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Fターム[2B054AA08]の内容

播種 (2,178) | 目的又は機能 (378) | 付着防止又は清掃 (9)

Fターム[2B054AA08]に分類される特許

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【課題】
カルパーのようなコーティング剤で被覆した籾種子を用して播種する播種機は、播種作業中に種子外周部のコーティング剤が、繰出による摩擦抵抗等を受けて崩れ易く、鉄粉や、鉄粉を有したコーティング剤屑等の粉屑を発生し易く、これが繰出ロールの繰出溝等に付着して詰り易く、円滑な播種作業を継続し難い。
【解決手段】
播種ホッパー1の底部に収容種子を漏下させて繰出ロール2の回転する繰出室3へ供給する篩い体4を設け、この篩い体4には通電により磁力を発生可能の磁性体5を設ける。 (もっと読む)


【課題】
繰出ロールの清掃ブラシが固定式であると、繰出溝の奥底に詰まった夾雑物に届かず、掃除し難く、繰出溝に蓄積する夾雑物により繰出溝の容量が減ってしまい、設定した量の種子が播種されなくなる。
【解決手段】
回転周面に繰出溝1を形成した繰出ロール2を繰出室3に軸装4回転して、種子を上側のホッパ5から供給室6を経て前記各繰出溝1へ勘合させながら下側の排出室7へ繰出す播種機において、前記繰出ロール2の排出室7に、繰出溝1幅の方向に亘って複数個の単位ブラシ8を並べて、各スプリング9によって独立的に弾発させて繰出溝1内へ押込可能の清掃ブラシ10を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の、弾性を有するスポンジ部材を円筒状の車輪本体の外周に被嵌して成る車輪を備えた農用作業機では、前記車輪本体へのスポンジ部材の装着に際し、スポンジ部材の装着強度が不十分でスリップしたり、接着して装着すると古い接着部材の除去に手間暇がかかり、スポンジ部材を外周に設けたゴムを車輪本体に装着しようとすると大きな力が必要となる、という問題があった。
【解決手段】後輪本体23の外周に直接被嵌したスポンジ部材16の接合端部16a・16aの間を、線ファスナー19により引張状態で連結する構成とした。 (もっと読む)


【課題】貯留部に農用粒状物が残留している状態でシャッタを閉じても、シャッタによる農用粒状物のかみ込みを抑制する農用粒状物供給装置を提供する。
【解決手段】貯留部31と、貯留部31の下部に備えられる繰出しケース34と、繰出しケース34に内装される繰出し体37と、繰出し体37の上方近傍に形成される排出口35aと、排出口35aの上部に設けた横軸心40周りに回動する回動端部39aと回動端部39aとは反対側の自由端部39bとを有するシャッタ39と、を備え、このシャッタ39は、自由端部39bが排出口35aの下部に接触する閉状態と、自由端部39bが排出口35aの下部から外側の上方に離れた開状態とに切換可能に構成され、回動端部39aと自由端部39bとの間の部分に、回動端部39aと自由端部39bとを結ぶ仮想線よりも開状態から閉状態への回動方向に突出した突出部39cが備えられる。 (もっと読む)


【課題】泥水に種子が流されて播種量が減少することを防止し、放出筒内での種子散乱を防ぎ、種子のコーティング剤が剥がれ難い播種装置を提供する。
【解決手段】種子タンクに貯留した種子を圃場に播種する播種装置を走行車体の後部に昇降リンク装置を介して設け、種子タンクの下部に放出筒90を連通し、種子タンクの下方で且つ放出筒90の上部の種子繰出し部に種子を繰り出す繰出し回転体88を回転可能に設け、繰出し回転体88から繰り出される種子を放出筒90内の繰出し通路117を経由して圃場に播種する播種装置において、放出筒90内で且つ繰出し回転体88の下方に繰出し回転体88への泥等の侵入を防止する泥除け部材110を設け、泥除け部材110の上部に繰出し回転体88から繰り出された種子の機体左右方向への移動を規制する突起体111a,111bを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】播種部内にエアノズルを設けて、播種部内の残留物を効率的に除去清掃可能とし、作業性を向上させた播種装置を提供する。
【解決手段】育苗箱8を搬送する搬送部3上に、搬送始端部から順に、育苗箱8に用土を充填する用土充填部9と、この充填した用土に灌水する灌水部12と、灌水させた用土に播種する播種部13と、播種した用土を覆土する覆土部14とを備えるとともに、播種部13は、ケースc内にホッパー16および回転ロール20を設け、ホッパー16内に投入した種籾を、回転ロール20の回転によって繰出し、用土上に播種し、播種部13は、ケースc内にエアノズル21を備える。 (もっと読む)


【課題】繰出ロールからの種子の繰出量を均一化できる繰出装置を備えた播種機を提供すること。
【解決手段】圃場面に播種する種子の繰出装置6に回転しながら種子を繰り出す繰り出しロール19と、該ロール19の表面に先端が接触するブラシ23と、該ブラシ23の設置部よりロール19の回転方向後方部位のロール19の近傍にロール19の外周部から間隔を開けて繰り出しロール19の表面に対向する繰出装置6の壁面に配置した案内板41とを設けた播種機である。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスの手間及びコストを省くことができる。
【解決手段】 本発明の真空播種機1は、それぞれの軸が水平且つ互いに平行になるように回転自在に支持された播種ロール20及び攪拌ロール22を備え、播種ロール20及び攪拌ロール22間の上側に形成される断面略V字状且つ前記軸の長さ方向に延びる溝状スペース29に存在する種子Aを、播種ロール20の周面に設けられた吸引孔21に吸着させるとともに該播種ロール20を回転駆動することにより搬送し播種するように構成されている。播種ロール20の周面における吸引孔21が設けられている部位と、攪拌ロール22の周面における吸引孔21に対峙し得る部位との間に、種子Aが通過しない隙間Sを設けるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体や液状体の飛散を防止し作業性のよい支持レールを提供する。
【解決手段】 育苗箱14の両横側に配置されて、前記育苗箱14に粉粒体又は液状体を供給する育苗器2が載って移動する支持レール3であって、支持レール3の上面から育苗箱14側の側面に亘って傾斜面40又は曲面45を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


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