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Fターム[2B072AA04]の内容

Fターム[2B072AA04]に分類される特許

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【課題】
引抜条数の調節機構を有すると共に、コンパクトな構成の引抜搬送装置を有する根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を挟持して収穫する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24の引抜条数を変更する条数調節フレーム151に条数調節部材153を設け、条数調節部材153より始端側に一条の作物を引き抜く際に引抜無端帯18を付勢する第1付勢部材154を設け、条数調節部材153より後側に複数条の作物を引き抜く際に引抜無端帯18を付勢する第2付勢部材155を設け、第1付勢部材154で引抜無端帯18を押すと引抜搬送装置24の始端部で作物を挟持する一条引抜形態になり、条数調節部材153と第2付勢部材155で引抜無端帯18を押すと引抜無端帯18の始端側が離間して、条数調節部材153が引抜無端帯18を押圧する位置で複数条の作物を挟持する複数条引抜形態になる構成とする。 (もっと読む)


【課題】効率的な収穫作業により無駄にエネルギーを消費することのない作物収穫機を構成する。
【解決手段】搬送機構Caで茎葉部Wが挟持される形態で搬送される人参Xを側方位置からカメラ21で撮影し、撮影結果に基づいて人参Xの等級を判定し、低い等級の人参Xを排出カッター25で茎葉部Wから切り離してクローラ走行装置の外方の圃場面に排出する排出経路を形成した。 (もっと読む)


【課題】予め圃場から引き抜かれ、かつ茎葉部が主根部から切り離されていない根菜を作業者が手作業で引き抜き搬送装置の一対の引き抜き搬送ベルトに挟持させることが可能な根菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜収穫機に、根菜の茎葉部を引き起こす引き起こし装置20、根菜周囲の土を掘り起こすプラウ、根菜の茎葉部を一対の引き抜き搬送ベルト41L・41Rの対向部で挟持することにより根菜を圃場から引き抜いて搬送する引き抜き搬送装置40、根菜の主根部の肩の位置を揃える肩揃え装置、および根菜の茎葉部を主根部から切り離す茎葉切断装置を具備し、引き起こし装置20およびプラウが駆動されず引き抜き搬送装置40、肩揃え装置および茎葉切断装置が駆動された状態で引き起こし装置20が一対の引き抜き搬送ベルト41L・41Rの対向部の上流側端部の前方となる位置から退避することにより手動根菜供給経路2が形成される。
根菜収穫機。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、根菜類の処理精度を所望に維持しながら、多量の根菜類を収穫できるようにして作業能率を向上させることを課題とする。
【解決手段】 根菜類収穫機において、左右一対の挟持搬送帯(18)に対して左右一対の肩揃え搬送帯(104)及び左右一対の茎葉搬送帯(108)を2組設け、左右一対の挟持搬送帯(18)による根菜類の収穫用搬送経路の左右に、左右一対の肩揃え搬送帯(104)及び左右一対の茎葉搬送帯(108)による根菜類の茎葉切断用搬送経路を各々配置し、収穫用搬送経路上には搬送される根菜類の搬送路を左右に分岐させる分岐体(128)を設け、該分岐体(128)で分岐されて搬送される根菜類を左右各々の茎葉切断用搬送経路の搬送始端部に案内する案内体(130、131)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌の硬軟の差異や根菜類の引き抜き抵抗の差異等の作業条件の差異に適応して、圃場の根菜類の近くの土壌を適正に解し、根菜類を良好に引き抜いて搬送して収穫作業の適正化を図ることを課題とする。
【解決手段】 走行部と、圃場の根菜類の近くの土壌を切りながら解すソイラ(37)と、該ソイラ(37)により近くの土壌が解された根菜類を引き抜いて搬送する引抜搬送装置を設けた根菜類収穫機において、ソイラ(37)は、一部が土壌内に突入する刃部(37a)と、該刃部(37a)を取り付ける取付部(37b)を備え、刃部(37a)を上下に延設すると共に、刃部(37a)の上下方向の一端部(127)と他端部(128)で異なる形状とし、刃部(37a)を上下反対に向けて着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】根菜収穫機の機体の前後長を短くできるようにする。
【解決手段】走行車体の左側に前後方向に設けられて、根菜を引き抜き、後上方へ搬送する抜き上げ移送装置11と、抜き上げ移送装置11の後下方に配置されて根菜の茎葉部を切断する茎葉切断装置13と、茎葉切断装置13の下方に配置されて切断後の主根に残る残葉を除去する残葉処理部8と、残葉処理後の主根を右側方へ搬送し、搬送途中で選別を行う選別コンベア部4を備える根菜収穫機において、前記残葉処理部8は、抜き上げ移送装置11の後下方で前後方向に配置して前方へ搬送しながら残葉を処理し、該残葉処理部8の前側部下方に選別コンベア部4の始端部を配置した。 (もっと読む)


【課題】収穫物を収納する収穫袋を吊り下げる吊り具が上下回動できるようにするとともに、収穫袋の着脱を容易にできるようにする。
【解決手段】走行車体に、圃場の野菜を引き抜き搬送する抜き上げ移送装置11と、抜き上げ移送装置11により搬送した後に茎葉を切断した収穫物を斜め上方へ搬送するとともに、終端を上下回動可能に設けた選別コンベア部4と、選別コンベア部4の終端に収納袋59を吊り下げる吊り下げアーム51を備える根菜収穫機において、前記吊り下げアーム51の一端は、選別コンベア部4を構成するコンベアフレーム41に対して上下回動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】根菜類収穫作業の最終工程である収容容器への収容作業において、作業能率の向上及び作業者の労力軽減を図る根菜類収穫機を提供することである。
【解決手段】作物を引き抜き搬送する引抜搬送装置24と、引抜搬送装置24から作物を引き継ぎ搬送する搬送コンベア92と、搬送コンベア92により搬送される作物を収容するコンテナ107を載置し、該コンテナ107を送り出す送出ローラ102を備えた受け台100と、受け台100から送り出されたコンテナ107を貯留する貯留台104と、貯留台104上のコンテナ107を移送する移送装置114と、貯留台104上のコンテナ107を持ち上げて上下動可能な上下動機構を有するリフト装置106とを設けた根菜類収穫機である。リフト装置106により、作物が収容されたコンテナ107を持ち上げて次に作物が収容されるコンテナ107上に積載でき、多段積みのコンテナ107を移送できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、これらの野菜販売用収穫方法と加工用収穫方法の変更に対応できる根菜類収穫機を提供しようとするものである。
【解決手段】走行部Aで走行可能にした機体フレーム1上に掘り起こした根菜類を後方へ搬送する引抜搬送装置24を設け、この引抜搬送装置24の後部に根菜類の茎葉部を挟持後送する茎葉部挟持搬送装置45i,45oと該茎葉部挟持搬送装置45i,45oで挟持して吊り下げた根菜類の可食部を切り落とす茎葉切断装置47を設けた根菜類収穫機において、茎葉切断装置47の茎葉部挟持搬送装置45i,45oに対する上下間隔を調整可能にすると共に、根菜類を左右から挟み込むように接近回転して切断する第1回転刃46oと第2回転刃46iで茎葉切断装置47を構成し、これらの第1回転刃46oと第2回転刃46iを刃先形状の異なる円盤刃で構成したことを特徴とする根菜類収穫機とした。 (もっと読む)


【課題】後進時に作業部の上昇操作によって機体を上昇させる作業機において、機体の動作状況をオペレータに直感的に把握させることができる構成を提供する。
【解決手段】作業機としてのコンバインが備える制御部は、主変速レバーの後進操作が検出されている場合において、刈取部が最上端位置にある状態で、刈取部昇降スイッチの上昇側操作が検出されると、機体昇降シリンダによって機体を上昇させる機体上昇制御を行う。そして、制御部は、この機体上昇制御とともに、ブザーによって機体の上昇を報知する。この状態で、主変速レバーが前進操作に切り替えられたことが検出されると、制御部は、機体の高さを所定位置まで下降させる機体下降制御を行うとともに、ブザーによって機体の下降を報知する。 (もっと読む)


【課題】 大根や人参などの根菜類を収穫するに際し、圃場からの抜き取り時に茎葉を確実に挟持することが可能であり、極力、人手による茎葉の切り揃え作業を不要とする根菜類の収穫装置の提供。
【解決手段】 根菜類の茎葉を挟持して抜き取りながら根菜類を走行車体12の後方へ搬送する搬送手段14と、根菜類の茎葉を上方へ掻き上げることによって搬送手段14に根菜類の茎葉を挟持させる跳ね上げ手段16と、搬送手段14の終端位置から受け渡される根菜類を挟持して茎葉を切断しながら後方へ搬送する葉切り手段18と、葉切り手段18によって茎葉が切断された根菜類を走行車体12に設けられた収容部22に移送する収容部移送用コンベア20とを具備し、搬送手段14は走行車体12との間に配設された傾動機構27によって始端部が上下動可能であることを特徴している。 (もっと読む)


【課題】幅広い種類の作物について、収穫作業負荷の軽減を図るとともに、収穫品質を確保することができる、コンパクトな根菜や葉菜などの作物収穫補助機の提供である。
【解決手段】エンジン5の前方に畝Aを跨いで圃場を走行する左右の駆動輪2,2を、エンジン5の後方に左右の補助輪3,3を設け、駆動輪2,2と補助輪3,3との間で且つエンジン5の下方に駆動輪2,2等の接地面よりも下方に下端部を有して畝Aを解すソイラ7と、ソイラ7の前方に茎葉切断装置12とを設けた作物収穫補助機である。接地面よりも下方にソイラ7の下端部が位置するため、畝Aの上下高さが低い圃場であっても確実に作物の下方から畝Aを解すことができる。また、機体前側に駆動輪2,2があるため、機体の前進の妨害や停止が防止され、作業能率が向上する。また、駆動輪2,2と補助輪3,3とエンジン5との間にソイラ7を設けることで補助機のコンパクト化が達成される。 (もっと読む)


【課題】作物の茎葉を挟み込んで圃場から引く抜くことが比較的容易な一対の無端帯を備えた作物収穫機を提供すること。
【解決手段】物品を挟持搬送する搬送装置に装着する一対の搬送用ベル28aに内部に空洞と該空洞内部の挟持作用面側から装着面側に伸ばして設けた突起部28aaを設け、該突起部28aaの基部を挟持作用面の中央部から偏倚させ、また突起部28aaの先端部を装着面の中央部付近に位置させ、さらに装着面内側に突起部28aaの移動範囲を規制する移動規制部28akを形成している。該突起部28aaは傾斜姿勢となるので、該突起部28aaが挟持搬送ベルト28aにかかる力に応じて移動できる範囲が広くなり、挟持する作物に応じた挟持力を細かく設定することができ、作業能率の向上や物品の破損防止効果が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】根菜類収穫機に取付けて、荷降ろしした根菜を機体のタイヤで踏み潰すことなく走行できる収穫物踏みつけ防止装置を提供する。
【解決手段】タンク反転側の機体後部から前方へ向けてアームリンクを上下回動可能に軸着するとともに、機体前部の支持フレームの下端側に、上・下ストッパで規制されるロッドリンクを上下回動可能に軸着する。前記アームリンクとロッドリンクの外側に、機体前部から車輪近傍まで延在するガードフレームを有する枠体を連結する。枠体の前部は前記ロッドリンクの先端部に上下回動可能に軸着されるとともに、枠体後部は前記アームリンクの自由端側にユニバーサルジョイント機構を介して連結する。上下に傾斜する梃子レバーの中間部を機体横断方向に向けて上下回動可能に軸支するとともに、梃子レバーの上端に収容タンクの底部外面に当接する係合部を設け、枠体の中間部上方へ向けた梃子レバーの先端と枠組フレームの中間ブラケット間を支持ワイヤで連繋させる。 (もっと読む)


【課題】フイルムシートで被服された圃場に植えられた地下茎作物や根菜類を引き抜き搬送コンベアにより挟持し引き抜き搬送する収穫機において、フイルムシートが搬送コンベア部に巻き付く不具合の解消とシートカッターの切り残しの解消をする。
【解決手段】引抜き搬送コンベア6始端部より進行方向後方に、フイルムシートFを機体進行とともに進行方向に切断していくシートカッター20が設けられていて、シートカッター20の未収穫作物側に位置し、機体進行とともに切断された前記フイルムシートFの作物未収穫側端部を土中に連続的に埋め込むフイルムシート埋め込み体21を設けた。これにより、フイルムシートFの風による捲れが防止され、フイルムシート押さえ部材が確実に作用するとともにフイルムシートFが張られた状態となりシートカッター20による切断が確実に行われる。 (もっと読む)


【課題】下部コンベア上で選別コンベア側に根菜の根部を横送りするとき、横送りローラ(斜めローラ)と下部コンベアとの隙間に、先細人参等の根菜の先端部分がローラに挟まるという、いわゆる差込みが発生し、根部が損傷することがあった。
【解決手段】引き抜き搬送装置(8)の後部下方に、平ベルト(72a)と斜めローラ(72b)より構成した葉部切断後の根菜の残葉処理装置(72)を配置した根菜収穫機において、前記斜めローラ(72b)の軸心方向一側に駆動ギアケース(85)を配置し、該駆動ギアケース(85)内に正逆転切換装置(98)を配置して斜めローラ(72b)を正逆転可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 コンテナ収容台上に設ける搬送用ローラの部品点数の削減とコンテナ収容台重量の軽減を図ることのできる作物収穫機を提供する。
【解決手段】 走行機体の横一側部に収穫部10を有し、他側部にコンテナ収容台6を設け、コンテナ収容台6の長手方向に沿って、コンテナCを搭載した状態で搬送可能なローラ搬送部64を設け、このローラ搬送部64では、左右に位置する搬送用ローラ65の搬送方向における前後方向位置が齟齬するように搬送用ローラ65を千鳥状に配備してある。 (もっと読む)


【課題】 コンテナ収容台上におけるコンテナの送り出しを自動化して作業の効率化を図るとともに、コンテナ収容台上におけるコンテナの送り出しのタイミングを人為的にも選択可能にして、各種作業形態への適応性の良い作物収穫機を提供する。
【解決手段】 作物収穫機のコンテナ収容台6の上手側収容台部分61に、コンテナ移載装置5の送り出し終端に対向する部位のコンテナCを、下手側収容台部分62側へ向けて強制移送する駆動手段60を装備し、かつ、この駆動手段60を、上手側収容台部分61にコンテナCが送り込まれたことを感知して自動的に作動させる自動駆動状態と、人為的な指令操作に基づいて駆動する状態とに切換操作可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 コンテナ収容台上におけるコンテナの位置および姿勢を安定させて、コンテナ収容台上におけるコンテナの送り移動を所期通りに行わせ易い作物収穫機を提供する。
【解決手段】 走行機体の横一側部に収穫部10を有し、他側部に、機体前後方向に沿って長く形成されたコンテナ収容台6を設け、収穫部10の後部側に、その収穫部から送り込まれた作物をコンテナCに収容してコンテナ収容台6側へ向けてコンテナCを移送するコンテナ移載装置5を備えてなる作物収穫機において、コンテナ移載装置5とコンテナ収容台6との間に、コンテナ移載装置5側からコンテナ収容台6側へのコンテナCの移動は許容し、逆方向へのコンテナCの移動は抑止する戻り規制部材70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】大量の茎葉部が引抜き搬送装置の後部に搬送された場合であっても安定した引抜き性能が得られる作物収穫機を提供する。
【解決手段】引抜き搬送ベルト21が巻回される後外側スプロケット25と前外側ローラ26と前内側ローラ27と後内側ローラ28と、前後両端において該前外側ローラ26と該後外側スプロケット25とを枢支する外フレーム19と、前後両端において該前内側ローラ27と該後内側ローラ28とを枢支する内フレーム29と、を具備し、前記外フレーム19を後外側スプロケット25の軸を中心にして左右方向へ揺動可能にし、前記内フレーム29を前内側ローラ27の軸を中心にして左右方向へ揺動可能にした。 (もっと読む)


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