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Fターム[2B064DB13]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 載置苗に関する感知 (72) | 感知センサの配置 (11)

Fターム[2B064DB13]に分類される特許

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【課題】植付け作業時に設定面積あたりのマット状苗の消費率を確実に把握でき、苗残量の低下も確実に検知する田植機を構成する。
【解決手段】苗載台に載置されたマット状苗を検知するように、上部位置に上部存否センサS1を備え、下部位置に下部存否センサS2を備えた。上部存否センサS1で検知されるマット状苗の枚数をカウントし、走行距離計測手段51で計測した走行距離に基づいて苗消費率演算手段55が苗消費率を演算してモニタ31に表示する。下部存否センサS2でマット状苗Wを検知しない場合には報知処理手段61が警報ランプ43を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】 苗箱同士の衝突時の衝撃を軽減する。
【解決手段】 本発明の苗移植機1は、苗載台14と、苗載台14の後端から隙間をあけた後方にスイッチバックゾーン7aを含み、苗載台14から供給される苗箱Nをスイッチバックして下方の苗押出装置6まで搬送する苗箱搬送路7とを備えており、苗載台14の後端から外れてスイッチバックゾーン7a上に移行した時の苗箱Nにおける下端の位置よりも相対的に苗箱搬送路7の下流側にわずかにずらした位置に配設された第一苗箱センサLS4と、苗押出装置6の手前に配設された第二苗箱センサLS5とを備えている。第一苗箱センサLS4が、先行する苗箱Nの通過を検知すると、苗載台14にある後続の苗箱Nを、スイッチバックゾーン7aに供給させるとともにそこで待機させておき、第二苗箱センサLS5が、前記先行する苗箱Nの通過を検知すると、待機させておいた前記後続の苗箱Nを苗押出装置6に向けて下降させる。 (もっと読む)


【課題】
苗載せ台を畦際側とは反対側へ移動させるときは、苗植機の走行を直ちに停止して、植付装置の植付操作を停止して、苗タンクを目的の方向へ大きく移動させて、苗移植機の旋回操作等を行わせる。又、この一旦横端へ移動させていた苗タンクを移動前の苗植付停止位置に戻してから、苗移植機の植付動作を行わせる必要があり、煩雑で正確な操作を要し、相当の時間と熟練を要する。
【解決手段】
植付装置3の伝動を停止した状態で苗タンク2を横端へ移動させるときの、摺動軸1の横送回転数をタンク送りセンサ6で検出し、この苗タンク2が横端に移動した後に前記苗植作用を開始するときは、前記タンク送りセンサ6が検出した横送回転数に基づいて摺動軸1を伝動回転して、前回苗植停止位置に苗タンク2を移動復帰する構成とする。 (もっと読む)


【課題】苗量減少警報が発報された際に、植付け走行の停止を要することなく、苗タンクの後端部の供給苗の状況把握を可能とする苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行用の乗用走行車体(2)と移植部(4)とからなり、この移植部(4)は、複数条の苗タンク(51)と、植付装置(52)と、各苗タンク(51)の苗補充をそれぞれ検知する苗量減少検知部材(71)と、その報知部材とを設けて構成され、上記苗タンク(51)の後端側の積載苗の供給状態を感知して報知部材に反映する状態感知部材(73)と、この状態感知部材(73)を各苗タンク(51)について感知しうる位置に移動可能に支持する可動支持機構(74)と、この可動支持機構(74)の移動制御により苗量減少検知部材(71)の検知信号と対応する苗タンク位置に状態感知部材(73)を所定の保持時間について移動する移動制御部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで均一に薬剤を散布することによって、効率良くかつ経済的な薬剤散布装置を備えた移植機を提供する。
【解決手段】薬剤散布装置40は、苗供給装置の固定コンベア31前部に配設されている。薬剤散布装置40と略々同じ位置において、固定コンベア31のコンベアフレーム31a,31aには回転センサ60と、回転センサ60に苗箱を押し付けて当接させる押接板61とが対向して取付けられている。苗箱に載置された予備苗が苗供給装置の転動ローラ34上を搬送され、押接板61によって苗箱と回転センサ60とが当接すると、予備苗の位置及び搬送速度が検出される。回転センサ60によって予備苗の位置及び搬送速度が検出されると、予備苗が薬剤散布装置40の下部に位置しているときのみ、その搬送速度に合わせて薬剤が散布される。 (もっと読む)


【課題】 苗載せ台のマット状苗が設定残量以下に減少したことの検出を構造簡単にできる苗植付け装置を提供する。
【解決手段】 苗植付け機構が、苗載せ台に載置されたマット状苗から苗取り出しするとともに取り出し苗を田面に植え付ける。苗載せ台に載置されたマット状苗を苗供給口に向けて縦送りする縦送り搬送体と、縦送り搬送体が作動操作された状態での苗載せ台のマット状苗の縦移動量を検出する苗移動量検出手段90とを備えている。苗移動量検出手段90による検出情報を基に縦送り搬送体を制御する制御手段95を備えている。制御手段95は、縦送り搬送体が作動して苗移動量検出手段90による検出情報を入力すると、マット状苗が設定残量以下に減少していないと検出し、縦送り搬送体が作動しても苗移動量検出手段90による検出情報を入力しないと、マット状苗が設定残量以下に減少したと検出する。 (もっと読む)


【課題】苗に均一且つ確実に施薬することが可能で、構造が簡略化され、植付作業前に苗の施薬状況を確認することができる移植機を提供する。
【解決手段】走行機体3の前方から植付作業機6に予備苗Yを搬送供給する搬送装置7と、前記搬送装置7の搬送経路における予備苗Yの位置を検出する位置検出手段A,B,C,Dと、前記搬送経路の待機位置P1に予備苗Yを待機させる待機手段36とを設け、前記搬送経路における前記待機位置P1の下流側に施薬作業を行う作業位置P2が形成されるように施薬装置27を配置し、制御部48が位置検出手段A,B,C,Dによる位置検出に基づいて施薬制御を行うとともに、施薬装置27による予備苗Yの施薬作業中は予備苗Yを待機位置P1に待機させ、施薬装置27による施薬作業が完了して予備苗Yが前記作業位置P2の下流側に搬送可能な状態になると待機位置P1にある次の予備苗Yを前記作業位置P2に供給する。 (もっと読む)


【課題】田面に植え付けられた苗を検出して植付苗量を制御することが可能な田植機における植付苗量制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】苗使用量検出器14(ロータリエンコーダ14e)と植付苗検出装置15(光センサからなる前後部センサ15b、15c)との検出値に基づいて、苗植付け体10により田面に植え付けられた苗の使用量、苗が植付けられた面積、苗植付け株間、田植機1の走行速度を算出し、当該算出値に応じて予め設定した苗マット枚数で所定の面積を植付けるように、苗植付け体10による苗の取出し量を増減させる制御装置23を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、苗箱の移送を一旦受け止める遮断爪の搬送上手側に接触式の苗箱検出センサを設けることで、センサ自体の苗箱に対する接触抵抗によって苗箱が遮断爪に当たる衝撃を緩和し、苗箱の破損を防止することにある。
【解決手段】 本発明は、苗箱搬送路31の所定の苗取出位置Pから苗を取り出して圃場へ移植する苗移植機において、苗箱搬送路は、苗箱供給部と苗取出位置Pを備える主搬送部31とを備え、苗箱供給部にある苗箱を苗箱供給装置で主搬送部31へ供給する構成とし、主搬送部に設けた接触式の苗箱検出センサSW4で苗箱がないことを検出すると、その検出結果に基づき供給装置が作動するように連動構成し、苗箱供給装置の搬送下手側で苗取出位置より搬送上手側に苗箱の移送を一旦受け止める遮断爪63を設け、遮断爪63の作用位置の搬送上手側から下手側にかけて苗箱検出センサSW4の接触作用部tを位置させる。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの断線に起因する不具合を回避するとともに、泥跳ねが生じても支障なく散布作業を継続することができる田植機搭載型農薬散布装置を提供する。
【解決手段】 田植機の植え付け動作と同調して周期的に信号を生成し、この信号を電波に変換して空間に発信する信号発信システム5と、信号発信システム5から発信された電波信号を受信する電波信号受信部6と、電波信号受信部6に電波信号が受信されたことを契機として作動し、農薬を散布する散布機構とを備える田植機搭載型農薬散布装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】苗継センサで2条分の苗継ぎを検出でき、しかも、苗継センサ本体の保護枠を苗載台上に設けること。
【解決手段】苗マットが載置された苗載台16を、横送り機構により左右方向に横送りしながら、苗マットから苗を植付爪により切削して圃場に植え付けが出来る田植機であり、苗載台16の表面のリブの両側であって、苗の縦送りベルト123の付近に、苗載台16の盤面に沿って、苗載台16の両側の何れかのリブ方向に回動する双方向苗継ぎ検知センサーを設ける。
又、双方向苗継ぎ検知センサーは、苗マットが苗載台16に有る時はリブに内装され、該双方向苗継ぎ検知センサーの頂部は、軸部材で遊嵌自在に軸支したものであると好適である。 (もっと読む)


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