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Fターム[2B065CC07]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | 苗押出装置 (41) | 苗押出体の形状、構造 (11)

Fターム[2B065CC07]に分類される特許

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【課題】従来よりも高速に苗植付けができる苗植付装置を提供する。
【解決手段】植付体27は、植付体ケース30と、植付体ケース30に取り付けられ、苗マットから苗を取る苗取り爪40と、植付体ケース30に取り付けられ、苗取り爪40が取った苗を圃場へ押し出す押出機構とを有する。押出機構は、後部に互いに対向する一対のつば体37が固定され、苗取り爪40に沿って移動する押出体41と、一対のつば体37の間に配置された押出回転体38と、押出回転体38の回転軸を軸支し、所定の回転軸33を中心に回動して押出回転体38を移動させる押出アーム31と、押出アーム31を駆動するアーム駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】田植機の植苗機構に用いられる密封装置において、泥面や泥水中に繰り返し没入される過酷な条件でも長期にわたって優れた密封性を維持し得る密封装置を提供する。
【解決手段】爪支持ハウジング1のアーム部11の軸孔11aに密封的に取り付けられると共に、前記軸孔11aに軸方向往復動可能に挿通された植苗ロッド3の外周面と軸方向摺動可能に密接されるダストリップ212を有するシール本体210と、その外側にあって、基端221が前記アーム部11側に密封的に固定されると共に、植苗動作時に下向きとなる先端222の内周が前記植苗ロッド3の外周に遊嵌された剛性材料からなる筒状カバー220とを備える。筒状カバー220は、シール本体210側への泥水の侵入を、内部に閉じ込められた空気及びラビリンスシール作用によって抑止するものであり、植苗ロッド3の外周面に対して遊嵌状態となっているので、摺動による摩耗を生じない。 (もっと読む)


【課題】畦クラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差を解消し、該時間差を考慮した畦クラッチの操作を必要としないポット苗移植機を提供する。
【解決手段】苗箱送り手段(送り爪)、苗押出棒、苗受け台、跳ね出し板、苗横送りベルトへの動力伝達を断続する畦クラッチ15を設置する。畦際近くで植え付けするとき、畦クラッチ15を切ると、これらの部材の作動が停止し、植付爪のみが作動を継続する。従って、ポット苗の植付幅(条数)を減らした植え付けが可能で、しかもクラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差が解消される。 (もっと読む)


【課題】苗の植付姿勢を安定させることが可能な植付装置を提供する。
【解決手段】板状の部材を横断面視でコの字状となるように形成された押出片324が、2つの側部324Aと、その2つの側部324Aの間にある中間部324Bとで構成され、側部324Aの先端324ATを植付爪322の裏面322ABに摺動自在に当接させるとともに、中間部324Bの外側面324BOにプッシュロッド323の下端323Eを固設した苗植付装置32であって、中間部324Bの端に切り欠き324L1を設ける。 (もっと読む)


【課題】 田植機の植付アーム構造において、駆動アームを揺動自在に支持する支持軸を本体部から外方に抜き出すことが容易に行えるように構成する。
【解決手段】 本体部36の内部に支持された支持軸44に駆動アーム45を揺動自在に支持し、駆動アーム45により苗押し出し部材が植付爪に沿って往復駆動されるように構成する。支持軸44の端部44aを本体部36の側面から外方に突出させて、本体部36の外方から支持軸44を挿抜自在に構成する。本体部36の内部を開放可能な蓋部材を備えて、蓋部材を本体部36に取り付けた状態で支持軸44の本体部33からの抜け出しを阻止する阻止部37aを、蓋部材に備える。 (もっと読む)


【課題】苗植付具の小型化が可能であり、苗植付装置全体を小型化すること。
【解決手段】
田植機1の左右方向に向いた軸24回りを回転する回転体21の両側面から突出する複数の最終軸25の先端部に苗植付具26を設け、各苗植付具26の先端の苗取り爪47の苗を押し出す苗押出体48を回転体21の回転に連動して苗取り爪47の長手方向に押し出す押出アーム51を設けた苗植付装置14である。押出アーム51の長手方向が田植機1の左右方向に伸びる最終軸25の延長方向と並行位置になるように配置されるので、苗取り爪47の軌跡を小さくしても複数の苗植付具26が互いに干渉しなくなり、苗植付具26及び苗植付装置14の小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】田植機の植苗機構に用いられる密封装置において、泥面や泥水中に繰り返し没入される過酷な条件でも長期にわたって優れた密封性を維持し得る密封装置を提供する。
【解決手段】爪支持ハウジング1のアーム部11の軸孔11aに密封的に取り付けられると共に、前記軸孔11aに軸方向往復動可能に挿通された植苗ロッド3の外周面と軸方向摺動可能に密接されるダストリップ212を有するシール本体210と、その外側にあって、基端221が前記アーム部11側に密封的に固定されると共に、植苗動作時に下向きとなる先端222の内周が前記植苗ロッド3の外周に遊嵌された剛性材料からなる筒状カバー220とを備える。筒状カバー220は、シール本体210側への泥水の侵入を、内部に閉じ込められた空気及びラビリンスシール作用によって抑止するものであり、植苗ロッド3の外周面に対して遊嵌状態となっているので、摺動による摩耗を生じない。 (もっと読む)


【課題】押し出し具による圃場面中への苗の押し出しを確実なものとする。
【解決手段】植付爪ケース35に植付爪36を取り付けた苗植付け機構10を備える田植機1の植付装置5において、前記植付爪36に対し摺動可能に、押し出し軸41と、該押し出し軸41の植付爪36側に固定した押し出し片42とからなる押し出し具を配設し、該押し出し片42の先端部42bを基部42aよりも大きくして、該先端部42bの一側を植付爪36に近接させる一方、該先端部42bの他側を植付爪36の先端が描く運動軌跡に沿った曲面とした。 (もっと読む)


【課題】 分割爪20を備えて苗載台10と圃場面11との間を上下に往復動する苗植ケース18に,先端に苗の押し出し片26を備えた押し出し軸25を,その軸線方向に摺動自在に軸支して設ける一方,前記苗植ケースの内部に,前記押し出し軸に連結して成る押し出しレバー28を,当該苗植ケースの往復動に連動して,その往復動のうち下降行程の下死点を越えて上昇行程に移行した時期においてばね手段29に抗して上向きに回動し,その往復動のうち下降行程の略下死点の時期において,前記ばね手段におけるはね力にて下向きに回動するように設けて成る苗植付け機構9において,前記押し出しレバー28の揺動回動にて発生する騒音及び振動の低減を図る。
【解決手段】 前記苗植ケース18の底面板18aに、苗植ケース内に突出するボス部を31一体に設けて,このボス部の内にゴム等の軟質弾性体32を装着し,この軟質弾性体に,前記押し出しレバー28を,その下向き回動の終端において接当する。 (もっと読む)


【課題】 分割爪20を備えて苗載台10と圃場面11との間を上下に往復動する苗植ケース18に,先端に苗の押し出し片26を備えた押し出し軸25を,その軸線方向に摺動自在に軸支して設ける一方,前記苗植ケースの内部に,前記押し出し軸に連結して成る押し出しレバー28を,当該苗植ケースの往復動に連動して,その往復動のうち下降行程の下死点を越えて上昇行程に移行した時期においてばね手段29に抗して上向きに回動し,その往復動のうち下降行程の略下死点の時期において,前記ばね手段におけるはね力にて下向きに回動するように設けて成る苗植付け機構9において,前記押し出しレバー28の揺動回動にて発生する騒音及び振動の低減と,軽量化とを図る。
【解決手段】 前記苗植ケース18にゴム等の軟質弾性体32を装着し,この軟質弾性体に,前記押し出しレバー28を,その下向き回動の終端において接当し,前記押し出しレバーのうち前記軟質弾性体に対して接当する部分と反対側の上面部分に,前記ばね手段29を配設する。 (もっと読む)


【課題】 分割爪20を備えて苗載台10と圃場面11との間を上下に往復動する苗植ケース18に,先端に苗の押し出し片26を備えた押し出し軸25を,その軸線方向に摺動自在に軸支して設ける一方,前記苗植ケースの内部に,前記押し出し軸に連結して成る押し出しレバー28を,当該苗植ケースの往復動に連動して,その往復動のうち下降行程の下死点を越えて上昇行程に移行した時期においてばね手段29に抗して上向きに回動し,その往復動のうち下降行程の略下死点の時期において,前記ばね手段におけるはね力にて下向きに回動するように設けて成る苗植付け機構9において,前記押し出しレバー28の揺動回動にて発生する騒音及び振動の低減を図る。
【解決手段】 前記苗植ケース18にゴム等の軟質弾性体32を装着し,この軟質弾性体に,前記押し出しレバー28を,その下向き回動の終端において接当する。 (もっと読む)


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