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Fターム[2B060CC20]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 植付機構の構成 (668) | その他 (23)

Fターム[2B060CC20]に分類される特許

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【課題】作業性及び効率を向上した簡潔な構成の移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】走行装置4に搬送部5と該搬送部5にて搬送された移植物Nを圃場に移植する植付装置6を設けた移植機において、搬送部5に移植物Nを収容する保持穴部54を搬送方向に複数設けた無端ベルト44a・44bを設け、該無端ベルト44a・44bは圃場上面近くを平行又は略平行に移動する移植搬送経路を有し、植付装置6は該移植搬送経路において無端ベルト44a・44b内側から保持穴部54を押して該保持穴部54に収容された移植物Nを圃場に移植する移植機とした。 (もっと読む)


【課題】植付部によって苗株を移植する際に、植付具が植付けた苗株毎にその周りに水を溜めるための窪み穴を形成することができる簡易な構成の植付部を備える苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、走行機体に支持された供給部(31)から苗株を受けて下方の圃場面(U)に植付け可能に昇降動作する植付具(28)を備える苗移植機において、機体走行に応じて植付け位置の周りに穴を形成する穴形成部材(202)と、この穴形成部材(202)を植付具(28)の昇降動作に連携して昇降支持する連携昇降機構(206)とからなる作穴装置(201)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の移植機は、苗植付体を上下作動させるリンク機構を駆動する伝動ケースにスクレーパを設けて、該スクレーパを別途駆動機構にて駆動する構成である為に、スクレーパと苗植付体との作動タイミングが狂うと、スクレーパが苗植付体内部に入る時に接触したりして適切良好なスクレープ作用が行なえなくなるような事態が発生し、また、駆動機構が複雑で簡潔な構成ではなかった。
本発明は、簡潔な構成で且つ植付け体の内部に付着した泥を適切良好に落とすスクレーパを装備した移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】原動機5にて駆動される上下動機構26に装着されて上下作動し、圃場に突入して対向する植付け片25F,25Rが開口して移植物を移植する植付け体25を装備した移植機において、上下動機構26に植付け体25に付着した土や異物を掃除するスクレーパ装置100を装着した移植機。 (もっと読む)


【課題】本発明は、苗植付体で苗を圃場に植え付ける苗植機において、苗植付体に付着する泥を掻き落とすスクレーパの駆動機構を従来の技術より簡単な構成で提供することが課題である。
【解決手段】植付け伝動ケース18からの駆動力で作動する後リンク68Aと前リンク68Bで苗植付体ケース63を昇降し、該苗植付体ケース63に左右へ開閉すべく左側苗植付体4aLと右側苗植付体4aRを設け、昇降する左側苗植付体4aLと右側苗植付体4aRの内外周面に摺接して泥を掻き落とすスクレーパ70を設けた苗植機において、昇降する苗植付体4aと交差する位置にスクレーパ70を移動させるスクレーパ駆動機構50を前記前記後リンク68Aと前リンク68Bの昇降動作で作動する苗植機とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、乗車状態で苗移植作業ができるだけでなく、苗の植え付け後の覆土を十分行える農作業機を提供することである。
【解決手段】 前後輪(6,9)の間に設けた乗用部に畝の上面に通ずる作業空間部(S)を形成し、後部にエンジンを設け、エンジンの動力が後輪(6)へ伝達される構成とし、作業空間部(S)の後方に座席(10)を設け、座席(10)から前輪(9)の間に位置する機体フレーム(7)の前部を矩形フレームで構成し、座席(10)の下方に苗植付後の畝の覆土を行う覆土輪(18)を配置し、前記矩形フレームには乗車作業者の足を載せるステップ(14)を設けたことを特徴とする農作業機とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、タンクTを載置でき、植え付けた苗の潅水が十分に行え、水流を振動させて散水でき、苗供給装置に苗を補給でき、苗の植付と同時に潅水でき、作業者用座席にいる作業者が降車できるようにした苗移植機を提供することである。
【解決手段】 左右一対の前輪7と左右一対の後輪6を備えた走行車体と、圃場に苗を植付ける苗植付装置3と、該苗植付装置3に苗を供給する苗供給装置4を設け、走行車体の後端部にハンドル2を設け、苗供給装置4の近傍に作業者用座席を配置し、苗植付装置3は、くちばし状の苗植付け体と、該苗植付け体を上下動させる上下動機構と、苗植付け体を開閉する開閉機構を備えた苗移植機において、左右の後輪6の左右方向内側で機体側面視において後輪6の車軸10付近にタンク支持台76を設け、該タンク支持台76にタンクTを載置した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、植え付けた苗の灌水が十分に行え、水流を振動させて散水でき、苗供給装置に苗を補給でき、苗の植付と同時に灌水でき、作業者用座席にいる作業者が降車できるようにした苗移植機を提供することである。
【解決手段】左右一対の前輪と左右一対の後輪を備えた走行車体と、圃場に苗を植付ける苗植付装置と、該苗植付装置に苗を供給する苗供給装置を設け、苗植付装置は、くちばし状の苗植付け体(25)と、該苗植付け体(25)を上下動させる上下動機構と、苗植付け体(25)を開閉する開閉機構を備えた苗移植機において、灌水用の水を蓄えるタンクと該タンクからの灌水ホース(21)を設けて苗植付け体(25)に灌水用の水を供給可能に構成し、苗植付け体(25)が開くよりも前に灌水用の水を出し始め、苗植付け体(25)が土中から抜けるまで灌水用の水を出し続ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】畝が形成されている圃場の表面に対しても、作業者が安楽な姿勢で作業することができる。
【解決手段】農作業車1は、走行手段により走行自在に支持された機体フレーム2を備え、該機体フレーム2には、圃場の表面に通ずる空間部5と、該空間部5に隣接して配置されており作業者Wが乗車する乗車部6とが装備されている。そして、乗車部6は、作業者Wが、上体をその後方に傾斜させた姿勢又は上体を寝かせた姿勢であって、少なくとも左右いずれか一方の手を空間部5を介して圃場の表面に届かせる位置に乗車可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】横一列のポット苗をポット苗箱から受け入れ、これを下方に搬送すると同時に前後方向の向きを反転させるポット苗の反転供給装置を有するポット苗用移植機において、苗受けの下方への回転移動及び反転に際してポット苗の根鉢が苗受けから抜け出すのを防止する。
【解決手段】間欠回転する駆動軸22に送りアーム23が回転対称的に固定され、各送りアーム23に苗受けアーム9を介して苗受け1A,1Bが取り付けられる。駆動軸22が間欠回転すると、苗受け1A,1Bは上方停止位置(苗受入位置)とそこから180°回転した下方停止位置で停止しながら間欠回転し、苗受入位置で横一列のポット苗を順次受け入れる。受け入れられたポット苗は、下方の苗取出位置において取り出される。カムローラ26がカム27に沿って転動することにより、苗受けアーム9が所定のタイミングで所定角度揺動する。 (もっと読む)


【課題】挟持体の内側面に付着した土を堅実に洗い落とすこと。
【解決手段】一対の移植爪の先端部に板状の挟持体を側面部同士が対面するように取り付け、両挟持体で苗の蔓状の茎部を挟持した状態にて移植爪を下方へ移動させて圃場中に茎部を挿入して移植すると共に、移植した苗には水供給路を通して灌水可能となした苗移植機であって、各挟持体の近傍に水供給路の終端部を配置すると共に、各終端部は対向する挟持体の内側面に灌水するように指向させた。そのため、各終端部と対向する挟持体の内側面に付着した土を堅実に洗い落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】植え付けや植付部への苗の供給、移送、苗トレイの移動を手動によって駆動し、畝上やマルチシートが貼られた畝上でも植え付け可能で移動自在な簡易型の移植機及び植え付け具を提供する。
【解決手段】苗の主に根本部を格納及び出し入れするための開口部を設けたバケット、そのバケット内に揺動自在に取り付けられ土中に没入後苗と共に一時的に揺動離脱して苗の根本部を土中に残すセパレーターで構成された植え付け具、更に植え付け具を手動で畝上を回転転動するホイールに開口部を反回転方向とし植え付け間隔に合わせて複数個取り付け、バケット内への苗の供給をホイールの回転力で苗分送装置を駆動する連動手段を備えた手動式の簡易型移植機とする。 (もっと読む)


【課題】苗を植え付けた後の苗植付体に付着した泥を剥離させることで、苗植付体による苗の植付をスムーズに行うことができる苗植機を提供すること。
【解決手段】苗供給装置40の下方に苗を圃場に植え付けるために設けた一対の下端が開閉自在のくちばし体4a1,4a2からなる苗植付体4aを有する苗植付装置4を所定の作動軌跡で上下動させ、水平方向に伸びる支持部材70aの先端に取り付けられた板状の弾性体からなるスクレーパ片70bを鉛直方向に向けた状態で一対のくちばし体の下端部が開いた状態の苗植付体4a内に挿入し、苗植付体4aが上昇する時に閉じた一対のくちばし体の内壁面にスクレーパ片70bの端部が接当することで変形して水平方向に向き、同時に該内壁面の泥を取り除く。 (もっと読む)


【課題】苗を植え付けた後の苗植付体に付着した泥を剥離させることで、苗植付体による苗の植付をスムーズに行うことができる苗植機を提供すること。
【解決手段】底蓋が開放可能である複数の苗供給カップ41を載せた苗供給装置40の下方に位置してリンク機構3により所定の作動軌跡で上下動して圃場に苗を植え付ける苗植付体4aを備え、苗植付体4aの前方にスクレーパ70を配置したので、植付けた苗を倒すようなことがなく、良好な植付が行え、また、苗植付体4aのリンク機構3の上下駆動部Aにスクレーパ70の駆動機構Bを連繋したのでスクレーパ70の苗植付体4aに対して作用する駆動構成が簡潔で的確なスクレープ作用が行え、また、スクレーパ70と苗植付体4aの連携が適切となる。 (もっと読む)


【課題】従来構成のスクレーパは、苗植付具の後方側に退避させるものであるため、スクレーパが植付後の苗に干渉して植付姿勢を乱す問題があった。
【解決手段】 本発明は、所定のループ軌跡で昇降作動し、内部に苗を収容して土中に突入し、下部を開いて苗を土中に供給して植え付ける苗植付具(11)と、苗植付具の上昇行程で該苗植付具の外面又は内面に接触して付着する泥土を落とすスクレーパ(12)を備え、このスクレーパ(12)の非作用時には該スクレーパを苗植付具(11)の前側へ退避させることによって従来の問題点を解消する。 (もっと読む)


【課題】サトウキビなどの苗や種キビ等を植え付ける際に、硬い土壌でも確実に孔開けして、苗や種類を落下供給可能な植付け方法並びに植付け機を実現する。
【解決手段】鉛直のガイド筒中のオーガーの軸がガイド筒天板を貫通し、オーガーのスクリュー部上端によって、ガイド筒が下降不能に支持された状態で、オーガーと共に上昇・下降できるため、オーガーが掘削後に上昇し復帰する際に、スクリュー部上端でガイド筒天板を押し上げて、地面からガイド筒が上昇するので、その下側から掘削孔中に苗や種類を供給し、植付けできる。また、ガイド筒天板より上側でオーガー軸に押し下げ部材を有しているため、スクリュー部で土壌に掘削すると同時に、ガイド筒を押し下げて掘削孔中に押し込んで、ガイド筒側壁の窓孔から苗や種類を挿入して植付けでき、掘削孔が崩れるのを、掘削孔中のガイド筒で防止できる。 (もっと読む)


【課題】単一のループ状経路で周回移動する苗収容体を備える共通の苗供給装置で左右の苗植付体へ苗を供給する構成として、構成の簡素化及び苗供給装置への苗補給の容易化を維持しながら、苗植付体への苗の供給が適正に行えて且つ簡単に植付条間を変更できるようにすること。
【解決手段】苗供給装置24に苗供給カップ25をループ状に配置して順次各々のカップ25から苗植付体5へ苗を落下供給させ、カップ25の周回移動経路に沿って左右一対の苗植付体5の互いの間隔を植付位置変更機構69,70,71,91a,91bで左右移動できるようにして条間設定可能とし、上下動機構4により苗植付体5が土壌から抜けて上昇するタイミングで苗植付体5の左右移動を行う機構を備えている複数条植えの苗植機である。 (もっと読む)


【課題】甘薯苗等の蔓状の苗を適正に移植できる苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行装置4を備えた機体に、苗Nを搬送する苗搬送部5と、該苗搬送部5によって搬送された苗Nを圃場に植付ける苗植付け体6とを備えた苗移植機において、該苗植付け体6に、苗搬送部5から挟持した苗Nを前後方向へ向けた姿勢で土壌内へ突入させて土壌内において苗Nの挟持を解除し、挟持を解除した状態で上側へ移動して土壌内から退出する苗植付け挟持具31を設け、該苗植付け挟持具31が植付けた苗Nの土壌を上から押さえる押さえ具91を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】本発明では、肥料や薬剤等の補助材を根の成長する苗下方へ残せるようにすると共に根が直接肥料や薬剤に接する肥料焼け等の障害を無くすることが出来るようにすることが課題である。
【解決手段】底部が開閉する苗植付体4に肥料や薬剤等の補助材を供給した後に野菜苗を供給すべくすると共に、該苗植付体4の底面20に溜まった補助材上側に粒状補助材を通過させる目合いの網或いは孔板からなり苗を受ける受体21a,21bを苗植付体4と共に開閉すべく張設した野菜苗植付装置とした。 (もっと読む)


【課題】つる苗100の苗茎部100aを一対の板状の植付爪28で挟持して畝土に突入するときの土圧を軽減させて、苗茎部の損傷を防止する。
【解決手段】一対の植付爪28で苗茎部100aを植付杆29の先端部位29aと実質上平行状にて挟持されると、この一対の植付爪28の断面方向において、下辺28b側には、前記先端部位29aと苗茎部100aとの間に、植付爪28の板厚さに略等しい切欠き凹所28cが下方向に開放されて形成されることになる。従って、植付け時に一対の植付爪28が畝上面18に突入したときに、その畝土が前記左右切欠き凹所28c内の苗茎部100aの下面に当たると、その土圧力で苗茎部100aが前記左右いずれか一方の切欠き凹所28c方向に逃げるように、苗茎部100aは撓むことができ、当該苗茎部100aが畝土で潰されたり、破断するなどの損傷を受けることを低減できる。 (もっと読む)


【課題】作業者が好みや得手に応じて、後向き姿勢での作業と前向き姿勢での作業を行なえるようにする。
【解決手段】畝幅(w)とほぼ対応する一定間隔のもとに前後方向へ延在する車体(F)の平行な左右両サイドフレーム(8)を、その操向自在車輪(1)と駆動輪(2)との前後相互間が畝高さ(h)よりも低く陥没する側面視の上向き拡開する倒立ハ字型に造形すると共に、その前上がり傾斜辺部を前側座席受け座(9f)とし、これと向かい合う後上がり傾斜辺部を後側座席受け座(9r)として、その両座席受け座(9f)(9r)の傾斜角度(α)を互いにほぼ等しく対応形成する一方、予じめ用意した作業者の1人乗り用座席(S)を上記前側座席受け座(9f)への後向きと、後側座席受け座(9r)への前向きに互換して、各々着脱自在に取り付け使用できるように定めた。 (もっと読む)


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