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Fターム[2B075EA03]の内容

収穫機本体(特定作物用) (1,318) | たばこの収穫 (29) | たばこ幹刈装置 (10)

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【課題】
作物の切断時に生じる抵抗力や機体の振動によって、切断位置を決めた幹切刃の上下位置が変更することを防止し、切断高さを統一すると共に葉部等の収穫対象部を傷つけることの無い作物幹刈り機を提供する。
【解決手段】
植立した作物の幹Tを挟持して後へ搬送する挟持搬送装置5を走行機体3に設け、挟持搬送装置で挟持された作物の幹Tを切断する幹切刃58を走行機体3に設けた作物幹刈り機において、幹切刃58の走行機体3に対する上下位置を調整可能に構成し、幹切刃駆動軸54の下端部に幹切刃58を固着し、幹切刃駆動軸54を軸支持内筒55で軸支し、軸支持内筒55を走行機体3に固定の軸支持外筒56に上下摺動自在に嵌合し、軸支持内筒55を軸支持外筒56に固定する保持部材57を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
掘起した作物の残幹や残根の掘り起こしと同時に畝を崩して畝溝を埋め、畝溝に植生する雑草を埋没させると共に残幹や残根を回収できる植物掘起し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
進行方向に対して左右方向姿勢の回転軸23を中心として回転する左右支持部材22,22を設け、左右支持部材22,22の間に植物の残幹Tを圃場から掘り起こす複数の掘起し体27を設けた植物掘起し装置において、回転軸23の中心部から機体外側方向に畝を崩して畝溝に土を排出する左右螺旋体28a,28bからなる排土部材28を設けると共に、複数の掘起し体27に残幹Tを後方に案内する排土部材28よりも大径の左右案内部材29,29を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】幹Tの高さに応じて幹Tの切断位置を調整する機能を備えた幹刈機を提供することである。
【解決手段】圃場に植生する植物の幹Tの上部を挟持して、前部より後方に搬送する挟持搬送装置5〜7を上下方向に複数設け、挟持搬送装置7の前端部下方に設けた第1の切断刃8で植物の幹Tの下部を切断し、挟持搬送装置6の中間部で第2の切断刃22により幹Tの中間部を切断する。切断刃22の後側上方に配置された溝切刃21で切断後の植物の幹Tに切り込みを入れて溝Tbを形成する。挟持搬送装置5、6と切断刃22と溝切刃21とを機体3に対して上下位置調節可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】たばこ収穫後の残幹と根など植立植物を圃場から抜き取り易く、雑草も巻き込み難い作業性の良い植物抜根機と該植物抜根機に用いる圃場上に植立する植物を根から掘り起こす掘起し体と前記植物抜根機を用いる植物の掘り起こし作業方法を提供すること。
【解決手段】掘起し体24は左右方向の回転軸心24aを中心として回転する左右の支持部材24bの間に掛け渡したロータリー刃24cで圃場上に押し倒された植物を根から掘り起こすことができる。またトラクタの前方に設けたドーザ15で押し倒した植立植物を、トラクタの後方に設けた回転する前記掘起し体24のロータリー刃24cで押し倒された植物の根から掘り起こすことができる植物抜根機である。
ドーザ15で残幹を倒しておくことにより、堀起し体24単体だけを用いるよりも残幹が引き込みやすくなり、スムーズな抜根作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】雑草等の絡みが無く、また耕耘抵抗がさほど大きくないたばこ残幹抜取機を提供すること。
【解決手段】トラクタ1の走行装置2に搭載されたエンジン3からの動力は変速機と動力伝達機構を内蔵した駆動ケース7を経由して走行装置2から圃場面に向けて傾斜した方向に設けられた一対の駆動軸8,8に伝達され、各駆動軸8には先端部が緩やかに湾曲した二枚の爪9,9が複数あり、左右の駆動軸8,8の4つの爪9の相互の間にたばこの幹の約2倍の太さ程度の間隔が設けられている。左右の駆動軸8,8の4つの爪9が駆動軸8毎に圃場上で互いに反対方向に回転するので、圃場の土による耕耘抵抗が少なく、円滑にたばこ残幹を挟み込んで、すくい上げるように抜き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】走行機体に挟持搬送装置とこの搬送手段により搬送される葉タバコの幹を切断する切断装置とを設けた葉タバコ幹刈機において、幹刈上下位置を簡単に調節できる葉タバコ幹刈機を提供する。
【解決手段】葉タバコの植付畝を跨いで走行する走行台車3に、走行台車の前方部にあってタバコの幹を挟持しながら刈取る刈取作業部4を設け、この刈取作業部は走行台車に平行リンク30を介して載設されていて、これにより上下に平行移動して刈高さ位置を調節できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 葉タバコの植付畝を跨いで自走する走行台車に、葉タバコの幹を挟持搬送しながら連続的に幹の根元部を切断する刈取作業部を設けた葉タバコ幹刈機において、走行速度が変化した場合、幹の挟持搬送部の搬送速度は常に走行速度と同一の搬送速度となる。
【解決手段】 葉タバコ幹刈機の自走する走行台車に載設された葉タバコ幹挟持搬送部は、走行駆動輪を駆動する駆動軸を経由した動力により直接駆動されるように構成した。これにより常に駆動輪の回転数と挟持搬送部の回転数は同調するため、走行速度と搬送速度は常に同一となり、さらに走行を油圧無断変速機により作動させると最適な作業速度が確保できる。 (もっと読む)


【課題】従来のたばこ収穫機は、溝切刃が、搬送機構の下側に設けられ、幹の切溝の位置と葉部との間隔が大きくなって、逆さに吊るして乾燥するとき、葉部の位置が低くなり過ぎて乾燥効率が悪く、又葉部が地面に着いて汚れる等の課題と、更に、幹は、上側が挟持され、下側がフリ−の状態にあるから、溝切時に刃が当たると押されて逃げ、安定した位置と、深さに溝が切れない課題があった。
【解決手段】 本願発明は、左右一対の搬送無端帯3,3を、後方に延長して構成した挟持搬送装置4には、その前部下側に、搬送通路5に臨ませた刈取装置6を設け、その後部上側には、傾斜して刃縁を下にした溝切刃7を搬送通路5に臨ませて設け、その溝切刃7の上方位置には少なくとも一方側に搬送無端帯8を設けて構成した作物幹刈機としている。 (もっと読む)


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