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Fターム[2B075HC01]の内容

収穫機本体(特定作物用) (1,318) | 掻込み、搬送、収容 (109) | 送風による掻込み、搬送 (45)

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【課題】刃先が前面に露出することがなく作業安全性に優れ、刈取りされた茶葉を茶葉収納部に確実に収納することができる茶葉二段摘採機を提供する。
【解決手段】茶畝上を走行する台車部11と、台車部上に茶畝の幅方向Yに渡設された門型フレーム12と、門型フレームの後方の後方支柱部12aに取り付けられ上下に昇降する刈刃ユニット20と、刈刃ユニットの上刈刃部14aの後方かつ下方で下刈刃部13の上方に設けられた空気噴出ノズル16とを有し、空気噴出ノズルから刈刃ユニットに向けて空気を噴射することによって、上下の刈刃部で刈り取られた茶葉を台車部の後方に配置された茶葉収納部18に搬送するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 刈取作業をより高速で行う場合に、摘採茶葉をこぼし落とすことなく、確実に刈刃後方に移送できるようにした新規な移送手法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、摘採した茶枝葉Aを所定の位置に向けて移送する移送ダクト6を具え、この移送ダクト6内に刈刃後方から背面風Wを吹き込み、これにより茶枝葉Aを移送するものであり、移送ダクト6の移送開始部35には、茶枝葉Aを移送ダクト6の奥側に送り込み、背面風Wに乗せるようにした掃込体8を刈刃22の上方に設ける。また掃込体8は、帯状部材から成る掃込本体83を具え、このものは掃込先端832から回転軸81に向かって帯状部材の途中まで通気用スリット831が形成されることにより、個々の掃込片830が切り離し状態に形成されるものの、通気用スリット831が形成されていない部位については各々の掃込片830が一体につながった状態に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 茶園管理機に支持される刈刃体の支持構造が、その刈刃体の刈刃の駆動源と刈刃の往復運動駆動部が常に同軸上にある支持構造となること課題としたものである。
【解決手段】 茶畝を跨いだ門型の機体に、刈刃ユニットが取り付けられた刈刃装置を装着した茶園管理機において、前記刈刃ユニットは、駆動源と、該駆動源から伝達される動力を往復運動に変換する往復運動駆動部と、往復運動する刈刃と刈刃を支持する刈刃ガイドからなる刈刃体とから構成されるとともに、この刈刃ユニットを刈刃装置機体部に着脱自在にとりつけることを特徴とする茶園管理機の刈刃体の支持構造である。 (もっと読む)


【課題】 種々の摘採条件、摘採状況にも対応できるよう更なる改良を施した茶枝葉の移送装置並びにこれを用いた茶刈装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 刈刃22の後方から移送ダクト6内に背面風Wを送り込む吹出口を具えて成るものであり、且つ移送ダクト6は、平面から視て刈刃22を取り囲むように形成された移送開始部31を有するものであり、また前記背面風Wは、上昇流として移送開始部31から移送ダクト6内に送り込まれるものであり、更に前記背面風Wを送り込む吹出口は、前後二列に並設された主吹出口38と副吹出口38Sとを有するものであることを特徴として成り、背面風Wの流速すなわち茶枝葉の上昇速度は、吹出口が一カ所のみに設けられている場合と比べて高くなるため、主吹出口38及び副吹出口38S付近への茶葉A(特に雨茶)の付着を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 移送ダクト内における雨茶の付着を防止できるよう、更なる改良を施した茶刈装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 移送ダクト6の後方側に背面ダクト7が併設され、背面ダクト7の上部に形成された導入口46に送り込まれた圧力風を、移送ダクト6の下方に形成された主吹出口38から上昇流として移送ダクト6内に送り込むように構成されて成るものであり、更に、前記主吹出口38の上方に対して補助吹出口38Aが形成されていることを特徴として成り、特にいわゆる雨天時に摘採された雨茶の場合、見かけ質量が重くなること及び水分による張り付き等により刈刃22から吐出口33まで移送がスムーズに行かない場合も予想されるが、補助吹出口38Aから噴出される圧力風(補助背面風WA)によって移送ダクト6の内壁への雨茶の付着を防止することができ、円滑な移送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】樹冠面や葉層内部や枝葉から、異物や病害虫などの不要物を、除去して回収する農園用不要物回収装置を提供する。
【解決手段】回転ブラシ11aを回転することで、回転ブラシ11aにより樹木を振動して、枝葉から不要物を剥離させ、この剥離された不要物を、吹き出しダクト13の吹き出し口13aからの風により、不要物の下側から吹き上げて、茶うね50の樹冠面より浮遊させ、この浮遊された不要物を、吸い込みダクト14の吸い込み口14aから吸い上げる。この吸い上げられた不要物は、回収フィルタ16に、収容される。 (もっと読む)


【課題】旋回終了時や刈取再開時の刈刃スイッチや送風スイッチの入れ忘れを未然に防止し、旋回時や後退時の煩雑なスイッチ操作をなくすことが可能な茶葉摘採機を提案する。
【解決手段】刈取装置22の昇降移動に応じて刈刃22a、第2の刈刃22b及び送風機21が自動的に駆動、停止するので、旋回終了時や刈取再開時に、刈刃22a、第2の刈刃22b及び送風機21を駆動させるための刈刃スイッチ17dや送風スイッチ17eの入れ忘れを未然に防止することができる。また、旋回時や後退時の刈刃22a、第2の刈刃22b及び送風機21を停止させる煩雑なスイッチ操作をなくすこともできる。 (もっと読む)


【課題】ナラシ作業に伴う煩雑なスイッチ操作をなくすことができ、しかも、ナラシ作業にかかる作業時間を短縮することができる茶葉摘採機を提案する。
【解決手段】刈刃22aの刈取方向後側に、刈刃22aに連動して駆動する刈ナラシ用の第2の刈刃22bを設ける。茶畝の1行程(片道)で刈刃22aによる摘採作業と第2の刈刃22bによるナラシ作業とが同時に行われるので、ナラシ作業に伴う煩雑なスイッチ操作がなくなるうえに、ナラシ作業にかかっていた作業時間が大幅に短縮される。 (もっと読む)


【課題】茶葉をトラックに積み替える際、重いコンテナを高く持上げても、機体が転倒することなく、安全に積み替えの出来る走行型茶葉摘採機を提供することを課題とする。
【解決手段】茶畝を跨いで走行する門型の機体に、茶畝上面に臨む摘採装置と、この摘採装置により摘採された茶葉の搬送装置と、摘採された茶葉を収容するコンテナを備えた走行型茶葉摘採機において、コンテナを持上げるとき、機体から転倒防止用の支持腕を突き出させる。 (もっと読む)


【課題】 効率よく剪枝と薬液散布を行なうことができる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 茶畝を跨いだ門型の機体を茶畝に沿って走行させる走行機体と、刈刃で枝葉を摘採し、刈刃の前方に設けた送風管から強風を吹き出して、摘採した枝葉を刈刃後方の畝間に枝葉を刈落とす剪枝装置と、茶畝へ向けて薬液を散布するために刈刃の後方に設けた薬液散布装置とより構成する。 (もっと読む)


【課題】 茶葉の摘採や枝幹の剪除等を行う茶刈装置に関するものであって、種々の摘採条件、摘採状況にも対応できるよう更なる改良を施した茶刈装置の開発を試みたものである。
【解決手段】 本発明の茶刈装置は、適宜のフレーム11に対し、刈刃22を具えた茶刈機体と、この刈刃22後方に配した背面風Wの吹出口38とを支持させ、前記刈刃22を茶畝T長手方向に沿ってその上面を移動させ、茶枝葉Aの刈り取りを行い、この刈り取られた茶枝葉Aを吹出口38からの背面風Wにより適宜の収容位置へ移送するようにした茶刈作業を行う装置において、前記刈刃22と吹出口38との設置位置は、両者の間に位置設定手段60を介在させることにより、互いの設置位置を相対的に変更できるようにしたことを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】 走行型茶葉摘採機のコンテナから、トラックへの茶葉の乗せ替えを合理化して、重心が低く転倒の危険のすくない、構造が簡単で、取出し操作がし易い、安価な機体を提供する。
【解決手段】 走行型茶葉摘採機のコンテナを周囲壁、底板、天井蓋で構成し、底板を周囲壁に対して摺動可能とし、底板を押し上げることで、コンテナに収容した茶葉を取り出す。更に、取出し時にはコンテナを後方に傾ける。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータをオペレータの要求どおりに複合操作することができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプPを接続するポンプ通路4と、このポンプ通路4に吸入側を接続したアクチュエータたる油圧モータMと、この油圧モータMの排出側に接続した排出通路5と、この排出通路5に切換弁7a〜7cを介して接続した1または複数の他のアクチュエータ1〜3とを備え、上記油圧ポンプPからの吐出油によって上記油圧モータMを回転させるとともに、この油圧モータMから排出する排出油によって、他のアクチュエータ1〜3を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 常に正確に剪枝した茶枝葉を畝間に案内することができる装置を提供することを技術課題としたものである。
【解決手段】 本発明の茶畝跨走型茶園管理装置Mは、走行機体1、茶刈機ユニット2、移送装置3、刈り落としダクト装置4を具えて成り、前記刈り落としダクト装置4は、上部ダクト41と、中継ダクト42と、下部ダクト43とが上下方向に連設されて成り、前記上部ダクト41は、上方において移送装置3における移送終端部32と直接または間接的に接続されるとともに、下端は走行機体1における走行体側に偏向するように構成され、また中継ダクト42は、前記上部ダクト41の下方にフレキシブルに連設されるとともに、左右の走行体の幅方向の設定に応じて、落下方向を偏向し得るように構成され、更に下部ダクト43は中継ダクト42下方に設けられ、常時落とし込み方向を鉛直方向に向けるように接続されていることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】 茶枝葉が移送ダクトの前面板に当接して、茶枝葉が移送ダクトの前方に倒れてしまうことを防止するとともに、背面ダクトの吹出口付近での風の乱れを防止し、且つ送風機の圧力風の圧力損失を低減させる茶枝葉の移送装置並びにこれを具えた茶刈装置を提供する。
【解決手段】 茶葉Aや枝幹等の茶枝葉Aを刈り取る刈刃22の上方に対し、移送ダクト6を具え、ここに背面風Wを前記刈刃22の後方位置から吹き込み、茶枝葉Aを所定の位置に向けて移送する装置において、前記移送ダクト6の移送開始部31の箇所には、前面板36の下方への張り出し長さを変更できる長さ調節板360が設けられている。更に移送ダクト6の移送開始部31の後方側内壁面は、上り傾斜角度が40〜70°に設定されていること、また上方の導入口39から下方の吹出口38に向かうにしたがい薄い厚さに形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 充分な収容量の確保、作業時の安全性の確保、使い勝手の向上、小型化の達成、十分な剛性の確保、シンプルな構造の達成等の相反する技術的要請を満たす装置を提供する。
【解決手段】 本発明の茶畝跨走型茶刈装置Mは、走行機体1と、茶刈機ユニット2と、茶葉Aを収容する収容ユニット50を含む収容系装置5とを具えて成り、前記収容ユニット50は、設置高さを走行機体1に対して昇降設定自在にするとともに、収容ユニット50は、底板54と、この底板54とは別体の側周ケージ55とを具え、この底板54をほぼ水平近くの基準姿勢に維持しながら、側周ケージ55は、その底縁が底板部からはみ出るように傾倒できる構成とし、このはみ出たことにより形成される底板54と側周ケージ55との間隙から収容ユニット50内に収容していた茶葉Aを順次下方に落下させて取り出すようにしたことを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】 金属板を用いた搬送案内部材であっても旋回性能を確保することができ、機体の運搬時に支障を来すことがない茶園管理機の刈落とし装置を提供する。
【解決手段】 刈落とし装置80の搬送案内部材を、走行機体11をなす荷台前部56Aに着脱可能に取り付け固定される中継枠81と、この中継枠81に連なると共に、中継枠81に機体前方側に向かって回動可能に支持される刈捨てドーム82とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】茶葉を傷つけずに摘採し、搬送する走行型茶葉摘採機を提供する。
【解決手段】走行型茶葉摘採機は、門型枠4下方の摘採装置5と、摘採装置後方の茶葉収葉装置と、摘採装置で摘採した茶葉を茶葉収容装置の上部に運ぶための略垂直な輸送ダクト7,8とより構成するとともに、輸送ダクト送出端部より排出された茶葉が当たる部分に衝撃吸収部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 摘採時及び製品加工段階における適切化を図り、もって仕上茶全体の品質向上を図り、更には市場動向に合わせた適切な営業手法をも採り得る多段刈茶の新規な適化加工システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、摘採時には、生茶葉Aを上芽Auと下芽Adとに分断して摘採するとともに、この分断状態のまま製茶工場まで搬入し、また製茶加工時には、上芽Auと下芽Adとに、その性状の相違に対応した適化加工を施すとともに、少なくとも下芽加工ラインLdでは、より込み装置を適用し、上芽Auよりも、より込みを強くした加工を施すものであり、また商品形態としては、加工済もしくは加工途中の上芽Auと下芽Adとを合わせるか、もしくは全く別々に製茶加工したものを各々別個に提供するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機体バランスを崩すことなくコンテナをトラックの荷台上に位置させることが可能で、しかも、機体構造の簡素化を図ることのできる乗用型茶葉摘採機を提供する。
【解決手段】 摘採した茶葉を収容するコンテナを機体後方側に向かって回動可能となるように機体後部に設けると共に、このコンテナが機体後方側に向かって回動するのに連動して開動作してコンテナ内の生葉を排出可能とする排出扉をコンテナに設けるようにする。 (もっと読む)


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