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Fターム[2B072DA20]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 茎葉処理部 (663) | つる切り装置 (17)

Fターム[2B072DA20]に分類される特許

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【課題】長芋蔓の巻取除去作業を容易かつ短時間に終えることができ、また、巻き取った長芋蔓をコンパクトで軽量な束とする事ができる長芋蔓巻取装置を提供する。
【解決手段】長芋の枯れた蔓が絡んだネットを長芋畑から装置本体に導入する導入部と、前記導入部から送られる前記ネットを巻き取って束にする巻取部と、前記巻取部に動力を伝達する動力伝達部、及び、前記装置本体の骨格を形成すると共に前記各部材を装着支持するフレーム部材とから成り、前記巻取部は回転側ホイールと巻取側ホイールとから成り、前記各ホイールのうち少なくとも前記巻取側ホイールの軸心に先細漏斗状の巻取ドラムが形成され、かつ前記巻取側ホイールは前記回転側の前記軸心に対し係脱可能となっており、前記導入部と前記巻取部の間に前記ネットの幅方向の巻取位置を変える巻取位置変更部材を配設して長芋蔓巻取装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】甘藷つるを細断カッターに確実に押し込める引き上げ搬送コンベア、中継コンベアの提供。
【解決手段】掻き上げ装置4の後方に引き上げ搬送コンベア3があり、引き上げ搬送コンベア3の後方にローラコンベア式中継コンベア7があり、中継コンベア7は下方の送りコンベアと上方の押し込みコンベアによるものであり、これらのコンベアローラがロール外周に多数の掻き込み爪を備えているものであり、掻き上げ装置4、引き上げ搬送コンベア3、中継コンベア7、細断カッター8が前後方向に一直線に配置されており、甘藷つるを掻き上げ装置4でかき集め、引き上げ搬送コンベア3の先端で掴み、根切りカッター6で根切りし、引き上げ搬送コンベア3で引き上げ、引き上げ搬送コンベア3の上端で解放された甘藷つるを上記中継コンベア7で引き取って細断カッター8に押し込んで細断させる。 (もっと読む)


【課題】通常の草刈作業と畦上に植えられた作物の茎葉刈取り作業が簡単な部品切替で兼用可能であり、それぞれ精度の良い作業が可能である刈取り作業機を提供する。
【解決手段】トラクタ装着部と、トラクタからの動力により回転する刈取り部5と、刈取り部5の後方左右に配設されたゲージ輪6とを有する刈取り作業機において、刈取り部左右の側板53,53´は、刈取り刃51回転外周下端より下方側に延長可能な延長側板54,54´が取付け取り外し可能であり、刈取り部5後方の取付け部に取付け取り外し自在に左右一対設けられ、先端部が刈取り刃回転外周より前方且つ下方に位置し、先端部から後上がりに刈取り刃51回転外周内側を通過して傾斜させて設けた茎葉誘導杆70を有する刈取り作業機による。 (もっと読む)


【課題】収容袋の紐状部を容易に引っ掛けることができ、紐状部が支持軸から不用意に外れることを防止できる収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機は、農作物を搬送する搬送手段と、搬送手段からの農作物を収容可能な収容袋を載置する載置台とを備える。載置台の上方には、収容袋の紐状部17bを支持して上面開口部を開口状態に維持する袋支持体91を配設する。袋支持体91は、フレーム92と、フレーム92から突出する支持軸96と、フレーム92から突出し支持軸96との間に挿通用空間部98を形成する弾性変形可能なストッパ97とを有する。 (もっと読む)


【課題】効率よく収穫作業ができる収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機1は、茎部で繋がった農作物を搬送する第1搬送手段6と、茎部を農作物から分離して農作物をばらばらにする茎部分離手段7と、ばらばらの農作物を搬送する第2搬送手段8とを備える。茎部分離手段7は、第1搬送手段6の搬送終端部とともに茎部を挟持して農作物から分離する駆動ローラ体51を有する。茎部分離手段7は、茎部で繋がった農作物を押えながら駆動ローラ体51側に向けて案内する押え体52を有する。 (もっと読む)


【課題】長芋蔓の巻取除去作業を容易かつ短時間に終えることができ、また、巻き取った長芋蔓をコンパクトで軽量な束とすることができる長芋蔓巻取装置を提供する。
【解決手段】長芋の枯れた蔓が絡んだネットを長芋畑から装置本体に導入する導入部と、前記導入部から送られる前記ネットを叩いて前記長芋蔓を折る叩折部と、前記叩折部から送られる前記ネットを巻き取って束にする巻取部と、前記叩折部及び前記巻取部に動力を伝達する動力伝達部、及び、前記装置本体の骨格を形成すると共に前記各部材を装着支持するフレーム部材とで長芋蔓巻取装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 玉ねぎの収穫作業において効率的な根切り作業を可能にするデバイダを提供することである。
【解決手段】 進行方向に向かって収束するように配置された状態で回転可能に支持された複数基のローラ(14)を有するローラ・ユニット(12)を備えていることを特徴とする、玉ねぎの根切り作業を行うためのデバイダ(10)が提供される。好ましくは、デバイダは、ローラ・ユニットの先端に配置された、ほぼ円錐形又はn角錐形(n≧3)の先端部(20)を備えている。 (もっと読む)


【課題】隣接条の茎葉株を引き抜く事態を防止して圃場の荒れを招くことなく、能率よく茎葉の収穫作業をすることができる茎葉収穫機を提供する。
【解決手段】茎葉収穫機は、収穫条の茎葉株の茎葉部をその下側位置からガイドして掬上げる分草体(37)と、掬上げられた茎葉部をその左右両側から引起こす周回ラグ機構(40)を備えた左右引起こし装置(42)と、引起こされた茎葉部を受けて切断する刈取装置(51)と、上記左右引起こし装置を圃場面から一定高さ位置に追従可能に支持する左右橇体(36)とを備えた収穫部を機体前部に備えて茎葉の収穫走行が可能に構成され、上記左右引起こし装置(42)の少なくとも一方には、その外側位置で茎葉部を引起こす左右補助引起こし装置(81)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
茎葉を収穫する姿勢を安定させ、効率よく収穫作業を行うことができる茎葉収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
第1に、機枠6に走行装置1L,1Rと左右引起こし装置42と収穫した茎葉を機体後方に搬送する搬送装置Fとを備えた茎葉収穫機において、該左右引起こし装置42を機枠6の左右前側に各々独立して上下方向に回動自在に設けた左右支持部材26の前部に設け、該左右支持部材26を上動方向に付勢する左右バネ部材30を左右支持部材26と機体6側との間に設けると共に、左右引起こし装置42の下部に左右接地部材36を設け構成する。
第2に、機枠6側に基部を装着した左右リンク装置28を左右アクチュエータ31によって上下動自在に設け、該左右リンク装置28と左右支持部材26とを左右各々遊動機能を有する左右連結部材66で連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】
圃場に植生する茎葉を寄せて刈り取り、茎葉を傷つけることなく選別搬送して収穫できる茎葉収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
搬送装置F前部の左右外側に、該搬送装置Fの左右幅よりも広い左右間隔を有する左右リンク装置33を設け、該左右リンク装置33の前部左右内側には搬送装置Fの左右幅と略同一の左右間隔を有する左右引起し装置42を設け、該左右引起し装置42の下部に左右掻き上げ装置49を後上り傾斜姿勢に設けると共に、搬送装置Fの搬送始端部上方且つ左右引起し装置42の間に、掻き込み装置74を設け構成する。 (もっと読む)


【課題】
圃場に植生する茎葉を寄せて刈り取り、茎葉を傷つけることなく選別搬送して収穫できる茎葉収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
機体下部に機体を前後進させる走行装置Aを設け、機体の左右一側部に機体を操作する操縦部Bを設け、機体の左右他側部に茎葉を収容した収容体23を載置する載置部Cを設け、機体前部に茎葉を寄せる茎葉寄せ装置Dを設け、該茎葉寄せ装置Dの後部に茎葉を刈り取る刈取装置Eを設け、該刈取装置Eの後部に茎葉を後方に搬送する搬送装置Fを設け、該搬送装置Fの後部に茎葉を収容する収容部Gを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、投入された茎葉を確実に細かく切断して圃場に排出すると共に、石などの混入による茎葉細断器の損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】茎葉処理機1の機体後部に茎葉受けホッパー56を設け、その底部落下口57の下方に、機体2の前後方向に沿う回転軸50を左右一対架設し、各回転軸50、50に多数の切断円板51を取り付けて一方の回転軸50の切断円板51の刃先部が他方の回転軸50の切断円板51の間に位置させると共に、切断円板51、51同士を離して細片放出部52を形成し、そして両回転軸50、50を茎葉処理機1のエンジンに連結して回転軸50、50の一方を他方より高速に且つ互いに向かい合うように逆向きに回転させ、さらに前記切断円板51の下方に、水平面内で回転する回転刃53を設けた。 (もっと読む)


【課題】甘藷蔓処理後における、マルチフィルム除去作業及び芋選別作業等の一連の作業能率を著しく向上させることができる甘藷蔓処理作業機の提供。
【解決手段】回転軸と多数のフレール刃とを備え、左右の蔓掬い上げアームで芋蔓を掬い上げて浮かしながらフレール刃で切断して除去する甘藷蔓払い装置を備えた甘藷蔓払い作業機において、藷梗処理装置は、斜め後方に傾斜した左右のガイドと当該ガイドに案内されて循環する蔓掻き集めベルト61と、蔓掻き集めベルトの後方に近接して配置された藷梗引き抜きベルト65とを備え、当該ベルトはその外側面に突起を所定間隔で備えている突起付きベルトであって、畝に残存する芋蔓を掻き集めて上記藷梗引き抜きベルトへ誘導し、上記藷梗引き抜きベルトは、互いに圧接し合った左右一対のベルトによるものであり、当該一対のベルトで芋蔓及び藷梗を挟持し、斜めに引上げてこれを畝から引き抜くものである。 (もっと読む)


【課題】
茎葉引抜き部が畝に追従して揺動すると、前端下部に取り付けられた畝押え板が畝面に対して傾いてしまい、畝を崩したり、畝の押えが甘くなって馬鈴薯が引き抜かれてしまうおそれがあるため、茎葉引抜き部が揺動しても畝押え板の角度を一定に保つ機構を備えた茎葉処理機を提供する事を目的とする。
【解決手段】
畝押圧体の前部を茎葉引抜き部の前端部に回動自在に取り付けて、後端部に連結ロッドの一端を回動自在に取り付ける一方、この連結ロッドの他端には弾性体の一端を取り付けて、開口部と取付け部とを有するロッドホルダの取付け部を機体に回動自在に取り付け、弾性体を開口部から挿通してロッドホルダと同軸に機体に接続すると共に、連結ロッドに係止突起部を設けて、この係止突起部をロッドホルダの挿通口に係止したことを特徴とする畝押え機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】
立った状態で搬送された茎葉が切断器に投入されても切断円板の間をすり抜けてしまうことが問題となっており、茎葉を確実に細かく切断して乾燥しやすい状態で圃場に排出することを目的とする。
【解決手段】
左右一対の無端の挟持ベルトで作物の茎葉を挟み、これを引き抜いて機体の後上方に向け搬送し、機体後部の切断器に投下して小片に細断する茎葉処理機において、前記切断器は、機体の前後方向に沿う左右一対の回転軸にそれぞれ多数の切断円板を間隔をあけて取付けて構成し、これら切断円板の刃先部が重なり合う切断部の上方に、前記挟持ベルトの後部を臨ませると共に、挟持ベルトの後部上方には、周回する送り爪を有する左右一対の茎葉送り込み器を配備し、これら送り爪の周回速度を挟持ベルトの搬送速度よりも早くして挟持ベルトの茎葉を後方に引き倒した姿勢で前記切断部に投下する。 (もっと読む)


【課題】
茎葉を引き抜いた箇所にくぼみが形成されて馬鈴薯が露出し、光にあたって緑化してしまうことが問題となっており、本発明は、茎葉を引き抜いた際に形成されたくぼみを埋めて馬鈴薯が露出しないようにすることを目的とする。
【解決手段】
押圧面が畝側面に沿って湾曲した畝押圧体を中央の茎葉通過間隙を隔てて左右対称に設置し、これにより畝の作物の根元を押さえながら茎葉部を茎葉引抜き部で左右から挟み引き抜く茎葉処理機において、前記畝押圧体の外側面上部に帯板状の土止め板を起立した状態で前後方向に長く左右対向して取付けた。 (もっと読む)


【課題】 畝上に伏した茎葉を漏れなく刈刃に誘導するとともに、刈り残しなく刈り取ることができるようにする。
【解決手段】 本発明の茎葉刈取機1は、機体左右方向に延びる回転軸16の軸周に取り付けられた刈刃17と、該回転軸16の下方から機体前方向における畝U上面に向かって斜め下方へ突設されたデバイダー21とを備え、機体4の機体前方向への進行に伴ってデバイダー21により畝U上に伏した茎葉を引き起こし、該茎葉を刈刃17により刈り取るように構成されている。そして、デバイダー21は、刈刃17の先端17aの下死点位置P2の近傍を経由するとともに、該近傍から斜め下方へ突設されている。 (もっと読む)


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