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Fターム[2B065AB07]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | 苗の種類 (77) | ポット苗 (6)

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紙製ポット苗

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【課題】 植付爪の回転上昇時に、植付爪及びドラムの間に異物が挟み込まれることを防止すること。
【解決手段】 本発明のロータリー式植付装置は、ドラム6に取付軸19を介して取り付けられ、該ドラム6の回転に伴って旋回するように構成された植付爪7を備えている。植付爪7は、ドラム6の駆動軸16に対して取付軸19が略下方に位置したときに、ドラム6の略径方向外方に延びた突出状態Saでの略垂直姿勢によりポット苗Pを圃場に植え込み、その後、該ドラム6の駆動軸16に対して取付軸19が略後方に位置するまで、該ドラム6の反回転方向に徐々に回動することにより、該略垂直姿勢を保ったまま上昇し、非突出状態Sbになるように構成されている。植付爪7には、そのドラム6の反回転方向側に、突出状態Saにおいてドラム表面まで延びる挟込防止片11が設けられ、該挟込防止片11がドラム表面に沿って往復回動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 株間を容易にかつ柔軟に調節することができるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機1は、圃場を走行する走行車体2と、該走行車体2に連結され、該走行車体2の走行に伴って圃場に苗を植え付ける移植装置3とを備えている。移植装置3を駆動するモータ25を含む駆動装置4と、該駆動装置4を制御する制御装置5とを備えており、移植装置3は、モータ25の回転速度に応じた植付速度で圃場に苗を植え付けるように構成されており、制御装置5は、走行車体2の走行方向における苗同士の株間の目標値を設定する株間設定ダイヤルと、前記株間を直接的又は間接的に表す情報を計測する株間計測手段とを備え、該株間計測手段から求めた前記株間の計測値が、前記株間の目標値と一致するようにモータ25の回転速度を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】畦クラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差を解消し、該時間差を考慮した畦クラッチの操作を必要としないポット苗移植機を提供する。
【解決手段】苗箱送り手段(送り爪)、苗押出棒、苗受け台、跳ね出し板、苗横送りベルトへの動力伝達を断続する畦クラッチ15を設置する。畦際近くで植え付けするとき、畦クラッチ15を切ると、これらの部材の作動が停止し、植付爪のみが作動を継続する。従って、ポット苗の植付幅(条数)を減らした植え付けが可能で、しかもクラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差が解消される。 (もっと読む)


【課題】 一対の苗植付爪夫々に付着した土、泥、小石等の異物(以下、泥土という)の除去効率を簡易な構成で向上させることができる移植機を提供する。
【解決手段】 第1回転部材13及び第2回転部材17,17の回転、並びに支持体3,3の揺動によって、一方の支持体3に配された苗植付爪31が移動軌跡Zの後退位置(c)を通過する場合に、他方の支持体3に配されたスクレーパ50が移動軌跡Zの後退位置(c)へ接近し、前記スクレーパ50が、前記苗植付爪31に付着した泥土を除去する。また、前記スクレーパ50は、他方の支持体3に配された苗植付爪31に付着した泥土を除去しない。 (もっと読む)


【課題】 苗トレイの苗収容部から取出した苗を圃場に直接植付けるように構成された植付体の爪部を前記苗収容部への進入位置に正確に進入させることができるようにする。
【解決手段】 爪部材31が苗収容部C1への進入位置(a) 及び該進入位置(a) の下側の植付位置並びに進入位置(a) から爪部材31が後退する側の後退位置で移動転換される移動軌跡Zで移動が可能な植付体3と、苗トレイを支持する苗載台支持部8aとの一方に、植付体3の移動方向と交差する方向へ突出する凸部50を設け、他方に、植付体3が進入位置(a) の進入始点部分(d) に移動したとき、凸部50に係合して植付体3の進入位置(a) への移動を案内する案内部51を設け、案内部51に沿って植付体3を進入始点部分(d) から進入位置(a) に移動させるようにした。 (もっと読む)


野菜移植機において、苗載台(14)上の苗トレイ(15)より苗(N)を取出して圃場に植付ける苗植付爪(16)を有しており、該苗植付爪(16)は、回転するロータリ部材(17)の回転端部に上下揺動可能に枢支されており、該苗植付爪(16)の一回分の苗取出し・植付け行程中における該苗植付爪(16)の揺動支点(49・53)の軌跡(A)は、該ロータリ部材(17)の回転支点(31)を中心に略三角形状であって、その一頂点を前記の苗植付爪(14)の苗トレイ(15)からの苗取出し運動に、他の一頂点を前記の苗植付爪(16)の圃場への植付け運動にあてている。苗押出部材(64)駆動用の押出カム(24)及び苗植付爪開閉用の開閉カム(22)は、カム軸(53)上にて、該植付爪(16)を介して該ロータリ部材(17・18)とは反対側に配設されている。
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