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Fターム[2B074AE01]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 排わら処理方式 (17) | 切断 (15)

Fターム[2B074AE01]に分類される特許

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【課題】車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力にし最適な動力配分とし、走行部を駆動させるアクチュエータを効率的に設置させ、作業効率の向上と環境負荷を軽減させた電動コンバインの提供。
【解決手段】車両に原動機とバッテリーを搭載し、バッテリーは、インバータI1〜I6を介して電動モータ(アクチュエータ)に電力を供給し、原動機と電動モータの各駆動源によって、車両の走行部と、複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は、電動モータの動力で駆動させ、作業部は、電動モータで駆動させるアクチュエータ駆動部と、原動機より駆動させる原動機駆動部とを備え、車両前部に設けた吸引ファンにより導入する冷却風の送風路中途部に電動モータおよびこの電動モータを駆動するインバータI1〜I6を設置し、送風路終端の車両後端部に排風口を設け、冷却風によりインバータI1〜I6を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前部に設けられた刈取部と、刈取部の後方に設けられた運転部と、運転部の後方に左右方向に並設された脱穀装置および穀粒を回収する回収部と、運転部の下方に設けられたエンジンからの排気を排出する排気管とを備えたコンバインの排気構造を、排気ガスが運転部のオペレータに向けて移動し難く、且つ、排気管の全体に亘ってワラ屑や泥が堆積し難くする。
【解決手段】排気管XPがエンジン60の排気部67から脱穀装置4と回収部5との間を斜め上向きに通され、脱穀装置4を構成する筐体4Sに支持されている排気構造とした。 (もっと読む)


【課題】
現代農業に欠かせない農機具にコンバインがあげられる。収穫から脱穀、袋詰めまたは一時保管までを1台の機械でおこなう。稲作などの省力化には重要な装置だが、機構が複雑で価格も高く、農家の営農上の大きな負担になっていることも否めない。従来の自脱型コンバインは、収穫機に脱穀機を組み合わせたもので、主に動力式の脱穀機を利用している。そのため刈り取り機から脱穀機までの運送手段が複雑になり、特に多条刈りの場合にはそれが顕著になる。
【解決手段】
刈り取り部で少量の単位で把持され、切断された稲などは把持チェーンで上部に移動し、方向を変えて脱穀部に入る。そこで把持チェーンの索引力を利用して、多段式の千歯こぎの中を通り抜ける間に脱穀は完了する。その後藁カッターで藁を切断し、その場に廃棄する。上記の作業は小型エンジンや、1台の電動モーターでおこなうことができる。つまり歩行型の電動1条刈りコンバインから、10条などの多条刈り大型コンバインまで、同じ機構を並べるだけで対応が可能である。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクに、機体の前方及び後方から視認可能な方向指示器を設けるにあたり、穀粒タンクの形状が複雑になったり、方向指示器のハーネスが穀粒タンクの外側面に露出することを回避する。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別された穀粒を貯留する穀粒タンク4と、側面視で穀粒タンク4の後方に配置され、脱穀済みの排稈を切断処理するカッタ6とを備えるコンバイン1であって、該コンバイン1に、機体の前方及び後方から視認可能な方向指示器19を設けるにあたり、該方向指示器19を、側面視で穀粒タンク4とカッタ6との間に位置し、かつ、後面視でカッタ天板6aよりも上方外側方に位置するように穀粒タンク4の後面部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】ナンバープレート用の照明灯を設けた場合に適切な電線配置系統を有するコンバイン等の農作業機を提供すること。
【解決手段】排藁カッター室21の壁面プレート23の補強用の上下3段の角パイプフレーム25が排藁カッター室21の横幅方向一杯に掛け渡されている。排藁カッター室21の壁面プレート23の後壁の左端には車両のナンバープレート26と該ナンバープレート26のすぐ上にはナンバープレート用の照明灯27が配置され、該照明灯27への電気配線用のハーネス29が角パイプフレーム25と壁面プレート23との間に配索されているので、ハーネス29や取付ネジ27aがカッターによる切藁等に接触することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンにくわえて電動モータを設けることにより、各部が動力不足になることを防止するとともに、コストを低く抑えることが可能なハイブリット式のコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行機体2を走行させる走行部1L,1Rと、穀稈の刈取を行う刈取部3及び刈取った穀稈の脱穀処理を行う脱穀部13を有する作業装置37と、各部を駆動させるエンジン38とを備えたコンバインにおいて、前記作業装置37の少なくとも一部を駆動する電動モータ39,41と、該電動モータ39,41に電力を供給する蓄電装置68と、エンジン38からの動力によって蓄電装置68側への供給電力を発電する発電装置63とを設け、発電装置63の発電を停止してエンジン38負荷を低減させる発電停止状態と、発電装置63によって上記供給電力を発電する発電状態とを切替える手動操作具86,87を備えている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ65又はNOx触媒68等を簡単に組付けることができるものでありながら、ディーゼルパティキュレートフィルタ65又はNOx触媒68の温度管理等の取扱い性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】ディーゼルエンジン20を搭載した走行機体1と、左右の走行クローラ2と、刈取装置3と、脱穀装置5と、グレンタンク7とを備えたコンバインにおいて、ディーゼルエンジン20の排気ガス中の粒子状物質等を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ65(DPF)と、ディーゼルエンジン20の排気ガス中の窒素酸化物を還元するNOx触媒68とを備え、ディーゼルエンジン20の相対向する側方部に振分けて、ディーゼルパティキュレートフィルタ65と、NOx触媒68を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農作業機において、取扱説明書を見なくても簡単且つ効率的に、各作動部の機能調整作業を行えるようにする。
【解決手段】農作業機における各種モードの情報を表示するための液晶ディスプレイ75と、前記情報を液晶ディスプレイ75に表示させる制御を実行するコントローラ130とを備える。コントローラ130のEEPROM132には、各作動部の調整方法を示すガイダンス情報を予め記憶させる。コントローラ130は、各作動部の機能調整を行う調整モードの実行時において、ガイダンス情報が複数ある場合は、タッチパネル76の所定箇所を手動操作する毎に、液晶ディスプレイ75に、調整対象の作動部に対するガイダンス情報を、優先順位の高い方から順に切り換え表示させる。 (もっと読む)


【課題】脱穀部の後部に付設したカッターの回動範囲を確保しつつ、燃料タンクへの給油作業時に注油口からの給油漏れがあっても、キャリアの燃料汚損を回避することができるホッパー仕様のコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、脱穀部5、カッター6、ホッパー7、キャリア8等を備えて構成され、上記ホッパー7の後部で搭載機器を支持する機体フレーム2の範囲内に上記キャリア8を避けて燃料タンク9を配置するとともに、この燃料タンク9の後部位置に上下方向に延びるカッター支持フレーム6aを設けて上記カッター6をホッパー7側に展開可能に軸支し、同カッター支持フレーム6aの近傍に上記燃料タンク9の給油筒9aを設け、この給油筒9aの注油口9bを機体後方に向けて設けたものである。 (もっと読む)


【課題】機体の重量バランスを良くして、余分な部材の設備費を節約でき、湿田走行性能を高めた作業能率の高いホッパータイプのコンバインを提供すること。
【解決手段】機体の進行方向に向かって左右に分けたいずれかの側に重量が比較的重い刈取装置5と脱穀装置6を配置し、その反対側の重量が比較的軽いホッパー部30と排藁処理装置31を配置し、ホッパー部30と排藁処理装置31の間に重量が比較的重い燃料タンク32を配置したので、機体の左右バランスが図れ、またホッパー部30の下方には空間ができるので燃焼タンク32に燃焼を供給する際に、前記空間を利用して容易に給油できる。 (もっと読む)


【課題】排藁処理部から外部へ案内、排出される藁屑等の流れがエンジンからの排風によって乱されることを防いで、均一な方向に案内して排出できるコンバインの提供である。
【解決手段】排ガスを機体2の後方外部へ案内する排ガス管30と、排ガス管30の後方に藁を処理する排藁処理部82と、排藁処理部82内の下部に、処理後の藁を右側下方に案内して外部へ排出する切藁案内板83を設ける。そして切藁案内板83のうち、背面視で最も左側に位置する切藁案内板83aを下方に延長した延長部分よりも左側に排ガス管30の排出口30aを設け、更に排出口30aと切藁案内板83の間に、背面視で排出口30aと重なるように遮蔽板32を設ける。排出口30aと遮蔽板32の間に空間部を設けると、該空間部に排ガスが拡散されてエンジン21からの排気による排圧が妨げられない。また、背面視で前記排出口30a全体が前記遮蔽板32と重なっていても良い。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3の粉塵が運転部10の方向に飛散するのを防止できるものでありながら、刈取装置3または脱穀装置5等での稈詰りを防止でき、且つ脱穀(選別)性能を維持できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】オペレータが座乗する運転部10を配置した走行機体1と、エンジン20と、刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6と、刈取装置3から前記フィードチェン6に刈取り穀稈を供給する穀稈搬送装置24とを備えてなるコンバインにおいて、エンジン20を内設したエンジンルーム42から暖気を排出する排気ファン46と、運転部10と穀稈搬送装置24との間に配置する排気ダクト47とを備え、穀稈搬送装置24によって横倒し姿勢で搬送中の刈取り穀稈Aの穂先から株元方向に向けて、排気ダクト47の排気口49から穀稈搬送装置24の穂先ガイド板41の上面側に暖気を吹き出すように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】機体旋回に伴う不規則な揺れを伴う狭くて不安定な運転台においてオペレータの手や衣服が触れてもウィンカ装置による方向表示動作を正確に維持することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、左右のウィンカスイッチ23R,23Lと、方向表示器7,8と、モニター11とを備えて構成され、上記モニター11は左右の方向表示が可能なモニター用液晶表示部21によって構成し、かつ、上記ウィンカスイッチ23R,23Lは同モニター用液晶表示部21と近接して左右対称に配置した左右の押しボタン式スイッチにより構成し、これら左右のウィンカスイッチの操作により対応する側の方向表示器7,8とモニター11をウィンカ表示をさせるとともに上記操作に続くスイッチ操作によってウィンカ停止をさせる制御部27を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 選別室の後方に燃料タンクを配置した脱穀機において、燃料タンクの着脱を容易にする。
【解決手段】 左右の選別室側枠14間に構成される選別室7と、選別室7の後方に配置される燃料タンク15とを備えた脱穀機1において、燃料タンク15の一側部から延出する筒状の給油口15bを、選別室側枠14に形成される貫通孔を介して選別室側枠14の外方に突出させるにあたり、選別室側枠14の貫通孔形成部分を別体のカバー体16で構成すると共に、該カバー体16を着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】 作業能率の向上を図ることを可能にしながら、作業者に知らせるべき報知情報を適切な状態で表示することが可能となる作業機械の表示装置を提供する。
【解決手段】 作業機械の運転において作業者に知らせるべき報知情報を表示する報知情報表示手段Cを備えた作業機械の表示装置であって、前記報知情報表示手段Cが、主表示部C1と、その主表示部C1に並設される補助表示部C3とを備えて構成され、主表示部C1が、報知情報として、作業速度を表示するように構成され、補助表示部C3が、画像表示式に構成され、且つ、報知情報として、主表示部C1にて表示される報知情報以外の複数種の報知情報を並べて表示するように構成されている。 (もっと読む)


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