける第2コンベア46と、その走行先端から放出される種いもを受けて放出する蒔付樋47とを具備し、第1コンベア45に種いもを個別に収容するバケット48をマトリックスリング状に配設し、第2コンベア46に種いもを個別に収容するバケット48を1行のリング状に配設し、第1、第2コンベア45、46の間に、第2コンベア46に従動させて、第1コンベア45を1バケット行の幅ずつ間欠的に走行させる第1チェーンコンベア走行タイミング機構61を介在する。 (もっと読む)


【課題】植付けに必要な種キビだけを受け樋手段で登坂移送でき、しかもコンベアー下端部における種キビの詰まり現象を解消する。
【解決手段】ホッパー内壁兼用の屈伸板の底板6が、ホッパー底側の水平軸7を支点にして上下回動でき、押し上げ駆動手段10で底板6を押し上げて中折れ部9に対し反対側の鉛直板5が伸長する構造であるため、駆動手段10で底板6を上下動させて水平状態にしたり、斜め状態に起こして鉛直板と共に真っ直ぐに伸長できるから、底板6を水平状態にすると、ホッパー内の容積が増えて種キビをより大量に収納でき、ホッパー内の種キビを植付けに消費して減少してきた時点で底板6を起こして斜めにすると、種キビが滑落して、コンベアーC上に滑り落ち、種ガイド手段側に移送される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、走行しながら種籾等の種子を直接圃場へ播く直播機において、種子ホッパー内の種子を圃場に作溝器で形成した播種溝内に整然と播かれるようにすることが課題である。
【解決手段】種子ホッパー48の底部に所定量の種子を掬い取る繰出穴50を形成した繰出ロール49とこの繰出ロール49の外周を囲んで繰出穴50内の種子を該繰出ロール49の下部に設ける放出筒53側まで案内する繰出ガイド51を設け、前記繰出ロール49の囲みを開いて繰出穴50から種子を排出する繰出ガイド51の開口端縁部51btの位置を上下調整可能にしてなる直播機の種子繰出装置とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、走行しながら種籾等の種子を直接圃場へ播く直播機において、種籾ホッパー内の種籾が放出筒の内壁に衝突しないように繰り出されて播種溝内に整然と播かれるようにすることが課題である。
【解決手段】種子ホッパー48の底部に設けた繰出ロール49の繰出穴50で所定量の種子を繰り出して播種用作溝器が形成する圃場の播種溝へ種子を落下して播種する直播機において、繰出ロール49の回転前側を囲う繰出筒51の開口端部51btを繰出ロール49の真横よりやや下側として、繰出穴50の種子が放出筒53内を遠心力の影響を受けず自然落下し、播種用作溝器が形成する播種溝へ播種すべくした直播機の種子繰出装置とした。 (もっと読む)


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