説明

Fターム[2B062CA08]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 制御 (808) | ローリング制御 (35)

Fターム[2B062CA08]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】植付作業機を傾斜した地面に下ろす際に、植付作業機や強制傾斜機構の破損を防止する。
【解決手段】走行機体1の後部に昇降自在かつ左右傾斜自在に連結される植付作業機3と、植付作業機3の走行機体1に対する左右傾斜姿勢を水平制御モータ15の動力で強制的に変化させる強制傾斜機構19と、植付作業機3が水平姿勢を維持するように水平制御モータ15を駆動制御する水平制御手段と、スタンド姿勢と非スタンド姿勢とに変姿可能な状態で植付作業機3に設けられ、植付作業機3を地面に下ろす際にスタンド姿勢とされるスタンド装置23と、を備える乗用移植機であって、スタンド装置23の姿勢を検出するスタンド検出スイッチ29と、スタンド装置23がスタンド姿勢のとき、植付作業機3が走行機体1に対して平行となるように水平制御モータ15を駆動制御する平行制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】旋回操作連動で植付部を昇降制御する場合に、下降時の植付部の保護と圃場面の検出精度を損なうことなく、速やかに植付を再開できる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行用の走行部(2,3)と、苗移植の作業高さを検出する圃場面センサ(6s)を備えて昇降リンク(5)により昇降可能な植付部(6)と、この植付部(6)を左右水平に角度調節するローリング機構(7)と、の旋回開始で植付部(6)を上昇保持し、旋回終了で作業高さに戻す旋回連動昇降機構とを設けて構成され、上記植付部(6)の高さ位置を検出する位置検知装置(5s)を設け、この位置検知装置(5s)により、旋回開始時の植付部(6)の作業高さを記憶するとともに、旋回終了時の植付部(6)の下降の際に、記憶による作業高さ位置から上方に所定距離の高さ位置を境にその上下で下降速度を切替え制御可能に上記旋回連動昇降機構を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業装置の供給物補給高さ位置への無理な下降操作で作業装置が損傷するなどの不都合の発生を阻止する。
【解決手段】走行車体の後部に供給物を圃場に供給する作業装置を昇降可能に装備し、作業装置への供給物の補給を要する状態を検知した場合に、作業装置を作業高さ位置から予め設定した供給物補給高さ位置まで自動昇降させる補給用昇降制御を実行する制御手段を備えた作業車の供給物補給構造において、作業装置の接地を検知し、かつ、作業装置の高さ位置が供給物補給高さ位置よりも高いことを検知した状態で、作業装置への供給物の補給を要する状態を検知した場合には、制御手段が補給用昇降制御を実行しないように構成してある。 (もっと読む)


【課題】作業機の昇降制御を安定させた作業車両を提供する。
【解決手段】田植機は、植付部と、制御部と、を備える。制御部は、植付部の加速度(具体的にはフロート角加速度)を取得する。そして制御部は、前記加速度に二階微分ゲインKd2を乗じたものに基づいて、植付部の昇降制御を行う。このように植付部の加速度に基づいて昇降制御を行うことにより、植付部の上下速度の変動が大きい場合の振動的な応答を抑制できる。また、前記加速度は、圃場表面からの反力によって生じるため、当該加速度に基づいて制御を行うことにより、圃場の硬さに応じた制御動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】苗継ぎ作業時に、エンジンの回転数をアイドル回転数よりも低下させた場合でも、植付部を設定角度に維持することができる田植機を提供する。
【解決手段】エンジン14が搭載された走行部10の後方に植付部40を左右傾斜可能に装着した田植機1において、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ23aのON信号を検出すると、エンジン14の回転数がアイドル回転数より低い設定回転数となるように第一アクチュエータ71を制御して、かつ、角速度センサ61の検出値Bを静止状態の検出値Bで置き換えて前記第二アクチュエータ72を制御する。 (もっと読む)


【課題】
後輪ローリング機構をシリンダで制御して、植付作業時や旋回作業時に機体の走行姿勢が作業に適した形態となる姿勢制御装置を設けた苗移植機を提供する。
【解決手段】
車体4の後部に中央回動軸42を中心に左右方向に回動するローリング機枠41を設け、ローリング機枠41の両端部に後輪3,3に回転駆動力を供給する後輪伝動ケース8,8を設け、ローリング機枠41を回動させる回動アクチュエータ9を設け、ハンドル1の操舵角度を検出する操舵角度検出部材7を設け、操舵角度検出部材7の検出した操舵角度から旋回内側を判別して回動アクチュエータ9を伸張または収縮させて車体4の旋回内側が低位となる側にローリング機枠41を回動させて傾斜姿勢にする構成とした。 (もっと読む)


【課題】移植部の左右揺動を規制して作業条件に適合させること。
【解決手段】走行部の後方に昇降機構部を介して移植部を昇降自在に連結し、走行部に牽引される移植部により圃場に苗を移植するようにした苗移植機において、前記昇降機構部の後端部に前記移植部に設けた支持機枠の前端部を左右揺動自在に連結するとともに、昇降機構部の後端部と支持機枠の前端部との間には左右揺動規制体を係脱自在に介設した。そのため、作業条件によっては、適宜、昇降機構部の後端部と支持機枠の前端部との間に左右揺動規制体を係合させて介設状態となすことで、移植部の左右揺動を規制することができる。 (もっと読む)


【課題】
走行車体が左右方向に傾斜すると、苗植装置が圃場面に対して略左右水平姿勢となるようにローリング駆動させ、苗の植付姿勢を安定させる苗移植機を提供する。
【解決手段】
圃場を走行する走行車体2の後部に苗を積載する苗載せ台4と、苗載せ台4の下部に苗載せ台4から苗を取って圃場に植える植付装置5からなる苗植装置6を設け、苗植装置6の傾斜量を検出する傾斜検知部材53を設け、傾斜検知部材53の検知に合わせて苗植装置6を左右方向に回動させるローリング機構Rを設けた苗移植機において、走行車体2に圃場の凹凸に対応して上下回動するローリング機構R2を設け、走行ローリング機構R2に所定量以上の回動を検知する走行ローリング検知部材49L,49Rを設け、走行ローリング検知部材49L,49Rが所定量以上の回動を検知したとき、ローリング機構Rの作動速度を減速させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ローリング油圧シリンダが作動しない状態が長く続いてもオイル漏れなどの支障が生じないようにすることを課題とする。
【解決手段】走行車体に作業機をローリング可能に装着し、ローリング油圧シリンダで作業機をローリング制御する走行作業機の油圧ローリング制御装置において、ローリング油圧シリンダへの圧油供給時間をカウントする油圧作動タイマとローリング油圧シリンダの作動を検出するローリングセンサを設け、該ローリングセンサが所定時間を超えてローリング油圧シリンダが作動しないことを検出するか制御装置からローリング信号が出力されない場合には、ローリング油圧シリンダに僅かのローリング指令を出力すべくして走行作業機の油圧ローリング制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】植播系作業装置の昇降に関連して作動するように構成された昇降関連作業装置の作動を、不要な誤操作などを生じる虞少なく行えるようにする。
【解決手段】植播系作業装置の昇降作動方向、及び植播系作業装置が所定高さ位置H2の上側または下側の何れの側に位置するかの判別結果に基づいて、昇降関連作業装置の作動状態を、昇降作動行程中における所定高さ位置H2の上側と下側とで互いに作動状態が異なり、かつ所定高さ位置H2の下側における作動状態が、昇降作動行程の上昇行程でも下降行程でも同じ作動状態に維持されるように構成し、所定高さ位置H2を変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、旋回時の車速が速く設定されている場合にあっても、植付作業部をタイミング良く下降させて畦に対する干渉や空植えを防止することにある。
【解決手段】
この発明は、操向ハンドルの左右旋回操作によって前輪が左又は右に操向操作されると、旋回外側の後輪の回転速度に対して旋回内側の後輪の回転速度が所定速度以下になったとき旋回内側のサイドクラッチを強制的に「入」にして旋回内側の後輪を所定の回転量だけ強制駆動する旋回制御手段(TC)を備えた作業車両において、機体旋回時に作業部を上昇させ、機体旋回開始後、所定角度旋回すると作業部を所定位置に下降させる作業部昇降制御手段(UD)を備え、車速が速く設定されている場合には、作業部の下げ速度を増速制御する下降速度制御手段(DV)を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直播装置82と苗植付部4などトラクタ本体に装着可能な装置側に高価なセンサを設置することなくローリング制御ができる多目的農作業機を提供すること。
【解決手段】 走行車体2の後部に複数条分の種子を圃場に播くための直播装置82又は複数条分の苗を圃場に植え付けるための苗植付部4を車体2に対して昇降自在に且つ着脱自在に設け、車体2の後部に圃場面を整地するロータ27,27をロータ昇降リンク66を介して設け、該ロータ昇降リンク66に水平センサ81aを取り付けたので、作業装置を取り替えても前記左右傾斜センサ81aを利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の車体姿勢の制御には、傾斜センサとして、液面気泡形態や、振子形態等のセンサを用いることが一般的であるが、この傾斜検出の制度調整が安定し難く、制御構成が煩雑である。
【解決手段】 左、右車輪ケースを、車体に対して上下揺動可能に設けた苗植機において、苗植嘴による左、右各苗植付位置を培土する培土ディスク4、乃至鎮圧する鎮圧ロールの上下揺動によってピッチング制御、及びローリング制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の後部に苗植付け装置を昇降可能に連結するとともに、苗植付け装置における植付け部位の前方に整地装置を配備してある田植機において、深植え傾向になることを回避するとともに、苗植付け装置を前後に短いものにして機体方向転換などを容易に行えるようにする。
【解決手段】 苗植付け装置5を、整地フロートを備えないものに構成するとともに、整地装置16の前方に苗植付け装置5の田面に対する高さを検知する高さ検出機構26を配備し、高さ検出機構26の検出情報に基づいて苗植付け装置5を昇降制御する制御手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】機体の左右バランスが良好とさせて安定した植付作業が行える田植機を提供する。
【解決手段】植付部15の左右傾きを調節するローリング制御装置99と、苗載台16の苗送り軸を駆動する苗送りケース59とを備え、ローリング制御装置99によって植付部15がローリング支点軸97回りに回動して左右傾動するように構成した構造であって、ローリング支点軸97を中心に、植付部15の一側にローリング制御装置99を、植付部15の他側に前記苗送りケース59を振分け配置させた。 (もっと読む)


【課題】苗載台の裏側にローリング制御装置をコンパクトに設置でき、走行車に植付部を近接させて配置でき、機体を小型且つ軽量化できる田植機を提供する。
【解決手段】エンジン2を搭載した走行車1と、苗載台16及び苗植付爪17を備える植付部15と、前記走行車1にリンク機構27を介して前記植付部15を連結させるヒッチ部材24と、前記植付部15の左右傾きを調節するローリング制御装置151とを備えた田植機において、前記苗載台16の底面のうち縦送りベルト123よりも高位置の底面に略平行になる方向に傾斜させた姿勢で、前記ヒッチ部材24の上端側に前記ローリング制御装置151を支持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機のローリング制御手段のローリング制御機構は、植付け部を姿勢変更するモータとギヤが機体の左右中心位置にあり、ローリング制御機構の組付けやメンテナンス作業が困難であった。
【解決手段】 ローリング制御機構において、電動モータ(60)及び駆動歯車(61a)を機体の左右中心から左右一側方に偏った位置に設け、駆動歯車(61a)と従動歯車(61b)からなる減速機構を機体の左右中心から前記左右一側方に偏った位置に設け、駆動歯車(61a)と従動歯車(61b)との噛合位置を機体の左右中心から前記左右一側方に偏った位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明では、苗移植機としての機能を低下させることなく、使用する油圧機器の数を減らすことによって製造コストを低減することが課題である。
【解決手段】車輪を後端部に支持して上下方向に回動する左右の走行伝動ケースにそれぞれ設けたアームと、油圧昇降シリンダ16のシリンダロッド17の前後方向移動に追従して前後に移動する中継リンク部材18の左右両端を、その連結部18bにおいて貫通させた連結ロッド20で連結し、該連結ロッド20の後端部に設けた固定具25と前記連結部18bとの間に圧縮ばね22を設けると共に、前記アームに接触して圧縮ばね22に抗して該アームの後側への回動を規制する規制具を設けた歩行型の苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】機体重量の変化の影響をあまり受けずに、圃場の凹凸や傾斜に対して、適正に機体姿勢を維持することができる乗用作業機を得ることを課題とする。
【解決手段】機体前部に操向操作される左右前輪10を設け、機体後部に左右後輪11を設けた乗用作業機において、左右前輪10は各々弾性部材81a・81bを介して機体に懸架すると共に、機体に設けた後輪ローリング軸A回りに回動自在に装着した後輪支持部材19の左右に左右後輪11を設け、機体に設けた左右傾斜センサ96の機体左右傾斜検出によって後輪支持部材19を後輪ローリング軸A回りに回動させて機体を水平に維持する左右後輪ローリング制御機構を設けた乗用作業機。 (もっと読む)


【課題】 機体の後部に水田作業装置を昇降自在に支持し、水田作業装置に対地作業装置を備えた水田作業機において、水田作業装置が設定高さから下降側に変位した場合、対地作業装置が田面の泥を押してしまう状態を少なくする。
【解決手段】 水田作業装置の田面Gからの高さを検出する高さセンサー68と、高さセンサー68の検出値に基づいて水田作業装置を田面Gから設定高さに維持するように昇降駆動する昇降制御手段とを備える。水田作業装置5に対地作業装置53を昇降自在に支持し、対地作業装置53を水田作業装置に対して昇降駆動する昇降機構56を備える。水田作業装置が設定高さから下降側に変位すると、昇降機構56を対地作業装置53の上昇駆動側に作動させる上昇手段を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 35