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Fターム[2B064BA01]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 苗載台 (131) | 苗載台の形状、構造 (57)

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【課題】苗載せ台部分の改良により苗植付装置が苗載せ台から苗を容易に掻き取って、圃場への苗の植付を精度よく行うことができるようにした苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体2の後部にある苗タンク51に積載された苗を下方に送る苗送り装置54と苗受板51cを設け、苗送り装置54から苗植付装置52に移される苗を案内する苗ガイド57bを苗受板51cに設け、苗タンク51に風孔部51eを形成した苗移植機であり、風孔部51eがあるので風の流れが苗タンク51に遮られることが防止されるため、走行車体2のエンジン20等の冷却が必要な部品を風で冷却することができるので、オーバーヒート等による作業の中断が防止され、作業能率が従来より向上し、苗タンク51に積載した苗の量が減り始めると、作業者は風孔部51eから後方を視認することができるので、苗の植付状態や苗送りが正常に行われているかを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】苗量減少警報が発報された際に、植付け走行の停止を要することなく、苗タンクの後端部の供給苗の状況把握を可能とする苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行用の乗用走行車体(2)と移植部(4)とからなり、この移植部(4)は、複数条の苗タンク(51)と、植付装置(52)と、各苗タンク(51)の苗補充をそれぞれ検知する苗量減少検知部材(71)と、その報知部材とを設けて構成され、上記苗タンク(51)の後端側の積載苗の供給状態を感知して報知部材に反映する状態感知部材(73)と、この状態感知部材(73)を各苗タンク(51)について感知しうる位置に移動可能に支持する可動支持機構(74)と、この可動支持機構(74)の移動制御により苗量減少検知部材(71)の検知信号と対応する苗タンク位置に状態感知部材(73)を所定の保持時間について移動する移動制御部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、苗載台周辺のメンテナンス作業を行いやすい苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】
苗載台80の下部と苗載台支持機枠123を保持機構40で連結し、苗載台80を苗載台支持機枠123に沿って上下方向に移動自在に構成し、保持機構40に苗載台80を任意の上下位置で支持する持上支持部材46を設け、苗載台支持機枠123に苗載台80を上方に吊り上げる吊上部材48の基部を設け、苗載台支持機枠123の下部に設ける横枠81に接触して苗載台80を支持する上昇支持部材47を苗載台80の下部に回動自在に設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】薬剤散布装置近傍に、予備の薬剤袋を載せたまま移植作業又は、乗用型田植機の移動を行えるようにする。
【解決手段】走行機体の後部に、苗載台を有する植付作業機を昇降自在に連結すると共に、走行機体の前方から後部まで予備苗を搬送する苗移送台を配置し、苗移送台には、予備苗に薬剤を散布する薬剤散布装置を備える乗用型田植機において、
薬剤散布装置の中央上部に薬剤を投入するホッパを備え、ホッパの上部に蓋体を設け、ホッパ側方に延設するカバー体の上面側に立ち上がり壁を設け、カバー体上に予備の薬剤袋を載置することを可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】種々の苗の種類にも対応でき、多くの苗を収容可能な予備の苗載台を備えた苗移植機の提供である。
【解決手段】植付条数が所定値以上で予備苗載台25の左右幅よりも小さい苗載部6eを有する苗載台6を設けると、各予備苗載台25,25の左右外側端部L1は苗載台6の左右外側端部M1よりも左右外側に位置すると共に、左右内側端部L2は苗載台6の左右最外側の植付条の苗載部6eの左右内側端部M2よりも内側に位置することで、予備苗載台25に多くの苗を収容でき、機体のコンパクト化も図れる。また、各苗載部6eの左右方向幅が各予備苗載台25の左右方向幅に近似し、且つ植付条数が所定値未満の苗載部6eを有する苗載台6を設けると、左右の予備苗載台25,25の左右内側端部L2は苗載台6の左右最外側の植付条の苗載部6eの左右内側端部M2よりも外側に位置し、植付条間及び植付条数が異なる苗載部6eを有する苗載台6も装着できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の苗載せタンクは、装填される複数枚のマット状苗毎に仕切部によって区画され、苗植付機構によって取り出される苗取出口まで完全に仕切られた構成になっている。これによると、左右の植付条間隔が一定の条間幅にしか設定できない課題がある。
【解決手段】 本発明は、装填される複数枚のマット状苗毎に仕切り構成された横移動可能な苗載せタンク(50)であって、該苗載せタンクの苗取出口(51a)側の一定範囲内は仕切部(49)をなくして各マット状苗が左右横方向にわたって連続するように構成する。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台を走行機体側面視で上端側が下端側よりも走行機体後方側に位置する傾斜姿勢で設けた歩行型田植機において、苗載せ台の苗縦送り方向での広範囲において苗縦送り作用を発揮させることができながら、軽量かつ構造簡単に得ることができるとともに高い苗保持力を発揮させることができるようにする。
【解決手段】苗載せ台30の下端側に配置した苗縦送りベルト51と、この苗縦送りベルト51よりも苗縦送り方向上手側に配置した苗縦送り輪体52とを苗載せ台30に駆動自在に設けてある。苗載せ台30に載置されたマット状苗Aを苗縦送りベルト51と苗縦送り輪体52とによって苗取り出し口32に向けて縦送りする。 (もっと読む)


【課題】 苗タンク面上部の苗押え杆は、苗タンクの揺動や振動等によって揺動し易く、空タンクの状態では、この揺動する苗押え杆が苗タンク面に直接当接して衝撃により騒音を発したり、苗タンク面等が局部的に歪んむことがある。
【解決手段】 底部に苗繰出ベルト1を有して左右方向往復移動しながら苗を苗植付爪の作用する苗取出口3側へ繰出す苗タンク4の上面に、この苗床部の上面を押えて繰出案内する苗押え杆5と対向して、この苗押え杆5の揺動接当を緩衝する緩衝体6を設ける。苗タンク4の苗がなくなったとき、この苗押え杆5が苗植機体の揺動や、苗植装置の揺動等に伴って、大きく揺動、乃至振動すると、苗タンク4面の緩衝体6に直接当接、衝突することによって緩衝されるため、この衝撃による騒音を発したり、苗タンク4等に損傷を生じたりすることはない。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体貯溜部内の粉粒体を苗載台の苗載面に繰り出す繰出部を備えた粉粒体吐出装置を、支持フレームにより苗載台に支持させて設けた苗移植機において、従来のものは、粉粒体貯溜部及び繰出部の左右移動機構があるため、構造が複雑になる。また、部分クラッチにより一部の苗植付装置の駆動を停止しても、粉粒体吐出装置は粉粒体を苗載台の全ての苗載部に吐出するので、粉粒体が無駄になる。
【解決手段】 粉粒体貯溜部15内の粉粒体を苗載台の苗載面の左右方向全幅にわたって所定量づつ繰り出す左右に複数設けた繰出部17と該繰出部17を駆動する各々のモータ19を備えた粉粒体吐出装置18を設け、複数の苗植付装置のうちの一部の苗植付装置の駆動を停止する部分クラッチを設け、該部分クラッチの作動に連動して該部分クラッチで停止した一部の苗植付装置に対応する苗載部に吐出する一部の繰出部17のモータ19を停止させる制御装置55を設けた。 (もっと読む)


【課題】苗載台上を搬送する苗箱の落下速度を低減して、苗箱の損傷発生を防止する。
【解決手段】苗箱を苗押出装置に向けて下方傾斜させて搬送する苗載台を備え、該苗載台は上端と下端との間に窪むように湾曲させて、上下方向に細長いS字形状として、該苗載台上の苗箱の落下速度を低減する構成としている。前記湾曲状に窪ませた部分は、浅い円弧部とすると共に、該円弧部の上下長さは苗箱の上下長さよりも短くして窪ませた部分に1つの苗箱が入り込まない大きさとしている。 (もっと読む)


【課題】 待機状態にある苗が予期しない姿勢や予期しないタイミングで搬送されることを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機1は、待機状態にあるポット苗Nを送り爪12により押し下げて、略平行に軸支されるとともに互いに逆向きに回転駆動された一対の縦送りローラ14に挟持させることにより下方移動させるように構成されている。そして、一対の縦送りローラ14の間に、ポット苗Nの茎葉部Nbの径より狭く、かつ、ポット苗Nの下葉Ncの厚さより広い隙間Sを設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台の上下移動を許容する植付作業機における検出部を提供することを課題としている。
【解決手段】植付用のマット苗が搭載され、左右に往復移動される苗載せ台17の左又は右の移動終端位置を検出する検出部を構成する被検出体46L,46Rと、被検出体46L,46Rを検出するセンサ44とを、苗載せ台17の上下移動を許容するように、苗載せ台17を上方側において支持するフレーム16側の支持ステー39と苗載せ台17の上部側とに分けて配置した。 (もっと読む)


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