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Fターム[2B060CA04]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機の構成又は配置 (560) | 移植機の駆動機構 (187)

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【課題】 植付け深さに左右されることなく、広い範囲の植付け深さについて安定植付けすることができる移植機を提供することにある。
【解決手段】 植付具(11)と、この植付具(11)を後端部に保持して昇降動作可能な昇降アーム(12)と、この昇降アーム(12)と並行して昇降動作しつつ上記植付具(11)と連結してその姿勢を保持する副リンク(13)とによって構成される植付装置を設けた移植機において、上記昇降アーム(12)の前端部(12a)を前後に揺動可能な揺動アーム(14)に連結するとともに、同昇降アーム(12)の中間部分(12b)に連結されて回転駆動するクランクアーム(15)を設け、副リンク(13)の前端に連結されてクランクアーム(15)の回転動作と同期して回転動作する副クランクアーム(19)を設け、クランクアーム(15)よりも揺動アーム(14)の方が長い構成とした。 (もっと読む)


【課題】植付部によって苗株を移植する際に、植付具が植付けた苗株毎にその周りに水を溜めるための窪み穴を形成することができる簡易な構成の植付部を備える苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、走行機体に支持された供給部(31)から苗株を受けて下方の圃場面(U)に植付け可能に昇降動作する植付具(28)を備える苗移植機において、機体走行に応じて植付け位置の周りに穴を形成する穴形成部材(202)と、この穴形成部材(202)を植付具(28)の昇降動作に連携して昇降支持する連携昇降機構(206)とからなる作穴装置(201)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】移植作業時に不用意に植付クラッチが切れてしまうことを防止し、適正な移植作業が行える移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】植付クラッチ112を原動機11からの動力にて駆動される駆動体113と該駆動体113にバネ117の付勢力にて係合して動力を植付装置19へ伝動する従動体114にて構成し、従動体114が駆動体113から離れてクラッチが切れた後に、該傾斜面115aの終端部に設けられた停止用接当面115bに接当体116aが接当して従動体114の回転を停止して植付具28を定位置で停止する構成とし、駆動体113に従動体114が係合して動力を植付装置19に伝動して植付具28が圃場に突入して移植物を移植する際に、従動体114が駆動体113から離れることを接当体116aに接当して阻止する凸部115cを従動体114に設けた移植機。 (もっと読む)


【課題】従来の甘薯苗等の苗移植機は、蔓状の苗を蔓の部分が土壌内で前後に長く埋められるように植付けることができ、蔓状の苗の移植作業が機械で行え、手植え作業に比して作業性が向上した。然しながら、該苗移植機は歩行型苗移植機であって、作業者は圃場を歩きながら苗移植作業をしなくてはならず、更に作業性を向上する必要がある。そこで、作業性が向上する簡潔な構成の乗用型苗移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】左右走行装置7にて進行する走行機体4に苗搬送部5と該苗搬送部5にて搬送された苗を取出して圃場に植付ける苗植付け体6を設けた乗用型苗移植機において、該苗搬送部5に対向して作業者が着座する座席120を機体の左右一側に設けると共に、該座席120を支持する補助走行装置123Lを左右走行装置7の少なくとも何れか一方の走行装置7の後方位置に設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】苗取手段と植付手段の作動タイミングを同調させ易くすること。
【解決手段】走行部の後方に移植部を昇降自在に連結して、走行部に牽引される移植部により圃場に苗を移植するようにした苗移植機において、前記走行部に設けたエンジンから伝動機構を介して前記移植部の入力軸に動力を伝達可能とし、移植部は、苗を供給する苗供給手段と、苗供給手段から苗を取り出す苗取手段と、苗取手段により取り出した苗を受けて圃場に植付ける植付手段を具備して、移植部の入力軸から苗供給手段に動力を伝達する一方、移植部の入力軸から苗取手段と植付手段に並列的に動力を伝達するようにした。かかる苗移植機では、移植部の入力軸から苗供給手段に動力を伝達する一方、移植部の入力軸から苗取手段と植付手段に並列的に動力を伝達するようにしているため、苗取手段と植付手段の作動タイミングを同調させ易い。そのため、苗取手段と植付手段を協働させて苗トレイから取り出したポット苗を堅実に圃場に移植することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植付装置に種芋を供給する作業を自動化して作業者が極力走行操縦操作に専念できて、作業性及び作業効率の良い球根類の植付機を提供することを課題とする。
【解決手段】昇降する植付装置7の上部に多数の種芋類Aから一個ずつ取り込んで植付装置7へ繰り出す種芋類繰出し装置35を設け、この種芋類繰出し装置35を植付装置7の上昇タイミングに合わせて種芋類Aを一個ずつ底部から植付装置7へ繰り出させてなる種芋等の移植機とする。 (もっと読む)


【課題】球根類の移植作業において、作業性及び作業効率が良い球根類の移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】各供給カップ6bに入れられた球根類Aを所定位置まで移送する移送装置6と、該移送装置6から球根類Aを受けて圃場に植付ける植付装置7とを駆動輪5にて走行する機体に装備した球根類の移植機において、機体に設けた球根類Aを貯留する貯留部9の一側部を移送装置6上方に配置して球根類Aを収容する収容部9bを構成し、該収容部9bに球根類Aを取出して下方に位置する移送装置6の各供給カップ6bに供給する供給口14を供給カップ6bの一側方から臨んで設けた球根類の移植機とした。 (もっと読む)


【課題】苗供給部の複数の苗供給カップへ苗を入れる作業が従来より能率的に行うことができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行部1aに設けた苗をそれぞれ収納し、所定の搬送経路に沿って搬送される底蓋が開放可能である複数の苗供給カップ40から順次苗植付体60に苗を落下させて圃場に苗植付体60により苗を植え付ける構成であって、苗供給カップ40を備えた苗供給装置4の上部で、突起部70aの間に供給された苗を搬送する苗搬送ベルト70を備えた苗入れ機構71を設けた苗移植機であり、苗供給装置4の上部に苗入れ機構71を設けたので、苗入れ機構71への苗供給が容易となり、苗入れ機構71の苗の供給作業性が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成の苗移植機で、甘薯苗等の苗を1行程で複数条植えが行えて作業性が各段に向上することを課題とする。
【解決手段】走行装置4に苗搬送部5と該苗搬送部5にて搬送された苗を取出して圃場に植付ける苗植付け体6を設けた苗移植機において、苗搬送部5に苗Nを前後方向に向く姿勢で収容する苗収容部26を苗搬送方向Cに複数設け、該苗収容部26を機体上部側で左右方向一側方に向けて移動する上部横送り部5aと、機体下部側で左右方向他側方に向けて移動する下部横送り部5cとを設け、苗植付け体6を機体左右方向に複数個間隔をあけて配置して設け、該複数個の苗植付け体6が下部横送り部5cの苗収容部26から苗を取出して圃場に植付ける構成とし、苗搬送部5の上部横送り部5aに対向して作業者が着座する座席120を機体正面視で左右最外側にある前記複数個の苗植付け体6の間に設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】複数の繰出部に対して駆動力を伝達する機構を簡単な構成で実現した固形体散布機を提供する。
【解決手段】箱施用剤散布機は、複数の散布ユニット44と、リンク機構91と、駆動力分配機構92と、散布ユニット44それぞれに対応してたユニットクラッチ78と、を備える。散布ユニット44のそれぞれは、ホッパと、ホッパ内の薬剤を繰り出す繰出部と、繰出部を回転駆動するための繰出駆動軸48と、を備える。各散布ユニット44には繰出部が2つ設けられる。リンク機構91は、田植機の植付ケースからの駆動力を、駆動力分配機構92に伝達する。駆動力分配機構92は、リンク機構91から入力された駆動力を、各ユニットクラッチ78に分配する。各ユニットクラッチ78は、対応する散布ユニット44が備える繰出駆動軸48と、駆動力分配機構92と、の間の接続と切断を切替可能である。 (もっと読む)


【課題】植え付けや植付部への苗の供給、移送、苗トレイの移動を手動によって駆動し、畝上やマルチシートが貼られた畝上でも植え付け可能で移動自在な簡易型の移植機及び植え付け具を提供する。
【解決手段】苗の主に根本部を格納及び出し入れするための開口部を設けたバケット、そのバケット内に揺動自在に取り付けられ土中に没入後苗と共に一時的に揺動離脱して苗の根本部を土中に残すセパレーターで構成された植え付け具、更に植え付け具を手動で畝上を回転転動するホイールに開口部を反回転方向とし植え付け間隔に合わせて複数個取り付け、バケット内への苗の供給をホイールの回転力で苗分送装置を駆動する連動手段を備えた手動式の簡易型移植機とする。 (もっと読む)


【課題】各種操作手段を速やかに操作することができるように、操作性を向上させること。
【解決手段】畝を跨いだ状態で自走可能とした自走装置に、苗の移植作業を可能とした移植装置を設け、自走装置は、左右一対の前輪と後輪との間に機体フレームを横架し、同機体フレーム上に座席とトランスミッション部と原動機部とを配設し、移植装置は、座席の前方に昇降機構を介して昇降自在に配置している移植機であって、座席は、移植装置の後方に左右一対配置して、両座席間に上記昇降機構の基部や前記原動機部から移植装置へ動力を伝達する伝動機構を配設するための配設空間を形成し、同配設空間内に各種操作手段を配設すると共に、同各種操作手段は左右のいずれの座席に着座した姿勢からでも操作できる位置に配置している。 (もっと読む)


【課題】的確に種球を植付つけるとともに、操作性及び作業性に優れた植付機を提供する。
【解決手段】種球を植付ける植付部7と、植付機1の運転および植付部7の操作を行う運転操作部5と、前記植付部7と運転操作部5を搭載して畝を跨いで走行する走行部4と、植付部7および走行部4の駆動力を発生させる駆動部3とを有し、走行しながら所定間隔をおいて種球の植付けを行う植付機1であって、前記走行部4の前部に植付部7を配置し、後部に駆動部3を配置し、該植付部7と駆動部3の間に運転操作部5と植付部7の昇降リンク機構21とを配置するとともに、前記運転操作部5の側部に、機体側方へと突出する操作位置と、機体側部に沿う収納位置とに位置変更可能な操作コラム52を設けた。 (もっと読む)


【課題】この種従来例としては、乗用型の走行車体の後部に昇降リンク機構にて苗移植作業機を設け、該苗移植作業機には苗供給装置と苗植付装置からなる苗移植部を左右に2組並列して配置して、2条植えの苗移植作業を行なう乗用型苗移植機がある。然しながら、従来の乗用型苗移植機は、その機体構成が大型であり、小型でコンパクトな簡潔な構成ではなく、また、苗供給作業効率や機体操作性や苗植付け性能に課題があった。
【解決手段】前輪3と後輪2を有する走行部1aに苗供給装置4及び苗植付装置5を有する植付部1bを設けた複数条植え苗移植機において、1つの苗供給装置4にて複数の苗植付装置5に苗を供給して圃場に複数条の苗を移植する複数条植え苗移植機。 (もっと読む)


【課題】本発明では、自動苗移植機で、苗トレイに欠株が有ってもまんべんなく畝に苗を植え付けることが容易に行えるようにすることが課題である。
【解決手段】苗トレイ移動装置40上の苗トレイTからソイルブロック苗Sを抜き取り走行機体の左右略中央に設ける苗植付装置5へ供給する苗取装置43を供給作用位置Aから左右片側の非供給位置Bへ移動停止可能に設け、該苗取装置43を非供給位置Bへ移動停止して、作業者が苗トレイ移動装置40上の苗を手動により苗植付装置5へ供給可能にしてなる苗移植機の構成にした。 (もっと読む)


【課題】従来の苗供給装置は機体進行方向と直交する機体左右方向に設けられており、左右覆土鎮圧輪の後端部は苗供給装置の後端部よりも機体後方に配置した構成であった。従って、苗供給装置の機体後方側を歩きながら苗供給装置の各苗受カップ内に苗を供給する作業者の側方に左右覆土鎮圧輪が配置された構成となり、作業者の作業空間が狭く苗供給作業において課題があった。
【解決手段】駆動輪5にて走行する機体に多数の苗受カップ7cを連結して設けた苗供給装置7と該苗供給装置7から苗を受け取って圃場に植付ける植付具11と圃場に植付けられた苗に対して覆土鎮圧作用する左右覆土鎮圧輪8L,8Rを装備した苗移植機において、該苗供給装置7を平面視で左右一側を機体前方に位置させ他側を機体後方に位置させて前後傾斜した状態で配置すると共に、苗供給装置7の後端よりも左右覆土鎮圧輪8L,8Rの後端を機体前方側に設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 移植機が、凹凸の多い走行面を走行しても、苗を精度良く植え付けることができる歩行型の移植機を提供する。
【解決手段】 走行体3は、走行機体9の左右両側に、左右軸回りに回転駆動される駆動軸41と、駆動軸41より下側に位置していて左右方向の軸芯を有する揺動支軸46と、畝間溝Mを走行するクローラ式走行装置18とを備え、クローラ式走行装置18は、駆動軸41と一体回転する駆動輪47と、駆動輪47より下側に位置する前後のアイドラ48,49と、前後アイドラ48,49間に位置する転輪50と、駆動輪47,前後アイドラ48,49及び転輪50にわたって巻き掛けられたクローラベルト15と、上部が揺動支軸46に揺動自在に支持され下部に前後アイドラ48,49と転輪50とが回転自在に支持された揺動フレーム51とを備え、植付体93を左右のクローラ式走行装置18の間で且つ前後方向に関して揺動支軸46の近傍に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 球根の供給が容易になるようにする。
【解決手段】 本発明の球根植付装置1は、無限軌道2aにより球根Bを搬送する搬送手段2と、該無限軌道2a上の球根Bを該無限軌道2aの幅方向へ送り出す送出手段3と、該送出手段3に送り出された球根Bを収容する略カップ状空間を有するとともに、該略カップ状空間の底側が開閉可能に構成された植付手段4と、略カップ状空間に収容された球根Bを該略カップ状空間の底側から外側へ押し出す押出手段5とを備え、植付手段4が球根Bを略カップ状空間に受け入れる上昇位置P1と、該略カップ状空間に収容された球根Bを押出手段5により押し出す下降位置P2との間で上下動することにより球根Bを圃場に植え付けるように構成されている。植付手段4は、上昇位置P1では傾倒状態となり、下降位置P2では起立状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】機体の前後重量バランスを良好に確保することができる移植機を提供する。
【解決手段】畝を跨いだ状態で自走可能とした自走装置1に、苗の移植作業を可能とした移植装置2を設けた移植機であって、自走装置は、原動機部9にトランスミッション部を介して移植装置2を連動連結すると共に、同トランスミッション部の前方に移植装置2を配置する一方、同トランスミッション部の後方に原動機部9を配置して、機体の略重心位置に座席5を配置している。 (もっと読む)


【課題】 苗移植機は、作業操作性を容易にするため、小形、軽量化することが強く要求されるが、フレーム構成を簡単にすると、伝動機構の配置構成の剛性が弱くなって、耐久性が短かく、植付作動も不安定となり易い。
【解決手段】 車輪1を伝動する走行伝動機構を内装のミッションケース2の後部に、このミッションケース2の伝動機構から伝動される苗植入力軸Aと、この苗植入力軸Aから分岐伝動されて後上部の苗供給装置3を伝動する苗供給伝動軸Bと、後下部の苗植嘴4を昇降伝動する植付伝動軸Cを、側面視で略三角点形態位置に配置して横向平行に軸装の苗植伝動ケース5を連結した苗植伝動装置の構成とする。ミッションケース2の走行伝動機構を介して車輪1を駆動して移植機体を走行する。 (もっと読む)


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