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Fターム[2B065AA02]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | 田植機の形式 (176) | 乗用型 (99)

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Fターム[2B065AA02]に分類される特許

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【課題】
植込稈の作動軌跡を切り換えるギア機構を植付部に設け、苗の植付間隔や植付深さの変更を容易に行える苗移植機を提供する。
【解決手段】
駆動軸1周りに回転する植付ケース2の中央部に、駆動軸1周りに太陽ギヤ3を装着し、植付ケース2の前後両端部に太陽ギヤ3からカウンタギヤ4を介して連動する遊星ギヤ5を有すると共に、駆動軸1の先端部に植込杆7を有する植付軸8を軸装して、駆動軸1の回転により各植込杆7に設けた植付爪6を略楕円形状の苗植軌跡線Dを描いて昇降させて苗植する苗移植機において、植付ケース2内の駆動軸1と各植付軸8の間に、植付爪6の作動による苗の植付間隔を変更する複数組の遊星ギヤ列を配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高速に苗植付けができる苗植付装置を提供する。
【解決手段】植付体27は、植付体ケース30と、植付体ケース30に取り付けられ、苗マットから苗を取る苗取り爪40と、植付体ケース30に取り付けられ、苗取り爪40が取った苗を圃場へ押し出す押出機構とを有する。押出機構は、後部に互いに対向する一対のつば体37が固定され、苗取り爪40に沿って移動する押出体41と、一対のつば体37の間に配置された押出回転体38と、押出回転体38の回転軸を軸支し、所定の回転軸33を中心に回動して押出回転体38を移動させる押出アーム31と、押出アーム31を駆動するアーム駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式の植付装置を有する田植機において、不等速変換手段を機能させることに起因した軸のねじれ等の不具合を是正する。
【解決手段】植付装置8はロータリーケース36とこれに取り付けた一対の掻き取りユニット37を有する。ロータリーケース36には太陽ギア92、中間ギア93、遊星ギア94が内蔵されており、太陽ギア94は植付け中心軸91に固定されている。植付け中心軸91に植付け伝動軸87から第3ベベルギア98,99で動力伝達される。疎植時には、動力伝達経路には株間変更装置に内蔵した不等速ギアで必要量の半分以上の加減速が付与され、第3ベベルギア98,99では、常に疎植時の半分以下の加減速が付与される。複数箇所で加減速を行うものであるため、振動を抑制して軸のねじれ変形も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 株間を容易にかつ柔軟に調節することができるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機1は、圃場を走行する走行車体2と、該走行車体2に連結され、該走行車体2の走行に伴って圃場に苗を植え付ける移植装置3とを備えている。移植装置3を駆動するモータ25を含む駆動装置4と、該駆動装置4を制御する制御装置5とを備えており、移植装置3は、モータ25の回転速度に応じた植付速度で圃場に苗を植え付けるように構成されており、制御装置5は、走行車体2の走行方向における苗同士の株間の目標値を設定する株間設定ダイヤルと、前記株間を直接的又は間接的に表す情報を計測する株間計測手段とを備え、該株間計測手段から求めた前記株間の計測値が、前記株間の目標値と一致するようにモータ25の回転速度を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】植付装置による苗載せ台からの苗取り量の調節が容易であり、また植付装置の植付深さを十分に確保できる苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車両1の駆動力が伝達される伝動機構40からの駆動力を受けて植付駆動ケース171内で回転する植付駆動機構の回転によって苗植付装置3の苗載せ台39の苗マットから苗を複数の植付体176で取って圃場に植え付ける苗植付動作をするとき、伝動機構40を切り替え可能して植付体176の回転軸174周りの回転軌跡を変更する切替装置123の操作により植付体176の苗取り量を増減させるか、又は植付体176の植付深さの深浅を変更する構成とした苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】苗植付装置の苗植付具の先端部分が描く軌跡を容易に変更できるようにする。
【解決手段】植付伝動部フレーム21に回転可能に取り付けられた回転ケース30と、回転ケース30に回動可能に取り付けられた植付体27と、植付伝動部フレーム21に固定された1個以上の案内カム32とを備える。各植付体27は、植付体本体37、植付体本体37に取り付けられ苗マットから苗を取る苗取り爪40、および案内カム32に案内される1個以上の従動カム34を有し、回転ケース30が回転するにしたがって植付体27が回転し、植付体27の回転にしたがって従動カム34が案内カム32に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】苗植付装置の苗植付具の先端部分が描く軌跡を容易に変更できるようにする。
【解決手段】植付伝動部フレーム21に回転可能に取り付けられた回転ケース30と、回転ケース30に回動可能に取り付けられた植付体27と、植付伝動部フレーム21に固定された案内カム32とを備える。各植付体27は、植付体本体37、植付体本体37に取り付けられ苗マットから苗を取る苗取り爪40、および案内カム32に案内される従動カム34を有し、回転ケース30が回転するにしたがって植付体27が回転し、植付体27の回転にしたがって従動カム34が案内カム32に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オイル注入口の周囲で受ける泥土が減少して泥土の侵入が抑えられるので、メンテナンス時においてブッシュへ効率良くオイルを供給でき、スライド部材の進退動作を確保することができるようにすることを課題とする。
【解決手段】 苗植付装置において、ケース部材には、スライド部材と連結してその進退動作を制御する揺動動作可能な制御アームと、スライド部材を摺動可能に支持するブッシュと、このスライド部材の摺動口に臨むオイル注入口と、このオイル注入口を閉塞するキャップを設けた。 (もっと読む)



【課題】苗の植付姿勢を安定させることが可能な植付装置を提供する。
【解決手段】板状の部材を横断面視でコの字状となるように形成された押出片324が、2つの側部324Aと、その2つの側部324Aの間にある中間部324Bとで構成され、側部324Aの先端324ATを植付爪322の裏面322ABに摺動自在に当接させるとともに、中間部324Bの外側面324BOにプッシュロッド323の下端323Eを固設した苗植付装置32であって、中間部324Bの端に切り欠き324L1を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロータリーケースに2個の植付け体を取り付けたロータリー式植付け装置において、バックラッシュ除去機構を簡素化しつつロータリーケースの回転抵抗を平準化して高速植付けを円滑に行えるようにする。
【解決手段】ロータリーケースの内部には太陽歯車と中間歯車と遊星歯車とが配置されており、遊星歯車にガタ取り用周面カム28が設けられており、ガタ取り用周面カム28にレバー29を当接させてばね30で付勢している。ガタ取り用周面カム28は、抵抗最強部64と抵抗最弱部69とがほぼ対称に位置したプロフィールになっている。このため、一対の植付け体に対応した2個の遊星歯車の回転抵抗の合力は大きく変動することがない。このためロータリーケースの回転抵抗が平準化されて、高速の植付けもスムースに行われる。 (もっと読む)


【課題】分割爪で掻き取られた苗を押し出し体で押し出す方式の植付け装置において、押し出し体を駆動するプッシュ用アームを、シール性を確保しつつ組み立て作業性も向上できる状態で植付けケースに連結可能とする。
【解決手段】押し出し軸体56は押し出し軸43に固定されており、押し出し軸43はプッシュ用アーム41の回動によって進退動する。プッシュ用アーム41はアーム支軸ピン42で植付けケース33に連結されている。アーム支軸ピン42は台座37の側から植付け本体ケース34に嵌め込んでおり、その一端部42aに切欠き59を形成している。一端部42aは台座37の長穴60に回転不能に嵌まっている。プッシュ用アーム41は植付けケース33に挿入するだけで良いため組み立て作業に優れており、かつ、回転不能であるためシール性も確保できる。 (もっと読む)


【課題】植付条間を狭く設定可能な苗植付装置を備えたコンパクトな苗移植機の提供である。
【解決手段】苗植付装置50に、植付伝動ケース2,43からの出力軸9と、出力軸9の回転により駆動回転する各植付条の駆動アーム36と、各植付条の駆動アーム36の駆動回転により苗を植える各植付条の苗植付具59と、各植付伝動ケース2,43と苗植付具59に連結した揺動アーム108とを有し、各植付条の駆動アーム36の各植付条の苗植付具59との連結側36bとは反対側端部に、苗植付具59とのバランスを取り、且つ走行車体56の前進方向に向かって植付伝動ケース2,43の左右端部より内側に突出し、かつ駆動アーム36の回転駆動時に植付伝動ケース2,43の左右端部に接触しない位置にバランスウエイト部36aを設けたため、各植付条の苗植付具59の互いの間隔である植付条間を狭く設定できる。 (もっと読む)


【課題】植付深さ調整レバー及び掻取り量調整レバーの両レバーを確実にガイド体に係止せしめることが可能な移植機の植付作業機を提供する。
【解決手段】植付深さ調整レバー18及び掻取り量調整レバー19を、それぞれ揺動案内可能にガイド孔37,38に挿通するとともに位置調整可能にガイド体21に係止し、上記2つのレバー18,19の少なくとも一方が、レバー18からガイド体21の側面側に突設された係止ピン39と、該係止ピン39を係止可能にガイド体21の前記側面34に穿設された複数の係止孔34aとにより、ガイド体21に位置調整可能に係止される。 (もっと読む)


【課題】植付けユニットの構造の簡単化及び低価格化を図るとともに,密植え及び疎植え時の植付け性能を向上する。
【解決手段】植付け回転体16に設けたステッピングモータ24にて,前記植付け爪体18を,植付け回転体16の一回転中に逆方向に一回転する構成であり,このステッピングモータは,植付け爪体18の回転速度を,その一回転中のうち前記植付け回転体16における下死点前後付近の位相において減速するように不等速に回転駆動する構成であるとともに,植付け爪体における一回転のうち前記植付け回転体の下死点前後付近の位相での減速した状態の回転速度を,前記植付け回転体の回転速度を速くしたときには遅くし,前記植付け回転体の回転速度を遅くしたときには速くする構成。 (もっと読む)


【課題】 走行機体2に連結の植付け装置5に,苗載台12と,この苗載台の苗マットから一株分の苗を掻き取って圃場に植え付けるようにした植付けユニット11とが設けられ,この植付けユニットが,植付け軸の回りに回転する植付け回転体16と,この植付け回転体にその植付け軸と平行な爪軸17の回りに回転するように取付けられている植付け爪体18とを備えて成る田植機において,その構造の簡単化及び低価格化を図るとともに植付け性能の向上を図る。
【解決手段】 前記植付け回転体16に設けた電動モータ24にて,前記植付け爪体18を,前記植付け回転体16の一回転中に逆方向に一回転する構成であり,この電動モータ24は,前記植付け爪体18の回転速度を,その一回転中のうち前記植付け回転体16における下死点前後付近の位相において減速するように不等速に回転する構成である。 (もっと読む)


【課題】 走行機体2に連結の植付け装置5に,苗載台12と,この苗載台の苗マットから一株分の苗を掻き取って圃場面13に植え付けるようにした植付けユニット11とが設けられ,この植付けユニットが,植付け軸の回りに回転する植付け回転体16と,この植付け回転体にその植付け軸と平行な爪軸17の回りに回転するように取付けられている植付け爪体18とを備えて成る田植機において,その構造の簡単化及び低価格化を図るとともに植付け性能の向上を図る。
【解決手段】 前記植付けユニット11における植付け回転体16を,前記植付け装置5に設けた可変速式の電動モータ22にて駆動回転し,この電動モータ22による前記植付け回転体16の回転は,等速度に回転する場合と,不等速度に回転する場合とに変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 走行機体2に連結の植付け装置5に,苗載台12と,この苗載台の苗マットから一株分の苗を掻き取って圃場面13に植え付けるようにした植付けユニット11とが設けられ,この植付けユニットが,植付け軸の回りに回転する植付け回転体16と,この植付け回転体にその植付け軸と平行な爪軸17の回りに回転するように取付けられている植付け爪体18とを備えて成る田植機において,その構造の簡単化及び低価格化を図るとともに植付け性能の向上を図る。
【解決手段】 前記植付けユニット11における植付け回転体16を,前記植付け装置5に設けた可変速式の電動モータ22にて駆動回転する。 (もっと読む)


【課題】整備性及び組立性が良くかつ、仕様変更容易な植付部を備えた移植機を提供する。
【解決手段】植付部7の入力ケース21を、植付駆動軸11の機体左右方向に所定間隔をあけて取付けられた複数のプランタケース12のうち、機体右端のプランタケース12よりも機体外側に配置すると共に、機体内側に位置する入力ケース本体29と、入力ケース本体29の機体外側に着脱自在に取付けられた別体ケース30とに分割して構成している。別体ケース30には、株間変速機構26及び不等速変速機構27が内装され、この別体ケース30をアッシー交換することによって、これら株間変速機構26及び不等速変速機構27を備えた仕様から、株間変速機構26及び不等速変速機構27を備えない仕様に容易に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 内部の主空間部に潤滑油を有する苗植付具ケ−スを備え、苗押出具が押出作動により苗植付具ケ−ス内の軸受部材に対して摺動する軸部と苗植付具ケ−スの外部で該軸部の先端に固着された苗押出部を備え、軸受部材の下側には軸部の外周面に接触するオイルシールを設けた従来の苗植付具においては、潤滑油が軸部の摺動で前記隙間を逐次つたってくるため、オイルシールで受け止められている潤滑油の行き場がなくなって、この潤滑油がオイルシールと軸部の間を通って苗植付具ケースの外部に洩れ出るおそれがあり、潤滑油が外部に洩れ出ることにより、苗を植え付ける圃場を汚染したり、苗植付具ケース内の潤滑油が不足して苗植付具の耐久性が低下するおそれがある。
【解決手段】 オイルシール82から主空間部Aにわたる連通溝85を、軸受部材81の左右方向側面側又は後側に設けた苗植付具とした。 (もっと読む)


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