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Fターム[2B060EA08]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 植物の周囲の鎮圧 (51) | 鎮圧装置の調節又は制御 (8)

Fターム[2B060EA08]に分類される特許

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【課題】車体の左右方向の傾斜を検出する傾斜センサによって苗植機をローリング制御するが、圃場条件によっては、ローリング制御を中止して、作業者が圃場条件に応じた車体の左右傾斜角度を手動にて設定して、苗移植作業を行なう。この発明は、手動による車体の左右傾斜角度を簡潔な構成で且つ容易に行えることを課題とする。
【解決手段】左右車輪の相対高さを変更して車体の左右傾斜を制御するローリングアクチュエータと上下作動して圃場に苗を植付ける左右苗植付具を設けた苗植機において、該ローリングアクチュエータは車体の傾斜検出に応じて切り替えられるローリング制御バルブにて作動する構成にし、該ローリング制御バルブを車体の傾斜検出に応じて自動的に切り替える自動制御状態と作業者が任意に切り替え操作できる手動作動状態に切替えるローリング操作レバー71を設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で施用タイミングを確実に合わせて規定量の薬剤を苗に対して適切に施用することができる歩行型薬剤施用苗株移植機を提供する。
【解決手段】歩行型薬剤施用苗株移植機は、変速伝動装置(7)に主車輪(10)および歩行操作用の操縦ハンドル(8)を設けた機体と、その変速伝動装置(7)の後方で昇降駆動される植付ホッパ(3)によって苗株を植付けする植付装置と、薬剤を定量吐出する繰出機構(52)を備えた薬剤施用装置(51)とを備えて構成され、上記薬剤施用装置(51)は、植付装置と操縦ハンドル(8)との間の位置に配置するとともに、植付ホッパ(3)の昇降駆動動作を受けて繰出機構(52)を連動駆動する繰出伝動機構(55)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 車体走行しながら苗植付作用する移植機は、ハウス内でも運転使用することが多く、従来のようにエンジンによる動力化された形態では、排気ガス、騒音等による影響を受け易く、又車体の大形化のために操作性が悪く、作業の行い難いものである。
【解決手段】 植付ハンドル1の操作によって苗植嘴2を車体フレーム3に対して下降して苗植付作用を行わせると共に、鎮圧輪4を押圧可能にしてこの苗植嘴2によって苗植された土壌面を鎮圧することを特徴とする簡易移植機の構成とする。車体フレーム3を間歇的に推進させながら走行停止時に、作業者が植付ハンドル1を押し下げると、苗供給を受けた苗植嘴2が下降して土壌面に所定深さの植付穴を形成すると共に、この植付穴に苗根元部を植付ける。この苗植付作用の直後に同植付ハンドル1の操作で鎮圧輪4を押圧して植付穴の外側の土壌面を鎮圧し、この植付穴を埋めるようにして、苗の植付姿勢を支持安定させる。 (もっと読む)


【課題】走行車輪3にて支持した走行機体4に,苗を一本ずつ間欠的に搬送する苗搬送機構13と,この苗搬送機構にて移送した苗を植付け体14aにて圃場に対して植付けるようにした苗植付け機構14と,前記苗植付け機構にて苗を植付けた後の圃場面を鎮圧体15eにて固めるようにした鎮圧機構15とを設けて成る自走式苗移植機において,前記走行機体を後ろ傾斜した状態での方向変換が容易にできるようにする。
【解決手段】前記鎮圧機構15を,その鎮圧体15eが圃場から大きく上昇するようにはね上げ可能に構成する一方,前記走行機体4側に,前記鎮圧機構15をそのはね上げた状態に着脱自在に係止する係止手段15mを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作によって植付条位置を変更することができる簡易な構成の苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、周回駆動される移送カップ(3c)により苗を移送しつつ所定位置で投下する移送装置(3)と、その下方で駆動リンク(4a)によって上下駆動される開閉可能な嘴状の植付具(4b)により投下苗を受けて植付けする植付装置(4)と、その後方位置でハンドル(23h)により上下操作可能に支持した覆土輪(21)によって圃場面を押さえる覆土装置とを備えて構成され、上記植付具(4b)は、駆動リンク(4a)に対して植付位置を左右移動可能に支持し、かつ、上記覆土装置(21,23h)は、機体幅方向に移動可能に支持したものである。 (もっと読む)


【課題】 苗を複数条に植付けるべく左右幅の大きい畝においては、畝面が左右方向外側が低くなるかまぼこ状に形成される傾向があるが、従来の鎮圧具のように左右方向にわたって同じ高さの接地面で土壌を鎮圧すると、畝の左右方向端部での鎮圧が不十分になったり畝の左右中央部での鎮圧が過度になったりして、土壌の鎮圧が不適正となり、ひいては苗の植付精度が低下するおそれがある。
【解決手段】 走行車体1と、左右に複数個配列される苗植付け体と、該苗植付け体による苗植付け個所の前方位置で該苗植付け体が苗を植付ける前の土壌に接地して鎮圧する複数個の鎮圧ローラ81とを備えた複数条植えの苗植機において、前記鎮圧ローラ81の接地面を機体の左右両外側にいくにつれて低位となるよう左右に傾斜させた。また、前記複数個の鎮圧ローラ81のうちの一部の鎮圧ローラ81の接地面の左右傾斜角度を変更する角度変更機構202を設けた。 (もっと読む)


【課題】 整地装置51を作業位置に下降させた植付作業中に走行機体が前後方向に傾斜しても、整地装置の接地状態の極端な変動を回避して、期待どおりの整地を行える農用作業機を提供する。
【解決手段】 整地装置51を昇降させる整地装置昇降シリンダ102を設け、制御部100は、傾斜センサ95の出力を読み込んで車体15の前後方向の傾斜角を求め、傾斜角に応じて整地装置昇降シリンダ102を作動させることにより、植付装置31に対する整地部52の高さ位置を刻々と調整する。そして、車体15が前上がりの場合には整地部52を水平な場合よりも少し下降させ、車体が前下がりの場合には整地部52を水平な場合よりも少し上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の苗植機は、覆土鎮圧輪が上下動自在で機体の自重を受けずほとんど支持力がないため、機体が後側へ傾いたときに機体が転倒する危惧がある。
【解決手段】 苗植付装置3で植え付けた苗の周辺に覆土しながら鎮圧する覆土鎮圧輪80を後輪6、6より後側に配置し、前記覆土鎮圧輪80を上下動自在に支持する覆土鎮圧輪支持機構を設けた苗植機において、前記覆土鎮圧輪80が所定の高さまで上動したとき、前記覆土鎮圧輪支持機構を固定して覆土鎮圧輪80の上下動を規制する係合フック112を設けている。また、係合フック112を回動レバー110の回動域に位置させて係合フック112により覆土鎮圧輪80の上下動を規制する規制状態と、係合フック112を回動レバー110の回動域から離して係合フック112により覆土鎮圧輪80の上下動を規制しない規制解除状態とに切替可能な切替手段を設けている。 (もっと読む)


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