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Fターム[2B072GA20]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 掘取り収穫機の付加的機能 (240) | 地上放置作物の拾い上げ手段 (24)

Fターム[2B072GA20]に分類される特許

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【課題】野菜を保持しつつ搬送する搬送部材を簡単な構造で補強し、搬送部材の大きな変形を防止することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】野菜搬送部30は駆動スプロケット35、従動スプロケット37、搬送チェーン43、搬送部材とを有し、前記搬送部材は搬送チェーンに対して外周側に設けられる複数の第一搬送部材44と、隣接する第一搬送部材との間で搬送チェーンに対して内周側に延出して設けられる複数の第二搬送部材48とを含み、前記第一搬送部材は軸部材45と該軸部材の外周を覆うとともに該軸部材に対して回転可能に設けられるカラー46とを含み、該カラーは軸部材の軸方向に複数に分割され、前記一対の従動スプロケットを支持する従動軸38上に前記搬送部材と当接して支持し補強する少なくとも一つの支持ローラ41を設けた。 (もっと読む)


【課題】長芋蔓の巻取除去作業を容易かつ短時間に終えることができ、また、巻き取った長芋蔓をコンパクトで軽量な束とする事ができる長芋蔓巻取装置を提供する。
【解決手段】長芋の枯れた蔓が絡んだネットを長芋畑から装置本体に導入する導入部と、前記導入部から送られる前記ネットを巻き取って束にする巻取部と、前記巻取部に動力を伝達する動力伝達部、及び、前記装置本体の骨格を形成すると共に前記各部材を装着支持するフレーム部材とから成り、前記巻取部は回転側ホイールと巻取側ホイールとから成り、前記各ホイールのうち少なくとも前記巻取側ホイールの軸心に先細漏斗状の巻取ドラムが形成され、かつ前記巻取側ホイールは前記回転側の前記軸心に対し係脱可能となっており、前記導入部と前記巻取部の間に前記ネットの幅方向の巻取位置を変える巻取位置変更部材を配設して長芋蔓巻取装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】選別作業部における作業性並びに機体の操作性及び安全性を向上させる。
【解決手段】エンジン12を搭載した機体10と、エンジン12の駆動力により機体10を走行させる左右一対の走行装置20L・20Rと、機体10の最前部に設けられて、農作物を掻き込む掻込み装置30と、掻込み装置30により掻き込まれた農作物を搬送面46に載せて機体10の後部の収容位置80まで搬送する搬送装置40と、機体10の後部に設けられる操作部50と、操作部50の前方であって搬送装置40の両側に配置され、搬送面46に載せられた農作物を選別する選別作業部60と、を具備する野菜収穫機90であって、搬送装置40の左右両側から上方に架け渡される支持フレーム63に補助操作部64を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】不透水性の底部と同じく不透水性の枠体を有する槽内に耕土を適宜厚に収容するとともに耕土上に水を張って栽培した蓮根を、水噴射で掘り上げたのち、簡単な構造と操作で掬い上げる蓮根収穫機及び収穫方法を提供する。
【解決手段】不透水性の底部と同じく不透水性の枠体を有する槽内に耕土を適宜厚に収容するとともに耕土上に水を張って栽培した蓮根を収穫する装置であって、先端部から中央部前後にかけて蓮根や葉柄、茎を掬い上げる掬い部材を後方を高くした状態で多数連設するとともに、掬い部材を含む装置全体を前進させる車輪或いはクローラと、該車輪或いはクローラの上方には該車輪或いはクローラ及びベルトを駆動する駆動源と車輪或いはクローラを操舵するハンドルを備え、且つ、掬い部材の間には蓮根や根、茎を引っかけて後方へ引き上げるレバーを回転駆動するチェン或いはベルトを複数組設ける。 (もっと読む)


【課題】ガード機構を有し作業者の安全性を向上させた収穫機を提供することを目的とする。
【解決手段】収穫物を搬送する複数のコンベア302、303と、複数のコンベア302、303の間の上部の側面をガードするガード位置とガードしない非ガード位置に移動可能に設置されるガード部材10、10’と、ガード部材10、10’の位置を検知可能なリミットスイッチ13と、コンベア302、303を制御する制御部16とを有し、ガード部材10、10’がガード位置でない場合、制御部16はリミットスイッチ13からの情報によりコンベア302、303を停止することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】野菜収穫機に備えられるチェーンコンベア式の搬送装置において、石や砂等の噛み込みによる搬送部材の折損を防止するとともに、土砂等の付着による搬送チェーンの劣化を防止する手段を提供する。
【解決手段】一対の駆動スプロケット35・35と、該一対の駆動スプロケットを支持する駆動軸36と、一対の従動ローラ37・37と、該一対の従動ローラを支持する従動軸38と、前記一対の駆動スプロケット及び一対の従動ローラに巻き掛けられる一対の搬送チェーン43・43と、該一対の搬送チェーンの間に設けられ、収穫物を保持・搬送する搬送部材(第一搬送部材44・44・・・及び第二搬送部材48・48・・・)と、を備え、前記一対の従動ローラは、前記従動軸方向内側に伸径する環状凸部である内側部37cを有し、該内側部の外側外周は、前記従動軸を周回する前記搬送部材と前記搬送チェーンとの連結部分に近接する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ジャガイモや玉葱やビート等の収穫作業に用いるハーベスタにおいて、板状の芋落下防止部材を配設し、コンベア移動時にはこれを上昇させ、コンベア停止時にはこれを下降させることにより、コンベア停止時にロッド式コンベアから根菜類が滑落するのを防止できるようにしたハーベスタの落下防止装置を提供すること。
【解決手段】掘取刃2の後方に、簀の子状にロッド6を取り付けたロッド式コンベア3が傾斜させて配設されているハーベスタ1において、ロッド式コンベアの任意位置の上方に、上下動が可能な板状の芋落下防止材9がロッド式コンベアの進行方向に対して直交するように配設されているとともに、板状の芋落下防止材は、ロッド式コンベアが作動時には上昇して退避位置に移動し、ロッド式コンベアが停止時には下降して落下防止位置に移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】野菜収穫機の搬送装置に具備される搬送部材を簡単な構造で補強し、搬送部材の変形を防止する手段を提供する。
【解決手段】野菜収穫機1の野菜搬送部30は、一対の駆動スプロケット35・35と、一対の従動スプロケット37・37と、前記一対の駆動スプロケット35・35及び一対の従動スプロケット37・37に巻回される一対の無端体としての搬送チェーン43・43と、該搬送チェーン43・43の間に横架するように設けられる搬送部材と、を有し、前記搬送部材は、搬送チェーン43・43に対して外周側に設けられる複数の第一搬送部材44と、隣接する第一搬送部材44との間で搬送チェーン43・43に対して内周側に延出して設けられる複数の第二搬送部材48とを含み、前記左右一対の従動スプロケット37・37を支持する従動軸38上に、前記搬送部材と当接して支持し補強する少なくとも一つの支持ローラ41を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】収容体の載せ換え作業を容易に行うことができ、作業効率の向上を図ることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は自走式の作業機本体2を備える。作業機本体2の右側部には、前後方向に並んだ複数個のコンテナbを後方に向けて載置搬送する第1載置搬送手段45を設ける。作業機本体2の後部には、左右方向に並んだ複数個のコンテナbを左方向に向けて載置搬送する第2載置搬送手段71を設ける。第1載置搬送手段45の後端部と第2載置搬送手段71の右端部との間には、コンテナbの載せ換えのための載せ換え作業用空間部80を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンテナの圃場上への降ろし作業が容易にできるばかりでなく、構成の簡素化を図ることができ、組立て作業およびメンテナンス作業が容易にできる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、農作物Wを搬送する農作物搬送手段70を備える。農作業機1は、農作物搬送手段70からの農作物Wを収容するコンテナbを載置搬送するコンテナ搬送手段71を備える。コンテナ搬送手段71の下流には、コンテナ搬送手段71からのコンテナbを受け入れて下斜め後方に案内する2本の案内ローラ81,82を互いに異なる高さ位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】土、石、茎葉くず等の不要物が収容体内に混入することを抑制でき、しかも、農作物がスクリーン手段上で停留することを抑制できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は農作物Wを搬送する搬送手段5を備える。搬送手段5の後方には、搬送手段5からの農作物Wを案内してコンテナ内に向けて落下させるスクリーン手段44を設ける。スクリーン手段44は左右対をなす支持側板を有する。両支持側板間には、前高後低の傾斜状態を維持しつつ可動して農作物Wを案内する可動スクリーン体63を設ける。可動スクリーン体63は、その案内始端側が回転運動しかつその案内終端側が往復直線運動するように可動する。 (もっと読む)


【課題】農作物が搬送部上を転がり落ちることを防止できるとともに、土等を十分に除去できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、農作物Wを掻き込んで後方に送る掻込手段7と、農作物Wを上斜め後方に搬送する搬送手段5とを備える。搬送手段5の搬送始端側を掻込手段7の下方に配設する。搬送手段5は、農作物Wを上斜め後方に搬送する前低後高の傾斜状の搬送部21を有する。搬送手段5は、搬送部21のうち掻込手段7と対向する部分を振動させる振動部22を有する。 (もっと読む)


【課題】長芋蔓の巻取除去作業を容易かつ短時間に終えることができ、また、巻き取った長芋蔓をコンパクトで軽量な束とすることができる長芋蔓巻取装置を提供する。
【解決手段】長芋の枯れた蔓が絡んだネットを長芋畑から装置本体に導入する導入部と、前記導入部から送られる前記ネットを叩いて前記長芋蔓を折る叩折部と、前記叩折部から送られる前記ネットを巻き取って束にする巻取部と、前記叩折部及び前記巻取部に動力を伝達する動力伝達部、及び、前記装置本体の骨格を形成すると共に前記各部材を装着支持するフレーム部材とで長芋蔓巻取装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】玉葱を圃場Gからピックアップする第1コンベヤ装置と、玉葱を第1コンベヤ装置から受け継いで走行機体に搬送する第2コンベヤ装置とが備えられた玉葱収穫機において、第1コンベヤ装置の対地追従性を向上させる。
【手段】第1コンベヤ装置7は第2コンベヤ装置8の下端部に相対回動可能に連結されている。第1コンベヤ装置7は、第2コンベヤ装置8に対する相対姿勢が変わることにより、ゲージホイール17が接地した状態が保持されている。第2コンベヤ装置8には、当該第2コンベヤ装置8の対地高さを検知するための接地ローラ73とセンサ79,80とが設けられている。第2コンベヤ装置8の対地高さが所定の範囲に維持されることにより、第1コンベヤ装置7はゲージホイール17を圃場Gに接地させつつ回動可能な状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】玉葱を圃場からピックアップする第1コンベヤ装置と、玉葱を第1コンベヤ装置から受け継いで走行機体に搬送する第2コンベヤ装置とが備えられた玉葱収穫機において、第1コンベヤ装置の対地追従性を向上させる。
【手段】第1コンベヤ装置7は第2コンベヤ装置8の下端部に相対回動可能に連結されている。第1コンベヤ装置7は、第2コンベヤ装置8に対する相対姿勢が変わることにより、ゲージホイール17が接地した状態が保持されている。コンベヤ装置7,8に、両コンベヤ装置7,8の夾角θ1の広がり限度と狭まり限度とを検知するリミットスィッチ71,72及びドグ45が設けられている。夾角θ1が所定範囲に保持されるように第2コンベヤ装置8が昇降制御される。 (もっと読む)


【課題】 圃場の深い層及び浅い層に存在する不要物である野良芋や塊茎にかかわらず、これを掘上げて回収すると共に、深い層に存在する野良芋や塊茎と同時に掘り上げられる不要物である土塊も回収する。
【解決手段】 掘り取られた不要物を含む土砂の運搬中に、不要物と不要物でない土砂を分離するとともに、不要物でない土砂を圃場C上に戻し、不要物のみを収容部4へ収容する。
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【課題】機体の方向転換のための大揚程の昇降範囲を確保するとともに、収穫走行によって作物を拾い上げる際の昇降応答を向上しつつ、その他の諸問題を解決することが可能な根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、圃場作物を前方から取込んで後送する第一搬送装置1と、この第一搬送装置1を昇降可能に支持してその作物を機体側に中継移送する第二搬送装置2と、この第二搬送装置2を昇降可能に支持しつつ作物を受ける走行可能な機体とから構成され、上記両搬送装置1,2は、共通昇降操作用の操作部材Lの操作態様に応じて第一搬送装置1と第二搬送装置2とが個別に昇降動作する駆動系を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】空のコンテナが確実に載置されるとともに、コンテナを容易に搬送できるようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体の右側に配置されたコンテナ台75に載置された空のコンテナ80が、機体の前方および機体側にずれて倒れることを防止するための前方転倒防止杆304と、側方転倒防止杆300と、を設けた。前方転倒防止部材304は、機体後部で操作可能な操作杆305と連結され、操作杆305の操作により、コンテナ台75上を前後に移動するものである。また、機体フレーム5の後部に回動可能に取り付けられ、右搬送台71Rの傾斜下側の端部でコンテナ80を係止するための係止部材311を設け、係止部材311と機体フレーム5の間にバネ318を介装した。 (もっと読む)


【課題】畝の高低にかかわらず、また畝の両端が崩落していようとも野菜を機体左右方向に逃さないようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設するクローラ走行装置2と、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、野菜搬送部の前方下部に連設されるデバイダ210と、前記クローラ走行装置2の後部上方に配設されるコンテナ搬送部7と、操作部とを備えて、前記クローラ走行装置2を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機であって、前記デバイダ210の下部にプレート状の下部部材213を上下方向に高さ調節可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】搬送部から送られてきた野菜をコンテナに誘導する際に、不必要なものをコンテナの内部に混入させないようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設するクローラ走行装置と、機体最前部に配設される掻き込み部と、該掻き込み部の後方に連設される野菜搬送部と、前記クローラ走行装置の後部上方に配設されるコンテナ搬送部と、操作部とを備えて、前記クローラ走行装置を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機であって、前記野菜搬送部の搬送装置40の後部に落下シュート85を配設し、該落下シュート85の上部であって、搬送装置40の後端から斜め後上方に、櫛状の弾性体で構成した葱分別機構200を配置した。 (もっと読む)


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