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Fターム[2B064AC01]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 苗載台の形式 (247) | 往復横移動するもの (232)

Fターム[2B064AC01]に分類される特許

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【課題】振動によって予備苗載置機構が重複状態から展開状態へと切り換わらないようにする。
【解決手段】走行車体に設けられ、圃場に苗を植え付ける植付部と、走行車体に固定された支持部材と、支持部材に連結され予備苗を載置する予備苗載置機構とを備える。予備苗載置機構は、上下方向に重なり合う重複状態と前後方向に展開する展開状態とに切り換え可能な複数の予備苗載台47、48と、各予備苗載台を保持する複数の保持フレーム51、52と、それらの保持フレームに回動可能に取り付けられ、予備苗載台の展開状態において前後方向に配列する複数のリンクアーム53、54と、予備苗載台の展開状態において最も前側に位置するリンクアーム53を、予備苗載台が重複状態のときの位置で保持することにより、可動式の予備苗載台47が、重複状態から展開状態へと移動することを防止する状態保持機構59、60とを有する。 (もっと読む)


【課題】リンクアームの構成を工夫することで、予備苗載せ台の側方を塞ぐことがないようにし、予備苗載せ台に載置した苗を取り出しやすくした苗移植機を提供すること。
【解決手段】支持機枠49複数の予備苗載せ台38a,38b,38cを回動自在に連結するリンク機構Rを設け、該リンク機構Rは予備苗載せ台8a,38b,38cの一側に回動自在に取り付けられた一本のリンクアーム39と、一本のリンクアーム39の回動により複数の予備苗載せ部材38a,38b,38cが前後方向に並ぶ展開状態と上下方向に並ぶ積層状態に切り替えときに予備苗載せ台38a,38b,38cの位置をそれぞれ揃える、リンクアーム39とほぼ同じ長さのリンクロッド40を有し、予備苗載せ台38a,38b,38cが展開状態と積層状態にある時に、それぞれの状態を確実に保持し得るようにした回動アーム45a,45b,45c,45xを有する苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】苗の補充作業等を行うときに、機体を走行させながら苗の補充を安全に行うことが、作業者の安全を確保できる苗移植機を提供すること。
【解決手段】
苗の補充作業の開始時と終了時に作業者が前記開始と終了のための手動操作する、もしくは作業者が苗の補充作業を開始したことや終了したことを自動検知する苗補充センサ57が苗補充の検知状態になると、エンジンサーボモータ47を作動させてエンジン20を低回転とする制御構成を備えた苗移植機であり、苗補充の際に停止する必要がないので作業能率が向上する。また減速段で走行することで苗の補充の際、圃場面に凹凸等があっても走行車体2の急激な揺れが発生しにくく作業者がバランスを崩して転ぶことが防げるので、苗の補充作業の安定性がより向上する。こうして、苗補充作業を行う操縦者でない作業者が苗の補充に集中することができるので、苗の補充に要する時間が短くなり、作業能率が従来技術より向上する。 (もっと読む)


【課題】予備苗載置構造に簡単な改良を施して乗降性及び作業効率の向上を図れるようにする。
【解決手段】走行車体の後部にリンク機構を介して苗植付装置を連結し、走行車体の前端部からの乗降を可能にする左右の乗降ステップに対する横方向の車体外側にそれぞれ予備苗載置装置44を備え、予備苗載置装置44を、複数の予備苗台55を上下に折り重ねた折り畳み状態と一直線上に前後に並べた展開状態とに切り換え可能に構成した乗用田植機の予備苗載置構造において、予備苗載置装置44に、少なくとも、展開状態で最前に位置する予備苗台55を予備苗の載置が可能な前上がり傾斜姿勢で固定保持する固定手段64と、展開状態で最後に位置する予備苗台55を予備苗の載置が可能な後上がり傾斜姿勢で固定保持する固定手段65とのいずれか一つを装備してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、しかも迅速に複数の予備苗載せ台をほぼ直線状に前後方向に並べた展開状態と、上下方向に平面視で重複した積層状態にする作業の切り替えが自動的にできる予備苗載部を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】 走行車体2に苗箱を載置する複数の予備苗載せ部材(38a,38b,38c)と該予備苗載せ部材をそれぞれ回動自在に連結する複数の移動リンク部材(39a,39b,39c)を取り付けて、移動リンク部材の回動により複数の予備苗載せ部材を展開状態と積層状態に切り替え自在する切替駆動装置70を設け、該切替駆動装置70は切替ギヤ70aと切替ギヤ70aを駆動する電動モータ71と該電動モータ71により回転して回動ギヤ70aを回動させると共に回動ギヤ70aが回動不能になると電動モータ71を停止させる駆動切替機構83を含む構成とし、切替駆動装置70の作動と停止を切り替える切替スイッチ73を設けた苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】摺動レールと摺動レール上を機体左右方向に摺動する苗のせ台側の部材との間に保持される潤滑剤の漏れを抑制できる苗のせ台の摺動部構造を提供する。
【解決手段】苗のせ台12を左右方向に案内移動する長尺状の摺動レール27と、摺動レール27の延出方向に沿って苗のせ台12の裏面に設けた支持部材44と、延出方向に沿って散点的となるよう支持部材44に取り付けられ、摺動レール27に対して摺動可能な摺動部材とを備え、少なくとも隣接する摺動部材どうしの間の領域に配置され、摺動レール27との間に潤滑剤を保持する空間Vを形成するカバー体49を備えると共に、カバー体49を摺動レール27に押し付ける押圧手段50を備えた。 (もっと読む)


【課題】散布装置での繰り出し作動を制御するために監視すべき対象を工夫して、圃場に散布される薬剤の総散布量が少なくなるように制限し易くする。
【解決手段】横送り駆動部、及び縦送り駆動部を内装する駆動ケース14を備え、駆動ケース14の左右方向の端部から縦送り駆動軸36を突出させて縦送りアーム38を設け、往復横移動する苗のせ台20側に備えた縦送り装置21の被動アーム41を縦送りアーム38で駆動するように構成し、縦送りアーム38が作動したことを検知する縦送り検知センサ50を備え、その縦送り検知センサ50の作動に基づいて散布装置の作動を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】摺動板ガードに特に大きな外力が作用した場合には、摺動板の保護機能に優先して苗植付け装置の昇降操作機構が損傷することを回避できるようにする。
【解決手段】摺動板の左右方向での端部よりも外側に位置して、その摺動板に他物が衝突することを回避させるように保護するための摺動板ガード5を備え、摺動板ガード5に対して所定以上の外力が作用したときに、予め設定された特定位置で変形又は破断するように構成した脆弱部55を、摺動板ガード5に設けてある。 (もっと読む)


【課題】滑り子が円滑に移動可能な横送りネジ軸を備える乗用田植機を提供する。
【解決手段】横送りネジ軸60の外周62に、右方誘導溝61Bおよび左方誘導溝61Aをそれぞれ螺旋状に備え、右方誘導溝61Bの終端と左方誘導溝61Aの始端とが第1方向転換溝61Cによって連通されるとともに、左方誘導溝61Aの終端と右方誘導溝61Bの始端とが第2方向転換溝61Dによって連通されて1つのエンドレス誘導溝が形成され、そこに滑り子が移動可能に嵌合した状態で横送りネジ軸60が回転することによって苗載台を車幅方向に所定の範囲内で連続的に往復運動させることが可能な乗用田植機において、第1方向転換溝61Cの始端と左方誘導溝61Aの始端との間に形成される第1鋭角部AG1の先端部分が平面視にて曲率により面取りされて形成されるとともに、第2方向転換溝61Dの始端と右方誘導溝61Bの始端との間に形成される第2鋭角部AG3の先端部分が平面視にて曲率により面取りされて形成される。 (もっと読む)


【課題】安定かつ強固に固定し得るセンターケースの取付構造とし、植付性能の維持と、作業性を向上させた田植機を提供する。
【解決手段】車両後部に植付部15を配設し、この植付部15を構成する苗載台16は、上部ガイドレール19および下部ガイドレール18に支持させて、車両左右往復摺動可能とし、苗積台16の前面下方には、PTO軸33からの動力を、植付部15のロータリーケース21に伝達するセンターケース31を備え、このセンターケース31は、上部ガイドレール19および下部ガイドレール18に挟持させるとともに、上部ガイドレール19にはステー101を介して着脱自在に取付け、このステー101は、上部ガイドレール19への取付側を分岐させて複数の取付部102を設けた。 (もっと読む)


【課題】圃場の凹凸等により機体が揺れても予備苗枠の可動部分の揺らぎが抑えられ、積み込んだ補給苗の安定積載が可能な予備苗枠を備えた苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行可能な走行車体と、その後部で補給苗により複数条の苗株を植付ける植付部と、走行車体の側部で複数の補給苗を上下に多段格納する予備苗枠とからなり、この予備苗枠には、複数の苗載置部材5a,5bを多段格納配置から前後の直列展開配置までの範囲で可動支持する展開支持機構11と、この展開支持機構11の可動範囲でその配置を切替え保持する切替機構14を設けて構成され、上記予備苗枠は、1以上の苗載置部材5a,5bの上下又はいずれかの側に支柱16aを介して補給苗積載用の補助載置部材16bを備え、かつ、複数の苗載置部材5a,5bおよび展開支持機構11の可動部分を付勢拘束する付勢機構15を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】機上の作業スペースを損なうことなく、多条植の苗補給に対応することができる予備苗枠を備えた苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場を走行するための前輪及び後輪を備えた走行車体と、この走行車体の後部で補給苗により複数条の苗株を植付ける植付部と、走行車体の側部に展開支持機構(11)によって前後に直列展開可能に支持した補給苗格納用の複数の苗載置部材(5a,5b)を上下に多段格納配置に構成した予備苗枠とを設けて構成され、上記予備苗枠の1以上の苗載置部材(5a,5b)から支柱(16a)を介してその上下又はいずれかの側に補給苗積載用の補助載置部材(16b)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の予備苗載せ台をほぼ直線状に前後方向に並べた展開状態と、上下方向に平面視で重複した積層状態にする作業を能率的に行い、かつ展開状態と積層状態では、それぞれの状態を確実に保持し得るようにした予備苗載部を有する苗移植機の提供。
【解決手段】複数の移動リンク部材39a,39b,39cの回動により複数の予備苗載せ部材38a,38b,38cが前後方向に並ぶ展開状態と上下方向に並ぶ積層状態に切り替えを、モータ71で回動ギヤ70aを回動させることで行い、予備苗載せ部材38の適所に設けた停止プレート73a1,73a2に移動リンク部材39a,39b,39cが振れることで前記展開状態と積層状態に予備苗載せ部材38a,38b,38cを自動的に設定できる。 (もっと読む)


【課題】長い水稲マット苗をロール状に巻いた状態のロール苗を一株づつ取って圃場に植えつける田植機を提供する。
【解決手段】乗用田植機の苗のせ台1背面と車体本体の運転席後部との隙間に、ロール苗巻き取り円筒9を搭載するための樋状凹部10を設けたロール苗搭載田植機である。 (もっと読む)


【課題】薬剤散布装置を備える予備苗給送装置において、最後部の苗箱(4番苗箱)を抜き取る際に、この状態で散布装置は停止しているが、不用意に抜き取ると散布装置から薬剤が散布されてしまい、2番苗箱・3番苗箱上に薬剤が溜まることを防止する。
【解決手段】予備苗給送装置22の終端部に、終端の予備苗Aを前方側から先に持ち上げて取り出すように案内する苗箱持上げ案内機構30を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】苗載台21の幅方向の一方の端を植付け機構19に位置合わせする端寄せを,簡単な構成で正確に行う。
【解決手段】前記苗載台21の端寄せを,植付けクラッチ機構24の動力伝達入りにて開始し,前記苗載台の苗台フレーム27に取付けた端寄せスイッチ31の作動にて前記植付けクラッチ機構24を動力伝達切りにして終了する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クラッチのコンパクト化を図ると共に、各種の伝動装置において配置が容易なクラッチを構成することを課題とする。そして、クラッチのコンパクト化により植付条間の狭い苗移植機を構成することを課題とする。
【解決手段】 駆動側クラッチ体83と、該駆動側クラッチ体83から伝動される従動側クラッチ体84と、該駆動側クラッチ体83又は従動側クラッチ体84と一体回転する伝動軸を設けたクラッチにおいて、前記駆動側クラッチ体83及び前記従動側クラッチ体84のうちの一方を他方側に押し付けるスプリング86を設け、前記駆動側クラッチ体83又は前記従動側クラッチ体84の外周で一体回転する伝動部材80を設け、前記伝動部材80を設けた駆動側クラッチ体83又は前記従動側クラッチ体84の内部で、且つ前記伝動軸方向で前記伝動部材80と同じ位置に前記スプリング86を配置した。 (もっと読む)


【課題】補給用のマット苗を収容する多段の苗載台を直列展開可能に構成した予備苗枠を備えた苗移植機において、予備苗枠の展開したまま機体が走行することによる不測の事態を回避することが可能な苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、走行車体2と、移植部と、多段構成の苗載台を備えた予備苗枠38とを備えて構成され、この苗載台を移動リンク部材によって多段の収納位置から前後に直列する展開位置までの範囲で開閉可能に支持して構成され、上記苗載台が収納位置を外れて展開過程にあることを検知する苗枠状態検知部材と、機体走行を検知する走行検知部材と、この走行検知部材による走行検知の際に苗枠状態検知部材による展開過程の検知を条件として報知する報知部材とを設けた。 (もっと読む)


【課題】オペレータが運転座席に座ったままで植付アーム近傍の様子を確認することができる田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、走行車体2と、植付部3と、植付部ミラー18と、を備える。走行車体2は、運転座席6を備える。植付部3は、苗の植付を行う植付アーム22と、植付アーム22に対して苗マットを供給する苗載台17と、を備え、走行車体2の後方に配置される。植付部ミラー18は、植付アーム22近傍の様子を運転座席6に座ったオペレータが確認するためのものである。また、走行車体2には施肥装置24を、植付部3には箱施用剤散布装置45を、それぞれ取り付け可能である。そして、植付部ミラー18は、植付アーム22近傍の様子を、苗載台17、並びに施肥装置24及び箱施用剤散布装置45に遮られずに運転座席6から確認することができる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
苗載せ台を畦際側とは反対側へ移動させるときは、苗植機の走行を直ちに停止して、植付装置の植付操作を停止して、苗タンクを目的の方向へ大きく移動させて、苗移植機の旋回操作等を行わせる。又、この一旦横端へ移動させていた苗タンクを移動前の苗植付停止位置に戻してから、苗移植機の植付動作を行わせる必要があり、煩雑で正確な操作を要し、相当の時間と熟練を要する。
【解決手段】
植付装置3の伝動を停止した状態で苗タンク2を横端へ移動させるときの、摺動軸1の横送回転数をタンク送りセンサ6で検出し、この苗タンク2が横端に移動した後に前記苗植作用を開始するときは、前記タンク送りセンサ6が検出した横送回転数に基づいて摺動軸1を伝動回転して、前回苗植停止位置に苗タンク2を移動復帰する構成とする。 (もっと読む)


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