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Fターム[2B074DB04]の内容

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Fターム[2B074DB04]に分類される特許

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【課題】エンジンにて駆動される発電機により、必要とされる電力を供給することができるようにしながらも、エンジンにおける燃料消費の抑制をより一層促進することが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】走行装置と刈取処理装置とを夫々駆動する電動モータM1、脱穀装置を駆動する電動モータM2、エンジン80により駆動される発電機81、エンジン80の出力を変更調整自在な出力調整手段86、及び、発電機81にて必要とされる動力を賄うとともに最大出力よりも低めの出力となる形態で出力調整手段86の作動状態を制御し、且つ、エンジン80の運転状態が最低燃費運転状態に近付くように車速を変更すべく走行刈取用の電動モータM1の作動状態を制御する制御手段Hが備えられる。 (もっと読む)


【課題】作業を行うときの周囲の明るさにかかわらず、運転者が不快に感じないで表示ランプの動作を適切に視認することが可能となり、異常であることを表示ランプによって運転者が判別し易いものとなる作業車を提供する。
【解決手段】車体運転部Aの操作パネル36に、複数種の異常のいずれかが発生したときにその発生した異常の内容を表示する異常表示部Fが備えられ、異常表示部Fよりも車体前方側に位置する状態で表示ランプ54が備えられ、異常が発生したときにその発生した異常の内容にかかわらず点滅作動させる形態で、且つ、点灯するときの光度を夜用の光度とその夜用の光度よりも大である昼用の光度とに切り換え可能な形態で、表示ランプ54の作動を制御する制御手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】脱穀作業と、アンローダで穀粒の排出を行う作業とにおいて必要とする回転速度でエンジンを稼動させ得るコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、非作業位置OFFから脱穀処理部を作動させる脱穀作業位置Mに操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度から定格速度まで上昇させ、排出クラッチレバー46が、切り位置「切」から穀粒の排出を行う入り位置「入」に操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度からアクセル設定ダイヤル47で設定されるダイヤル値にまで上昇させる回転速度制御手段88を備えた。 (もっと読む)


【課題】作物の収穫作業中であっても、燃料が高温となることでエンジンの作動不良が生じることを防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジン71を搭載したコンバインであって、前記ディーゼルエンジン71の回転及び機体の走行速度を制御する制御手段100と、走行速度Vを設定する変速操作手段94と、当該変速操作手段94の操作量Aを検出し前記制御手段100に送信する変速操作量検出手段94aと、前記制御手段100からの出力値を基に、前記変速操作手段94の操作量Aに対応する走行速度Vとする変速手段82aと、前記コモンレール754に供給される燃料の温度tを検出する燃料温度検出手段171と、を備え、前記制御手段100は、前記燃料の温度tが第一設定温度T1を越えると、前記操作量Aに対応する設定走行速度を低減することで走行速度Vを制限する制御をする。 (もっと読む)


【課題】濾過体への藁屑、塵埃等の再付着を防止する。
【解決手段】インタークーラ(12)及びラジエータ(21)の外側に配置した外気濾過用の濾過体(16,24)を備え、ラジエータファン(26)の回転停止に対応させて排塵ファン(51)を逆転させると共に、該排塵ファン(51)の逆転に対応させてインタークーラ用ファン(14)を逆転させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業を行うための適正な準備ができていない状態で、運転者が誤って車体を走行させて作業を開始させることを回避させることが可能な作業車を提供する。
【解決手段】エンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサ53と、エンジンの出力が作業装置に伝達されている駆動状態であるか否かを検出する操作体位置検出用センサ43と、運転者に対する報知作動を行う表示ランプ54と、表示ランプ54の作動を制御する制御部42とが備えられ、制御部42が、エンジン回転数センサ53にて検出されるエンジン回転数が定格回転数であり且つ操作体位置検出用センサ43にて駆動状態であることが検出されると、報知作動を実行するように表示ランプ54を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び累積稼動時間を使用者が識別し易い状態で表示することが可能でありながらも、低コスト化を図ることが可能な作業車の表示装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数及び累積稼動時間を表示する表示手段25が複数の数字表示部27A1〜27A6を備えて複数桁の数字を表示可能に構成され、制御手段が、エンジン回転数を表示する回転数表示状態と累積稼動時間を表示する稼動時間表示状態とに切り換える形態で、且つ、稼動時間表示状態では複数の数字表示部27A1〜27A6のうちの最右側に位置する最右数字表示部27A1及びそれよりも左側の数字表示部27A2〜27A6に数字を表示し、回転数表示状態では最右数字表示部27A1に数字を表示せずに最右数字表示部27A1の左隣の数字表示部27A2から左側の数字表示部27A3〜27A6に数字を表示させる形態で表示手段25を作動させる。 (もっと読む)


【課題】自動エンジン回転制御機能を備えたコンバインにおいて、この機能を停止した際にエンジン回転数の急激な変化を回避しながら低速回転数に移行させる。
【解決手段】刈取・脱穀クラッチセンサがクラッチ入り検出状態で且つ前記自動エンジン回転制御スイッチが入り状態から切り状態に切り換え操作されると、アクセルレバーを手動変更操作するまでの間はエンジン回転数を元のまま維持するように制御する機能を前記コントローラ及びエンジンコントローラにもたせる。 (もっと読む)


【課題】収穫貯留穀粒の排出作業の際のディーゼルパティキュレートフィルタの強制再生を短時間で完了することができるフィルタ再生制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインのディーゼルパティキュレートフィルタ再生制御装置は、一連の収穫作業を行うコンバインの原動機(7)として搭載したコモンレール式ディーゼルエンジンの燃焼を制御することにより、同エンジン(7)に備えたディーゼルパティキュレートフィルタ(8)の目詰まりの際に、貯留部(5)の排出操作を条件としてポスト噴射による強制再生制御を開始し、また、上記フィルタ(8)の目詰まりを条件として、貯留部(5)の貯留量に基づくエンジン(7)の燃焼制御により、貯留部(5)の満量レベルの近傍に設定した基準レベルに貯留量が達した時点から、フィルタ(8)を再生しうる温度まで排気を昇温する事前昇温制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 給油中に燃料タンクから燃料がオーバーフローするのを確実に防止すると共に、キースイッチの切忘れを防止することができるようにした作業車輌の警報装置を提供する。
【解決手段】 エンジンと、燃料タンクと、主電源を入切するキースイッチと、燃料タンク内の燃料の残量を検出する残量検出手段と、エンジンの回転状態を検出する回転検出手段と、満タン警報制御手段とを備え、前記満タン警報制御手段は、キースイッチがオンでかつエンジンが停止状態にある場合で、前記残量検出手段が燃料タンク内の燃料が満量であることを検出することにより満タン警報出力し、また、前記満タン警報制御手段は、キースイッチをオンした状態で、残量検出手段が前記燃料タンク内の燃料が一度、所定値以下を検出しなければ、満タン警報出力を行わない。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の開始時には刈取クラッチの入り操作を確実に行い、必要に応じて脱穀クラッチのみの入り操作も可能なコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、切り位置OFFと、脱穀作業位置Mと、収穫作業位置ONとに操作自在に構成され、この操作を検出する脱穀位置センサ64と収穫位置センサ65とを備えている。これらのセンサの検出結果から脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを制御するクラッチ制御手段87を備えている。クラッチ制御手段87は、作業クラッチレバー45を切り位置OFFから収穫作業位置ONに操作する際に、脱穀作業位置Mを通過する際に脱穀クラッチCeを入り状態に設定せず、収穫作業位置ONにおいて脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを入り状態に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを小型で小排気量のものとして、燃料消費量の低減を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、走行部10と脱穀部30の一部をなす扱胴32とに動力を供給する第一エンジン70と、刈取部20と脱穀部30の一部をなすフィードチェーン31と選別部40と穀粒処理部50と排藁処理部60とに動力を供給するモータ群83と、モータ群83の各モータに電力を供給するバッテリ82と、バッテリ82を充電する発電機81と、発電機81を作動させる第二エンジン80と、第二エンジン80のエンジン回転数を検出する第二エンジン回転数検出手段93と、第二エンジン80とモータ群83の各モータとを制御する制御手段90と、刈取部20の状態を検出する刈取状態検出手段95を備え、制御手段90は、刈取部20が停止状態であるとき、第二エンジン80のエンジン回転数を予め設定した設定エンジン回転数まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】作物搬送手段の作業速度(車速)や圃場の作物の性状等に適応した速度で刈刃装置を作動でき、刈刃装置の切断性能を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部を備えた走行機体と、圃場に植立した作物の株元を切断する刈刃装置と、刈刃装置によって株元が切断された前記作物を搬送する作物搬送手段とを備えてなる収穫機において、刈刃装置を作動する刈刃駆動用電動モータ91と、作物搬送手段への入力回転数を検出する回転センサとを備え、回転センサの検出結果に基づき刈刃駆動用電動モータ91の回転数を制御中、切断性能を維持可能な所定の速度で刈刃装置を作動させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】前進走行中にクローラ走行装置が溝や穴に落ち込む前に警報を出して走行を停止することで機体の転倒を防止する。
【解決手段】第1に、左右のクローラ走行装置(4,5)の前方位置で刈取装置(1)の下部に地面に向けて距離を測定する距離測定センサ(2,3)を設け、該距離測定センサ(2,3)が検出する測定距離が設定値から外れた場合にクローラ走行装置(4,5)の駆動を停止する構成とした。第2に、左右の距離測定センサ(2,3)を刈取装置(1)の下部で左右のクローラ走行装置(4,5)のそれぞれ前方位置に設け、左右両方の距離測定センサ(2,3)が検出する測定距離の差が所定値(B)以上になるとクローラ走行装置(4,5)の駆動を停止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】農作業機において、取扱説明書を見なくても簡単且つ効率的に、各作動部の機能調整作業を行えるようにする。
【解決手段】農作業機における各種モードの情報を表示するための液晶ディスプレイ75と、前記情報を液晶ディスプレイ75に表示させる制御を実行するコントローラ130とを備える。コントローラ130のEEPROM132には、各作動部の調整方法を示すガイダンス情報を予め記憶させる。コントローラ130は、各作動部の機能調整を行う調整モードの実行時において、ガイダンス情報が複数ある場合は、タッチパネル76の所定箇所を手動操作する毎に、液晶ディスプレイ75に、調整対象の作動部に対するガイダンス情報を、優先順位の高い方から順に切り換え表示させる。 (もっと読む)


【課題】ノッタ装置による結束作業時は、ノッタ能力限界警報を行うことにより、ノッタ装置の過負荷を事前に防ぎ、安全機構におけるシャーピンの破断を回避し、また、過負荷の惧れがないバラ落し作業時には、不要な警報による作業性の低下を回避する。
【解決手段】排藁搬送経路の終端部にノッタ装置10を備え、該ノッタ装置10に供給される排藁を結束して放出する結束作業と、ノッタ装置10に供給される排藁を結束せずに放出するバラ落し作業とを選択可能なコンバイン1において、排藁搬送経路から供給される排藁の量がノッタ装置10の結束処理能力を超える可能性がある場合に警報を行うと共に、ノッタ装置10がバラ落し作業状態であると判断したとき、ノッタ能力限界警報を解除する。 (もっと読む)


【課題】周囲の者やオペレータに、不快感を与えることなく異常を知らせることができる作業車両の警報装置を提供することを課題としている。
【解決手段】作業中の作動部の異常を検出する検出手段17,18,19,21,22,23,24と、警告音を鳴動させる報知手段12と、検出手段17,18,19,21,22,23,24によって異常が検出されると報知手段12により警告音を鳴動させる制御部14とを備えた作業車両の警報装置において、前記報知手段12よりも小音量の警告音を鳴動させる小音量報知手段13を設け、制御部14が、前記検出手段17,18,19,21,22,23,24による作動部の異常検出後の機器類の特定の作動条件又は作業条件に対応して前記報知手段12による警告音の鳴動を停止させて前記小音量報知手段13による警告音のみを鳴動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時から作業時にわたり、運転業状態に応じた撮影情報をモニタに表示し、運転の容易化及び安全を確保する。
【解決手段】走行車体2の前側部に操縦部4を設け、刈取搬送部8の後方に脱穀選別部6を設けたコンバインおいて、刈取搬送部8の前側部を撮影するカメラ23aと、刈取搬送部8から脱穀選別部6への穀稈の引き継ぎ搬送部を撮影するカメラ23bと、機体の後方を撮影するカメラ23cとを設ける。そして、エンジン始動後の所定時間にわたり前記各カメラ23a,23b,23cの撮影情報を操縦部4のモニタに順次切り換えて表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、蓄圧式の燃料噴射装置を有するエンジンを搭載したコンバインの機体上に、燃料フィルタを配置するにあたって、機体内に納まりよく、またフィルタの掃除を行い易くすることを本発明の課題とする。
【解決手段】脱穀装置の側壁1とグレンタンク21の傾斜側壁2との間に引き出し可能に取付フレーム3を設け、この取付フレーム3上に燃料フィルタ4,5を配置した。この燃料フィルタ4,5によって燃料を濾過してから、エンジンの燃料噴射装置の蓄圧室にこの燃料を供給する。また、前記燃料フィルタ5には、燃料を圧送できるポンプを備え、エンスト時にこのポンプを作動して燃料中のエアーを抜くように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの機能に異常が生じた場合に従来より安全性の高い、分かり易い異常表示方式を提供することである。
【解決手段】コンバインの各種機能の入り切り操作スイッチ(30〜32等)と、その操作状態を表示する各スイッチランプ(30a〜32a等)と、各入り切り操作スイッチ(30〜32等)による操作状態に基づき各スイッチランプ(30a〜32a等)により操作状態を表示させる制御を行うCPU50と、各機能の作動を制御する機能制御コントローラ(30b、31b等)と、CPU50と機能制御コントローラ(30b、31b等)との間に送受信回線とを設けており、CPU50は、機能制御コントローラ(30b等)から各機能の異常情報を受信すると、該異常が発生している機能の操作状態に関わらず、スイッチランプ(30a〜32a等)により異常が発生している機能の表示をさせる制御を行う。 (もっと読む)


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