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Fターム[2B072DA01]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 茎葉処理部 (663) | 掘取り前の茎葉の切断 (36)

Fターム[2B072DA01]に分類される特許

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【課題】
本発明では、根菜類収穫機において、機体前部での根菜類の引き抜きが一条分だけになるようにして収穫作業を効率的に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】
圃場から引き抜いた根菜類を後方へ送る引抜搬送装置24の前側に圃場に植生する根菜類の茎葉を引起す縦引起し装置25と引起した茎葉を横送りする横引起し装置26を設けた自走式根菜類収穫機において、前記縦引起し装置25の前側で絡んだ根菜類の茎葉を横に分断する茎葉分離装置135を設けたことを特徴とする根菜類収穫機とする。 (もっと読む)


【課題】 作物の茎の上部を先行して切断し、下部を後行して切断できるようにする。
【解決手段】 移動機体2に装着されたフレーム3に、下回転刃4を回転して根菜作物Sの茎S1の下部を切断する下切断機構5と、上回転刃6を下回転刃4と同方向に回転して茎S1の上部を切断する上切断機構7と、原動機8から動力で上下切断機構5、7を駆動する駆動機構9とを備える。前記上切断機構7の上回転刃6を下切断機構5の下回転刃4より移動機体2進行方向において前上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】植生されている作物の茎を下部で切断して、茎の下部から上側を側方へ放出できるようにする。
【解決手段】 移動機体2に装着されたフレーム3に、下回転刃4を回転して植生されている根菜作物Sの茎S1の下部を切断する下切断機構5と、回転体Aaを下回転刃4と同方向に回転して茎S1の上部に移動機体2進行方向において側方へ放出する力を与える放出機構Aと、前記下切断機構5及び放出機構Aを駆動する駆動機構9とを備える。 (もっと読む)


【課題】畦から延びる茎葉部を効率良く誘導して刈り取る。
【解決手段】ロータ軸112は、トラクタ501の後部に装着される刈取装置101の刈取装置本体部101aに設けられ、トラクタ501の進行方向に直交し水平に延び、トラクタ501からの動力により軸回り方向に回転する。刈取刃103は、ロータ軸112の両端部に設けられる側板111の間で、ロータ軸112から放射状に複数延びる。側板111に取り付けられる茎葉誘導器具151に備わる茎葉掬上部151aは、トラクタ501の側面から見た刈取刃103の回転軌跡の外周よりも下方で、トラクタ501の進行方向前方側に先端が位置し、トラクタ501の進行方向後方側の部分が上になるよう傾斜する。誘導杆160は、茎葉掬上部151aから延び、側板111よりもトラクタ501の進行方向前方側かつトラクタ501の前方側から見た側板111よりも内側に位置して上方に延びる。 (もっと読む)


【課題】通常の草刈作業と畦上に植えられた作物の茎葉刈取り作業が簡単な部品切替で兼用可能であり、それぞれ精度の良い作業が可能である刈取り作業機を提供する。
【解決手段】トラクタ装着部と、トラクタからの動力により回転する刈取り部5と、刈取り部5の後方左右に配設されたゲージ輪6とを有する刈取り作業機において、刈取り部左右の側板53,53´は、刈取り刃51回転外周下端より下方側に延長可能な延長側板54,54´が取付け取り外し可能であり、刈取り部5後方の取付け部に取付け取り外し自在に左右一対設けられ、先端部が刈取り刃回転外周より前方且つ下方に位置し、先端部から後上がりに刈取り刃51回転外周内側を通過して傾斜させて設けた茎葉誘導杆70を有する刈取り作業機による。 (もっと読む)


【課題】次工程の掘り取り作業に支障を来たすことなく、また効率よく次工程が行えるように茎葉刈取作業を行う茎葉刈取機を提供する。
【解決手段】トラクタ装着部2と、トラクタからの動力により回転する進行方向と直交する水平方向の回転軸50に放射状に複数の刈取り刃51を揺動自在に設けた刈取り部5と、刈取り部5の後方左右に配設されたゲージ輪6と、刈取り部5の略中央部後方に配設され、茎葉が刈取られた地下部根菜の上方の一部を地表に露出させる為の排土板7とを有する茎葉刈取り機による。 (もっと読む)


【課題】
茎葉を収穫する姿勢を容易に変更できると共に、刈り取った茎葉を確実に後方へ搬送して収穫できる茎葉収穫機を提供する。
【解決手段】
機枠6の下部に機体を走行させる走行装置1L,1Rを設け、機枠6の上部に収穫した茎葉を機体後方に搬送する搬送装置Fを設け、搬送装置Fで搬送されて来た茎葉を収容する収容体23を載置する載置台64を機枠6の後部に設けた茎葉収穫機において、搬送装置Fの前端部に茎葉を刈り取る刈取装置Eを設け、搬送装置Fの傾斜角度を変更して刈取装置Eの傾斜角度を変更して刈取高さを調節可能に構成し、刈取装置Eの上方に刈取装置Eで刈り取った茎葉を搬送装置Fに掻き込む掻き込み装置74を設け、搬送装置Fのフレーム41にアーム63aを回動自在に設け、アーム63aの下端部に転輪63を設け、アーム63aの傾斜角度を変更する操作レバー19cを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 切断後の茎の搬出作業及びその後の処理が容易にできるようにする。
【解決手段】 植生された作物Sに跨って走行可能な移動機体Mに、この移動機体Mの前部で作物Sの茎S1を切断する切断機構Kと、この切断機構Kで切断された茎S1を移動機体Mの側方へ搬送する搬出機構Hとを設ける。前記切断機構Kの切断位置Kpに対して、前記搬出機構Hを左右方向に偏位して配置し、かつ搬出機構Hの搬出終端部Htを移動機体Mの左右走行輪M1の幅内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 植生された作物の茎を咬み込み体で回転刃に押し付けながら切断することにより、茎を回転刃で確実に切断できるようにする。
【解決手段】 植生された作物Sの茎S1を挟持して後方へ搬送する押入具2と、この押入具2によって搬送される茎S1を茎下部S2から切断する回転刃3とを有する。前記押入具2を、咬合回転することにより茎S1を掻き込みかつ前記回転刃3に押し付け可能な一対のスプロケット状咬み込み体2A、2Bで形成する。 (もっと読む)


【課題】 方向転換時に機体を後側へ傾けて農作業装置を畝から浮かせる必要がある歩行型の電動農作業機において、機体の傾斜や旋回の操作性を良好にする。
【解決手段】 機体2の中間位置にモーター5で駆動する左右一対の車輪3を設け、機体2の前部位置に茎葉処理装置8を設け、作業者が機体2の後方で歩行しながら操作するハンドル4を設けた歩行型の電動農作業機1において、モーター5を車輪3より後方の機体2の後部位置に配置し、モーター5に給電するバッテリー6をモーター5より後方の機体2の後部に配置し、同バッテリー6を前記茎葉処理装置8のカウンタウェイトとして用いる。 (もっと読む)


【課題】幅広い種類の作物について、収穫作業負荷の軽減を図るとともに、収穫品質を確保することができる、コンパクトな根菜や葉菜などの作物収穫補助機の提供である。
【解決手段】エンジン5の前方に畝Aを跨いで圃場を走行する左右の駆動輪2,2を、エンジン5の後方に左右の補助輪3,3を設け、駆動輪2,2と補助輪3,3との間で且つエンジン5の下方に駆動輪2,2等の接地面よりも下方に下端部を有して畝Aを解すソイラ7と、ソイラ7の前方に茎葉切断装置12とを設けた作物収穫補助機である。接地面よりも下方にソイラ7の下端部が位置するため、畝Aの上下高さが低い圃場であっても確実に作物の下方から畝Aを解すことができる。また、機体前側に駆動輪2,2があるため、機体の前進の妨害や停止が防止され、作業能率が向上する。また、駆動輪2,2と補助輪3,3とエンジン5との間にソイラ7を設けることで補助機のコンパクト化が達成される。 (もっと読む)


【課題】幅広い種類の作物について、収穫作業負荷の軽減を図るとともに、収穫品質を確保することができる簡易な構成の野菜収穫補助作業機を提供する。
【解決手段】収穫補助作業機は、畝(A)を跨いで走行する左右の前輪(2)および左右の後輪(3)によって支持されたメインフレーム(4)にエンジン(5)およびその動力を変速伝動する変速装置(5a)を備えて構成され、該メインフレーム(4)に前輪(2)と後輪(3)の間を機体の横断方向に延びて畝(A)を掘り解す土解し刃(7a)を形成したU字型ソイラ(7)を設け、このU字型ソイラ(7)の土解し刃(7a)をエンジン(5)より低位置で所定の高さに両端支持したものである。 (もっと読む)


【課題】 玉ねぎの収穫作業において効率的な根切り作業を可能にするデバイダを提供することである。
【解決手段】 進行方向に向かって収束するように配置された状態で回転可能に支持された複数基のローラ(14)を有するローラ・ユニット(12)を備えていることを特徴とする、玉ねぎの根切り作業を行うためのデバイダ(10)が提供される。好ましくは、デバイダは、ローラ・ユニットの先端に配置された、ほぼ円錐形又はn角錐形(n≧3)の先端部(20)を備えている。 (もっと読む)


【課題】隣接条の茎葉株を引き抜く事態を防止して圃場の荒れを招くことなく、能率よく茎葉の収穫作業をすることができる茎葉収穫機を提供する。
【解決手段】茎葉収穫機は、収穫条の茎葉株の茎葉部をその下側位置からガイドして掬上げる分草体(37)と、掬上げられた茎葉部をその左右両側から引起こす周回ラグ機構(40)を備えた左右引起こし装置(42)と、引起こされた茎葉部を受けて切断する刈取装置(51)と、上記左右引起こし装置を圃場面から一定高さ位置に追従可能に支持する左右橇体(36)とを備えた収穫部を機体前部に備えて茎葉の収穫走行が可能に構成され、上記左右引起こし装置(42)の少なくとも一方には、その外側位置で茎葉部を引起こす左右補助引起こし装置(81)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】左右のブラケット幅を自由に変えることのできる切断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】切断装置10は、走行車体又は走行車体に牽引さえる作業部に車幅方向に水平に渡されているクロスメンバー11と、このクロスメンバー11に水平移動可能に取付けられた左筒体12と、この左筒体12から一体的に下方へ延びている左ブラケット13と、クロスメンバー11に水平移動可能に取付けられた右筒体14、この右筒体14から一体的に下方へ延びている右ブラケット15と、これらの左右のブラケット13、15の下部に水平に渡されたナイフ16からなる。
【効果】左筒体12と右筒体14とが接近するように、左ブラケット13と右ブラケット15を車幅方向へ移動する。想像線で示す位置に到達したら、ロックボルト23、24を締め、固定ボルト17、17を締める。ナイフ16を切断しないで、左右のブラケット13、15の間隔を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 茎葉を中途部分で引き千切ることなく引き抜くことができ、しかも引抜きロールの表面が濡れても茎葉をしっかりと挟むことができ、茎葉の引抜き精度を向上させることができる茎葉処理機を提供する。
【解決手段】 弾性体で形成されていて左右方向で密接された一対の引抜きロール18を備え、畝Rで栽培された作物Pの茎葉Sを左右の引抜きロール18間で挟持し且つ左右各引抜きロール18を該引抜きロール18の密接側において上動するように回転駆動させることにより茎葉を引き抜くようにした茎葉処理機において、前記左右引抜きロール18の表面側の茎葉挟持部分に多数の突起33を設ける。 (もっと読む)


【課題】引抜きロールで吹き上げられた土等を、イモが露出し易い畝の幅方向中央で、ゲージ輪の前側に落とせ、その土等を畝上に案内するガイド手段の軽量化を図る茎葉処理機を提供する。
【解決手段】作物の茎葉を引抜きロール18間で挟持し、且つ引抜きロール18を該引抜きロール18の対向側に上動するように回転駆動させ茎葉を引き抜く茎葉引抜き装置3と、茎葉引抜き装置3はゲージ輪20を備え、引抜きロール18を、該引抜きロール18によって土を後上方に吹き上げるように畝に接して設け、吹き上げられた土を受けて引抜きロール18後方側で且つゲージ輪20の前側の畝上面に案内する土寄せガイド44と、引抜きロール18で吹き上げられた土を土寄せガイド44に案内するガイドシュート45とを設け、土寄せガイド44をゲージ輪20側に支持し、ガイドシュート45を引抜きロール18を支持する装置フレーム22側に支持する。 (もっと読む)


【課題】畝押さえにかかる荷重を安定させ、その荷重の大きさを自在に調節できるように、畝押さえ及び藷梗引き抜きベルトの支持機構の提供。
【解決手段】藷梗引き抜き除去作業機のフレームが揺動フレーム71で、上記揺動フレーム71が高さ調節リンクを介してフレールモアによる甘藷蔓払い装置に連結されて、上記揺動フレーム71が上下方向に揺動自在で、その後部下端が上記高さ調節リンクの支持リンク80aの下端に連結軸72を介して連結されて、上記揺動フレーム71に藷梗引き抜きベルトの支持フレームが固定され、さらに畝押さえローラ100の支持部材が固定されて、上記揺動フレーム71の先端と高さ調節リンクとの間に支持バネ90が介在していて当該支持バネ90で揺動フレーム71の先端が上記高さ調節リンクに吊り上げられて、上記支持バネ90による吊り上げ力の調節手段を有する藷梗引き抜き除去作業機。 (もっと読む)


【課題】ネットを利用した農作物の栽培において、農作物の収穫・調整作業を簡便且つ正確に行うことのできる農作物収穫機を提供する。
【解決手段】走行機体10上にネット巻き取り機構15、スプロケット11〜13、根部切除機構16、及び茎葉部切除機構19を設け、機体10の前進に伴って土壌中に埋設されたネット30を引き上げることで該ネットに固定された農作物を収穫し、該ネット30を機体10上で搬送する過程で農作物から茎葉部42及び根部41を切除する。このとき、機体10の後方からネット30を引き上げることで、ネット30の引き上げ角度を90°以上としてネットに掛かる応力を低減できると共に、ネット30が上下反転された状態で搬送されることになるため、農作物がネット30の下面から垂下した状態となり姿勢が安定する。その結果、切断位置が一定となり品質の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
茎葉を収穫する姿勢を安定させ、効率よく収穫作業を行うことができる茎葉収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
第1に、機枠6に走行装置1L,1Rと左右引起こし装置42と収穫した茎葉を機体後方に搬送する搬送装置Fとを備えた茎葉収穫機において、該左右引起こし装置42を機枠6の左右前側に各々独立して上下方向に回動自在に設けた左右支持部材26の前部に設け、該左右支持部材26を上動方向に付勢する左右バネ部材30を左右支持部材26と機体6側との間に設けると共に、左右引起こし装置42の下部に左右接地部材36を設け構成する。
第2に、機枠6側に基部を装着した左右リンク装置28を左右アクチュエータ31によって上下動自在に設け、該左右リンク装置28と左右支持部材26とを左右各々遊動機能を有する左右連結部材66で連結して構成する。 (もっと読む)


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