説明

Fターム[2B065CC09]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | 苗押出装置 (41) | 苗押出体と植付爪の位置関係 (2)

Fターム[2B065CC09]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】苗植付具の小型化が可能であり、苗植付装置全体を小型化すること。
【解決手段】
田植機1の左右方向に向いた軸24回りを回転する回転体21の両側面から突出する複数の最終軸25の先端部に苗植付具26を設け、各苗植付具26の先端の苗取り爪47の苗を押し出す苗押出体48を回転体21の回転に連動して苗取り爪47の長手方向に押し出す押出アーム51を設けた苗植付装置14である。押出アーム51の長手方向が田植機1の左右方向に伸びる最終軸25の延長方向と並行位置になるように配置されるので、苗取り爪47の軌跡を小さくしても複数の苗植付具26が互いに干渉しなくなり、苗植付具26及び苗植付装置14の小型化が可能になる。 (もっと読む)


野菜移植機において、苗載台(14)上の苗トレイ(15)より苗(N)を取出して圃場に植付ける苗植付爪(16)を有しており、該苗植付爪(16)は、回転するロータリ部材(17)の回転端部に上下揺動可能に枢支されており、該苗植付爪(16)の一回分の苗取出し・植付け行程中における該苗植付爪(16)の揺動支点(49・53)の軌跡(A)は、該ロータリ部材(17)の回転支点(31)を中心に略三角形状であって、その一頂点を前記の苗植付爪(14)の苗トレイ(15)からの苗取出し運動に、他の一頂点を前記の苗植付爪(16)の圃場への植付け運動にあてている。苗押出部材(64)駆動用の押出カム(24)及び苗植付爪開閉用の開閉カム(22)は、カム軸(53)上にて、該植付爪(16)を介して該ロータリ部材(17・18)とは反対側に配設されている。
(もっと読む)


1 - 2 / 2