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Fターム[2B063AB02]の内容

移植機(田植機の接地部) (1,596) | 形式 (486) | 歩行型 (10)

Fターム[2B063AB02]に分類される特許

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【課題】6輪構成の苗移植機があるが、駆動輪は左右一対の駆動輪のみであって、その駆動推進力には未だ課題があった。また、6輪が連動して上下動する構成ではなく、機体の前後姿勢が左右駆動輪の上下動で変動してしまう課題があった。また、機体旋回時に最後部の車輪を連動させて上昇させるような技術思想もなかった。
【解決手段】左右前輪3と左右各々複数個の駆動後輪2aを装備した左右駆動走行装置2を設け、左右各々複数個の駆動後輪2aが接地した状態で左右駆動走行装置2を上下移動自在に設けた苗移植機とし、更には、機体側面視で左右駆動走行装置2の複数個の駆動後輪2aの略中間位置に苗植付装置5の苗植付具42にて圃場に苗を移植する構成とし、また、機体後部に操縦ハンドル6を設けると共に、機体の旋回操作に連繋して、左右駆動走行装置2の最後部の駆動後輪2aを上昇させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】歩行型水田作業機において、耕盤の小さな凹凸に沿って機体が右及び左に小さく頻繁に傾斜するような状態に加えて、耕盤の大きな凹凸に沿って機体が右及び左に大きく傾斜するような状態に対しても、適切に対応できるように構成する。
【解決手段】走行用の右及び左の車輪、機体に対する右及び左の車輪の高さに強制的に差を与えるローリング機構26、機体が田面と平行になるようにローリング機構26を作動操作するローリング操作手段31を備える。右及び左の車輪の昇降を許す融通部20をローリング機構26と右及び左の車輪との間に備え、機体に対する右及び左の車輪の高さの差を無くす方向に右及び左の車輪を付勢する付勢機構29を備える。 (もっと読む)


【課題】車体の大型化や重量化及びコストの高騰などを招くことなく、作土層の浅い圃場と作土層の深い圃場とにかかわらず、所定の作業深さで作業を安定して行えるようにする。
【解決手段】左右向きの軸心P1を支点にして上下揺動する伝動ケース5と、伝動ケース5を予め設定した揺動範囲で軸心P1を支点にして上下方向に揺動操作する操作機構Eとを備え、伝動ケース5と操作機構Eとから、伝動ケース5の遊端部に備えた推進車輪6の対車体高さを変更することにより車体の対地高さを調節する車体高さ調節機構Fを構成してある歩行作業機の車体高さ調節構造において、車体高さ調節機構Fに、揺動範囲の設定変更を可能にする揺動範囲変更手段Gを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クローラ及び前輪を設けた苗移植機において、機体をコンパクトにすることを課題とする。また、車高の変更に拘らず車体の前後傾斜姿勢を維持し、苗植付姿勢を一定に維持することを課題とする。また、簡単にトレッド変更できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 苗植装置を設け、後端部に操縦ハンドル(10)を設け、リフトシリンダ(17)のシリンダロッド(17a)の前後移動により上下に回動するクローラフレーム(16)を左右に設け、該クローラフレーム(16)にクローラ(14)を設け、上下に回動する前輪アーム(72)をクローラフレーム(16)の前端部の下側に設け、前輪アーム(72)により上下動する前輪(15)を左右に設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】 小型の作業車用に構成したスイングアームを大型の作業車にも使用できるように構成することで、コストの削減を効果的に図れるようにすることにある。
【解決手段】 車体フレーム2に対する車輪3の上下変位を可能にするスイングアーム14を、車体フレーム2に備えた支持部8Aに左右向きの軸心X周りに相対回動可能に支持される回動部14Aと、回動部14Aから軸心Xと交差する方向に延出されたアーム部14Bと、アーム部14Bの延出端に位置する車輪取り付け用の取付部14Cとを有するように形成し、スイングアーム14に、スイングアーム14を揺動駆動するアクチュエータ36が連係される連係部材37を連結し、スイングアーム14に対する連係部材37の連結部62Cを、回動部14Aとアーム部14Bとにわたる長さを有するように形成して回動部14Aとアーム部14Bとに連結してある。 (もっと読む)


【課題】 均等な植付け作業が可能な田植機に関する。
【解決手段】 フロート3,4に作溝器18を備えた田植機において、作溝器18による溝の壁部の盛り上がりを防止する整地部材36を備えて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】整地装置の伝動ケースを上方に配置することにより、走行機体の後方から延びている軸伝動手段の角度を小さくし、整地装置の可動範囲を大きくした農用作業機を提供する。
【解決手段】整地装置30に動力を供給する伝動ケース40を上方へ向けて配置すると共に、走行機体1からの動力を軸伝動手段43と、伝動ケース40内に収容されたギヤ、及び左右の伝動部材37、38を介して整地装置30に伝達する。整地装置30では、整地部32、33、34に軸支されたかご形ロータ32a、33a、34aが回動して、田面と接することで整地される。 (もっと読む)


【課題】 歩行型水田作業機において、右又は左の車輪から右又は左の連係機構やアクチュエータに大きな負荷が掛かるような状態を適切に避けることができるようにする。
【解決手段】 前部の横軸芯周りに上下揺動自在に支持されて後方に延出された右及び左の伝動ケースの後部に右及び左の車輪1を備える。アクチュエータ54と右及び左の伝動ケースとを右及び左の連係機構56,57により機械的に連動連結して、アクチュエータ54により右及び左の連係機構56,57を介して右及び左の伝動ケースが上下に揺動駆動されるように構成する。右及び左の連係機構56,57に右及び左の弾性部材58を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 左右車輪の機体フレームに対する背反昇降がトーションバーによって規制されるものでありながら、トーションバーの面からコンパクトに得ることができる水田作業機を提供する。
【解決手段】 機体フレーム20を構成するミッションケース21に左車輪支持体10と右車輪支持体10が各別に揺動昇降自在に支持され、左車輪支持体10と右車輪支持体10にトーションバー60が連結されている。トーションバー60は、接地フロート5と、機体フレーム20を構成する伝動ケース23の間を通るように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 整地フロートを接地させた状態で機体を旋回させるスライドターン時における整地フロートに加わる横力に起因した支持金具の変形を防止する。
【解決手段】 歩行型田植機において、機体フレーム1に対して左右の車輪3を上下方向に独立変位可能に装備し、それら左右の車輪3の接地反力による相対変位で、機体の左右方向での姿勢が水平姿勢又は略水平姿勢に維持されるように構成するとともに、後部支点周りに上下揺動可能に装備される整地フロート18の前部側を、機体の左右方向に対して平行な面を有する状態で上下方向に延びる縦壁63Aを備えた支持金具63,68を介して、機体フレーム1側に支持させてある。 (もっと読む)


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