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Fターム[2B063AA01]の内容

移植機(田植機の接地部) (1,596) | 目的、機能 (297) | 移植機等の性能向上 (291)

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【課題】整地装置を速やかに接地させて整地作業を開始すると共に、整地ロータが非回転状態で接地して圃場面を荒らすことを防止する。
【解決手段】整地装置22の昇降範囲に、整地ロータ33を接地させて圃場面を整地する作業位置と、整地ロータ33を圃場面から上方に退避させる格納位置と、整地ロータ33を作業位置と格納位置との間で待機させる準備位置と、を設定し、植付作業機3が上昇状態のときは、整地装置22を格納位置とし、植付作業機3が下降状態で、かつ、走行機体1が走行停止状態のときは、整地装置22を準備位置とし、植付作業機3が下降状態で、かつ、走行機体1が走行状態のときは、整地装置22を作業位置とし、準備位置から作業位置への下降に際しては、整地ロータ33を回転駆動させながら整地装置22の下降動作を行う。 (もっと読む)


【課題】サイド整地輪体を夾雑物の絡み付きが発生しにくい状態で装備できる水田作業機の整地装置を提供する。
【解決手段】支持部材81より機体横外側で駆動軸61のうちの支持部材81から機体横外側に突出する端部61aで一体回転自在に支持されるサイド整地輪体90を設けてある。サイド整地輪体90を、駆動軸61の端部61aに連結される回転板部93と回転板部93の外周側部の回転板部周方向での複数箇所に設けた整地爪部94とを備えて構成してある。整地爪部94の回転板部93の内向き側面93bから機体横内側向きに突出する内向き突出長さT2を、整地爪部94の回転板部93の外向き側面93aから機体横外側向きに突出する外向き突出長さT1より長く設定してある。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力特性に合致するようエンジン回転数やHST開度を自動調節する機構を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン回転数の上昇だけで予め設定されているエンジン回転数とエンジントルクの関係を示す適切な出力特性となるトルクが得られない場合にHSTサーボアクチュエータ30を作動させて油圧式無段変速装置(HST)の開度を下げて、適切な出力特性となるトルクを得て、その後再びHSTサーボアクチュエータ30を作動させてHST23の開度を設定した開度に戻す制御構成を有する制御装置100を設けた作業車両であり、エンジントルクと回転数が予め設定された適切なトルク対回転数の出力特性と比較し、エンジン回転数を前記出力特性に合致する値に変更する制御構成としたことにより、自動的に燃費が良い状態に維持されるので、燃費が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】整地装置の作業中において、急な整地用回転体の押し上げがあった場合であっても、当該整地用回転体の破損を防止することができる田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、整地装置100を備え、整地装置100は、整地用回転体111の回転支軸112を植付部40に対して昇降(回動)可能に支持するための支持リンク機構140と、整地用回転体111を昇降操作するための整地装置操作部120と、支持リンク機構140と整地装置操作部120とを連結すると共に、整地用回転体111の昇降(回動)を上昇側へのみ許容するための連結許容機構150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半割り体よりなる整地ロータのロータ軸に対する取付けの位置決めが正確かつ容易に行え、併せて整地ロータを強固に組み立て、頑丈な整地ロータを得ること。
【解決手段】ロータ片40のロータ軸23への嵌合面42に突起43を設け、この突起をロータ軸の取付け凹部45に差し込み、2個一対のロータ片相互をロータ軸に位置決めする。突起と2個のロータ片相互を固定する螺子止め部46,47を両端の連結部材42に設け、螺子止め部に装着した締具により整地ロータ22を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】田植機もコスト低減し,且つ能率UPが求められている、能率UPは速度UPである、速度UPは大幅なコストUPにはならない、速度UPすると現在の田植機のフロート構造では田面表層の水と泥がフロート前方に山となる、そのために既植えた苗に水と泥を被る事になり、浮き苗が出来たり、隣条が田植えが出来なくなる。
1,6m/sまでは比較的影響は少ないが、2,2m/s位の高速化するとフロート方式では植え付け不能となる。更に回行時に毎回植え付け部UPが必要、これは時間のロスと運転の困難さを増している。
【解決手段】現状は植え付け部の下部にフロートを設ける構造、この方式をクローラーとならしローターで受ける構造にして、2つの機能を進行方向と同方向に回転させて同下部に水と泥を掻き込み、更に鍬込む構造にする。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易で、材料も削減できる整地ロータ構成体を提供することにある。
【解決手段】偶数多角形の取付け孔105を形成したボス部101、リム部102、リム部102の一方の面102aに周方向等間隔に設けられた整地作用部103、リム部102の他方の面102aに周方向等間隔に設けられて整地作用部103の間に設けられた支持部104を備えて、整地ロータ構成体100を構成する。取付け孔105の断面をN角形とし、整地作用部103及び支持部104の個数をHとしたとき、H=N(2n+1)/2(但し、Nは偶数で、n=1,2,3・・・とする)となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】整地ロータを備える苗移植機において、圃場端における機体旋回に伴う圃場面の荒れを効果的に整地することにより、圃場端植付けを含む苗植付作業の能率を確保することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、伝動部(18)を介して走行動力を受ける圃場走行用の走行部(11)を備える支持機体(2)と、その後部に昇降可能に設けられて苗株の植付けを行う苗植付部(4)と、この苗植付部(4)の直前位置で植付け全幅について回転動作によって圃場面を整地する整地ロータ(27a,27b)とを備えて構成され、上記整地ロータ(27a,27b)は、前側に位置する支持機体(2)側に支持可能に伝動部(18)から変速動力を伝達する伝動支持部(72)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車速の変化に応じて整地ロータ、特に中央のセンタロータを昇降制御することによって、ロータの地中への潜り込みを防止し、整地作業が的確に行えるようにする。
【解決手段】この発明は、苗植付部(4)の前側に植付直前の圃場面を均平化する前位のセンタロータ(27b)と後位のサイドロータ(27a)からなる整地ロータ(27)を設置し、該整地ロータ(27)は、車速の変化に応じて上下動可能に構成すると共に、車速の所定以上の増速に伴い前位のセンタロータが上昇変位すべく関連構成する。 (もっと読む)


【課題】水田作業車において、田面に溝を形成する作業の作業性を向上させる。
【解決手段】対地作業部12,17を左右方向に所定間隔を置いて配置した作業装置を機体の後部に備え、作業装置と機体との間に整地装置37を備える。整地装置37を、左右方向に配置されて回転駆動される駆動軸94、駆動軸94に一体回転自在に取り付けられた整地部材98及び溝形成部材99を備えて構成し、整地部材98及び溝形成部材99が回転駆動されることにより、田面が整地され、田面に溝が形成されるように構成する。隣接する対地作業部12,17の間の前方に溝形成部材99を位置させる。 (もっと読む)


【課題】特に鳥等に種籾が食われる可能性が低い地域で使用される乗用型直播機において、構造の簡素化及び低コスト化を図る。
【解決手段】直播装置の支持フレーム48の左右方向の横軸芯77周りに、フロート9を上下揺動自在に支持する。田面に溝を形成しながら肥料を溝に供給する肥料供給部17を、側面視で横軸芯77の近傍に位置するようにフロート9に取り付ける。田面に溝を形成しながら種籾を溝に供給する種籾供給部12を、肥料供給部17よりも前方又は後方に離れたフロート9の部分に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】植付部のローリングバランスが良い乗用型田植機を提供することを目的とする。
【解決手段】植付部15の幅方向に延設された植付部フレーム23の両端には、苗載せ台を支持する支持ステー30,30が立設されており、支持ステー30,30間には連動軸57が回動自在に支持されている。連動軸57には整地ロータ昇降用アクチュエータ54が取付けられたモータ・ポテンショベースが遊嵌されている。植付部フレーム23の中央部には、ローリング支軸31が取付けられており、昇降リンクが取付けられるリンクホルダ32がローリング支軸31に回動自在に嵌合している。リンクホルダ32の一方には植付部のローリングを制御するためのローリング制御用アクチュエータ42が取付けられており、整地ロータ昇降用アクチュエータ54はリンクホルダ32を挟んでローリング制御用アクチュエータ42とは反対側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転支軸に対してカラーを介在させることなく複数の単位回転体を挿通させるだけの簡単な組み付けで、隣接する単位回転体の整地作用部間に夾雑物が挟まり難い整地用ローラ並びに整地装置を得ることを目的とする。
【解決手段】単位回転体に回転支軸に嵌合するボス部とこのボス部に連設して径方向外方に位置する整地作用部とを備え、単位回転体の回転軸芯方向におけるボス部の長さを回転軸芯方向における整地作用部の長さよりも長くしてある整地用ロータ、及びこの整地ローラを回転支軸に複数挿通して、隣接する整地作用部間に夾雑物が挟まらないような隙間を形成してある整地装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、左右整地ロータが乱れた泥土面を昇降しながら整地しても苗植付装置が昇降すること無く苗植付装置の苗植え付け深さが均等になるようにすることが課題である。
【解決手段】 走行車体の後側に昇降リンク装置を介して苗植付装置を装着した苗植機において、苗植付装置には圃場の泥土面を整地して均す整地ロータを設け、ロータ駆動ケースのロータ駆動軸から外軸及び該外軸に嵌合する内軸及び継手を介して伝動ケースへ伝動する構成とし、該伝動ケースから左右に突出する駆動軸に左右それぞれの取付軸を連結し、該取付軸と整地ロータが一体で回転し、伝動ケースの上下動により外軸と内軸がスライドする構成とし、走行車体と苗植付装置の間で、整地ロータ支持フレーム(68)の取付杆(67a,67b)を、後倒れ上方への直線的なスライド機構(A)を介して吊下げてなる。 (もっと読む)


【課題】 植付深さ調節に関係なく、ロータの整地作用を一定に保つことができるようにすることを課題とする。
【解決手段】 車体の後方に苗植付部を昇降可能に設け、該苗植付部には苗載タンクと苗植付装置と苗植付面を整地するフロートとを備え、該フロ−トをフロ−ト吊持リンク(28)で吊持し、横軸(30)を支点に回動操作する植付深さ調節レバ−(29)を設け、該植付深さ調節レバ−(29)を上向きに回動操作するとフロ−トが下がって浅植となり、該植付深さ調節レバ−(29)を下向きに回動操作するとフロ−トが上がって深植となる構成とし、フロ−トの前側に左右横方向の軸芯回りに強制回転駆動される整地ロ−タを設け、該整地ロ−タは、植付深さ調節に応じて上下動するようフロートの上下動に連動する構成とした田植機とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、枕地(圃場の畦の近傍)で整地作業を忘れることなく、枕地に来ると自動的に整地作業をする乗用田植機を提供することである。
【解決手段】 左右の前輪及び後輪を備える走行車体の後部に昇降リンク装置を介して苗植付部を昇降可能に装着し、マーカアームを線引き作用部が圃場内に線を引く線引き位置とマーカアームを起立する非線引き位置に作動させる線引きマーカを設け、走行車体の後側で且つ苗植付部よりも前側に配置されると共に苗植付部に取り付けられる均平装置(28)を設け、電動モータ(37)の正逆転により支持アーム(32)を回動させて均平装置(28)を昇降させると共に、バネ(33)の付勢力に抗して支持アーム(32)が下側へ回動する構成とした乗用田植機とした。 (もっと読む)


【課題】 整地ロータを備える水田作業機は、機体の前後長が長くなり、機体の前後重量バランスの悪化を招き、対地作業部による作業性を悪化させるおそれがある。また、整地ロータの後方位置に硬軟検出具を配置すると整地ロータからの泥流や水流が硬軟検出具に作用して硬軟検出が不安定になるおそれがある。
【解決手段】 対地作業部に機体正面視で左右後輪11間に位置するセンターフロート55の前方には左右後輪11間に中央整地ロータ27bを設け、左右後輪11の後方若しくは外側方に位置するサイドフロート56の前方には機体側面視で左右後輪11の後方に左右整地ロータ27aを設けると共に、中央整地ロータ27bの駆動軸70bと同じ軸心回りに上下に回動して先端部が土壌に突入することにより土壌の硬軟度を検出する硬軟検出具116を設け、該硬軟検出具116を中央整地ロータ27bと後輪11との間で且つ左右整地ロータ27aより前側に配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、整地したときにワラや夾雑物等が絡みつきにくい整地装置を備える田植機を提供する。
【解決手段】本発明は、田植機の整地装置において前記回転支軸には、複数の整地用回転体を合わせた整地用回転体群を有し、各整地用回転体群の端部に位置する各整地用回転体40の前記凹状空間部40Sに椀状のカバー体71が取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、整地したときにワラや夾雑物等が絡みつきにくい整地装置を備える田植機を提供する。
【解決手段】本発明は、走行部の後方に昇降自在に連結し、同植付部の前方でかつ植付部の左右幅方向に回転運動で均す整地装置を取り付けると共に、整地装置は、植付部の左右幅方向に伸延した回転支軸と、同回転支軸に隣接して一体に装着した整地用回転体とよりなる田植機において、前記整地用回転体40は、断面多角形状に形成すると共に、同整地用回転体40の外周面の平坦面に回転方向に向けて均平板40Pを外周面40cの角部より突出状に突設し、同均平板40Pの左右端部は整地用回転体40の幅員よりも外側方に突出するように構成することにより均平板40Pの左右端部と整地用回転体40の側端面との囲いにより凹状空間部40Sを形成し、同凹状空間部40Sを閉塞すべく、各均平板40Pの左右端部内側面に閉塞体70を取付けたものである。 (もっと読む)


【課題】 泥土の付着が想定される作業機の構成部品に対して、有効なコーティング剤を施すことによって、従来あった弊害を極力低減できる農作業機を提供する。
【解決手段】 車輪軸25と車輪軸25を支持する車輪ケース24との間に装着されるシール材27であり、車輪軸25とシール材27とに、シール面での摩滅を阻止しながらシール機能の低下を来たさないようにドライコート処理面Dを施してある。 (もっと読む)


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