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Fターム[2B060AD10]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 苗の形状 (331) | その他 (24)

Fターム[2B060AD10]に分類される特許

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【課題】人や機械が入り難い山間部の崩壊地に、様々な径の植物を航空機から投下して安定に植え付けることを可能にし、崩壊地の再生緑化率を向上させることが可能な植物保持具を提供する。
【解決手段】植物を締め付け・保持するための第1挿入穴11aと第2挿入穴21aを本体部10の天板部および上蓋部20の天壁部に、本体部および上蓋部の各中心から偏心した状態でそれぞれ設ける。更に、本体部10の天板部上面の外周部に複数の本体部側ラチェット爪11bと、上蓋部20の天壁部下面の外周部に複数の上蓋部側ラチェット爪21bを設け、これらがラチェット機構を構成するようにする。そして内部に植物の生長を促進する土壌を収容する内部スペース40aを持った、先端が先細形状であるおもり部40を本体部10に取り付け、固定リング30で固定する。 (もっと読む)


【課題】カルパーコーティング処理が施された種籾の如き粉粒体に適応した供給形態でも、鉄コーティング処理が施された種籾の如き粉粒体に適応した供給形態でも粉粒体供給を行なうことができるようにする。
【解決手段】粉粒体供給装置Aによって供給される粉粒体を落下させる溝を圃場に形成する作溝器115が作用状態になり、かつ粉粒体が落下した溝に土寄せ作用する覆土体116が作用状態になった第1作業形態と、作溝器115が作用状態になり、かつ覆土体116が解除状態になった第2作業形態と、作溝器115及び覆土体116が解除状態になった第3作業形態とを現出自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】従来例に示す蔓苗移植機は、苗植付爪が苗搬送装置で送られる蔓苗の茎を掴んで直接圃場に差し込んでゆくので、苗植付爪には圃場の土が付着して蔓苗を掴み取る際に付着した土が邪魔になって掴み取りミスが生じ、一定間隔で蔓苗を植え付ける植付作業で欠株が生じることが有る。そこで、本発明は、作業者が供給した苗搬送装置の苗を確実に連続して圃場へ植え付けて欠株の生じない苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】苗Nを保持して横方向へ周回する苗搬送部3の下側に苗Nを圃場に植え付ける植付装置4を設け、前記苗搬送部3の下側で苗Nを掴んで植付装置4に供給する苗掴み体50を設けて苗移植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】つる苗の種類に応じて圃場におけるつるの寝かす角度(植付角度)を変更することができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】機体を自走させる走行装置1上に設けた植付用のつる状の苗を搬送する苗搬送部3から苗植付体4が、つる状の苗を受け取り、つる状の苗を保持して圃場に植え付けるに際して苗植付体4の先端部に設けた作用部4aでつる状苗を挟持して下降して圃場の土中に突入した後、機体進行方向に沿う方向に移動し、該方向へ設定距離移動した後に苗の挟持を解いて上昇して土中から抜け出すよう動作する構成とし、ハンドルフレーム2bに設けた支点軸40aに苗植付体4を揺動自在に取り付け、苗植付体4の作用部4aによる苗植え付け姿勢を支点軸40aに対する苗植付体4の取付角度の調節により変更する構成とした苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】1台のトラクターに着脱するだけで、圃場の耕転砕土、種キビの切断・植付け作業、生育各段階ごとの培土といったサトウキビ栽培における異なる各作業内容が可能な多用途型のサトウキビ栽培管理方法と管理装置を実現する。
【解決手段】トラクターに装着状態の耕転用のロータリユニットの後部に着脱可能な植付けユニットと、左右一対の培土鋤とを用意しておき、圃場の耕転時には、植付けユニットや培土鋤は取り外し、植付け時には、植付けユニットを装着すると共に、溝掘り鋤で形成した植付け溝に、搭載されている種キビ切断機でカットされた種キビを連続的に落下させ、覆土された後を鎮圧ローラで加圧し、培土時には、ロータリユニットに左右一対の培土鋤を装着すると共に、左右一対のロータリ爪車を中央で左右に分離し所定の間隔を設ける。 (もっと読む)


【課題】甘薯苗等の蔓状の苗を適正に移植できる苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行装置4を備えた機体に、苗Nを搬送する苗搬送部5と、該苗搬送部5によって搬送された苗Nを圃場に植付ける苗植付け体6とを備えた苗移植機において、該苗植付け体6に、苗搬送部5から挟持した苗Nを前後方向へ向けた姿勢で土壌内へ突入させて土壌内において苗Nの挟持を解除し、挟持を解除した状態で上側へ移動して土壌内から退出する苗植付け挟持具31を設け、該苗植付け挟持具31が植付けた苗Nの土壌を上から押さえる押さえ具91を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】甘薯苗等の蔓状の苗を適正に移植できるようにすることを課題とする。
【解決手段】走行装置4を備えた機体に、苗Nを搬送する苗搬送部5と、該苗搬送部5によって搬送された苗Nを圃場に植付ける苗植付け体6とを備えた苗移植機において、該苗植付け体6に、苗搬送部5から挟持した苗Nを前後方向へ向けた姿勢で土壌内へ突入させて土壌内において前後方向へ移動する突入作動がなされた後に苗Nの挟持を解除し、挟持を解除した状態で上側へ移動して土壌内から退出する退出作動をする苗植付け挟持具31を設け、該苗植付け挟持具31が植付けた苗Nの土壌を上から押さえる押さえ具91を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】圃場に掘った溝にサトウキビの苗を1本ずつ一定の間隔に自動的に落下させて苗植えする装置に関し、極めて簡易な機械的な動作によって、サトウキビの苗キビを1本ずつ自動的に一定の時間間隔で落下させてキビ植えできる装置を実現する。
【解決手段】サトウキビの外径より大きな案内溝の中に、所定の長さにカットしたサトウキビの苗を2段以上収納しておいて、案内溝の背部から最下段のサトウキビ苗の後端を押して、前記案内溝の前方に押し出すことにより、走行中にサトウキビ苗を1本ずつ圃場の植付け溝に所定の間隔で落下させるため、サトウキビ苗の後端を押す機構さえ設ければ、一定の時間間隔で押し出すことが可能となる。最下段のサトウキビ苗が押し出された後は、その上の苗キビが落下して来て、最下段のサトウキビ苗となり、再び押し出されるので、一定の時間間隔で押し出されることになる。 (もっと読む)


【課題】つる苗100の苗茎部100aが軟弱であり、曲がっていることが多いため、把持部への苗茎部のセット作業を行い難いという問題や、苗茎部の挟持(把持)姿勢が安定せず、また、無端搬送ベルトによる苗搬送中、特に下降搬送部において、苗の把持姿勢が変わり易く、苗取り出し部での植付爪による苗取りミスが生じる虞があった。
【解決手段】搬送ベルト21には、その搬送方向に沿って適宜間隔にて、苗茎部を把持するホルダ部22が設けられ、ホルダ部22は、前記搬送方向の前後に位置する一対の合成樹脂製の弾性把持体22bにて構成され、一対の弾性把持体22bは苗茎部を把持する部位が互いに向かい合う凸湾曲面に形成されているものである。また、ホルダ部に隣接して植付体が通過する側には、前記苗茎部を案内するガイド体27が設けられ、Y字状の案内溝27aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】苗取り出し動作に伴ってつる苗100の茎葉部の先端側が案内板から外れたとたんに、当該茎葉部は自由落下を始めることになり、苗取部から畝上面までの高さ距離がある程度大きい場合に、茎葉部側が先に畝上面に到達してしまい、植付爪による畝土への植付け姿勢が大きく乱れたり、茎葉部の中途部が折損することを防止する。
【解決手段】苗供給機構は搬送ベルト21によって構成され、搬送ベルトには、その搬送方向に沿って適宜間隔にて、つる苗の茎部(茎端部)を把持する苗ホルダ部22が設けられ、苗供給機構における搬送ベルトの下降搬送行程からその下端部の苗取り部21dにわたって、搬送ベルトにおけるつる苗の載置面と適宜隔てて対面するように、案内板58が配置され、さらに、苗取り部21dにおける案内板58には、つる苗を畝上面に向けて案内する傾斜案内部材71が連設されている。 (もっと読む)


【課題】つる苗100の苗茎部100aを一対の板状の植付爪28で挟持して畝土に突入するときの土圧を軽減させて、苗茎部の損傷を防止する。
【解決手段】一対の植付爪28で苗茎部100aを植付杆29の先端部位29aと実質上平行状にて挟持されると、この一対の植付爪28の断面方向において、下辺28b側には、前記先端部位29aと苗茎部100aとの間に、植付爪28の板厚さに略等しい切欠き凹所28cが下方向に開放されて形成されることになる。従って、植付け時に一対の植付爪28が畝上面18に突入したときに、その畝土が前記左右切欠き凹所28c内の苗茎部100aの下面に当たると、その土圧力で苗茎部100aが前記左右いずれか一方の切欠き凹所28c方向に逃げるように、苗茎部100aは撓むことができ、当該苗茎部100aが畝土で潰されたり、破断するなどの損傷を受けることを低減できる。 (もっと読む)


【課題】つる苗100の苗茎部100aを一対の板状の植付爪28で挟持して畝土に突入するときの土圧を軽減させて、苗茎部の損傷を防止する。
【解決手段】一対の植付爪28で苗茎部100aを植付杆29の先端部位29aと実質上平行状にて挟持されると、この一対の植付爪28の断面方向において、下辺28b側には、前記先端部位29aと苗茎部100aとの間に、植付爪28の板厚さに略等しい切欠き凹所28cが下方向に開放されて形成されることになる。従って、植付け時に一対の植付爪28が畝上面18に突入したときに、その畝土が前記左右切欠き凹所28c内の苗茎部100aの下面に当たると、その土圧力で苗茎部100aが前記左右いずれか一方の切欠き凹所28c方向に逃げるように、苗茎部100aは撓むことができ、当該苗茎部100aが畝土で潰されたり、破断するなどの損傷を受けることを低減できる。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、植付工程の途中で苗の受け継ぎを行う構成になっていたから、受け継ぎミスが発生して、欠植(欠株)が生じる課題があった。更に、苗植え付け作用部がつる苗を挟持して土中に挿し込む構成であったから、土壌の硬さ等の影響を受け、植付姿勢が不安定、不揃いとなり、植付深さに確実性がない課題があった。
【解決手段】この発明は、走行車体(1)の昇降機構(2)に接続された苗植付装置(3)を、上部位置と植付位置との間を植え付け作動する構成とした。該苗植付装置(3)は、前記植え付け作動に関連して、左右に開閉可能に構成して、閉じた状態で内部底位置につる苗を収容できる形状にして、前記植付位置に達したとき、左右に開放されてつる苗を土中に移植できる構成とした苗移植機としている。 (もっと読む)


【課題】カム機構によって植付爪の開閉を行なう場合は、開閉タイミングの正確な設定が困難であり、苗が曲がっていたり、植付爪を高速で上下揺動させる場合には苗取りミスが生じる虞があった。
【解決手段】苗取位置21d下方に左右一対のローラ23L・23Rを設け、該ローラ23L・23R間を該植付爪20L・20Rが通過する構成とし、前記ローラ23L・23Rの左右何れかの上方に、苗100の茎端部を案内するガイド体92を設け、前記爪往復動機構24に爪開閉カム機構40を設け、前記植付爪20L・20Rが前記ローラ23L・23R間を通過する間に、該爪開閉カム機構40によって植付爪20L・20Rを閉じる構成とした。 (もっと読む)


【課題】甘藷苗をマルチフィルムを被覆した圃場に植え込むと同時に、マルチフィルムに孔を開けて、孔を開ける手間を省き、開口孔をできるだけ小さくして、草等が生えることを防止できるようにする。
【解決手段】甘藷苗50を苗供給機構8によって植込機構の近傍まで搬送し、茎端部を左右一対の植込爪12a・12bで掴んで苗取を行い、該植込爪12a・12bを上下方向に揺動させ、植込爪12a・12bを圃場に突入させることで、植込み作業を行う甘藷挿苗機において、前記左右一対の植込爪12a・12bは、爪開閉機構20により開閉する構成とするとともに、マルチカッター刃45を備え、植込爪12a・12bの苗取時における軌跡は、茎端部と略直交させ、植え込むときにマルチフィルム55を切断する。 (もっと読む)


【課題】草地更新などにおける播種作業を、少ない機械、少ない人工、少ない作業時間で行うことができ、また肥料および種子を均一に散布でき、かつその消費量を減らすことができ、さらに種子の発芽、生育を良好にできるようにする。
【解決手段】1台の機械により1工程で、肥料と種子を同時に散布し、ローラーにより覆土し鎮圧し、さらにその後を別のローラーにより鎮圧する播種方法と、走行機械に牽引され、走行方向に順次に回動を自在に取り付けられた前ローラー、中ローラーおよび後ローラー、ならびに前ローラーと中ローラーの間に肥料および種子を同時に散布する散布装置を備えた播種機械を提供する。 (もっと読む)


【課題】甘藷苗を傷めることなく、甘藷が良好に生育するように植え込む。
【解決手段】甘藷苗50を苗供給機構8によって植込機構7の近傍まで搬送し、茎端部を左右一対の植込爪12a・12bで掴んで苗取を行い、該植込爪12a・12bを上下方向に揺動させ、植込爪12a・12bを圃場に突入させることで、植込み作業を行う甘藷挿苗機において、前記左右一対の植込爪12a・12bは、爪開閉機構20により開閉する構成とするとともに、植込爪12a・12bの苗取時における軌跡は、茎端部と略直交させ、動軌跡における植込時に、前側下部端面31が前高後低の傾斜を形成させ、該前側下部端面31が主茎50bに当接して、主茎50bを前高後低に寝かせた状態で植込む構成とする。 (もっと読む)


【課題】甘藷苗を苗供給機構から確実に受取り、植込爪で地中に搬送して確実に植え込むことができるようにする。
【解決手段】甘藷苗50を苗供給機構8によって植込機構7の近傍まで搬送し、茎端部を左右一対の植込爪12a・12bで掴んで苗取を行い、該植込爪12a・12bを上下方向に揺動させ、植込爪12a・12bを圃場に突入させることで、植込み作業を行う甘藷挿苗機において、前記左右一対の植込爪12a・12bは、爪開閉機構20により開閉する構成とするとともに、植込爪12a・12bの苗取時における軌跡は、茎端部と略直交させ、植込爪12a・12bの移動速度は、苗取時は遅く、苗取後は、速くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】甘藷苗を傷めることなく、甘藷の良好に生育するように植え込めるようにする。
【解決手段】甘藷苗50を苗供給機構8によって植込機構7の近傍まで搬送し、茎端部を左右一対の植込爪12a・12bで掴んで苗取を行い、該植込爪12a・12bを上下方向に揺動させ、植込爪12a・12bを圃場に突入させることで、植込み作業を行う甘藷挿苗機において、前記左右一対の植込爪12a・12bは、爪開閉機構20により開閉する構成とするとともに、植込爪12a・12bの苗取時における軌跡は、茎端部と略直交させ、圃場へ突入して最下点までの軌跡は、前高後低に傾斜させ、甘藷苗50の主茎50bが前高後低の斜めに傾けて寝かせた状態に植込む。 (もっと読む)


【課題】植付け爪を長く形成すると、植付け爪の往復動に必要なスペースを広大化してしまう。
【解決手段】甘藷苗を土中に植え付ける左右一対の植付け爪20L・20Rと、植付け爪20L・02Rを側面視で往復運動させる爪往復動機構24と、植付け爪20L・20Rを開閉運動させる爪開閉機構40と、を備え、機体の走行に連動して、植付け爪20L・20Rが往復かつ開閉するように駆動される甘藷挿苗機1であって、各植付け爪20L・20Rは、畝中に突入して苗の植付け穴を形成する土中突入部20aと、土中突入部20aを爪開閉機構24より延出する開閉用揺動軸41L・41Rに接続する支持部20bと、を備え、土中突入部20aと支持部20bとはU字状に接続される。 (もっと読む)


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