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Fターム[2B065BB23]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | ロータリー式苗植付装置 (101) | 植付爪先端の移動軌跡 (15)

Fターム[2B065BB23]に分類される特許

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【課題】
植込稈の作動軌跡を切り換えるギア機構を植付部に設け、苗の植付間隔や植付深さの変更を容易に行える苗移植機を提供する。
【解決手段】
駆動軸1周りに回転する植付ケース2の中央部に、駆動軸1周りに太陽ギヤ3を装着し、植付ケース2の前後両端部に太陽ギヤ3からカウンタギヤ4を介して連動する遊星ギヤ5を有すると共に、駆動軸1の先端部に植込杆7を有する植付軸8を軸装して、駆動軸1の回転により各植込杆7に設けた植付爪6を略楕円形状の苗植軌跡線Dを描いて昇降させて苗植する苗移植機において、植付ケース2内の駆動軸1と各植付軸8の間に、植付爪6の作動による苗の植付間隔を変更する複数組の遊星ギヤ列を配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】
畦際での植付作業を行う際に、苗の植付軌跡を変更し、苗を圃場に植え付けずに回収することのできる苗移植機を提供する。
【解決手段】
苗植装置9の一部の植付装置8による苗植条を形成しない状態に欠条操作する欠条操作具60を設け、この欠条操作具60の操作により、前記苗タンク6が左右横方向へ移動されながらマット苗の繰出作用が行われても、又は、前記植付装置8による植付作用が行われても、土壌面の苗を植付姿勢にしないで欠条状態とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】植付装置による苗載せ台からの苗取り量の調節が容易であり、また植付装置の植付深さを十分に確保できる苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車両1の駆動力が伝達される伝動機構40からの駆動力を受けて植付駆動ケース171内で回転する植付駆動機構の回転によって苗植付装置3の苗載せ台39の苗マットから苗を複数の植付体176で取って圃場に植え付ける苗植付動作をするとき、伝動機構40を切り替え可能して植付体176の回転軸174周りの回転軌跡を変更する切替装置123の操作により植付体176の苗取り量を増減させるか、又は植付体176の植付深さの深浅を変更する構成とした苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】 苗植付装置の小型化を図り、ひいては植付性能の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 固定支持体(79)の内周側で回転する回転体(50)を設け、該回転体(50)の回転中心に対し偏心した位置に左右方向の最終軸(82)を回転自在に設け、回転体(50)から突出する最終軸(82)の突出部に苗植付具(49)を取り付け、回転体(50)の回転に伴って該回転体(50)に対して最終軸(82)を回転させる最終軸回転伝達機構を設けた苗植付装置において、回転体(50)の回転中心に対し偏心した位置で且つ最終軸(82)とは異なる位置に左右方向の支持軸(83)を複数設け、該支持軸(83)に設けた軸受(80)が固定支持体(79)の内周部に接触して回転体(50)を回転自在に支持した。 (もっと読む)


【課題】苗植付装置の苗植付具の先端部分が描く軌跡を容易に変更できるようにする。
【解決手段】植付伝動部フレーム21に回転可能に取り付けられた回転ケース30と、回転ケース30に回動可能に取り付けられた植付体27と、植付伝動部フレーム21に固定された1個以上の案内カム32とを備える。各植付体27は、植付体本体37、植付体本体37に取り付けられ苗マットから苗を取る苗取り爪40、および案内カム32に案内される1個以上の従動カム34を有し、回転ケース30が回転するにしたがって植付体27が回転し、植付体27の回転にしたがって従動カム34が案内カム32に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】苗植付装置の苗植付具の先端部分が描く軌跡を容易に変更できるようにする。
【解決手段】植付伝動部フレーム21に回転可能に取り付けられた回転ケース30と、回転ケース30に回動可能に取り付けられた植付体27と、植付伝動部フレーム21に固定された案内カム32とを備える。各植付体27は、植付体本体37、植付体本体37に取り付けられ苗マットから苗を取る苗取り爪40、および案内カム32に案内される従動カム34を有し、回転ケース30が回転するにしたがって植付体27が回転し、植付体27の回転にしたがって従動カム34が案内カム32に沿って移動する。 (もっと読む)



【課題】植付けた苗の姿勢の統制に寄与し得る田植機の作業機変速装置を提供する。
【解決手段】疎植時には入力軸(131)の歯車を空転させ、それと噛合するアイドル軸(132)に配置した非円形歯車を介して植付出力軸(134)を駆動させ、疎植時は植付駆動の回転を不等速にし、植付爪(32)が下死点近傍で高速になるようにする。 (もっと読む)


【課題】苗植付具の小型化が可能であり、同時に圃場にできる苗植付穴を小さくすることができる苗植付装置を提供すること。
【解決手段】苗植付装置は苗植付機1の左右方向に伸びた中心軸24を中心に回転する回転体21の回転方向に3等分する間隔で中心軸24とはずれた位置に回動自在に支持された回動軸25と該回動軸25の先端部に苗植付具26を設け、回転体21の回動軸24から各回動軸25への動力伝達を行うための互いに順次噛合する不等速ギア27,39,40を設け、回転体21の回転に連動して各苗植付具26が前側から下死点を介して後側へ上昇する所定のループ軌跡で作動する中で、各苗植付具26の上昇過程で対応する不等速ギア27,39,40が各苗植付具26の回動軸25に最も速い角速度で動力伝達されるギア比を備えているので苗植付装置の作動速度を遅くしても、圃場にできる苗植付穴の適正化が図れる。 (もっと読む)


【課題】苗の植付を行わないときに複数の停止位置にある苗植付具26が圃場に接地しない苗植付装置を提供すること。
【解決手段】回転体21の側面の円周方向に略等間隔で奇数個の苗植付具26を設けているが、回転体21の片面3個の苗植付具26a〜cのうちの一つの苗植付具26aが、回転体21の回転軸24と略同じ高さに位置する位相で回転体21を停止させる定位置停止クラッチ60を設けている。該クラッチ60で回転体21を停止させたとき、最下位の苗植付具26aは作動軌跡の最下位とはならず、また、2つの苗植付具26a,26cが地面から外れた位置にあるので、苗取り爪47が接地することがない。また、仮に最下位の苗植付具26bの苗取り爪47が土壌面に接地する場合でも、残り2つの苗植付具26a,26cは接地しないので苗植付具26a〜cに付着する土の量は比較的少ない。 (もっと読む)


【課題】 歩行型田植機の小型化を実現する。
【解決手段】 本発明による歩行型田植機1において、第1駆動装置15が、苗搭載部6を軸中心に揺動させる。植付爪8は、揺動される苗搭載部6に搭載された苗マットから苗を分離して取り出して、田面に植え付ける。植付爪8は、鉛直方向から傾いて設けられる。苗搭載部6は、筒状部材であり、苗マットは、筒状部材の内壁面の一部の領域にて支持される。苗搭載部6は、歩行型田植機1の水平方向に対して30度から60度の間の角度を付けて設けられている。2つの苗搭載部6の間には、走行車輪4が設けられる。 (もっと読む)


【課題】苗植付具の作動用の回転体の回転半径や苗植付具の寸法に拘わらず所望の苗植付具の作動軌跡が得られ、植付性能(植付姿勢)が従来より向上した苗植付装置を提供すること。
【解決手段】所定の先端軌跡を描いて移動し、苗載台の苗を一株づつ取り出して圃場まで搬送する苗植付具52aは姿勢制御用の遊星歯車機構(100,101,102)を備えたロータリーケース71と該ケース71の回転軸70に設けられた遊星歯車機構の太陽歯車100を苗植付具52aの作動に同期して揺動させる揺動部材(メタル150,カウンタギア154,クランクアーム158など)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 一対の苗植付爪夫々に付着した土、泥、小石等の異物(以下、泥土という)の除去効率を簡易な構成で向上させることができる移植機を提供する。
【解決手段】 第1回転部材13及び第2回転部材17,17の回転、並びに支持体3,3の揺動によって、一方の支持体3に配された苗植付爪31が移動軌跡Zの後退位置(c)を通過する場合に、他方の支持体3に配されたスクレーパ50が移動軌跡Zの後退位置(c)へ接近し、前記スクレーパ50が、前記苗植付爪31に付着した泥土を除去する。また、前記スクレーパ50は、他方の支持体3に配された苗植付爪31に付着した泥土を除去しない。 (もっと読む)


【課題】 苗トレイの苗収容部から取出した苗を圃場に直接植付けるように構成された植付体の爪部を前記苗収容部への進入位置に正確に進入させることができるようにする。
【解決手段】 爪部材31が苗収容部C1への進入位置(a) 及び該進入位置(a) の下側の植付位置並びに進入位置(a) から爪部材31が後退する側の後退位置で移動転換される移動軌跡Zで移動が可能な植付体3と、苗トレイを支持する苗載台支持部8aとの一方に、植付体3の移動方向と交差する方向へ突出する凸部50を設け、他方に、植付体3が進入位置(a) の進入始点部分(d) に移動したとき、凸部50に係合して植付体3の進入位置(a) への移動を案内する案内部51を設け、案内部51に沿って植付体3を進入始点部分(d) から進入位置(a) に移動させるようにした。 (もっと読む)


野菜移植機において、苗載台(14)上の苗トレイ(15)より苗(N)を取出して圃場に植付ける苗植付爪(16)を有しており、該苗植付爪(16)は、回転するロータリ部材(17)の回転端部に上下揺動可能に枢支されており、該苗植付爪(16)の一回分の苗取出し・植付け行程中における該苗植付爪(16)の揺動支点(49・53)の軌跡(A)は、該ロータリ部材(17)の回転支点(31)を中心に略三角形状であって、その一頂点を前記の苗植付爪(14)の苗トレイ(15)からの苗取出し運動に、他の一頂点を前記の苗植付爪(16)の圃場への植付け運動にあてている。苗押出部材(64)駆動用の押出カム(24)及び苗植付爪開閉用の開閉カム(22)は、カム軸(53)上にて、該植付爪(16)を介して該ロータリ部材(17・18)とは反対側に配設されている。
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