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Fターム[2B060CA01]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機の構成又は配置 (560) | フレーム、ケース又はカバー (61)

Fターム[2B060CA01]に分類される特許

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【課題】 機体の後側を支点に前側を作業者が持ち上げる際の負担を軽減する。
【解決手段】 農作業車1は、後側に取付けられたクローラ2により走行自在に支持された機体を備え、該機体3の後側には、作業者Wが着座する座部4と、クローラ2を駆動する駆動手段5と、旋回手段6とが装備され、旋回手段6は、左右方向に延びる支軸11により基端部が機体3の後側に対して回動可能に支持された旋回輪アーム12と、旋回輪アーム12の先端部に回転可能に支持された旋回輪13とを備え、クローラ2に代えて旋回輪13が機体3を支持する支持状態Saと、機体3を支持しない退避状態Sbとの間で切替可能に構成されている。旋回手段6は、旋回輪アーム12と一体的に回動する日よけ15が取り付けられており、日よけ15は、退避状態Sbにあるときと比較して支持状態Saにあるときに、重心が、機体3の前後方向において相対的に後側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】楽に前輪を大きく持ち上げることできるようにすること。
【解決手段】遊動輪としての左右一対の前輪と駆動輪としての左右一対の後輪とを有する機体上に、前記駆動輪を駆動する原動機部と、原動機部により駆動されて圃場に苗株を移植する移植部を設け、機体の後端部には後方へ向けて伸延する操作ハンドルの前端部を連結した。操作ハンドルは、少なくとも前後方向に伸延する左右一対のハンドル形成体を有し、各ハンドル形成体は、前部側である固定側部の先端部に連結部を介して後部側である可動側部の基端部を連結して形成し、連結部を介して可動側部の先端部を通常操作位置と通常操作位置から上方へ跳ね上げた跳上操作位置との間で位置変更可能となした。跳上操作位置では、可動側部の先端部を把持して左右一対の後輪を支点に可動側部を後下方に回動させることで左右一対の前輪を持ち上げ可能となした。 (もっと読む)


【課題】従来の移植機は、左右駆動後輪を下降させて機体を上昇して機体を旋回させる際に、作業者は操縦ハンドルの下方位置に左右駆動後輪がある為に、操縦ハンドルを下方に押して機体の前部を上昇させることが困難であり、旋回作業に多大な労力が必要となり作業性に課題があった。本発明は、機体旋回作業が効率良く且つ容易に行なえて、作業性能及び作業性を向上し良好な苗移植作業が行なえる移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】機体側面視で前側と後側に各々走行装置7・6を設けた機体の前部に苗移植部Iを装着し、機体の後部に操縦ハンドル2を装着した移植機において、少なくとも前側の走行装置を駆動走行装置7とし、後側の走行装置6を接地走行状態と上方に収納した収納状態に切替え自在に構成した移植機。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、甘薯苗等の蔓状の苗を蔓の部分が土壌内で前後に長く埋められるように苗を植え付けることができ、甘薯苗等の蔓状の苗の移植作業が機械で行えて、従来の手植え作業に比して非常に作業性が向上した。然しながら、上記の苗移植機は大型の機体構成であって、機体の操作性や作業性が向上する簡潔な構成の苗移植機を得る課題がある。また、地球環境に優しい苗移植機を得る課題もある。
【解決手段】左右走行装置7にて進行する走行機体4に苗搬送部5と該苗搬送部5にて搬送された苗を圃場に植付ける苗植付け体6を設けた苗植付け装置Uを装備した苗移植機において、該走行機体4の前後方向一側に苗植付け装置Uを配置し、前後方向他側に原動機3を配置すると共に、原動機3を配置した側に操縦ハンドル2を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で機体フレームの左右方向の傾きを調整することができる移植機を提供する。
【解決手段】機体フレーム2の前後一側に苗を畝Rに植え付ける植付体12を備え、機体フレーム2の前後各々に、該機体フレーム2を走行可能に支持する左右一対の車輪3,4を設け、各車輪3,4を上端側が機体フレーム2に支持された車輪支持アーム18,22の下端側に設け、前後の左右車輪3,4のうちの植付体12が設けられた側の左右車輪3の一方の車輪3を車輪支持アーム22に対して上下位置調整自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】機体の左右中央に設けたアクチュエータにて走行装置を上下動して機体高さを変更する走行機体に移植装置を装着した移植機がある。該従来の移植機は、機体の左右中央にアクチュエータを設けた構成なので、アクチュエータの後方位置に移植装置を配置せねばならず、機体の前後長さが長くなり、操作性、特に、旋回操作において課題があった。
本発明は、簡潔な構成で機体の前後長さを短く構成し、操作性及び移植作業性能を向上した移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体1aの左右走行装置7を上下作動させるアクチュエータ11を機体の左右側方位置に配置し、移植装置1bの植付け部PUを左右走行装置7の間に配置して走行機体1aに装着した移植機。 (もっと読む)


【課題】 苗植機は、作業の特徴上、特にレタスや、キャベツ、タマネギ等野菜苗移植用として苗植機では、苗を収容保持する形態の苗植嘴を用いるが、この苗植嘴形態では、作業者が苗植機を運転操作しながら苗を一株毎供給装置に補給することが多く、この操作性、作業性を容易化するために、機体を小形、軽量化することが強く望まれる。さらに、この車体を乗用形態とする場合は、安定した苗植作業、及び作業走行を行うために重心位置を低くする必要がある。
【解決手段】 前部に苗供給装置と苗植嘴を設け、後部にエンジン及びシートを設け、前後中間部にステップフロアを設け、シートの後位右側には主クラッチレバー及び車体を昇降させる昇降レバーを備える操作板を設けた苗植機とする。 (もっと読む)


【課題】種球を適正な姿勢で圃場に植付ける植付機の提供。
【解決手段】走行部14と、前記走行部14の上方に配置されて種球Gの植付けを行う植付部17とを備え、走行しながら走行方向に植付間隔P(所定間隔)ごとに種球Gの植付けを行う植付機1であって、前記植付部17は、種球Gを保持する保持開孔手段2(保持手段)と、前記保持開孔手段2に保持中の種球Gを保持しながら圃場へと移動させる筒状のガイドパイプ71(ガイド部材の一部)と、前記ガイドパイプ71に内装されるとともにガイド部材が保持する種球Gを圃場へと押出しながら植付ける植付ロッド72とを有する押出手段4と、を備え、種球Gを保持する保持体73を前記ガイド部材の種球Gと接触する部分に設け、当該保持体73を筒状でかつ、その内周断面形状を多角形に形成した。 (もっと読む)


【課題】機体バランスが良くて、作業性及び作業効率を向上した種芋を含む球根類や野菜苗を圃場に植付ける移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動輪5により走行する走行部1aに上下作動して移植物Aを圃場に移植する植付装置7を装備した植付部1bと移植物Aを貯留する載置部9を設けた移植機において、該載置部9を機体左右中央部に位置する中央載置部9Mと中央載置部9Mの左右側方に位置する左載置部9L及び右載置部9Rにて構成し、左載置部9L及び右載置部9Rを中央載置部9Mよりも機体の低い位置で且つ機体後方側に配置した移植機とした。 (もっと読む)


【課題】苗を育苗したセルトレイでも苗を収納した箱や収容器でも、作業性及び効率良く移植作業が行なえる苗載台を装備した移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行装置7を設けた機体に苗を供給する苗供給装置24と上下動機構4により上下動して圃場に苗を植付ける苗植付け体5と苗載台89を装備した移植機において、該苗載台89に複数段の苗載部101a・101b・101cを設け、最も下の下段苗載部101cよりも上方の苗載部101a・101bを下段苗載部101cと平行又は略平行な苗載置状態と下段苗載部101cの上方を開放した折畳み収納状態に切替え自在に構成した移植機。 (もっと読む)


【課題】つる苗の種類に応じて圃場におけるつるの寝かす角度(植付角度)を変更することができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】機体を自走させる走行装置1上に設けた植付用のつる状の苗を搬送する苗搬送部3から苗植付体4が、つる状の苗を受け取り、つる状の苗を保持して圃場に植え付けるに際して苗植付体4の先端部に設けた作用部4aでつる状苗を挟持して下降して圃場の土中に突入した後、機体進行方向に沿う方向に移動し、該方向へ設定距離移動した後に苗の挟持を解いて上昇して土中から抜け出すよう動作する構成とし、ハンドルフレーム2bに設けた支点軸40aに苗植付体4を揺動自在に取り付け、苗植付体4の作用部4aによる苗植え付け姿勢を支点軸40aに対する苗植付体4の取付角度の調節により変更する構成とした苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成の苗移植機で、甘薯苗等の苗を1行程で複数条植えが行えて作業性が各段に向上することを課題とする。
【解決手段】走行装置4に苗搬送部5と該苗搬送部5にて搬送された苗を取出して圃場に植付ける苗植付け体6を設けた苗移植機において、苗搬送部5に苗Nを前後方向に向く姿勢で収容する苗収容部26を苗搬送方向Cに複数設け、該苗収容部26を機体上部側で左右方向一側方に向けて移動する上部横送り部5aと、機体下部側で左右方向他側方に向けて移動する下部横送り部5cとを設け、苗植付け体6を機体左右方向に複数個間隔をあけて配置して設け、該複数個の苗植付け体6が下部横送り部5cの苗収容部26から苗を取出して圃場に植付ける構成とし、苗搬送部5の上部横送り部5aに対向して作業者が着座する座席120を機体正面視で左右最外側にある前記複数個の苗植付け体6の間に設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で適正な機体の姿勢制御が行える苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】左右鎮圧具4の左右上下支持装置Sを左右移動自在に設けて左右鎮圧具4の左右間隔を変更自在に設け、左右鎮圧具4の上下動による左右上下動支持装置Sの作動と各々連携して作動する左右センサーアーム47を間隔を開けて設け、該左右センサーアーム47の間隔変動にて機体の傾きを検出してローリングアクチュエータ17を作動させる車体姿勢制御装置を設けると共に、左右上下動支持装置Sを各々基端側部材41aと該基部側部材41aに対して上下位置調節自在に設けた主部材41bで構成し、該各主部材41b後部に各々鎮圧具4を設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】畝が形成されている圃場の表面に対しても、作業者が安楽な姿勢で作業することができる。
【解決手段】農作業車1は、走行手段により走行自在に支持された機体フレーム2を備え、該機体フレーム2には、圃場の表面に通ずる空間部5と、該空間部5に隣接して配置されており作業者Wが乗車する乗車部6とが装備されている。そして、乗車部6は、作業者Wが、上体をその後方に傾斜させた姿勢又は上体を寝かせた姿勢であって、少なくとも左右いずれか一方の手を空間部5を介して圃場の表面に届かせる位置に乗車可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の球根類の移植機は、周回動作する大型の移送ベルトによる移送装置で球根類を搬送して移植する構成で、機体が大型で複雑な構成となり、機体の操作性及び作業性に未だ課題があった。
【解決手段】各収容部6bに入れられた種芋等の球根類Aを所定位置まで移送する移送装置6と、該移送装置6から球根類を受けて圃場に植付ける植付装置7とを圃場走行可能な機体に装備した球根類の移植機において、該移送装置6の周囲の近くに複数の球根類を貯留する貯留部9を設けた球根類の移植機とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、機体の前後長さを短くして小回りの利く苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行部1aの後部に配置する走行部ミッションケース7上にエンジン9を搭載し、前記走行部ミッションケース7から前方へ苗植付装置5を駆動する植付部ミッションケース30を張り出し、該植付部ミッションケース30上で走行部1a上の前後略中央に位置して苗供給装置4を設け、該苗供給装置4の前側に苗を取出して苗植付装置5に供給する苗取装置43を設け、前記走行部ミッションケース7からエンジン9の側部を後上方に向けて立ち上げて操縦ハンドル6を設けてなる苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】従来、左右前輪と左右後輪を設けた機体上に座席を配置し、該座席に対向して苗供給装置を設け、該苗供給装置の下方に苗植付装置を設けた小型の乗用苗植機がある。この乗用苗植機によると、作業者は座席に着座して苗植付作業を行うことができ苗植付作業が容易に行え、作業効率も良いものであったが、機体進行方向に背を向けて作業者が座席に着座する構成である為に、多少の不安感と苗供給装置への苗供給作業時に機体進行方向が見えず畝終端が分からないという課題があった。
【解決手段】機体の後部側にエンジン3を配置し、機体の前部側に植付部Pを配置し、植付部Pの機体後方に作業者が機体前方を向いて着座する座席79を配置した乗用苗植機。 (もっと読む)


【課題】自走装置に、苗の種類に応じた移植装置を取り付けことができるようにすること。
【解決手段】畝を跨いだ状態で自走可能とした自走装置に、苗の移植作業を可能とした移植装置を設け、自走装置は、左右一対の前輪と後輪との間に機体フレームを横架し、同機体フレーム上に座席とトランスミッション部と原動機部とを後輪の上方に配設し、移植装置は、座席の前方に昇降機構を介して昇降自在に配置している移植機であって、機体フレームは、主として前輪に支持される左・右側前部フレーム形成体と、主として後輪に支持される後部フレーム形成体との三分割フレーム形成体を連結して形成し、左・右側前部フレーム形成体は、移植する苗の種類に応じて付け替える付け替えフレーム形成体とする一方、後部フレーム形成体は、移植する苗の種類に拘わらず共通して使用する共通フレーム形成体としている。 (もっと読む)


【課題】機体の安定性を良くすると共に、コンパクト化を図ること。
【解決手段】機体フレーム上に座席を支持する支持枠体とトランスミッション部と原動機部とを左右後輪間の上方に集中させて配設すると共に、同支持枠体は内部に水タンク収容空間が保形されるように枠組み形成して、同支持枠体の上面部に座席を載設する座席載設部を形成し、かつ、支持枠体の前面下部に前方へ張り出し状に足載せ体を支持する足載せ体支持部を形成している。従って、支持枠体の内部に保形されている水タンク収容空間内に水タンクを収容することで、座席とトランスミッション部と原動機部に加えて水タンクを左右後輪間の上方に集中させて配設することができる。 (もっと読む)


【課題】各種操作手段を速やかに操作することができるように、操作性を向上させること。
【解決手段】畝を跨いだ状態で自走可能とした自走装置に、苗の移植作業を可能とした移植装置を設け、自走装置は、左右一対の前輪と後輪との間に機体フレームを横架し、同機体フレーム上に座席とトランスミッション部と原動機部とを配設し、移植装置は、座席の前方に昇降機構を介して昇降自在に配置している移植機であって、座席は、移植装置の後方に左右一対配置して、両座席間に上記昇降機構の基部や前記原動機部から移植装置へ動力を伝達する伝動機構を配設するための配設空間を形成し、同配設空間内に各種操作手段を配設すると共に、同各種操作手段は左右のいずれの座席に着座した姿勢からでも操作できる位置に配置している。 (もっと読む)


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