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Fターム[2B074FB01]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | センサーの検知方式 (35) | 接触型 (22)

Fターム[2B074FB01]に分類される特許

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【課題】グレンタンクに多量穀粒が貯留された状態でエンジンによる穀粒排出をモータによる穀粒排出に切り替えると、駆動力が不足し円滑な排出作業を困難になる。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出するタンク排出装置11を設ける。タンク排出装置11の回転を排出用縦揚穀装置13と横排出オーガ15に伝達する。タンク排出装置11は、エンジン6および該エンジン6とは別に設けたモータ20により駆動可能な構成とする。グレンタンク4内に所定の穀粒がある状態ではエンジン6により駆動する。所定の穀粒がない状態ではモータ20により駆動する。モータ20によってタンク排出装置11を駆動している状態では、エンジン6の回転をアイドリング回転まで自動的に低下させる制御手段86を備えたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】作物の上端部の高さに適切に対応して取入部の高さを調整可能な収穫機を提供する。
【解決手段】コンバイン(収穫機)は、本体と、取入部と、収穫部昇降シリンダ18と、を備える。取入部は、立毛状態の作物から必要部分を分離して取り入れる。収穫部昇降シリンダ18は、取入部を本体に対して昇降させる。本体は、作物の上端部を検出する超音波センサ17を備える。そして、収穫部昇降シリンダ18は、超音波センサ17の検出結果に基づいて、取入部を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の傾斜姿勢が自動的に修正されることを利用して、穀物タン7ク内の穀粒の質量を高精度で計測でき、穀粒の質量の計測誤差を簡単に低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3及び脱穀装置5及び穀物タンク7を装設した走行機体1と、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢を修正する傾斜姿勢アクチュエータとしての車高調節油圧シリンダ38又は前後傾斜用油圧シリンダ177と、穀物タンク7の質量を計測する計量手段としての計量器399を備えるコンバインにおいて、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢が自動的に修正されることによって、走行機体1が水平姿勢に維持されているときに、計量器399によって穀物タンク7の質量が計測されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設定刈取条数よりも多い条数の刈取りを行うことが可能な2条刈コンバインにおいて、3条以上の穀稈の同時刈取作業を行っている際には、オペレータにその旨を自動的に報知することができる2条刈コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、デバイダ11で分草された圃場の穀稈を引起こす左右一対の引起し装置9L,9Rを備え、左右両端のデバイダ11L、11Rの間に3条以上の穀稈を同時刈取可能な間隔が形成されるように該デバイダ11を配置した2条刈コンバインにおいて、前記左右両端のデバイダ間に3条以上の穀稈が分草されたことを検出する検出手段を設け、該検出手段によって3条以上の穀稈が左右両端のデバイダ間に分草されてきた状態である多条刈状態が検出された場合には、報知手段を介してオペレータへの報知を可能とした。 (もっと読む)


【課題】扱き深さ調節装置を自動的に作動させることによる不都合を解消して、適正な扱き深さ調節構造を確保して、脱穀作業を円滑に行うことのできるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取穀稈を後方の脱穀装置4に向けて搬送する穀稈搬送装置25に脱穀装置4での搬入穀稈の扱き深さを変更する扱き深さ調節装置を設ける。脱穀装置4の穀稈搬入部4Aの横側方に運転操縦部2を設け、運転操縦部2と穀稈搬入部4Aとの間に操縦サイドパネル60を設ける。操縦サイドパネル60における穀稈搬入部4Aの横側方に対応する位置に、扱き深さ調節装置を任意に作動させる手動制御用操作具80を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 エンジン燃焼空気の供給構造や点検作業の簡素化や能率化を図ることができるようにし、しかもエンジンの塵埃吸引を回避することができるようにする。
【解決手段】 エンジンボンネット21を揺動開閉自在に設けている。エンジン3にエアクリーナ23を連通させる吸気路28に、吸気路28のエアクリーナ側部分28bとエンジン側部分28aとが連通した接続状態と、エアクリーナ側部分28bとエンジン側部分28aとが分離した分離状態とに切り換え自在な接続部29を設けてある。接続部29の分離状態への切り換わりを検出する分離検出手段40と、エンジン3の始動牽制を行う作用状態とエンジン3の始動を許容する解除状態とに切り換え自在なエンジン始動牽制手段とを備えている。分離検出手段40の非検出状態においてエンジン始動牽制手段が解除状態になり、分離検出手段40の検出状態にいてエンジン始動牽制手段42が作用状態になるよう分離検出手段40による検出情報を基にエンジ始動牽制手段を操作する制御手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】刈取り作業中に穀粒タンク内に貯留される穀粒の量を安価な構成で検出すると共に、刈取り作業中に穀粒タンク内に貯留される穀粒の収穫量に基づいて未刈り行程における穀粒の収穫量を予想し、後工程である乾燥機に効率的に張り込んで穀粒を乾燥できるようにする。
【解決手段】コンバイン1の刈取り走行状態を検出する検出手段22,24,25,26,27,31L,31Rと、刈取り走行中の穀粒タンク9内における穀粒の貯留量を検出する検出手段S1〜S4の検出値に基づいて、刈取り走行距離に対応する単位刈取り面積あたりの穀粒の収穫量を算出する演算手段21と、この演算手段21により算出した単位刈取り面積あたりの穀粒の収穫量を表示する表示手段15を設けた。 (もっと読む)


【課題】少ない排藁量であっても引継ぎ不良による不具合を防止し、多量の排藁が搬送された場合でも詰まりの発生を未然に防止する。
【解決手段】クローラ(1)を備えた車体(2)の前部に刈取部(3)を設け、該車体(2)の後部に脱穀部(4)を設け、該脱穀部(4)の扱室(8)の後方に脱穀後の排藁を挟持搬送する排藁搬送装置(14)を設け、該排藁搬送装置(14)を、チェンレール(15)に沿って券回する排藁搬送チェン(16)と該排藁搬送チェン(16)の下側に対設する挟持杆(17)とから構成し、前記チェンレール(15)の中間部位に設けたチェン駆動用スプロケット(27)の軸芯(P)を支点としてチェンレール(15)の始端側が上下揺動する構成とし、該チェンレール(15)の始端側を挟持杆(17)側に付勢するスプリング(31)を設ける。 (もっと読む)


【課題】2つの原動機を機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置することにより、機体の左右方向の重量バランスを崩れにくいものとして、機体の直進走行性能を高める。
【解決手段】走行装置(1)の上側にフィードチェン(25)を備えた脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)を備えた穀粒貯留装置(3)とを設け、脱穀装置(4)の前側に刈取装置(5)を設けたコンバインにおいて、走行装置(1)と脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)とを駆動する第1原動機(6)を設けると共に、第1原動機(6)とは独立して刈取装置(5)とフィードチェン(25)とを駆動する第2原動機(68)を設ける。そして、第1原動機(6)と第2原動機(68)とを、機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置する。 (もっと読む)


【課題】同一の圃場内においても、防除や施肥の具合によって局部的に穀粒の収穫量が異なるが、その差異を具体的にかつ容易に認識することができるコンバインを提供する。
【解決手段】車体フレーム上にグレンタンクを配設すると共に、グレンタンク内に貯留される穀粒の重量を重量センサ33により検出するようにしたコンバインにおいて、車速を検出する車速センサ44と、車速センサ44と重量センサ33とをその入力側に接続したタイマー内蔵の制御手段42と、制御手段42の出力側に接続した表示パネル部46とを具備して、各センサの検出結果に基づいて制御手段42により圃場内の区画毎の穀粒の重量を算出し、その重量算出結果を表示パネル部46にマップ表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】コンバインやトラクタ及び田植機等のように、着脱可能または一部の連結を外して作業位置と非作業位置とに位置変更可能な作業機部を備えた作業用走行車両の制御部において、当該作業機部の着脱により制御部に備えるEEPROMに無意味なエラー情報が記憶されてしまう不具合を解消する。
【解決手段】作業機部16に具備する作動用アクチュエータ22の動作状態を検出する検出手段43と、該検出手段43によるエラー情報を記憶する記憶手段42と、走行機体13に作業機部16が連結されていることを判断する判断手段44,45,46,47,48とを設けた作業用走行車両11の制御部41を構成し、前記判断手段44,45,46,47,48により走行機体13に作業機部16が連結されていることを判断した時のみ、検出手段43によるエラー情報を記憶手段42に記憶できるようにした。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留量の警知と方向表示の両機能を併せ持つコンバインの方向表示器で、穀粒量警知時に運転者により走行回折操向が行われた場合に方向表示機能を優先させる。
【解決手段】方向表示器を点滅させるフラッシャ回路20において、フラッシャユニット26を追加して回路のフラッシャ作動とバルブ断線の監視を行うと共に、切換えリレー27を追加して作業状態にある方向表示器を、ターンスイッチ24の検知により走行状態へ移行することができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価な装備で、既存のコンバインに対して付加的に装備することが可能であって、収穫作業を行う作業者に手間を掛けることなく収穫区域単位の収量を精度良く計測することができる。
【解決手段】 コンバインに装備される排出機構7の排出口7d内に排出センサ10と停滞センサ11を取り付け、排出機構7から連続的に排出される収穫物の排出時間を、停滞センサ11の出力がOFFで排出センサ10の出力がONの検出時間データとしてデータ記録手段に記録する。データ記録手段に記録された検出時間データを基にコンバインの収量を求める。 (もっと読む)


【課題】簡易に構成することができる上に、オペレータの管理による安全な取扱いを確保しつつ、簡易な取扱いにより状況に応じて機動的にセンサチェックをすることができるコンバインのセンサチェック装置を提供する。
【解決手段】コンバインのセンサチェック装置は、センサチェック機能付きの機器制御部22からコンバインのセンサチェック情報を伝送する通信手段21cと、そのセンサチェック情報を受けて画面処理する表示制御部23と、それを表示動作する表示部12とを備えて構成され、上記通信手段21cは機器制御部22から機器稼動状態の情報を伝送可能に構成し、この機器稼動状態の情報について画面操作用のスイッチ15を設け、同スイッチ信号が所定の加重条件付き操作を伴う場合に限り、上記通信手段21cを介して機器制御部22のセンサチェック機能を動作させ、センサチェック情報を伝送するものである。 (もっと読む)


【課題】オーガ6の穀粒排出部21の左右回動角度の可能範囲が容易にわかり、排出オーガ6の穀粒排出口21aの詰まりを防止して、操作性や作業効率の良い粉粒体排出装置の提供である。
【解決手段】穀粒を排出するオーガ6の先端に設けられ、オーガ6の軸心に直行する方向に所定角度で左右回動する穀粒排出部21の左右回動角度をセンサ55により検知して、検知した左右回動角度の情報から左右回動可能な範囲を決定し、該可能な範囲の情報について報知手段52により報知させ、前記可能な範囲が限界に近づいた場合に前記報知内容を変化させる粉粒体排出装置により解決できる。また、前記報知手段52が音を発生するブザー52aであり、前記可能な範囲に関する情報について前記ブザー52aにより音を発生させる構成にしても良い。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置である無線リモコンにより機体の外からその前後進走行を操作する場合について、無線リモコンによる不測の事態を回避して搭乗者の安全を確保することができるリモコン操作式コンバインの制御装置を提供することにある。
【解決手段】リモコン操作式コンバインの制御装置は、操縦席fに配置された機体機器操作用の本体操作具による本体操作具信号および無線リモコン1によるリモコン操作信号に応じて機体の前後進走行動作を制御する制御部11を備えて構成され、上記機体には、搭乗者の不在を検出する無人センサを設け、この無人センサの検出信号を上記制御部11に受けるとともに、同制御部11によりその検出信号を条件に上記リモコン操作信号に対応して機体走行動作を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの昇降を行なう作業者が周囲に気を配っていても、コンバインの周囲が騒がしかったりする場合等は、周囲の人や装置が上下昇降している穀粒タンクに接触してしまうおそれがあった。
【解決手段】運転部5と、機体フレーム2上に昇降可能に配設される穀粒タンク4と、ストロークセンサ36と、機体フレーム2の傾斜角度を計測する傾斜センサ37と、主クラッチペダルがブレーキ位置にあるか否かを検知する主クラッチペダルセンサ85と、脱穀クラッチのON・OFFを検知する脱穀クラッチセンサ87とを有するコンバイン100において、該コンバイン100外側に警報ランプ93若しくは警報ブザー94を配設し、該穀粒タンク4の下降時に、該警報ランプ93若しくは警報ブザー94が作動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等のコンバインの場合において、作業部が実際に作業をした時間や作業量が、前記アワーメータが表示するエンジンの稼働時間は比例しないため、エンジンや走行装置と違い作業部に関しては、整備時期の判断の精度が良くなかった。
【解決手段】収穫した穀物重量を累計して全体収穫量の計算をする制御手段と、該計算された全体収穫量を記憶する記憶装置と、該計算された全体収穫量を表示する表示装置と、を具備し、前記制御手段に、前記記憶装置に記憶された累計値をリセットするリセット機能を設けた。 (もっと読む)


【課題】。コンバインによる稲等の収穫作業は、刈取から乾燥に至るまでの一連の作業を効率よく行うためには、作業の進行状態を関係作業者が知っておくことが必要であるが、従来の実情においては、圃場で収穫作業を行っているコンバインのオペレーター、一人にしか分からない課題があった。
【解決手段】この発明は、予め、目標収穫量Mを設定して行うコンバインの収穫作業において、制御手段2は、グレンタンク3の穀粒充填量を検出する穀粒センサ4が刈取開始から満タンに達するまでの検出時間の総和を所要時間Tとして求め、該所要時間Tを、指定の携帯電話5に送信する構成とした携帯電話を利用したコンバインの収穫状況表示装置としている。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの位置の影響を受けることなく精度良く排出重量を算出するコンバインを提供する。
【解決手段】穀物タンク7の重量を一定間隔t1で計測する重量センサ(計測手段)73と、排出オーガ8を操作するオーガコントローラ(操作部)と、排出オーガ8が一定量(360度)旋回したこと検出するオーガ旋回角センサ(検出手段)93とを備え、排出作業前の穀物タンク7の重量は、オーガコントローラ(操作部)が操作される一定時間t2前に重量センサ73にて計測した第1計測値であり、排出作業後の穀物タンク7の重量は、オーガコントローラ(操作部)が操作された後、オーガ旋回角センサ93によって排出オーガ8が一定量(360度)旋回したことを検出した一定時間t3後に重量センサ73にて計測した第2計測値であり、第1計測値及び第2計測値を用いて穀物の排出重量を算出する。 (もっと読む)


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