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Fターム[2B072CA03]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 篩い分け、搬送手段 (443) | 篩い分け手段と搬送手段の双方を持つ (99)

Fターム[2B072CA03]に分類される特許

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【課題】
引抜条数の調節機構を有すると共に、コンパクトな構成の引抜搬送装置を有する根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を挟持して収穫する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24の引抜条数を変更する条数調節フレーム151に条数調節部材153を設け、条数調節部材153より始端側に一条の作物を引き抜く際に引抜無端帯18を付勢する第1付勢部材154を設け、条数調節部材153より後側に複数条の作物を引き抜く際に引抜無端帯18を付勢する第2付勢部材155を設け、第1付勢部材154で引抜無端帯18を押すと引抜搬送装置24の始端部で作物を挟持する一条引抜形態になり、条数調節部材153と第2付勢部材155で引抜無端帯18を押すと引抜無端帯18の始端側が離間して、条数調節部材153が引抜無端帯18を押圧する位置で複数条の作物を挟持する複数条引抜形態になる構成とする。 (もっと読む)


【課題】選別搬送装置に石等の夾雑物が噛み込んで過負荷がかかることがあっても、駆動軸の破損を防止して選別搬送装置の耐久性を向上することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、圃場から作物を引抜く引抜搬送装置(4)と、この引抜搬送装置(4)から受けた収穫作物を搬送無端体(11)によって展開搬送する選別搬送装置(6)とを備えて構成され、上記選別搬送装置(6)の搬送無端体(11)は、一対の周回支持体(12,13)によって周回可能に支持し、一方の周回支持体(12)を駆動する駆動軸(12a)を設けるとともに、この駆動軸(12a)と周回支持体(12)との間に伝動力を所定の範囲に抑える過負荷対応伝動機構を介設したものである。 (もっと読む)


【課題】肩揃え装置を構成する一対の肩揃えベルトの摩耗を抑えることが可能な根菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜収穫機1に、ニンジン5の茎葉部を挟持することによりニンジン5を圃場から引き抜いて搬送する引き抜き搬送装置40、ニンジン5の主根部の肩の位置を揃えつつ後方に搬送する肩揃え装置50、およびニンジン5の茎葉部を主根部から切り離す茎葉切断装置60を具備し、肩揃え装置50に、ニンジン5の茎葉部を挟持しつつ搬送する一対の肩揃えベルト51L・51R、引き抜き搬送装置40により搬送されるニンジン5の主根部の肩に当接してニンジン5の茎葉部の根元部分を一対の肩揃えベルト51L・51Rの対向部の上流側端部に導く主ガイドバー54L・54R、および一対の肩揃えベルト51L・51Rの対向部の下方に配置されてニンジン5の主根部の肩に当接する副ガイドバー55L・55Rを備えた。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、根菜類収穫機において、機体前部での根菜類の引き抜きが一条分だけになるようにして収穫作業を効率的に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】
圃場から引き抜いた根菜類を後方へ送る引抜搬送装置24の前側に圃場に植生する根菜類の茎葉を引起す縦引起し装置25と引起した茎葉を横送りする横引起し装置26を設けた自走式根菜類収穫機において、前記縦引起し装置25の前側で絡んだ根菜類の茎葉を横に分断する茎葉分離装置135を設けたことを特徴とする根菜類収穫機とする。 (もっと読む)


【課題】 大きな駆動力を確保しつつロッドコンベヤ内に侵入した小石や土砂を押し出し、ロッドコンベヤのスリップや摩耗を防止するとともに、ロッドコンベヤ内を清掃する手間を軽減することができる土砂排出用駆動ローラ装置、およびこれを用いたロッドコンベヤ、ならびにこれを備えた根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】 左右一対の無端ベルト24の間に複数本のコンベヤロッド群25を架設してなるロッドコンベヤ2に用いられる駆動ローラ装置22であって、コンベヤロッド群25の内側で回転自在に軸支されてコンベヤロッド群25に駆動力を伝達する駆動ローラ本体221を備えているとともに、この駆動ローラ本体221は、各無端ベルト24の外側に配置された一対の支持板223と、これら支持板223間においてコンベヤロッド群25の隙間に入って噛み合う寸法と間隔をもって略円筒カゴ状に支持された複数本の噛合ロッド群224とを有する。 (もっと読む)


【課題】野菜を保持しつつ搬送する搬送部材を簡単な構造で補強し、搬送部材の大きな変形を防止することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】野菜搬送部30は駆動スプロケット35、従動スプロケット37、搬送チェーン43、搬送部材とを有し、前記搬送部材は搬送チェーンに対して外周側に設けられる複数の第一搬送部材44と、隣接する第一搬送部材との間で搬送チェーンに対して内周側に延出して設けられる複数の第二搬送部材48とを含み、前記第一搬送部材は軸部材45と該軸部材の外周を覆うとともに該軸部材に対して回転可能に設けられるカラー46とを含み、該カラーは軸部材の軸方向に複数に分割され、前記一対の従動スプロケットを支持する従動軸38上に前記搬送部材と当接して支持し補強する少なくとも一つの支持ローラ41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ロッドコンベヤ内に侵入した土砂や土塊を押し出すことにより、ロッドコンベヤのスリップを防止するとともに、土砂を継続的に篩い落とし、ロッドコンベヤ内を清掃する手間を軽減することができる土砂排出用従動ローラ装置、およびこれを用いたロッドコンベヤ、ならびにこれを備えた根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】 左右一対の無端ベルト24の間に複数本のコンベヤロッド群25を架設してなるロッドコンベヤ2に用いられる従動ローラ装置23であって、一方の無端ベルト24から他方の無端ベルト24までの長さを有する略円柱状に形成されているとともに、その外周面がコンベヤロッド群25の内側面と接触または近接する位置に配置されてなる従動ローラ本体231を有する。 (もっと読む)


【課題】
選別搬送コンベアから夾雑物を落下させても、夾雑物が選別搬送コンベアの駆動機構に噛み込むことのない根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体の左右一側に作物を圃場から引き抜いて後上方に搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を引き継いで左右一側から左右他側に搬送する選別搬送装置87を設けた根菜類収穫機において、選別搬送装置87を駆動する駆動回転体134を設け、駆動回転体134の直下に上下間隔L2を空けて従動回転体136を設け、従動回転体136から駆動回転体134に亘って伝動無端体137を直線状に配置する構成、或いは駆動回転体134よりも左右一側寄りに従動回転体136を設け、従動回転体136から駆動回転体134に亘って伝動無端体137を左右他側ほど上方に向かう上方傾斜姿勢で配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】収穫玉葱を下流側に向けて搬送する過程で、収穫玉葱に複数の処理を施す処理装置において、特定の処理を行わないで収穫玉葱を下流側で回収することができる。
【解決手段】収穫玉葱処理装置1は、第1の搬送手段2と、第1の搬送手段2によって搬送された収穫玉葱を更に下流側に搬送しながら第1の処理を施す第1の処理手段3と、第1の処理手段3によって搬送された収穫玉葱を更に下流側に搬送する第2の搬送手段4と、第2の搬送手段4によって搬送された収穫玉葱を更に下流側に搬送しながら第2の処理を施す第2の処理手段5と、第2の処理手段5によって搬送された収穫玉葱を更に下流側に搬送する第3の搬送手段6とを備え、第1の処理手段3又は第2の処理手段5上に、当該処理手段の上流側の搬送手段によって搬送された収穫玉葱を当該処理手段の下流側の搬送手段に供給するバイパス搬送経路9(9’)を着脱自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】
作物を収容する収容容器を、作物の収容中に移動することを防止すると共に、作物の収容を終えると貯留台に軽い力で移動させられる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を引抜搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を引継搬送すると共に作業者が選別する選別搬送装置87を設け、選別搬送装置87から作物を受けて収容する収容部材93を載置する載置部97を設け、収容部材93を貯留する貯留部103を設けた根菜類収穫機において、載置部97に収容部材93の移動を補助する移動補助部材92を設けると共に移動規制部材130を規制状態と非規制状態に回動自在に設け、移動規制部材130に収容部材93の搬送を補助する搬送補助部材131を設け、移動規制部材130を非規制状態にすると搬送補助部材131が収容部材93の移動を補助する位置に配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自走式根菜類収穫機において、収容容器置台に置いた収容容器が勝手に移動しないようにすると共に満杯になった収容容器を補助作業者が楽に収容容器積載台へ移動できるようにする簡単な構成を提供することを課題とする。
【解決手段】圃場の根菜類を抜き取る収穫部Cと該収穫部Cで掘り上げた根菜類を選別搬送部Eに送り、この選別搬送部Eの側部に設ける補助作業座席88に座った補助作業者が根菜類を選別し、選別搬送部Eの選別搬送コンベア78の終端下部に設ける収容容器置台84に載置する収容容器83へ選別した根菜類を収納し、収容容器置台84の側部で補助作業座席88の下側に設ける収容容器積載台86に作業者が満杯になった収容容器83を片手で移動する自走式根菜類収穫機において、収容容器83を機体内側に傾ける搬送ローラ115を収容容器置台84に設けたことを特徴とする自走式根菜類収穫機とする。 (もっと読む)


【課題】収穫作業に伴って回収部にて回収された作物を作業者の労力負担の少ない状態で機体から降ろすことが可能となる作物収穫機を提供する。
【解決手段】機体の走行に伴って圃場から作物を引き抜いて機体後方に搬送することにより作物を収穫する収穫部と、収穫部にて収穫された作物を回収する回収部8とが備えられ、回収部8に備えられる収納装置28が、作物を収納するための収納空間の底部を形成する底部構成体29と、収納空間の周部を形成する周部構成体30とを備えて構成され、底部構成体29が、作物を収納空間内に収納すべく受止める作用姿勢と、収納空間の下方を開放する開放姿勢とに姿勢変更自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 馬鈴薯等の農作物の掘り取りとカバークロップの播種を同時に行う。
【解決手段】 前端に鍬3を備えた土篩コンベヤ2を走行機体に前屈みに取り付け、種子Sを貯溜したホッパー4を走行機体に設け、その吐出口6aを土篩コンベヤ2の先端部で隆起した土上に種子Sが吐出されるように設ける。鍬3を畦土Gに埋入して走行機体を走行させると、鍬3で畦土Gの一部が土篩コンベヤ2の先端部に隆起しながら土中の農作物Pが掘り取られる。掘り取られた農作物Pは土篩コンベヤ2に拾い上げられ、付着している土は土篩コンベヤ2で振い落とされる。その掘り取りと並行して、ホッパー4内の種子Sが隆起した土上に吐出され、その種子Sと土が土篩コンベヤ2で混和しながら畦土Gに落下する。 (もっと読む)


【課題】複数本の作物の収穫物であっても、残葉処理がスムーズに行える作物掘取収穫機を提供すること。
【解決手段】機体の前部に設けた作物を地中から掘り起こす掘起し刃2に掘り起こされた作物を後上方に送る汲上搬送コンベア3と、汲上搬送コンベア3から作物を引き継いで後方に搬送する作物搬送装置6と、作物搬送装置6の搬送終端位置から排出される作物を案内するガイドシュータ7と、ガイドシュータ7に案内される作物を回収する回収部10とを設け、作物搬送装置6は、その搬送軌跡を機体上方に向かう円弧状に形成し、搬送終端部を搬送始端部よりも上方に位置させ、その搬送終端部よりも下方に回収部10を配置した作物掘取収穫機であり、汲上搬送コンベア3と回収部10の前後間隔を短く構成して、機体をコンパクトに構成することができる。 (もっと読む)


【課題】
リンク機構の昇降のみで掘取高さを調節できる、作業車両に装着して用いる作物収穫機を提供する。
【解決手段】
圃場を走行する作業車両1に上部リンク3と下部リンク4からなるリンク機構Lを介して収穫装置Hを昇降自在に連結した作物収穫機において、作業車両1の駆動出力軸2から駆動力を受けて伝動する入力伝動部5を設け、入力伝動部5の側部に下部リンク4を連結する下部連結部材21を設け、入力伝動部5の上部に融通連結部材24を回動自在に設け、入力伝動部5の下部に圃場から作物を掘り取って搬送する掘取搬送装置50を回動自在に設け、掘取搬送装置50で搬送中の作物を分離する分離装置73を掘取搬送装置50の搬送経路上に設け、融通連結部材24よりも機体後側で且つ掘取搬送装置50の側部に転輪42を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の自走式根菜類収穫機において、補助作業者が満杯になった収容容器を楽に空の収容容器と交換できるようにして作業性を改良しようとすることを課題とする。
【解決手段】
圃場の根菜類を抜き取る収穫部Cと該収穫部Cで掘り上げた根菜類を選別搬送部Eに送り、この選別搬送部Eの側部に座った補助作業者が根菜類を選別する自走式根菜類収穫機において、選別搬送部Eの選別搬送コンベア78の終端下部に収容容器83を載置する収容容器置台84を設け、この収容容器置台84の片側に収容容器積載台86を設けると共に他側に予備収容容器置台85を設け、前記収容容器置台84に収容容器83の収容容器置台84側への引き出しを補助する引出補助機構Hを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場から掘り起こした作物を選別装置まで搬送する搬送装置上の作物が落下したり、機体前方に向かって転げ落ちることを防止して、作業能率を向上させる作物掘取収穫機の提供である。
【解決手段】掘起し刃19と、掘起し刃19からの作物を後部上方に搬送する汲上搬送装置2と、汲上搬送装置2で塊となって搬送される作物を挟持して、分離する挟持分離装置45と、汲上搬送装置2の搬送終端部から排出される作物を次の工程に案内するガイドシュータ80とを設けた作物掘取収穫機において、汲上搬送装置2は、作物を搬送するために駆動回転する搬送チェーン32,83と搬送チェーン32,83に連結して搬送方向に複数設けられ、搬送チェーン32,83の回転軌跡の上端部よりも下方に底部を有し、搬送中の作物を載置する作物載置部Sとを備える。作物は作物載置部S内を転がるので、掘起し刃19側に向かって転げ落ちることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】走行機体を東側端から西側端に向って駆動させて、第iの畝内から掘上げられた農作物が走行機体の駆動輪によって、第(i・(i+1))の畝合いに押込まれないようにする。
【解決手段】土中生育農作物掘上機において、掘上機構装架用板12の後部のそれぞれの内側面上に、短冊状の農作物落下防止用板31が第1及び第2の回動位置間において回動自在に取付けられ、農作物落下防止用板31が掘上機構装架用板12の後部に回動自在に取付けられている状態でみて、掘上機構装架用板12の後部に回動自在に取付けている上部から下部に向かうに従い、掘上機構装架用板12側にそれぞれ湾曲延長しているとともに、第1の回動位置の状態で、農作物堀上時における畝の上面に近接対向している状態に前後方向に延長しているが、第2の回動位置の状態で、畝の上面から離間している状態に延長している端面を有する。 (もっと読む)


【課題】
掘取搬送装置の始端側と終端側を別々に上下動可能に構成し、作物の掘取姿勢と作物の落下距離を同時に作業条件に最適な設定にすることができる作物掘取収穫機を提供する。
【解決手段】
圃場を走行する走行装置12L,12Rを設け、圃場から作物を掘り取り後方へ搬送する掘取搬送装置30を設け、掘取搬送装置30の搬送始端側を上下動させる第1昇降部材37を設け、掘取搬送装置30の搬送終端部から排出される作物を収容する収容部材70を設置する設置部材69を設けた作物掘取収穫機において、掘取搬送装置30の搬送終端側を上下動自在に構成し、掘取搬送装置30の搬送終端側を上下動させる第2昇降部材39を設けるとともに、選別搬送装置30の下方に搬送始端側を上下動させる第1昇降部材37を設け、選別搬送装置30の上方に搬送終端側を上下動させる第2昇降部材39を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
収穫作業開始時に作物が落下時に傷付くことを防止すると共に、作業終了後に容易に収納状態に変更可能な根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体フレーム1の左右一側に作物を圃場から引き抜いて後上方に搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を引き継いで左右一側から左右他側に搬送する選別搬送装置87を設け、選別搬送装置87の搬送終端側を上下動自在に構成し、作物を収容する収容部材97を開口状態で吊り下げ支持する吊下げ部材98を選別搬送装置87の搬送終端側に設け、収容部材97を下方から支持する回収部118を機体フレーム1に回動自在に設けた根菜類収穫機において、吊下げ部材98で選別搬送装置87の搬送終端側と回収部118を連結し、選別搬送装置87の搬送終端側の上昇に伴い回収部118が収納位置まで移動する構成とする。 (もっと読む)


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