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Fターム[2B054DB06]の内容

播種 (2,178) | 播種機の駆動装置 (103) | 動力伝達機構 (27)

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【課題】従来の、前後に前輪と後輪を支承した機体フレームに播種装置と作溝具とを設けた播種機では、播種装置の繰出口が作溝具より上方の高位置に離間して配置されるため、該繰出口から繰り出された種子は、ガイド部材内を落下中に大きく加速され、播種溝内に激しく衝突して周囲に大きく転動するため、点播のように高い播種精度が要求される播種作業への対応が困難である、という問題があった。
【解決手段】播種装置14を低位置で支持する低位置支持構造116・145を備えると共に、作条爪15の上部または直上方に、該作条爪15内を通って播種溝に連通する連通孔76b・上部開口15dを設け、該連通孔76b・上部開口15dの直上近接空間に前記播種装置14からの種子93の繰出口91aを配置した。 (もっと読む)


【課題】機体フレームの前後に前輪と後輪を配置し、該前輪と後輪の間に、播種装置と作溝具とを備える播種ユニットを左右方向に列設し、複数条に一括して播種を行う播種機において、各作溝具毎に播種深さを調節していたため、播種機の対応条数が多くなると、播種深さ調節作業にかかる手間や時間が増加する、という問題があった。
【解決手段】機体フレーム2・3の少なくとも一部に対して全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能な播種深さ調節機構64を設け、更に、前記機体フレーム2・3は、前ローラ5を支承する前フレーム2a・3aと鎮圧ローラ6を支承する後フレーム2b・3bとに前後二分割して、連結軸4L・4Rを中心にして上下に屈曲可能に連結すると共に、その一方のみに全ての播種ユニット17を支持することにより、屈曲角である角度67・68を変更して、全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来より、複数の播種装置・施肥装置等を並設した多条農用作業機では、各条毎に圃場面の凹凸に追従して播種装置を揺動させていたため、各播種装置毎に鎮圧ローラ等による駆動機構が設けられていた。このため、該鎮圧ローラのスリップ等によって各播種装置毎に播種装置の駆動速度が異なる場合があり、播種精度が低下し、圃場全体における作物の収量・品質が悪化する、という問題があった。
【解決手段】播種装置8に動力を伝達する単一の駆動軸35を設け、該駆動軸35を軸支する第一ボス部材60と、播種装置8への入力軸48を軸支する第二ボス部材62とは、播種装置8の揺動に応じて伸縮可能な伸縮リンク機構53を介して連結すると共に、該伸縮リンク機構53は、複数の伝動ケース63・64を連設して構成し、該伝動ケース63・64に沿って駆動軸35から入力軸48までの動力伝達経路55を設けた。 (もっと読む)


【課題】 播種機において、例えば種子を間欠的に所定量ずつ繰り出す種子繰出ローラ等の粉粒体繰出装置の繰出ローラが、同一方向に回転するために粉粒体が鉛直方向に対して繰出ローラの回転方向へ斜め方向に繰り出される傾向があり、その結果、苗箱等の育苗器の搬送方向一側端部となる縁部の側壁等に粉粒体が衝突したり前記縁部の側壁等が粉粒体を遮ったりして、育苗器の前記縁部に粉粒体が供給されにくくなるおそれがある。
【解決手段】 育苗器(2)に粉粒体を供給する粉粒体供給機であって、前記育苗器(2)を一方向に搬送する搬送経路(3)を備え、粉粒体を貯留するタンク(68)と、該タンク(68)内の粉粒体を所定量ずつ繰り出して育苗器(2)へ落下させて供給する複数の繰出ローラ(69)を備える粉粒体繰出装置(7)を、該搬送経路(3)の上方に備え、前記複数の繰出ローラ(69)を、互いに反対側に回転する繰出ローラで構成した。 (もっと読む)


【課題】ポット集合体などに適用する播種機について、ポット集合体の多種類の規格へ対応が容易であり、なおかつ簡易な播種ロールの構造及び播種タイミング合わせの機構を提供する。
【解決手段】ポット集合体4の縦方向Lにおける個別ポット2の数及びピッチに合わせた歯数を有する欠歯歯車39と、横方向Wにおける個別ポット2の数とピッチに合わせた種子穴44を有する播種ロール30を組み合わせることによって、ポット集合体4の各種規格に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】
直播機において、種子ホッパーの播種装置を作動させるための接地式動力発生装置が、牽引車の後輪類と干渉しないようにすることである。
【解決手段】
接地式動力発生装置Dを、直播機の一例である不耕起直播機Aを牽引するトラクタTの後部に配設された一対のゴムクローラKの間に配置させると共に、該接地式動力発生装置Dを構成する一対の接地駆動輪44が、トラクタTと不耕起直播機Aとを連結する連結装置J及びトラクタTの動力を伝達するためのユニバーサルジョイント22のいずれとも干渉しないように配置させ、前記一対の接地駆動輪44が圃場Gに付勢接地されて従動回転されるときに発生する回転力を、ユニバーサルジョイント22を介して鎖歯車軸47に伝達し、更に前記鎖歯車軸47から鎖歯車式伝動ユニットUを介して種子ホッパーHの種子繰出軸56に伝達して、該種子繰出軸56を駆動回転させる。 (もっと読む)


【課題】 粒状体を繰り出す繰出部の調節やメンテナンスが容易になるようにする。
【解決手段】 本発明の播種機1は、圃場Hを走行自在に支持された機体4と、該機体4の左右両側にそれぞれ配設され、粒状体としての種子を繰り出す一対の繰出部36とを備え、各繰出部36は、それぞれの反機体側へ取り外し可能に、それぞれの機体側から機体4に片持ち支持されている。各繰出部36は、ぞれぞれ機体4の左右方向における取付位置を調節可能に支持されている。 (もっと読む)


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