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Fターム[2B062BA04]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 構成、配置 (1,745) | 動力伝達装置 (286)

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【課題】走行機体の後部に植付作業機をアクチュエータ駆動により作動昇降リンク機構を介して昇降可能に連結し、前記植付作業機を電動モータの動力にて植付駆動させる田植機において、植付作業機を軽量に構成し、且つ植付装置を円滑に駆動させる田植機を得る。
【解決手段】植付作業機駆動用の電動モータ14を走行機体4側に設けるにあたり、前記昇降リンク機構5にモータベース29を連設し、昇降リンク機構5による植付作業機6の上下動に連動して電動モータ14の出力軸14aの軸方向を植付作業機6の入力軸30方向に補正する。
また、モータベース29を、昇降リンク機構5の走行機体4側の支持軸27aよりも前方に連結する。 (もっと読む)


【課題】走行動力及び作業動力を発生させる動力用電動モータと、油圧ポンプを駆動させる油圧ポンプ用電動モータとをそれぞれ別々に備える2モータ方式の電動農作業車において、バッテリ消費を抑える。
【解決手段】走行機体1に昇降自在に連結される植付作業機3と、該植付作業機3を昇降させる作業機昇降用油圧シリンダ4と、該作業機昇降用油圧シリンダ4に圧油を供給する油圧ポンプ15と、該油圧ポンプ15を駆動させる油圧ポンプ用電動モータ5Bと、走行動力及び作業動力を発生させる動力用電動モータ5Aと、動力用電動モータ5A及び油圧ポンプ用電動モータ5Bの駆動を制御するモータ制御装置23と、を備える電動乗用田植機において、モータ制御装置23は、植付作業機3の昇降動作固定状態を検出すると共に、植付作業機3が昇降動作固定状態のときは、油圧ポンプ用電動モータ5Bの駆動を休止させる。 (もっと読む)


【課題】
左右及び中央部をスプリングで付勢し、荷重による変形を防止すると共に、上下スライド機構が経年劣化しても正常に上下動を行うことのできる苗移植機を提供する。
【解決手段】
苗植付部4の下部に圃場面を均す整地装置27を設け、整地装置27を上下動させる前後の摺動機構S1,S2を設け、整地装置27の左右両側を上方に付勢する引上部材77,77を設け、整地装置27に機体前側に突出する連結支持部材84,84を設け、連結支持部材84,84に前側摺動機構S2を設け、整地装置27の後側上部で且つ左右両側に後側摺動機構S1,S1を設け、前側摺動機構S2よりも前側に持上部材120を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業性の高い降車操作具を備えた作業車両を提供する。
【解決手段】ロックレバー45が降車操作系とクラッチブレーキ操作系とを連繋させる連繋位置になると、ロックプレート76による主変速レバー71とレバープレート75との連結が解除され、主変速レバー71がレバープレート75の凹部75bの幅の範囲内で回動可能となる。これにより、降車操作具によって、機体が走行される際の速度が、主変速レバー71の規制された操作範囲内で設定される。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式の植付装置を有する田植機において、不等速変換手段を機能させることに起因した軸のねじれ等の不具合を是正する。
【解決手段】植付装置8はロータリーケース36とこれに取り付けた一対の掻き取りユニット37を有する。ロータリーケース36には太陽ギア92、中間ギア93、遊星ギア94が内蔵されており、太陽ギア94は植付け中心軸91に固定されている。植付け中心軸91に植付け伝動軸87から第3ベベルギア98,99で動力伝達される。疎植時には、動力伝達経路には株間変更装置に内蔵した不等速ギアで必要量の半分以上の加減速が付与され、第3ベベルギア98,99では、常に疎植時の半分以下の加減速が付与される。複数箇所で加減速を行うものであるため、振動を抑制して軸のねじれ変形も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】疎植状態で植付装置に不等速回転を付与している田植機において、動力伝達機構のねじれを抑制しつつ、等速回転と不等速回転との切り替えを簡単に実現する。
【解決手段】植付装置は植付け中心軸91に取付けられている。植付け伝動軸87には主動不等速ベベルギア98と主動等速ベベルギア121とが嵌まり、植付け中心軸91には従動不等速ベベルギア99と従動等速ベベルギア117とが嵌まっている。植付け伝動軸87の回転トルクはレバー127でスライドするキー部材123により、主動等速ベベルギア98と主動不等速ベベルギア121とに選択的に伝達される。等速回転と不等速回転との切り替えが動力伝達機構の末端部で行われるため、動力伝達機構にねじれが生じることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式の植付装置を有する田植機において、不等速変換手段を機能させることに起因した軸のねじれ等の不具合を是正する。
【手段】植付装置8はロータリーケース36とこれに取り付けた一対の掻き取りユニット37を有する。ロータリーケース36には太陽ギア92、中間ギア93、遊星ギア94が内蔵されており、太陽ギア94は植付け中心軸91に固定されている。植付け中心軸91に植付け伝動軸87から第3ベベルギア98,99で動力伝達される。第3ベベルギア98,99を不等速ギアとなすことにより、植付け中心軸91に加減速が付与される。不等速変換手段を動力伝達経路の末端部に設けているため、ねじれ・撓みが動力伝達経路に蓄積することが抑制され、振動・ガタ・位相のずれ等の不具合を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
苗載せ台を畦際側とは反対側へ移動させるときは、苗植機の走行を直ちに停止して、植付装置の植付操作を停止して、苗タンクを目的の方向へ大きく移動させて、苗移植機の旋回操作等を行わせる。又、この一旦横端へ移動させていた苗タンクを移動前の苗植付停止位置に戻してから、苗移植機の植付動作を行わせる必要があり、煩雑で正確な操作を要し、相当の時間と熟練を要する。
【解決手段】
植付装置3の伝動を停止した状態で苗タンク2を横端へ移動させるときの、摺動軸1の横送回転数をタンク送りセンサ6で検出し、この苗タンク2が横端に移動した後に前記苗植作用を開始するときは、前記タンク送りセンサ6が検出した横送回転数に基づいて摺動軸1を伝動回転して、前回苗植停止位置に苗タンク2を移動復帰する構成とする。 (もっと読む)


【課題】苗載台を正確に苗台端位置に移動させて、欠株を防止することができる田植機を提供することである。
【解決手段】苗載台41を苗台端位置に移動させる信号が入力されると、苗載台41が第一所定速度で移動するように変速モータ71を駆動制御して、苗台位置検出により前記苗載台41が前記苗台端位置より手前の所定位置に到達したことを検出すると、前記植付クラッチ55が「切」となるように植付クラッチモータ73を駆動制御するとともに、前記苗載台41が前記第一所定速度よりも遅い第二所定速度で移動するように変速モータ71を駆動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】
土質が硬い畦際でも土壌面を均平にすることができ、畦際に植え付けられる苗の植付深さを安定させると共に、ロータの回転により発生する泥水流の発生を抑えられる苗移植機を提供する。
【解決手段】
畦際クラッチレバー13の操作で一部の苗植付条域の植付装置5の伝動を停止した状態で畦際植付行程を苗植すると共に、代掻ロータ12のうち畦際植付条域Aの代掻ロータ12Aの伝動回転速を、他の植付条域Bの代掻ロータ12Bの伝動回転速に対して変速可能に構成すると共に、サイドロータ12Sの回転内周部にサイドロータ軸16の周りに回転自在、またはセンタロータ12Cとは異なる回転の抵抗ロータ19を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な伝動機構で堅実に株間を調節すること。
【解決手段】走行部の後方に移植部を昇降自在に連結して、走行部に牽引される移植部により圃場に苗を移植するようにした苗移植機において、走行部に設けたエンジンから伝動機構を介して移植部の入力軸に動力を伝動可能とし、伝動機構の中途部に株間調節機構を設けるとともに、株間調節機構は走行部に配設した苗移植機であって、前記伝動機構の中途部にはクラッチケースを前記株間調節機構に近接させて設け、クラッチケース内に配設したクラッチ機構に株間調節機構を連動連結して、株間調節された株間調節機構によりクラッチ機構の接続・切断タイミングが調節されて、エンジンから移植部には動力が間欠的に伝達されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機体の旋回制御を、簡単な構成で行えるようにすること及び様々な旋回形態に対応できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 機体の畦際旋回時に農作業装置の作動を停止し、作業開始位置で自動的に農作業装置の作動を開始させる制御装置を設けた農作業機において、農作業装置の作動を入切する操作レバー(19)と、該操作レバー(19)を各々の操作位置に位置決めする位置決め機構と、操作レバー(19)を作動させるレバーモータ(99)と、位置決め機構を位置決めしない状態に解除する位置決め解除機構とを設け、レバーモータ(99)から操作レバー(19)への作動連繋機構に融通機構(132a)を設け、前記作業開始位置で、レバーモータ(99)を駆動することにより、位置決め解除機構を作動させると共に操作レバー(19)を作業位置(A)に作動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】
トラニオンアームを操作する走行変速レバーに変速時の負荷がかかりにくい構成として作業者の労力軽減を図ると共に、補助モータからの駆動力でトラニオンアームを操作することにより、機体の発進や停止がスムースに行える構成とする。
【解決手段】
トラニオンアーム24を駆動力で移動させる補助モータ33を設け、補助モータ33の回転を伝動する補助伝動軸34を設け、変速操作レバー22の傾斜角度を検出する角度センサ25を設け、角度センサ25からの信号を受けて補助モータ33の回転数を変更制御する制御装置39を設け、走行停止ペダル29の操作に連動して補助伝動軸34の回転を規制する回転規制手段37を設け、走行停止ペダル29の操作に連動してトラニオンアーム24を中立位置に移動させる連動部材38を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】株間変速機構の構造を簡素化するとともに動力伝達経路におけるギヤの数を少なくして動力損失を低減する田植機を提供する。
【解決手段】ミッションケース7から伝達された動力で駆動する植付装置3を備える田植機1において、前記ミッションケース7から前記植付装置3までの動力伝達経路に、入力軸31と、第一伝動軸32と、第二伝動軸33と、植付出力軸34と、を配置して、前記入力軸31と前記第一伝動軸32との間に第一株間変速機構50を構成し、前記第一伝動軸32と前記第二伝動軸33との間に第二株間変速機構60を構成し、前記第二伝動軸33と前記植付出力軸34との間に植付クラッチ70を構成し、前記入力軸31と前記第二伝動軸33と前記植付出力軸34とを同一軸心上に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】
走作業切替時に植付クラッチを確実に入切することにより、植付クラッチの破損を防止すると共に作業の切替を円滑に行える苗移植機を提供する。
【解決手段】
苗植付装置3への動力を入切する植付クラッチ38と、植付クラッチ38を入切するクラッチピン41と、植付クラッチ38にはクラッチピン41を受ける正回転時クラッチ切り傾斜面38a及びクラッチピン41受け止め用のクラッチ爪38bを備えた苗移植機において正回転時クラッチ切傾斜面38aの正回転方向上手側には逆回転方向下手側が順次上り傾斜となる逆回転時クラッチ切傾斜面38cを設け、クラッチ爪38bにクラッチピン41が接触しても植付クラッチ38が切状態とならない場合にはクラッチピン41が逆回転時クラッチ切傾斜面38cに接触して植付クラッチ38を切状態にする構成とする。 (もっと読む)


【課題】株間変更装置のコストダウン等に資すると共に植付けタイミングの適正化に優れている田植機を提供する。
【手段】エンジンの動力の一部は株間変更装置37を介して苗植装置に伝達される。株間変更装置37は走行ミッションケースとは独立した株間ケース47を有しており、株間ケース47に入力軸48,出力軸49、中間軸65、アイドル軸70が配置されている。入力軸48の回転は主動ギア63,64及び従動ギア71を介してアイドル軸70に約半分に減速されて伝達される。出力軸49が低速回転であっても入力軸48と高速回転しているため、入力軸48の1回転当たりの負担が軽くなる。このめ入力軸48を細径化してコストダウンや軽量化に貢献できる。また、入力軸48は負担が軽くなることでねじれが抑制されるため、植付け爪の軌跡のずれを抑制して適正な植付けに貢献できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン横置きでミッドシップ配置するタイプの田植機において、左右の重量バランスを改善しつつ、各構成を合理的に配置して車体をコンパクトに構成する。
【解決手段】エンジン10は、車体2の前後方向で前輪4と後輪5との間に配置されるとともに、車体2の左右方向で略中央部に配置され、その駆動出力軸10aの先端が車体左側に向くように横置き配置される。ミッションケース11は、エンジン10の前方に配置される。HST26は、ミッションケース11内において、左側に寄って配置される。植付変速部43は、ミッションケース11の後方に配置され、当該ミッションケース11からの出力を変速してPTO軸13に出力する。植付駆動伝達軸52は、ミッションケース11からの出力を植付変速部43まで伝達する。そして、植付駆動伝達軸52及び植付変速部43は、車体2の右側に寄って配置される。 (もっと読む)


【課題】畦越え時等で作業者が車外から機体の走行を操作する際に、機体の蛇行や駆動力不足を未然に回避することで、作業者が機体の前方に立って走行操作を行う際の安全性が向上させる。
【解決手段】走行操作具38の不使用位置から使用位置への位置変更に連動してデフロック機構を作動させる連動操作機構90を設ける。また、走行操作具38の不使用位置から使用位置への位置変更に連動して前輪の操舵を中立位置で規制するステアリングロック操作機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行速度の変更と株間の変更を容易に行うことができ、作業性を向上させることが可能な歩行型田植機を提供する。
【解決手段】軸線方向に摺動操作されることにより伝動機構7が左車輪4Lおよび右車輪4Rへ伝達する動力の変速比を変更するとともに、軸線回りに回動操作されることにより伝動機構7が植付装置5へ伝達する動力の変速比を変更する変速操作軸111と、植付作業中の作業者から手が届く位置に配置され、変速操作軸111を軸線方向に摺動操作する走行変速レバー137と、植付作業中の作業者から手が届かない位置に配置され、変速操作軸111を軸線回りに回動操作する株間変速レバー135と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電動モータを搭載する苗移植機において、機体の軽量化等を図ることにより、走行性能や植付性能を向上させることを課題とする。
【解決手段】 走行装置9を備える車体6と、該車体6の後側に昇降リンク機構16を介して設けた苗植付部17と、車体6の後側で且つ苗植付部17の前側に上下動機構21を介して設けた整地装置20を備える苗移植機において、走行装置9を駆動するための走行モータ8を車体6に設け、苗植付部17を駆動するための植付モータ22を苗植付部17に設け、整地装置20を駆動するための整地モータ50を整地装置20に設け、植付モータ22及び整地モータ50の駆動速度を走行モータ8の駆動速度に比例させると共に、走行モータ8の駆動速度に対する植付モータ22及び整地モータ50の駆動速度を各々独立して変更できる制御装置を設けた。 (もっと読む)


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