説明

Fターム[2B064AA06]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 田植機の形式 (854) | 苗載台が前低後高 (11)

Fターム[2B064AA06]に分類される特許

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【課題】 苗箱同士の衝突時の衝撃を軽減する。
【解決手段】 本発明の苗移植機1は、苗載台14と、苗載台14の後端から隙間をあけた後方にスイッチバックゾーン7aを含み、苗載台14から供給される苗箱Nをスイッチバックして下方の苗押出装置6まで搬送する苗箱搬送路7とを備えており、苗載台14の後端から外れてスイッチバックゾーン7a上に移行した時の苗箱Nにおける下端の位置よりも相対的に苗箱搬送路7の下流側にわずかにずらした位置に配設された第一苗箱センサLS4と、苗押出装置6の手前に配設された第二苗箱センサLS5とを備えている。第一苗箱センサLS4が、先行する苗箱Nの通過を検知すると、苗載台14にある後続の苗箱Nを、スイッチバックゾーン7aに供給させるとともにそこで待機させておき、第二苗箱センサLS5が、前記先行する苗箱Nの通過を検知すると、待機させておいた前記後続の苗箱Nを苗押出装置6に向けて下降させる。 (もっと読む)


【課題】ポット苗移植機において、苗載台上のポット苗箱を確実に1ポットピッチずつ送り、かつ位置決めをできるようにする。
【解決手段】ポット苗の取出位置付近の上下2箇所に、ポット苗箱9の送り穴9cに嵌入及び脱出する苗箱保持爪22,23が設置されている。前記取出位置の上流側及び下流側に、ポット苗箱9の上縁9bを苗載台1の上縁ガイド部1bとの間で挟んで間欠回転する苗箱送りローラ16,17が設置されている。苗箱送りローラ16,17はポット苗箱9を1回の間欠回転ごとに1ポットピッチずつ下流側に送り出す。苗箱保持爪22,23は、苗箱送りローラの間欠回転の1サイクルごとに、交互に前進して前記送り穴に嵌入し後退して前記送り穴から脱出する。 (もっと読む)


【課題】畦クラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差を解消し、該時間差を考慮した畦クラッチの操作を必要としないポット苗移植機を提供する。
【解決手段】苗箱送り手段(送り爪)、苗押出棒、苗受け台、跳ね出し板、苗横送りベルトへの動力伝達を断続する畦クラッチ15を設置する。畦際近くで植え付けするとき、畦クラッチ15を切ると、これらの部材の作動が停止し、植付爪のみが作動を継続する。従って、ポット苗の植付幅(条数)を減らした植え付けが可能で、しかもクラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差が解消される。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台を走行機体側面視で上端側が下端側よりも走行機体後方側に位置する傾斜姿勢で設けた歩行型田植機において、苗載せ台の苗縦送り方向での広範囲において苗縦送り作用を発揮させることができながら、軽量かつ構造簡単に得ることができるとともに高い苗保持力を発揮させることができるようにする。
【解決手段】苗載せ台30の下端側に配置した苗縦送りベルト51と、この苗縦送りベルト51よりも苗縦送り方向上手側に配置した苗縦送り輪体52とを苗載せ台30に駆動自在に設けてある。苗載せ台30に載置されたマット状苗Aを苗縦送りベルト51と苗縦送り輪体52とによって苗取り出し口32に向けて縦送りする。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台の車体前方側に設けた苗横送り機構と、苗載せ台の裏面側に設けた苗縦送り機構とを備えた歩行型田植機において、苗横送り機構と苗縦送り機構との連動手段の泥土付着や、苗縦送り機構の駆動不良を発生しくくしながら苗横送り機構から苗縦送り機構に動力伝達できるようにする。
【解決手段】苗載せ台21が左右の横移送ストロークエンドに到達するに伴って苗横送り軸42の駆動力を苗縦送り動力として取り出す動力取り出し部60を苗横送り機構40に設けてある。動力取り出し部60の出力体61と苗縦送り機構50の入力体55とに連結された車体前後向きの連動杆70を設けてある。苗載せ台21の苗載置部21a,21aの間に位置する仕切り壁部24に、連動杆70が挿通する貫通孔24aを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 推進機構によって走行可能に支持された走行機体の後方側に、苗が育苗された苗トレイを支持し且つ該苗トレイから苗を取り出して圃場に植え付ける移植装置を備え、移植装置の後方側に操向ハンドルを備え、走行機体の側方がわに、予備の苗トレイを載せておくための予備苗載せ台を備えた歩行型移植機において、走行機体の後方側から苗トレイを取りやすくすると共に移植機の旋回時の操向ハンドルの押下げ荷重を軽減することができる歩行型移植機を提供する。
【解決手段】
前記予備苗載せ台を走行体の側方がわの位置から後方に移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】複数の予備苗載せ台の状態切換を簡易迅速に行うことができ、複数の予備苗載せ台の状態切換作業の作業性を向上させることができる農作業機を実現する。
【解決手段】農作業機において、複数の予備苗載せ台20をリンク機構60を介して連動連結して支持フレーム19に支持させ、複数の予備苗載せ台の状態を、重複状態と展開状態とに切換可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】前部及び後部可動ストッパを簡易迅速に姿勢変更することができ、複数の予備苗載せ台の状態切換を簡易迅速に行うことができる農作業機を実現する。
【解決手段】農作業機において、重複状態と展開状態とに複数の予備苗載せ台20を切換可能に構成し、前部及び後部可動ストッパ70,80の一方を作用姿勢又は非作用姿勢に姿勢変更すると、前部及び後部可動ストッパ70,80の他方が作用姿勢又は非作用姿勢されるように、前部及び後部可動ストッパ70,80を連動機構85を介して連動連結する。 (もっと読む)


【課題】ガイド軸と移送体との相対回転および相対移動によって苗載せ台を横移送するものでありながら、大きさや重量バランスの面で有利となる歩行型田植機を提供する。
【解決手段】一つの走行車輪1と、走行車輪1よりも車体後方側に設けた操縦ハンドル3と、走行車輪1よりも車体後方側に車体横方向に移動自在に設けた苗載せ台80と、車体横方向に並んだ二つの苗植付け機構6とを有した苗植付け部8を備えている。車体横向きのガイド軸102と、ガイド軸102に相対回転及び相対摺動自在に係合した移送体101とが相対回転するよう駆動されることにより、苗載せ台80に横移送力を付与して、苗載せ台80を苗植付け機構6の苗植え運動に連動させて車体横方向に往復移送する苗横送り機構100を、苗載せ台80よりも車体前方側に、走行車輪1の車軸芯Xを通る鉛直線Aよりも車体後方側で、かつ走行車輪1の外周よりも外側に配置して設けてある。 (もっと読む)


【課題】 苗載せ台を左右一対の連結ステーが連結固定されたままの状態で横送り軸に組み付けることができるようにする。
【解決手段】 機体に機体横方向に往復移動操作自在に支持された横送り軸71の両端側を、苗載せ台23に連結された左右一対の連結ステー75,75に各別に一体移動自在に連結してある。横送り軸71に、機体に往復移動操作自在に支持された横送り軸本体71aと、横送り軸本体71aの両端側にネジ連結によって横送り軸移動方向に伸縮調節自在に連結される連結軸100,105とを備えてある。一対の連結軸100,105に、連結ステー75に横送り軸移動方向に一体移動自在に係合する係合部102,107を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 苗載せ台の横移送及び苗縦送り部材が構造簡単かつ耐久性に富んだ苗送り装置によって行なえるようにする。
【解決手段】 植付けミッションケース24に往復摺動及び回動自在に貫設した苗送り軸40を、苗載せ台と一体移動するように苗載せ台に支持させてある。苗送り軸40は、苗載せ台が有する苗縦送り輪体を回転操作するように苗縦送り輪体に連動させてある。苗植付け機構の駆動に連動して駆動回動される横送り駆動軸64、横送り駆動軸64によって往復移送されて苗送り軸40を往復移送する横送り体65、苗載せ台の左右の横移送ストロークエンドにおいて、駆動爪66によって操作アーム67を揺動操作することによって苗送り軸40を設定回転角だけ回転駆動する苗送り軸駆動手段69を、植付けミッションケース24の内部に設けてある。苗送り軸40の植付けミッションケース24から突出する部分に、伸縮自在なカバー70を外嵌してある。 (もっと読む)


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