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Fターム[2B060EA05]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 植物の周囲の鎮圧 (51) | 鎮圧装置の駆動、構成、配置又は材料 (15)

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Fターム[2B060EA05]に分類される特許

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【課題】つる苗100の苗茎部100aを一対の板状の植付爪28で挟持して畝土に突入するときの土圧を軽減させて、苗茎部の損傷を防止する。
【解決手段】一対の植付爪28で苗茎部100aを植付杆29の先端部位29aと実質上平行状にて挟持されると、この一対の植付爪28の断面方向において、下辺28b側には、前記先端部位29aと苗茎部100aとの間に、植付爪28の板厚さに略等しい切欠き凹所28cが下方向に開放されて形成されることになる。従って、植付け時に一対の植付爪28が畝上面18に突入したときに、その畝土が前記左右切欠き凹所28c内の苗茎部100aの下面に当たると、その土圧力で苗茎部100aが前記左右いずれか一方の切欠き凹所28c方向に逃げるように、苗茎部100aは撓むことができ、当該苗茎部100aが畝土で潰されたり、破断するなどの損傷を受けることを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 苗植付け挟持具により、苗を前後方向へ向けた姿勢(横向き姿勢)で植え付ける構成の苗移植機は、苗植付け挟持具が上側へ移動して土壌内から退出する退出作動時に植え付けた苗の土壌内で前後に長く埋められた蔓の部分をひっかけて持ち上げやすく、土壌内に埋めた蔓が土壌から露出したり苗の植付深さが浅くなったりして苗の植付精度が低下するおそれがある。
【解決手段】 上記構成の苗移植機において、苗植付け挟持具31の退出作動時に、苗植付け挟持具31が土壌内へ突入する突入位置と該苗植付け挟持具31が土壌内で苗の挟持を解除する挟持解除位置との間の土壌を上から押さえる押さえ具91を設け、該押さえ具91の押さえ面91cを機体の前進に伴って後側へ移動させる移動機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ポット苗を植付深さや植付姿勢を乱すことなく植付溝内に植え付けることのできるロータリ−式植付装置を得る。
【解決手段】 植付爪7の前方に圃場の表面下にもぐり込んで圃場に植付溝を形成する溝切り部材14が配置されている。溝切り部材14は左右の溝切り板28,29からなり、前方側がくさび状に形成され、その後背部14aには、ポット苗Pが略水平状態から略直立状態になるまでの範囲にわたり、所定幅の隙間30(ガイド空間)が形成されている。植付爪7の先端部が隙間30内を下降し、ポット苗Pの根鉢Paが隙間30内を溝切り板28,29に沿って下降し、略直立状態になって溝切り部材14の後端から抜け出し、植付溝内に入り込む。ドラム6の周囲に配置した鎮圧輪が、植付溝内に入り込んだ直後のポット苗について、即座に鎮圧作用を与えてその直立姿勢を安定させる。 (もっと読む)


【課題】 植付爪7が取り付けられたドラム6を取り囲むように鎮圧輪9が配置された、ポット苗のロータリー式植付装置において、植付深さを変えたり、圃場の状態が悪くても目標とする植付深さが得られるようにする。
【解決手段】 鎮圧輪9はドラム6の回転軸16を収容する支持部材26の周囲に間隔を置いて設置された環状部材34に回転自在に支持されている。環状部材34は調整板36に固定され、この調整板36はチェーンケース8に固定されたブラケット37,38にボルト41,42により取り付けられる。ブラケット38には長穴45,46が開けられていて、調整板36の高さ、すなわち鎮圧輪9の高さを調整できる。 (もっと読む)


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