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Fターム[2B064EB05]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 苗移送装置 (103) | 無端帯 (58)

Fターム[2B064EB05]に分類される特許

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【課題】複数の苗供給手段にそれぞれ設けた縦送りクラッチを手動操作することで、苗供給手段上にセルトレイを載置する際のセット作業、又は、苗載台からセルトレイを取り外す取り外し作業を各苗供給手段毎に行うことができるようにすること。
【解決手段】移植部に複数の苗供給手段を配設し、各苗供給手段上にセル苗を収容するセルを縦横に整然と形成したセルトレイを載置するとともに、各セルトレイを横方向と縦方向にそれぞれセルのピッチ毎に移動させて、各セルからセル苗を苗取爪により取り出すようにしたそして、各苗供給手段には、セルトレイを縦方向に間欠的に移動させる縦送り機構を設けるとともに、各縦送り機構にその駆動を接続・切断する手動式の縦送りクラッチをそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】苗載台に配設した滑動抑制体がセルトレイの下面に当接してセルトレイの下方への滑動を抑制することで、セルトレイが自重により苗載台上を落下状態に勢いよく滑落するという不具合を解消すること。
【解決手段】移植部に配設した苗載台上に、セル苗を収容するセルを縦横に整然と形成したセルトレイを載置可能とした苗移植機の苗載台において、苗載台にセルトレイの下面に当接してセルトレイの下方への滑動を抑制する滑動抑制体を配設した。 (もっと読む)


【課題】運転者が植え付け設定機構を改変して、苗間隔の選択の可能性を高めることができる植え付け機器駆動を備える植え付け機を提供すること。
【解決手段】植え付け機械のための植え付け機器駆動が設けられ、苗間隔制御機構が、機械後部など、変速機の外にある。1つの機構は、チェーンおよびスプロケットの苗間隔制御機構を駆動するために、変速機からの出力軸22を使用する。別の実施形態は、機械の走行速度に基づいて制御される駆動モータを使用する。電動モータまたは油圧モータのいずれかが使用されてよい。 (もっと読む)


【課題】植付け作業時に設定面積あたりのマット状苗の消費率を確実に把握でき、苗残量の低下も確実に検知する田植機を構成する。
【解決手段】苗載台に載置されたマット状苗を検知するように、上部位置に上部存否センサS1を備え、下部位置に下部存否センサS2を備えた。上部存否センサS1で検知されるマット状苗の枚数をカウントし、走行距離計測手段51で計測した走行距離に基づいて苗消費率演算手段55が苗消費率を演算してモニタ31に表示する。下部存否センサS2でマット状苗Wを検知しない場合には報知処理手段61が警報ランプ43を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】散布装置での繰り出し作動を制御するために監視すべき対象を工夫して、圃場に散布される薬剤の総散布量が少なくなるように制限し易くする。
【解決手段】横送り駆動部、及び縦送り駆動部を内装する駆動ケース14を備え、駆動ケース14の左右方向の端部から縦送り駆動軸36を突出させて縦送りアーム38を設け、往復横移動する苗のせ台20側に備えた縦送り装置21の被動アーム41を縦送りアーム38で駆動するように構成し、縦送りアーム38が作動したことを検知する縦送り検知センサ50を備え、その縦送り検知センサ50の作動に基づいて散布装置の作動を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クラッチのコンパクト化を図ると共に、各種の伝動装置において配置が容易なクラッチを構成することを課題とする。そして、クラッチのコンパクト化により植付条間の狭い苗移植機を構成することを課題とする。
【解決手段】 駆動側クラッチ体83と、該駆動側クラッチ体83から伝動される従動側クラッチ体84と、該駆動側クラッチ体83又は従動側クラッチ体84と一体回転する伝動軸を設けたクラッチにおいて、前記駆動側クラッチ体83及び前記従動側クラッチ体84のうちの一方を他方側に押し付けるスプリング86を設け、前記駆動側クラッチ体83又は前記従動側クラッチ体84の外周で一体回転する伝動部材80を設け、前記伝動部材80を設けた駆動側クラッチ体83又は前記従動側クラッチ体84の内部で、且つ前記伝動軸方向で前記伝動部材80と同じ位置に前記スプリング86を配置した。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台部分の改良により苗植付装置が苗載せ台から苗を容易に掻き取って、圃場への苗の植付を精度よく行うことができるようにした苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体2の後部にある苗タンク51に積載された苗を下方に送る苗送り装置54と苗受板51cを設け、苗送り装置54から苗植付装置52に移される苗を案内する苗ガイド57bを苗受板51cに設け、苗タンク51に風孔部51eを形成した苗移植機であり、風孔部51eがあるので風の流れが苗タンク51に遮られることが防止されるため、走行車体2のエンジン20等の冷却が必要な部品を風で冷却することができるので、オーバーヒート等による作業の中断が防止され、作業能率が従来より向上し、苗タンク51に積載した苗の量が減り始めると、作業者は風孔部51eから後方を視認することができるので、苗の植付状態や苗送りが正常に行われているかを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、苗横送り装置によって供給される苗を適正な位置及び姿勢で保持し、その保持した苗を苗植込具で植え付ける構成とすることにより、植付精度の向上を図るものである。
【解決手段】 苗植付装置には、苗横送り装置によって供給された苗の苗床部を苗保持位置(R)で保持する左右のローラ(185)と、該左右のローラ(185)を互いに近づく側に付勢する付勢手段(186)と、苗保持位置(R)にある苗床部に上側から作用して付勢手段(186)に抗して左右のローラ(185)の間隔を広げて苗床部を植付ガイド(115)に沿って下方に移送して苗を圃場に植え付ける苗植込具(122)を設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】
苗載台が左右の側端部に到達するタイミングを容易かつ的確に把握することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】
苗移植機は、機体を走行支持する走行装置6,7と、機体の後部で苗を積載して左右方向に往復移動動作する苗載台80と、苗載台80の苗の有無を検知する苗検知体136と、苗載台80の苗を順次先送りする苗送り装置79と、苗載台80が左右端部まで移動すると苗送り装置79を駆動させる苗送り作動部材86と、苗載台80から苗を取って圃場に植付けする植付装置37と、作業者が機上で機器操作するための操縦部21と、操縦部21に配置されて走行装置6,7の前後進切替および作業切替のための植付操作部材24とを設けて構成され、上記苗送り作動部材86の作動を検知する作動検知体201と、作動検知体201からの検知信号に応じて制御装置Cにより報知動作する通知部材202とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】縦送りベルトの表面に付着する夾雑物に起因した欠株の発生をより確実に防止できるようにする。
【解決手段】苗載台17を左右方向に一定ストロークで往復移動させるように構成した横送り機構と、苗載台17が左右のストローク端に達するごとに縦送りベルト43が回動して苗載台17に載置した苗を苗載台17の下端に向けて縦送りするように構成した縦送り機構とを備え、苗載台17の背面側で縦送りベルト43の表面に付着した夾雑物を取り除く除去手段60を装備し、除去手段60を、縦送りベルト43を回動可能に支持するローラ41が支持する縦送りベルト43の被支持部分43Aに作用するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】畦クラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差を解消し、該時間差を考慮した畦クラッチの操作を必要としないポット苗移植機を提供する。
【解決手段】苗箱送り手段(送り爪)、苗押出棒、苗受け台、跳ね出し板、苗横送りベルトへの動力伝達を断続する畦クラッチ15を設置する。畦際近くで植え付けするとき、畦クラッチ15を切ると、これらの部材の作動が停止し、植付爪のみが作動を継続する。従って、ポット苗の植付幅(条数)を減らした植え付けが可能で、しかもクラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差が解消される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、苗載台を上側へ移動させて苗受枠と苗載台との間に空間を容易に作り、メンテナンス性の向上を図ろうとするものである。
【解決手段】 苗の端部を受ける苗受枠81と、該苗受枠81に備える苗取出口と、左右移動する連結部材83により前記苗受枠81に沿って左右移動して苗を前記苗取出口に供給する苗載台80と、苗載台80の左右移動終端で該苗載台80上の苗を苗受枠81側に移送する苗送りベルトと、前記苗取出口に供給された苗を植付ける苗植付装置とを設けた苗移植機において、連結部材83の連結溝169に苗載台80側の連結軸168を挿入して上下移動可能に苗載台80を連結し、苗送りベルトへ伝動する中継軸89を苗載台80に設け、フック170を機体側に設け、該フック170に中継軸89を掛けることで苗載台80を上側へ移動した移動状態で保持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
光センサ以外の苗移動検出手段で苗が供給位置へ移動するのを検出して、苗の供給異常による植付不良動作が続かないようにすることを課題とする。
【解決手段】
走行車体2の後部に昇降リンク装置3を介して上下動し、圃場に苗を植え付ける植付部4を設け、植付部4に苗を載置する複数条の苗載台80を設け、複数条の苗載台80の下部に苗を受ける苗受枠81をそれぞれ設け、複数条の苗載台80に載置した苗を送り出す苗送り装置95をそれぞれ設けた苗移植機において、苗送り装置95の始動を検出すると始動信号を発する始動検出体31と苗取出し口78に接近する苗の接触を検出すると接触信号を発する複数条の苗検出体30a〜30fを苗載台80に設け、始動検出体31の始動信号の発信から所定時間内に苗検出体30a〜30fの接触信号の発信がないと報知部材32を動作させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】運転席外の移植機周辺にいる作業者が苗切れや肥料切れを容易に認識することができる移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】植付作業機(8)の両側端部に設けたウインカランプ(16)を、消費材の不足を報知する報知手段を兼用する一対のランプとして作動させるとともに、ウインカとしても作動させ、シート(6)前方のインパネ(29)に設けたウインカモニタ(36)を、マーカ(17)の繰出し方向を示すマーカモニタとして作動させるとともに、ウインカとしても作動させる。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台や縦送り機構や植付爪等によって構成される植付作業機側への動力伝動を断続させる植付クラッチ以外に、ワンウェイクラッチ等の特別な部材を別途設けることなく、縦送り機構への逆転動力の伝動を効率的に且つ低コストで防止できる移植機を提供する。
【解決手段】分岐機構と植付作業機との動力伝動経路の途中に、植付作業機側への動力を断続する植付クラッチ66を備え、該植付クラッチ66を構成する回転体73が所定位相範囲である切断範囲L以外に位置する場合には該植付クラッチ66の切断作動を規制することにより植付爪を所定姿勢で停止させる規制手段78を設け、分岐機構に逆転動力が伝動されることにより縦送りアームが縦送りレバーに上側から当接して該縦送りレバーを下方揺動させることを防止すべく該切断範囲Lを設定する。 (もっと読む)


【課題】横一列のポット苗をポット苗箱から受け入れ、これを下方に搬送すると同時に前後方向の向きを反転させるポット苗の反転供給装置を有するポット苗用移植機において、苗受けの下方への回転移動及び反転に際してポット苗の根鉢が苗受けから抜け出すのを防止する。
【解決手段】間欠回転する駆動軸22に送りアーム23が回転対称的に固定され、各送りアーム23に苗受けアーム9を介して苗受け1A,1Bが取り付けられる。駆動軸22が間欠回転すると、苗受け1A,1Bは上方停止位置(苗受入位置)とそこから180°回転した下方停止位置で停止しながら間欠回転し、苗受入位置で横一列のポット苗を順次受け入れる。受け入れられたポット苗は、下方の苗取出位置において取り出される。カムローラ26がカム27に沿って転動することにより、苗受けアーム9が所定のタイミングで所定角度揺動する。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて随時使用できるように苗規制体としての取扱いを確保した上で、使用しない場合の待機状態における障害を解消して効率的な取扱いを可能とする多条植付装置を備えた苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、苗を傾斜案内する案内通路を構成した苗載台51と、苗を移送する移送体51bと、苗を押さえつつ案内するガイド体302と、その始端部および終端部をそれぞれ支持する始端支持部303および終端支持部304とを設けて構成され、上記終端支持部304には、その上流側で苗の下端部と対向可能な受板部306を形成した苗規制体305を着脱可能に備え、また、上記始端支持部303には、同苗規制体305を着脱可能に保持するとともに、苗をガイド体302の始端まで案内可能に受板部306の姿勢を確保する規制体保持部307を設けた多条植付装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ横幅を抑えた苗植伝動装置を備えたコンパクトな苗移植機の提供である。
【解決手段】走行車体1と、エンジンEと、昇降可能に且つ左右にローリング可能に車体1に連結し、苗送り装置6と苗植付装置50とを備えた苗植付部Nとを設けた苗移植機において、エンジンEから苗送り装置6への横伝動部11,12をローリング軸55に対して左右一側に設け、横伝動部11,12よりも左右方向内側にリードカム軸10を設け、リードカム軸10の左右方向内側端部であってローリング軸55に対して横伝動部11,12側に苗送り駆動カム170を設ける。横伝動部11,12等の着脱等が左右一側から容易にでき、メンテナンス性が向上する。また、苗送り駆動カム170が横伝動部11,12とローリング軸55との間に位置することで、リードカム軸10を不必要に長くすることなく、リードカム軸10の横幅を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】作業条件等に拘らず、苗取出口へ適正な苗量(苗本数)を精度良く供給し、適正な苗量で圃場に苗を植え付けることができるようにした苗移植機の提供。
【解決手段】苗の端部を受ける苗受枠81にある苗取出口78に、苗受枠81の上側で該苗受枠81に沿って左右移動して苗を供給する苗載台80を設け、該苗載台80の左右移動端で該苗載台80上の苗を苗受枠81側へ苗移送装置79により移送する量を変更する苗移送量変更装置135と、苗取り量調節レバー201により苗取出口78の位置を変更することにより苗植付装置37が取る苗の量を変更可能とし、該レバー201による苗取り量の変更に連動して苗移送装置79による苗の移送量が変更され、苗取り量が多いほど苗取り量の増加に対する苗の移送量の増加が小さくなるように変更される苗移送量変更制御装置200を設けた苗移植機である。 (もっと読む)


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