説明

Fターム[2B074GE08]の内容

Fターム[2B074GE08]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】排気マフラーをエンジンの上部に設けるとともにエンジン排気を走行機体の後部下方に排出するものでありながら、排気による土ほこりの発生を抑制しながら排気管路の局所的な温度上昇を回避できるようにする。
【解決手段】排気マフラー41からの排気を流動案内して排出する排気管43を、排気マフラー41の排気口42aから脱穀装置と穀粒回収部との間を通して走行機体の後部下方に向けて直線状に設けてある。排気管43の軸芯43dに対して交差する角度の案内面44aを備えて、排気管43の排気を案内面44aによって走行機体後方向きに流動するように案内する流動ガイド44を、排気管43の排出口43aの下側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】レバーフレームを前後2分割構成とし、前後の各レバーフレームをステップフレームや脱穀部に固定するものでありながら、レバーフレームの全体強度を高めると共に、部品の兼用化により部品点数の削減やコストダウンを図る。
【解決手段】運転部6の左側に配置されるサイドパネル16及び各種レバー17を支持するレバーフレーム12を設けてなるコンバイン1において、レバーフレーム12を前後2分割構成とし、前部レバーフレーム18は、前後端をそれぞれステップフレーム10に固定する一方、後部レバーフレーム19は、前端を前部レバーフレーム18、後端を脱穀部3に固定し、さらに、前部レバーフレーム18と後部レバーフレーム19とを連結する補強フレーム24を設け、該補強フレーム24の一部又は全体をサイドパネル16より上方に配置してグリップとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】クローラ走行跡に水が溜まり難くして、クローラ走行跡の土壌の軟弱化を防止し、圃場の走行性を向上させる。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置17を備えるコンバイン1において、各クローラ走行装置17の後方に、圃場のクローラ走行跡に排水用の溝を形成する溝切装置24を設ける。これにより、クローラ走行跡に確実に排水用の溝を形成することができ、その結果、クローラ走行跡に水が溜まり難くなる。また、溝切装置24は、機体に対して昇降可能に設けると共に、機体後端より前方に配置する。これにより、溝切が不要な状況(非作業走行時、機体後進時など)においては、溝切装置24を上昇位置に格納することができ、また、溝切装置24が機体後端より前方に配置されることにより、機体の全長が長くなるような不都合もない。 (もっと読む)


【課題】操縦者がコンバインの周囲の状況を明確に把握できるものとして、例えば機体が畦等へ衝突するのを防止する。
【解決手段】、機体(7)の前部と後部と左右両側部とに、該機体(7)の一部を含む機体(7)の周辺を撮影する複数のカメラ(11)を夫々設け、機体(7)の周囲の状況を該機体(7)の輪郭と共に操縦部の表示装置(10)へ画面表示する制御装置(9)を設けると共に、該表示装置(10)の表示画面を前記複数のカメラ(11)のうちの特定のカメラによる撮影画面に切換可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンから吹き上げる騒音および熱風を抑えることができるコンバインを提供する。
【解決手段】
吸気流路配設空間内に遮蔽体を配設すると共に、同遮蔽体は吸気流路配設空間を上下方向に遮蔽するようにしているため、原動機部に設けたエンジンから生起される騒音が、吸気流路配設空間を通して運転部の後上方に放出されるのを防止することができる。その結果、運転部に着座して作業を行う作業者にとって耳障りな低音であるエンジン音が、遮蔽体により遮蔽されて反射・拡散し、音量等も低減されて耳障り度合いが軽減される。従って、作業者の居住性を高めることができて、作業能率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】遠心式粗選フィルタについて、粉塵負荷の軽減のための高位置稼動および格納設備の適合性拡大のための低位置収納を確保しつつ、メンテナンス負荷の軽減および異物分離機能の確保による濾過式エアクリーナの異常目詰まりの防止を可能とするコンバインのエンジン吸気構造を提供する。
【解決手段】コンバインのエンジン吸気構造は、濾過式エアクリーナ(A)を備えたエンジン吸気管(9)の吸気端を起立部(11)として機体上部に起立配置し、その頂部に渦流によって異物を遠心分離する遠心式粗選フィルタ(9a)を取付け、上記エンジン吸気管(9)の起立部(11)には、遠心式粗選フィルタ(9a)を正立姿勢のままその高さを変更可能に支持する伸縮管(12)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、機体の一部に簡単なステップを設けることで機体の上側に搭乗できるようにして、コンバインの製造コストを低減することを課題とする。
【解決手段】機体の前方に刈取穀稈集送装置を内装した刈取装置(11)を設け、該刈取装置(11)の後方に脱穀装置(4)と操縦席を内装するキャビン(5)を設け、前記刈取装置(11)と脱穀装置(4)との間に搬送装置を内装した搬送ケース(9)を設け、刈取装置(11)上への乗り降り用のステップ(10)を、刈取装置(11)の後面の搬送ケース(9)よりも外側の部位に設けたことを特徴とする汎用型コンバインとした。また、刈取装置(11)を機体から離脱した状態において、ステップ(10)が刈取装置(11)の支持脚となる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材に対する配索の移動をガイド部材自体によって規制して配索を配索方向に案内する作業車両の配索用ガイドを提供することを課題とする。
【解決手段】流体の流路となる又は電気配線索となる配索22,31を、ガイド部材41により配索方向に案内する作業車両の配索用ガイドであって、配索22,31を押える押えガイド43と、押えられた配索22,31を受け止める受けガイド44とを、両ガイド43,44で配索22,31を挟んで支持するように近接させて配することによりガイド部材41を構成し、前記押えガイド43及び受けガイド44を配索方向に並べて配置することにより、前記配索22,31を配索方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】テールパイプ近傍となる脱穀部上方隅部への塵の進入を防ぎ、塵の堆積を防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】扱室210内に扱胴220を回転自在に支持し、該扱胴220の下側外周を受網230で覆い、該受網230を着脱可能とした脱穀装置において、フィードチェーン9と反対側の受網230の奥側である奥網290を支持する支持フレーム296と扱室210の奥側の側板210b内面との間に遮蔽板100を配置した。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナからの空気を吸気するエンジンを備えたコンバインに適用されるエンジン吸気構造であって、前記エンジンから前記エアクリーナに伝達する振動を効果的に防止でき、これにより騒音を低減できる構造簡単なエンジン吸気構造を提供する。
【解決手段】エアクリーナ12からの空気を吸気するエンジン73を備えたコンバイン1に適用されるエンジン吸気構造において、一端部211aがエアクリーナ12の排気口12aに流体接続され且つ他端部212aがエンジン73の吸気口73aに流体接続された吸気ホース21aは、少なくとも一部が排気口12a及び吸気口73aの間に画される空間Pの外側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 運転座席に搭座する運転者の前方視界を良好に確保しながら、後方視認用の表示装置の目視とサイドミラーの目視とが容易で、機体を後進させる際の操作を行い易くしたコンバインの後方監視装置を提供する。
【解決手段】 走行機体後部側を撮影する撮像手段9を備え、その撮像手段9による撮像情報を運転キャビン4内に配置した表示装置10のモニタ画面で表示するように構成したコンバインの後方監視装置であって、
前記表示装置10を、運転キャビン4内の前方上部箇所で、かつ運転座席44中央の直前方位置よりも、サイドミラー4Dが設けられている機体横一側部寄り箇所に配設してあるコンバインの後方監視装置。 (もっと読む)


【課題】コンバインの夜間作業および夜間走行において、機体前方、即ち、刈取部の前方は照明されているために明るいが、運転席側の側方は照明されておらず暗いため、畦畔に沿って周囲を刈り取る場合に、畦畔自体や畦畔から突出した取水口等が確認できずに接触したり、中割作業を行う場合の右側の作物の状況が適切に確認することが困難となり、条に沿って刈取ができないことがあった。また、ステップの側方が暗いため運転席から降りる際に足元が不安定となることがあった。つまり、夜間に圃場の状況等を適切に把握するためには、前方ばかりではなく、側方も適切に照明することが必要とされている。
そこで、コンバインの機体側方を適切に照明することを可能とする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】運転部14の前方にフロントコラム34を配置し、フロントコラム34の前部に前照灯35と右側方を照らすサイドランプ36を配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】夜間時における清掃やメンテナンスなどの作業の際にも容易にメンテナンスが行え、安全性が確保されるコンバインの提供である。
【解決手段】穀稈を脱穀する脱穀装置10と、該脱穀装置10に隣接し、該脱穀装置10により脱穀選別された穀粒を一時貯溜するグレンタンク13を設けたコンバインにおいて、脱穀装置10のグレンタンク13側の側面又はグレンタンク13の脱穀装置10側の側面に照明部50を設ける。また、穀稈を脱穀する脱穀装置10と、該脱穀装置10内に穀桿から穀粒を分離処理する扱胴69を軸架した扱室66と、該扱室66上面にカバー66aを設けたコンバインにおいて、カバー66aの扱胴69側の面に照明部50を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】コンバインで薄暮や夜間に刈取作業を行なう場合、前処理部の右側分草体と刈り取り穀稈の条列を視認しながら容易に条合わせすることができる作業灯を提供する。
【解決手段】コンバイン11の操縦部14の前側を覆うパネル34に、前照灯35と作業灯36を左右に並置すると共に、該作業灯36にLEDランプを採用して前処理部15の右側分草体24の周辺を照らせるように構成し、以って当該右側分草体24の先端と刈り取り穀稈の条列を視認しながらの確実な条合わせを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 脱穀部上に楽に乗降すること。
【解決手段】 穀稈を刈り取る刈取部と、同刈取部により刈り取られた穀稈を搬送する搬送部と、同搬送部により搬送された穀桿を脱穀する脱穀部とを具備するコンバインにおいて、搬送部に設けたフィーダハウスの外側方位置でかつ脱穀部の前方位置に梯子配設空間を形成し、同梯子配設空間内に梯子を配設した。このようにして、梯子配設空間内に梯子を配設しているため、作業者は、同梯子を利用して脱穀部上に楽に乗降することができる。 (もっと読む)


1 - 15 / 15