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Fターム[2B064AA01]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 田植機の形式 (854) | 歩行型 (17)

Fターム[2B064AA01]に分類される特許

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【課題】苗を育苗したセルトレイでも苗を収納した箱や収容器でも、作業性及び効率良く移植作業が行なえる苗載台を装備した移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行装置7を設けた機体に苗を供給する苗供給装置24と上下動機構4により上下動して圃場に苗を植付ける苗植付け体5と苗載台89を装備した移植機において、該苗載台89に複数段の苗載部101a・101b・101cを設け、最も下の下段苗載部101cよりも上方の苗載部101a・101bを下段苗載部101cと平行又は略平行な苗載置状態と下段苗載部101cの上方を開放した折畳み収納状態に切替え自在に構成した移植機。 (もっと読む)


【課題】畦クラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差を解消し、該時間差を考慮した畦クラッチの操作を必要としないポット苗移植機を提供する。
【解決手段】苗箱送り手段(送り爪)、苗押出棒、苗受け台、跳ね出し板、苗横送りベルトへの動力伝達を断続する畦クラッチ15を設置する。畦際近くで植え付けするとき、畦クラッチ15を切ると、これらの部材の作動が停止し、植付爪のみが作動を継続する。従って、ポット苗の植付幅(条数)を減らした植え付けが可能で、しかもクラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差が解消される。 (もっと読む)


【課題】ポット苗移植機において、苗載台上のポット苗箱を確実に1ポットピッチずつ送り、かつ位置決めをできるようにする。
【解決手段】ポット苗の取出位置付近の上下2箇所に、ポット苗箱9の送り穴9cに嵌入及び脱出する苗箱保持爪22,23が設置されている。前記取出位置の上流側及び下流側に、ポット苗箱9の上縁9bを苗載台1の上縁ガイド部1bとの間で挟んで間欠回転する苗箱送りローラ16,17が設置されている。苗箱送りローラ16,17はポット苗箱9を1回の間欠回転ごとに1ポットピッチずつ下流側に送り出す。苗箱保持爪22,23は、苗箱送りローラの間欠回転の1サイクルごとに、交互に前進して前記送り穴に嵌入し後退して前記送り穴から脱出する。 (もっと読む)


【課題】横一列のポット苗をポット苗箱から受け入れ、これを下方に搬送すると同時に前後方向の向きを反転させるポット苗の反転供給装置を有するポット苗用移植機において、苗受けの下方への回転移動及び反転に際してポット苗の根鉢が苗受けから抜け出すのを防止する。
【解決手段】間欠回転する駆動軸22に送りアーム23が回転対称的に固定され、各送りアーム23に苗受けアーム9を介して苗受け1A,1Bが取り付けられる。駆動軸22が間欠回転すると、苗受け1A,1Bは上方停止位置(苗受入位置)とそこから180°回転した下方停止位置で停止しながら間欠回転し、苗受入位置で横一列のポット苗を順次受け入れる。受け入れられたポット苗は、下方の苗取出位置において取り出される。カムローラ26がカム27に沿って転動することにより、苗受けアーム9が所定のタイミングで所定角度揺動する。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台を走行機体側面視で上端側が下端側よりも走行機体後方側に位置する傾斜姿勢で設けた歩行型田植機において、苗載せ台の苗縦送り方向での広範囲において苗縦送り作用を発揮させることができながら、軽量かつ構造簡単に得ることができるとともに高い苗保持力を発揮させることができるようにする。
【解決手段】苗載せ台30の下端側に配置した苗縦送りベルト51と、この苗縦送りベルト51よりも苗縦送り方向上手側に配置した苗縦送り輪体52とを苗載せ台30に駆動自在に設けてある。苗載せ台30に載置されたマット状苗Aを苗縦送りベルト51と苗縦送り輪体52とによって苗取り出し口32に向けて縦送りする。 (もっと読む)


【課題】高重心化を回避し、視認性のよい、コンパクトな予備苗載せ台を備えた田植機を提案することにある。
【解決手段】予備苗載せ台14を、予備苗を支持する苗スクイ板Bを着脱自在に取り付ける枠フレーム部Aを備えて構成してある。枠フレーム部Aにおける前端側に苗スクイ板Bの前端部を受け入れ保持する受け金具67Dと、枠フレーム部Aにおける後端側に半円弧状部67Gを設けて苗スクイ板Bの上端水平部70Aを嵌め込み装着して、苗スクイ板の枠フレーム部Aに取り付ける取付姿勢を固定させ、枠フレーム部Aが機体前部側と機体後部側とにおいて両持ち支持されている。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台の車体前方側に設けた苗横送り機構と、苗載せ台の裏面側に設けた苗縦送り機構とを備えた歩行型田植機において、苗横送り機構と苗縦送り機構との連動手段の泥土付着や、苗縦送り機構の駆動不良を発生しくくしながら苗横送り機構から苗縦送り機構に動力伝達できるようにする。
【解決手段】苗載せ台21が左右の横移送ストロークエンドに到達するに伴って苗横送り軸42の駆動力を苗縦送り動力として取り出す動力取り出し部60を苗横送り機構40に設けてある。動力取り出し部60の出力体61と苗縦送り機構50の入力体55とに連結された車体前後向きの連動杆70を設けてある。苗載せ台21の苗載置部21a,21aの間に位置する仕切り壁部24に、連動杆70が挿通する貫通孔24aを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 推進機構によって走行可能に支持された走行機体の後方側に、苗が育苗された苗トレイを支持し且つ該苗トレイから苗を取り出して圃場に植え付ける移植装置を備え、移植装置の後方側に操向ハンドルを備え、走行機体の側方がわに、予備の苗トレイを載せておくための予備苗載せ台を備えた歩行型移植機において、走行機体の後方側から苗トレイを取りやすくすると共に移植機の旋回時の操向ハンドルの押下げ荷重を軽減することができる歩行型移植機を提供する。
【解決手段】
前記予備苗載せ台を走行体の側方がわの位置から後方に移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】ガイド軸と移送体との相対回転および相対移動によって苗載せ台を横移送するものでありながら、大きさや重量バランスの面で有利となる歩行型田植機を提供する。
【解決手段】一つの走行車輪1と、走行車輪1よりも車体後方側に設けた操縦ハンドル3と、走行車輪1よりも車体後方側に車体横方向に移動自在に設けた苗載せ台80と、車体横方向に並んだ二つの苗植付け機構6とを有した苗植付け部8を備えている。車体横向きのガイド軸102と、ガイド軸102に相対回転及び相対摺動自在に係合した移送体101とが相対回転するよう駆動されることにより、苗載せ台80に横移送力を付与して、苗載せ台80を苗植付け機構6の苗植え運動に連動させて車体横方向に往復移送する苗横送り機構100を、苗載せ台80よりも車体前方側に、走行車輪1の車軸芯Xを通る鉛直線Aよりも車体後方側で、かつ走行車輪1の外周よりも外側に配置して設けてある。 (もっと読む)


【課題】従来、苗載台を左右往復移動させる為に、左右幅広い苗載台の左右側端面と横移動棒をアームで固定していたので、横移動棒は非常に長い構成となり、苗載台を左右往復移動させる時に撓み最適な苗載台の左右往復移動をさせることができないという課題があった。
【解決手段】左右往復駆動機構Aによって機体の左右方向に往復移動する横移動棒33を機体左右方向に設け、横移動棒33に連係した苗載台11を側壁11bによって仕切られた複数の苗載部11aによって構成し、複数の苗載部11aに各々載置された苗から一株分の苗を取出して各々圃場に植付ける複数の苗植付装置10を設けた苗植機において、横移動棒33の左右両側部と機体左右方向に設けた苗載台移動体36を左右アーム37によって連結して固定し、苗載台移動体36に基部を固定した苗載台係合アーム39の先端部を苗載台11の側壁11bに連係した苗植機。 (もっと読む)


【課題】 苗載せ台を左右一対の連結ステーが連結固定されたままの状態で横送り軸に組み付けることができるようにする。
【解決手段】 機体に機体横方向に往復移動操作自在に支持された横送り軸71の両端側を、苗載せ台23に連結された左右一対の連結ステー75,75に各別に一体移動自在に連結してある。横送り軸71に、機体に往復移動操作自在に支持された横送り軸本体71aと、横送り軸本体71aの両端側にネジ連結によって横送り軸移動方向に伸縮調節自在に連結される連結軸100,105とを備えてある。一対の連結軸100,105に、連結ステー75に横送り軸移動方向に一体移動自在に係合する係合部102,107を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 フィードケースに横架支承された横送り軸の両端部を、摺動レールに案内支持された苗のせ台に連結し、前記横送り軸の往復横移動によって苗のせ台を一定ストロークで往復横移動させるよう構成した歩行型田植機の苗のせ台横送り駆動構造において、部品の兼用化を図ることで部品点数、重量、およびコストを削減する。
【解決手段】 苗のせ台15の下部背面に横架固定した横フレーム杆46を摺動レール50に嵌合支持するとともに、横フレーム杆46の左右両端部を苗のせ台15から横外方に延出し、横送り軸39の両端部に連結した連結ブラケット54を、横フレーム杆46の左右両端部に連結してある。 (もっと読む)


【課題】 横送り駆動軸よりも下位に位置する駆動軸を利用して該駆動軸に潤滑油を跳ね上げる部材を付加するだけの簡単な構造で横送り駆動軸を潤滑する潤滑装置を提供することにある。
【解決手段】 植付けミッションケース(24)内の上部に苗載せ台(32)を走行機体の左右方向に横送り駆動する横送り駆動軸(64)を設け、横送り駆動軸(64)よりも下位で植付けミッションケース(24)内に位置する出力軸(56)部分にスプロケット(57a)を固定し、前記出力軸(56)部分に嵌装した潤滑油掻き上げ装置(44)を出力軸(56)に連結したものである。 (もっと読む)


【課題】 歩行型田植機の小型化を実現する。
【解決手段】 本発明による歩行型田植機1において、第1駆動装置15が、苗搭載部6を軸中心に揺動させる。植付爪8は、揺動される苗搭載部6に搭載された苗マットから苗を分離して取り出して、田面に植え付ける。植付爪8は、鉛直方向から傾いて設けられる。苗搭載部6は、筒状部材であり、苗マットは、筒状部材の内壁面の一部の領域にて支持される。苗搭載部6は、歩行型田植機1の水平方向に対して30度から60度の間の角度を付けて設けられている。2つの苗搭載部6の間には、走行車輪4が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 苗載せ台の横移送及び苗縦送り部材が構造簡単かつ耐久性に富んだ苗送り装置によって行なえるようにする。
【解決手段】 植付けミッションケース24に往復摺動及び回動自在に貫設した苗送り軸40を、苗載せ台と一体移動するように苗載せ台に支持させてある。苗送り軸40は、苗載せ台が有する苗縦送り輪体を回転操作するように苗縦送り輪体に連動させてある。苗植付け機構の駆動に連動して駆動回動される横送り駆動軸64、横送り駆動軸64によって往復移送されて苗送り軸40を往復移送する横送り体65、苗載せ台の左右の横移送ストロークエンドにおいて、駆動爪66によって操作アーム67を揺動操作することによって苗送り軸40を設定回転角だけ回転駆動する苗送り軸駆動手段69を、植付けミッションケース24の内部に設けてある。苗送り軸40の植付けミッションケース24から突出する部分に、伸縮自在なカバー70を外嵌してある。 (もっと読む)


【課題】 苗の植付け姿勢や植付け間隔が乱れることを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機1は、搬送ベルト10上に載置することにより水平姿勢で搬送したポット苗Nを、該搬送ベルト10の終端近傍で床土部Naが下向きとなる垂直姿勢に姿勢変更して植え付けるようにしている。そして、前記姿勢変更中のポット苗Nの茎葉部Nbの葉先側が搬送ベルト10の上方に跳ね上がることを抑制するように、茎葉部Nbの葉先側を押さえる苗ガイド部材13を備えている。 (もっと読む)


【課題】 歩行型田植機において、予備苗を位置ずれや浮き上りしにくいようにして、かつ、機体後方からの前方視の障害になりにくいようにして予備苗載せ台に収容できるようにする。
【解決手段】 予備苗載せ台50の苗載置面53の前後及び両横側に、苗箱Bの位置ずれを抑制する滑り止めストッパー54,55,56,57を設けてある。苗載置面53の前側に、苗箱Bの浮き上がりを抑制する浮き止めストッパー58を設けてある。 (もっと読む)


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