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Fターム[2B072BA23]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 掘取り部 (508) | 掘取り具と溝切具の双方を持つ (12)

Fターム[2B072BA23]に分類される特許

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【課題】収穫後の畝部分の圃場が凸凹状の荒れた状態となり、収集がやり難くなることや、トラクタが走行する部分が非常に不安定な状態となる問題を解決する。
【解決手段】列状に栽培されている根菜の近傍を進行して根菜を浮き上がらせる掘上体であるヘラ102と、掘上体よりも進行方向後方側に位置し、掘上体により浮き上がった根菜の上部を把持して根菜を引き抜き搬送する引上搬送部103とを有する根菜収穫機において、掘上体よりも既収穫済畝側の側方に位置し、隣接する既収穫済畝部を整地する平板状のブレード30を備える根菜収穫機による。 (もっと読む)


【課題】根菜収穫機で引き抜いた根菜に付着した土を効率的に排除する。
【解決手段】ヘラ102は、栽培畝Wに列状に栽培されているゴボウR等の根菜の近傍を進行して、この根菜を地表面GLに向けて浮き上がらせる。引上搬送部103は、ヘラ102よりもトラクタ51の進行方向の後方側に位置し、ヘラ102により浮き上がった根菜の上部を把持して、根菜を引き抜き、ストッカ104まで搬送する。土除去体201は、引上搬送部103よりもトラクタ51の進行方向の前方側に位置し、根菜とともに浮き上がった根菜上方側部の土壌を崩す。 (もっと読む)


【課題】 構成部を少なくして農作物の品質低下を防止するとともに、規格外の農作物を粉砕し、雑草化したり病害虫を発生させるリスクを低減することができる農作物収穫機を提供する。
【解決手段】 予め造成した播種床から掘り上げた農作物と夾雑物とを分離する分離手段4を備えた農作物収穫機1であって、分離手段4の下方には、分離された夾雑物のうち規格外の農作物や土塊を粉砕する粉砕手段5が設けられており、この粉砕手段5は、互いに巻き込み方向に回転可能に並列配置された一対の粉砕ローラ対52,52を複数有しており、これら各粉砕ローラ対52,52のうち少なくとも一方の粉砕ローラ52の外周面には、その軸心に平行な巻込用凸状線53が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】共通の二軸回動連結部材によって、コルターが畝列に沿って左右へ向きを変え、且つ、障害物に当接して上方へ回動する機構を提供する。
【解決手段】支柱に結合した支持ブラケットに水平軸受孔を形成したベース部材と;コルター刃を上下方向へ回転可能に枢着した支持フレームの上部に、上方へ延びる直交回転軸を結合したコルター部材と;円筒軸受部外側にこれと直交する水平支軸を一体に形成した二軸回動連結部材と;を備え、前記二軸回動連結部材の水平支軸を前記ベース部材の支持ブラケットの軸受孔に回動可能に軸支するとともに、前記コルター部材の直交回転軸を、前記二軸回動連結部材の円筒軸受部に回転可能に相通し、上方へ貫通させた直交回転軸上部と前記ベース部材間にコルター部材の弾性復帰手段を架設する。 (もっと読む)


【課題】左右幅を自由に変えることのできる切断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】幅が例えば900mmであったものを例えば810mmに変更するには、左筒体12に付属したロックボルト28を緩め、左ブラケット13に付属した固定具24を緩め、右筒体14に付属したロックボルト29を緩め、右ブラケット15に付属した固定具24を緩める。次に、左筒体12と右筒体14とが接近するように、左ブラケット13と右ブラケット15を車幅方向へ移動する。想像線で示す位置に到達したら、ロックボルト28、29を締め、固定具24、24を締める。このように、ナイフ16を切断せず、左右のブラケット13、15の間隔を変更することができる。
【効果】ナイフ16は1種類でよい。畝間に合わせて左右のブラケット13、15の位置を変更するだけでよい。ナイフ16の調達費用が抑えられると共に倉庫での保管スペースを最小にすることができる。 (もっと読む)


【課題】横方向から作用する負荷によってコルターが破損する虞を抑制する。
【解決手段】根菜収穫機1は、機体10の下方に配設されたショベル部材の先端付近に配設されたコルター30を備える。コルター30は、ねじりコイルばね41を有したコルター緩衝装置40を介して機体10に取り付けられ、ねじりコイルばね41は、断面形状が円形又は四角形のばね用線材を螺旋状に巻回したコイル部42と、この一端部から直線状に延びる一端側腕部と、コイル部42の他端部から延びる他端側腕部44とを備え、コイル部42の中心軸線42aが機体幅方向に向き、他端側腕部44が後斜め下方に向いた状態で機体10に取り付けられる。他端側腕部44の先端部にコルター30が回転自在に支持される。コルター30に機体幅方向の力が作用すると、ねじりコイルばね41が機体幅方向に弾性変形してコルター30を機体幅方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】掘取刃により掬い上げたジャガイモなどの各種芋が、コンベアへの移送過程で掘取刃とコールターの隙間から落下しないようする。
【解決手段】落下防止板1は略直角三角形形状とし長辺を曲げ孔を形成し掘取刃取付部7とし、短辺は頂部より下がった位置より曲げ調整板取付部10とし、調整板取付部には長孔を形成し、調整板2は略平行四辺形とし一辺には調整板取付部の長孔の位置に合わせて孔を形成し、対向する辺には長孔を形成して側壁固定板取付部12とし、側壁固定板3は略平行四辺形とし一辺には調整板の側壁固定板取付部の長孔の位置に合わせて孔を形成しこの辺と並行に折り曲げ、対向する辺にはコンベアの側壁へ固定するための孔を形成した。 (もっと読む)


【課題】 圃場の深い層及び浅い層に存在する不要物である野良芋や塊茎にかかわらず、これを掘上げて回収すると共に、深い層に存在する野良芋や塊茎と同時に掘り上げられる不要物である土塊も回収する。
【解決手段】 掘り取られた不要物を含む土砂の運搬中に、不要物と不要物でない土砂を分離するとともに、不要物でない土砂を圃場C上に戻し、不要物のみを収容部4へ収容する。
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【課題】長いもの収穫に際し作業者が栽培土ブロックをいちいち払い退ける必要がなく、長いもを損傷することなく迅速かつスムーズに抜き取ることができるようにした長いも掘取り装置を提供する。
【解決手段】トラクタの後部に連結され牽引される基枠の下部に取り付けられ、前部が刃部を形成し、後部が上方に傾斜した無端パワーベルトコンベアから成る掘り取り刃体を有する長いも掘取り装置において、前記無端パワーベルトコンベアの後部に振動板を上下に揺動する振動板揺動機構を連設する。 (もっと読む)


【課題】地干しされたねぎの回収作業性がよく、バランスよくねぎを搬送することができ、ねぎの落下位置の調整範囲が広い収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機の一例であるねぎ収穫機は、圃場から収穫したねぎを水平方向に搬送する水平搬送部17と、ねぎを機体2から下降させながら搬送し、地面に対し機体2の移動方向と交差する横姿勢で排出する下降搬送部19とを備える。水平搬送部17及び下降搬送部19は支持台40に固定され、支持台40は機体2に設けられた固定部材52,53に対して左右方向に移動可能に取り付けられて、水平搬送部17及び下降搬送部19は支持台40を介して機体20に対して左右方向に位置調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 大きな根菜類が掘り取られても堀取コンベアと補助コンベアとの間に容易に取り込むことができ、大きさが相当に異なる根菜類が同時に搬送されてもこぼれ落とさないように狭持して搬送することができる根菜類収穫機の補助コンベヤおよびこれを備えた根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】 堀取側のプーリー23の近傍位置において補助コンベアベルト24を内側から堀取コンベア6側に押し出して取込用傾斜面15aを形成するとともに、この取込用傾斜面15aに沿って取り込まれる根菜類に押されて引っ込むことにより根菜類の大きさに応じた適正な狭持間隔を保持する取込用狭持補助手段15を有している。 (もっと読む)


【課題】掘り上げた後の長いもの収集作業の合理化を図る。
【解決手段】掘取り刃体の後部にトラクタの進行方向に向かって逆ハの字形に開いた一対の集土板を設け、前記掘取り刃体の進行によって栽培土が取り除かれた空間に栽培土を誘導して埋め戻すことにより、掘り上げた長いもが栽培土の中に沈むのを防止する。 (もっと読む)


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