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Fターム[2B063BA02]の内容

移植機(田植機の接地部) (1,596) | 車輪 (132) | 後輪 (32)

Fターム[2B063BA02]に分類される特許

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【課題】後輪のローリングアームによる左右支持レベル調整機能を確保しつつ、前端操作部材による機体操作を要する急傾斜の登行行程における機体姿勢の安定化を図ることができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、前輪10と後輪11とを備えた走行車体2と、その後部で昇降可能な移植部4と、機体前端の前端操作部材6と、左右の後輪11を機体支持点18aより後方で上下動作可能に支持するローリングアーム18とを備えて構成され、上記ローリングアーム18の上下動作を許容する縦案内溝72とその支持レベルを上限位置に保持する横案内溝73とをそれぞれ形成したローリングガイド71を設け、前端操作部材6を傾動動作可能に軸支してその傾動位置で両ローリングガイド71を弾発付勢し、上限支持レベル位置に達したローリングアーム18を横案内溝73に保持する連結部材63を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】圃場条件に応じて推進力の調節することができる水田用作業車を提供する。
【解決手段】推進ラグ26の接地面26、又は反接地面28を補強部材35で補強するにあたり、補強部材35を、弾性輪体24を跨って左右の推進ラグ26に重合することで推進ラグ26の右部と左部を一体的に補強するように構成して複数の推進ラグ26に選択的に着脱可能に設けた。また、推進ラグ26を弾性輪体24の左右の周側面側から外周面に亘り一体的に突出形成して構成し、補強部材35を、推進ラグ26の接地面27側、又は反接地面28側の全体に重合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明では、整地ロータの藁屑などの夾雑物の埋め込み機能を整地装置の左右全面で良好に行われるようにすることを課題とする。
【解決手段】走行車体の後部で左右後輪の後側に位置して側部整地ロータを設け、その左右側部整地ロータの間に中央整地ロータ27bを配置し、これら側部整地ロータと中央整地ロータ27bの後部にフロートを配置した農作業機の整地装置において、側部整地ロータと中央整地ロータ27bをロータ片119で整地すると共に中央整地ロータ27bのロータ片119の外周径を側部整地ロータのロータ片の外周径よりも大径にしたことを特徴とする農作業機の整地装置とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電動モータを搭載する苗移植機において、機体の軽量化等を図ることにより、走行性能や植付性能を向上させることを課題とする。
【解決手段】 走行装置9を備える車体6と、該車体6の後側に昇降リンク機構16を介して設けた苗植付部17と、車体6の後側で且つ苗植付部17の前側に上下動機構21を介して設けた整地装置20を備える苗移植機において、走行装置9を駆動するための走行モータ8を車体6に設け、苗植付部17を駆動するための植付モータ22を苗植付部17に設け、整地装置20を駆動するための整地モータ50を整地装置20に設け、植付モータ22及び整地モータ50の駆動速度を走行モータ8の駆動速度に比例させると共に、走行モータ8の駆動速度に対する植付モータ22及び整地モータ50の駆動速度を各々独立して変更できる制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】6輪構成の苗移植機があるが、駆動輪は左右一対の駆動輪のみであって、その駆動推進力には未だ課題があった。また、6輪が連動して上下動する構成ではなく、機体の前後姿勢が左右駆動輪の上下動で変動してしまう課題があった。また、機体旋回時に最後部の車輪を連動させて上昇させるような技術思想もなかった。
【解決手段】左右前輪3と左右各々複数個の駆動後輪2aを装備した左右駆動走行装置2を設け、左右各々複数個の駆動後輪2aが接地した状態で左右駆動走行装置2を上下移動自在に設けた苗移植機とし、更には、機体側面視で左右駆動走行装置2の複数個の駆動後輪2aの略中間位置に苗植付装置5の苗植付具42にて圃場に苗を移植する構成とし、また、機体後部に操縦ハンドル6を設けると共に、機体の旋回操作に連繋して、左右駆動走行装置2の最後部の駆動後輪2aを上昇させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ駆動構造を低コストに配置できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】、整地ロータ80に整地ロータ駆動軸85を介して動力を伝達する構造であって、リヤアクスルケース33に駆動軸ケース部43dを形成し、駆動軸ケース部43dに整地ロータ駆動軸85を設け、入力軸ケース部43aの下側に駆動軸ケース部43dを二層状に設けた。 (もっと読む)


【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ伝達構造を簡単に構成でき、且つ整地ロータ伝達構造の組付け作業性等を向上できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】リヤアクスルケース33には、エンジン21からの動力が伝達される後輪走行入力軸75と、後輪走行入力軸75に連動して左右の後輪4へ動力を伝達する分配軸91と、後輪走行入力軸75に連動して整地ロータ80へ動力を伝達する整地ロータ駆動軸85とが備えられ、後輪走行入力軸75に、分配軸用ベベルギヤ100aと連動用ベベルギヤ107とを介して分配軸91を連結し、平面視で、後輪走行入力軸75を挟んで、連動用ベベルギヤ107から離れる方向に、整地ロータ駆動軸85をオフセットさせて設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明では、旋回後に所定の動作を自動的に行わせる旋回連動自動制御装置を設けた乗用作業機において、旋回走行中に旋回内側の車輪が滑らないで旋回後の諸作業動作の自動制御が正確に働くようにすることが課題である。
【解決手段】乗車機体を支持する前輪と後輪の四輪を弾性支持力の調整可能な前輪サスペンション機構と後輪サスペンション機構3Sで支持すると共に前輪或は後輪の左右に旋回時の内側車軸回転数を検出する伝動軸回転数センサを設け、さらに、該前輪サスペンション機構と後輪サスペンション機構3Sの弾性支持力を制御する制御装置を設け、該制御装置で前記伝動軸回転数センサの検出回転数から算出する旋回角度が所定角度を超えると前記前輪サスペンション機構と後輪サスペンション機構3Sの旋回内側の弾性支持力を外側の弾性支持力に対して相対的に硬くなるように変更すべく制御した乗用作業機の走行安定制御とした。 (もっと読む)


【課題】 クローラを駆動輪、乃至この駆動輪軸の周りに上下に揺動させて車高を変更する形態では、クローラの接地底辺部の角度が変って、車体の姿勢が変り、苗移植姿勢が変化し易い。又、このクローラの接地底辺部を常時平行状を維持させて昇降させる形態とすると、構成はもとより、操作が煩雑となる。
【解決手段】 車体1の左右両横部に前駆動輪2を駆動軸3で軸装すると共に、この後側の後転輪4を転輪軸5で軸装し、前後一対の平行リンク形態の支持アーム6、7を介して上下に揺動可能のトラックフレーム8を支架し、これら上部の前駆動輪2、及び後転輪4、並びに、前記トラックフレーム8に沿って配置の接地転輪9、10の外周にわたって略平行四辺形状にクローラ11を巻回し、前記支持アーム6、7を上下に揺動することによって車高を変更可能の構成とする。 (もっと読む)


【課題】深田又は超深田であっても無理なく走行させることができる推進部材及び推進部材を備えた水田作業機を実現する。
【解決手段】推進部材30において、車輪2に取り付けられた状態で、車輪2から内側又は外側へ延出される延出端の位置が、車輪2の内側又は外側に隣接する作業対象ラインL1,L3と略同じ位置、又は、作業対象ラインL1,L3を越える位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】田植機のミッションケースに整地装置の駆動機構を設けるとなると、出力軸がさらに低い位置に配置されることになり、最低地上高が更に低くなり、圃場下方の障害物と干渉する恐れがあった。
【解決手段】整地装置51の回転駆動力は後車輪12を駆動支持するリヤアクスルケース11より取り出し、該リヤアクスルケース11内の後車輪12駆動用のリヤ車軸14に対して、動力伝達上流側に配置される左右の中間軸24より動力を分岐して取り出し、この左右取り出した動力を再び合流軸となる動力伝動シャフト19に合流させて前記整地装置51に駆動力を伝達させる構成とし、左右の前記中間軸24と動力伝動シャフト19との間の動力伝達経路にそれぞれワンウェイクラッチ41を配置する。 (もっと読む)


【課題】 昇降自在なリンク機構を機体の後部に備えて後方に延出して、リンク機構に作業装置を連結し、リンク機構を昇降駆動するアクチュエータ及び昇降制御手段を備え、前輪及び後輪サスペンションバネを備えた場合、作業装置の姿勢の安定化を図る。
【解決手段】 作業装置5が作業地G1から設定高さに維持されるように、アクチュエータを作動させる昇降制御手段を備える。前輪1を機体に前輪サスペンションバネ40を介して支持し、後輪2を機体に後輪サスペンションバネ32を介して支持する。後輪サスペンションバネ32のバネ定数K2を、前輪サスペンションバネ40のバネ定数K1よりも大きなものに設定する。 (もっと読む)


【課題】 機体の後部における水田作業装置と機体との間に代掻き用の整地装置を水田作業機において、整地装置を構成する回転体の整地部を支持する支持部に切欠空間を形成して泥の流れが支持部によって邪魔されずに左右方向へ泥がスムーズに流れるようにする。
【解決手段】 機体の後部における水田作業装置と機体との間に整地装置を備える。整地装置には、左右横軸芯周りで回転する支持部62cと、その外周部に支持部62cに支持された整地部62dで構成された回転体62を備える。支持部62cに左右方向の泥の流れを促進する空間62eを形成する。 (もっと読む)


【課題】 車輪に対するサスペンション機能、及び、ローリング機能を維持しながら、一対の車輪ケースの設置間隔を維持できる作業車の走行装置を提供する。
【解決手段】 一対の後車輪ケース8、8と横フレーム21にローリング作動自在に支持された受けフレーム24とに亘って、後車輪ケース8、8を独立して上下動可能に構成する一対のサスペンション機構25、25を設ける。一対の後車輪ケース8、8に渡って、後車輪2、2同士の高さ位置が異なることに対して抵抗を与えて同一高さ位置となる方向に付勢するとともに車輪ケース8、8同士の設置間隔の広がりを阻止する板バネ部材42を掛け渡してある。 (もっと読む)


【課題】 泥土の付着が想定される作業機の構成部品に対して、有効なコーティング剤を施すことによって、従来あった弊害を極力低減できる農作業機を提供する。
【解決手段】 車輪軸25と車輪軸25を支持する車輪ケース24との間に装着されるシール材27であり、車輪軸25とシール材27とに、シール面での摩滅を阻止しながらシール機能の低下を来たさないようにドライコート処理面Dを施してある。 (もっと読む)


【課題】旋回時の旋回半径を従来より小さくして旋回性と作業性を高めて農作業機を提供すること。
【解決手段】走行車両1のハンドル16をある一定角度以上旋回方向に切った時に、旋回外側後輪7の負荷が小さくても旋回時外側の後輪7だけ下降するように、旋回外側の油圧シリンダ92による伝動ケース24の押圧力を旋回内側となる後輪7側の油圧シリンダ24による伝動ケースの押圧力より強くするので、旋回外側後輪7側の車高が高くなり、旋回半径がより小さくなるので旋回性能が優れた農作業機が得られる。 (もっと読む)


【課題】同一の構造の走行機体2及びリヤアクスルケース9を利用して、走行クローラ4を装備したセミクローラタイプの仕様、又は後車輪50を装備したホイールタイプの仕様のいずれも構成できるようにした田植機を提供するものである。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2に苗植付け装置23を昇降可能に連結し、走行機体2の前部にフロントアクスルケース7を介して前車輪3を配置し、走行機体2の後部にリヤアクスルケース9を配置してなる田植機において、リヤアクスルケース9の左右側面にケース蓋体33を着脱可能に締結し、リヤアクスルケース9からケース蓋体33の外側方に向けて後車輪50支持用の後車軸36を突出し、ケース蓋体33に、走行クローラ4支持用のトラックフレーム40を取付けるためのフレーム支持部41を一体的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 機体の前後傾斜姿勢を修正するために自動的に後輪を下降させる機構を、機体の重量アップやコストアップを抑えて簡単に構成することにある。
【解決手段】 左右に配設した第一支持部材及び第二支持部材51で左右方向の回動支点軸54を支持して設け、前記第二支持部材51を機体フレーム49に対して着脱可能に構成し、後輪伝動ケース34を第一支持部材と第二支持部材51との間で前記回動支点軸54回りに上下に回動可能に装着し、後輪伝動軸33には屈曲自在な継ぎ手33aを備え、後輪車軸56が最上位置となるとき前記継ぎ手33aが上側に凹となるよう屈曲し、後輪車軸56が最下位置となるとき前記継ぎ手33aが下側に凹となるよう屈曲し、後輪車軸56が最下となるときの継ぎ手33aの屈曲角度より後輪車軸56が最上となるときの継ぎ手33aの屈曲角度が小さくなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 水田作業機において、地面(耕盤)の比較的小さな凹凸をサスペンション機構による右及び左の車輪の昇降によって吸収する利点を残しながら、地面(耕盤)の比較的大きな凹凸も無理なく吸収することができるように構成する。
【解決手段】 機体の前後軸芯P8周りに上下に揺動自在で機体の前後軸芯P8から右及び左に延出された支持アーム48を備える。支持アーム48の右側部にサスペンション機構49を介して右の車輪2を支持させ、支持アーム48の左側部にサスペンション機構49を介して左の車輪2を支持させて、右及び左の車輪2を昇降自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 大きな荷重や偏荷重を支える十分な反力を確保しつつ、組み付け作業が容易で十分な作動範囲を確保できるような前輪又は後輪のサスペンション機構を備える作業機の車輪支持構造に関する。
【解決手段】 前輪1又は後輪2のサスペンション機構44に、バネ定数の異なる2本のサスペンションバネ39,40を備え、前輪1又は後輪2を支持する荷重が設定値未満ではバネ定数の小さいサスペンションバネ40のみが伸縮し、前記荷重が設定値以上では2本のサスペンションバネ39,40が伸縮するように構成したものである。 (もっと読む)


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