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Fターム[2B075HD02]の内容

収穫機本体(特定作物用) (1,318) | 茶収穫機の構造 (136) | 機枠の構造 (31)

Fターム[2B075HD02]に分類される特許

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【課題】本発明は、従来、製造、販売されていなかった茶苗専用の茶苗植装置を提供し、茶苗を植える重労働から作業者を解放することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、茶苗を茶園へ植え付ける茶苗植付手段と、該茶苗植付手段へ茶苗を供給する茶苗供給手段と、植え付けた茶苗へ土をかける覆土手段と、前記茶苗供給手段に茶苗を補填するための作業台とより構成するとともに、アタッチメント取付部を有する乗用型茶園管理機のアタッチメント取付部に装着することを特徴とする茶苗植装置。 (もっと読む)


【課題】 刈取作業をより高速で行う場合に、摘採茶葉をこぼし落とすことなく、確実に刈刃後方に移送できるようにした新規な移送手法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、摘採した茶枝葉Aを所定の位置に向けて移送する移送ダクト6を具え、この移送ダクト6内に刈刃後方から背面風Wを吹き込み、これにより茶枝葉Aを移送するものであり、移送ダクト6の移送開始部35には、茶枝葉Aを移送ダクト6の奥側に送り込み、背面風Wに乗せるようにした掃込体8を刈刃22の上方に設ける。また掃込体8は、帯状部材から成る掃込本体83を具え、このものは掃込先端832から回転軸81に向かって帯状部材の途中まで通気用スリット831が形成されることにより、個々の掃込片830が切り離し状態に形成されるものの、通気用スリット831が形成されていない部位については各々の掃込片830が一体につながった状態に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単で、安価であり、ミリメートル単位で、摘採装置の高さを設定する装置を提供することを課題としている。
【解決手段】請求項1の発明では、「茶畝を挟んだ2本の走行装置を門型枠でつなぎ、門型枠下方に摘採装置を取付け、茶畝に沿って走行しながら茶葉を摘採するとともに、摘採装置に設けた指示針を上下のコマに当てて、高さを設定する走行型茶葉摘採機において、コマにストッパを設け、ストッパにバネを介してネジを挿入し、ネジの挿抜により高さを微調整する」という手段を用いる。ネジを挿抜することで、簡単に高さの微調整をすることができる。 (もっと読む)


【課題】摘採された短い茶葉をコンテナに確実に収容する。
【解決手段】茶畝を跨いで茶畝に沿って走行可能な門型枠を有する機体と、門型枠の下部に配置された刈刃25と、この上方に下側開口部が開口して上方へ延び、刈刃25で摘採された茶葉を上向きの圧力風により移送する移送ダクト30と、この機体進行方向後側に配設され、内部に取り込まれた下向きの圧力風を上向きの圧力風として移送ダクト30内に送り込む背面ダクト40と、移送ダクト30で移送された茶葉を収容するコンテナと、刈刃25の機体進行方向前側の上方位置に配置され、機体幅方向に延びる回転軸65に突設された毛材67aの先端側が刈刃前方から後方側へ移動するように回転自在に支持された回転ブラシ60を備える。回転ブラシ60は、これと機体間に設けられた上下位置調節機構85によって高さ調節可能である。 (もっと読む)


【課題】 裾刈機体を取り付けた茶園管理機でも長芽用の刈り払い作業が行えるようにした新規な裾刈機を提供する。
【解決手段】 本発明の裾刈機1は、茶畝を跨いで走行する走行機体2と、この走行機体2に取り付けられ、茶株の不要な裾枝を刈り取る裾刈機体3とを具え、裾刈作業が行えるようにした装置であって、裾刈機体3は、裾枝を刈り取る刈刃31の姿勢が適宜変更できるように走行機体2に取り付けられるものであり、刈刃31の姿勢設定により刈り払い作業を行う剪枝機体としても兼用できるようにしたことを特徴とする。また裾刈機体3は、走行機体2に対し、刈刃31の両端部付近が、ともに上下動自在且つ鉛直回動自在に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高重心の乗用型機械が走行中に路面の傾斜や凹凸による急激な姿勢変化による転倒を防ぐことにより、その安全性を向上させることができる転倒防止装置を提供する。
【解決手段】 動力摘採機20に備えられるものであって、上下方向に回動可能な転倒防止バー11を係止する固定装置13と、固定装置13との係止が外れた状態において地面に張り出した転倒防止バー11とを備えており、転倒防止バー11が地面に張り出した状態を固定バー12によって保持する。 (もっと読む)


【課題】 種々の摘採条件、摘採状況にも対応できるよう更なる改良を施した茶枝葉の移送装置並びにこれを用いた茶刈装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 刈刃22の後方から移送ダクト6内に背面風Wを送り込む吹出口を具えて成るものであり、且つ移送ダクト6は、平面から視て刈刃22を取り囲むように形成された移送開始部31を有するものであり、また前記背面風Wは、上昇流として移送開始部31から移送ダクト6内に送り込まれるものであり、更に前記背面風Wを送り込む吹出口は、前後二列に並設された主吹出口38と副吹出口38Sとを有するものであることを特徴として成り、背面風Wの流速すなわち茶枝葉の上昇速度は、吹出口が一カ所のみに設けられている場合と比べて高くなるため、主吹出口38及び副吹出口38S付近への茶葉A(特に雨茶)の付着を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 移送ダクト内における雨茶の付着を防止できるよう、更なる改良を施した茶刈装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 移送ダクト6の後方側に背面ダクト7が併設され、背面ダクト7の上部に形成された導入口46に送り込まれた圧力風を、移送ダクト6の下方に形成された主吹出口38から上昇流として移送ダクト6内に送り込むように構成されて成るものであり、更に、前記主吹出口38の上方に対して補助吹出口38Aが形成されていることを特徴として成り、特にいわゆる雨天時に摘採された雨茶の場合、見かけ質量が重くなること及び水分による張り付き等により刈刃22から吐出口33まで移送がスムーズに行かない場合も予想されるが、補助吹出口38Aから噴出される圧力風(補助背面風WA)によって移送ダクト6の内壁への雨茶の付着を防止することができ、円滑な移送が可能となる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、茶園における各茶畝を跨ぎ且つ両側畝間を自走しつつ茶葉の摘採作業等を良好に行い、振動等が発生しても刈刃ユニットの安定した動作ができること。
【構成】茶畝Tを跨いでその両側の畝間を自走する走行装置1,1に、前記茶畝Tの上面箇所で支持される刈刃ユニット5及び茶葉収容部を装備した乗用型茶樹摘採機におけること。前記刈刃ユニット5は前記乗用型茶樹摘採機に設けた本体フレーム3に対して油圧シリンダ7の伸縮作用にて昇降自在に構成されていること。前記刈刃ユニット5の下降時において、前記刈刃ユニット5が摘採作業時の所望の刈り高さ位置に保持されるストッパ装置8が上下位置調整自在に設置されてなること。 (もっと読む)


【課題】茶葉をトラックに積み替える際、重いコンテナを高く持上げても、機体が転倒することなく、安全に積み替えの出来る走行型茶葉摘採機を提供することを課題とする。
【解決手段】茶畝を跨いで走行する門型の機体に、茶畝上面に臨む摘採装置と、この摘採装置により摘採された茶葉の搬送装置と、摘採された茶葉を収容するコンテナを備えた走行型茶葉摘採機において、コンテナを持上げるとき、機体から転倒防止用の支持腕を突き出させる。 (もっと読む)


【課題】 走行型茶葉摘採機のコンテナから、トラックへの茶葉の乗せ替えを合理化して、重心が低く転倒の危険のすくない、構造が簡単で、取出し操作がし易い、安価な機体を提供する。
【解決手段】 走行型茶葉摘採機のコンテナを周囲壁、底板、天井蓋で構成し、底板を周囲壁に対して摺動可能とし、底板を押し上げることで、コンテナに収容した茶葉を取り出す。更に、取出し時にはコンテナを後方に傾ける。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、薬液タンクや堆肥又は肥料のコンテナなどの重量物を高い位置に移動しなければならず、バランスが崩れ、転倒の危険があった。また、アタッチメントを機体全長内に収めることは難しく、アタッチメントを取り付けていない場合、前半分に重心が移動し、危険であった。更に、上述したようにアタッチメントは数多くの種類があり、それぞれのアタッチメントに適用しやすい乗用型茶園管理機を提供することを課題とする。
【解決手段】茶樹を跨ぐ門型の機体と、機体を走行させる左右の走行装置と、前記機体後部に上下可動とした作業荷台と、該作業荷台後部に上下可動としたアタッチメント取付部とより構成し、アタッチメントを取り付けて茶園管理作業する。 (もっと読む)


【課題】 走行型摘採機の摘採装置から収葉コンテナへの接続を合理化し、収葉コンテナの収容能力を増大させることと、収葉コンテナからトラック上に設けた搬送用コンテナへの茶葉の載せ替えを合理化して、重心の低い、軽量で、安価な機体を提供する。
【解決手段】走行型摘採機の摘採装置に接続された収葉コンテナの後壁をコンベヤ型の無端輸送帯で構成し、茶葉の排出を行う。 (もっと読む)


【課題】ブリッジを用いたトラック積み降ろし時の機体を安定させること、残液の発生を回避しつつ部品点数の削減を図ること等が可能な乗用型防除機を提供する。
【解決手段】薬液タンク32の下面に、前方から後方に向かうのに従って徐々に高さが低くなる後下がりの斜面部32dと、走行装置20に近接して配置される水平な底面部32eとを前後して形成する。斜面部32dと底面部32eとのなす角度を、機体が安全に登坂できる最大角度よりも大とする。さらに、このような薬液タンク32をフレーム本体10の左右側に設けると共に、薬液タンク32の斜面部32dの下方側に、作動油タンク51或いは燃料タンク52を配設すると共に、これら作動油タンク51或いは燃料タンク52に、薬液タンク32の斜面部32dに応じて隅切りされた隅切り部51a或いは52aを形成する。 (もっと読む)


【課題】摘採物を排出するとき、摘採物を吹き散らしたり、地面の埃を立てたりすることがない茶木摘採機を提供する。
【解決手段】摘採装置4にて摘採された茶木42の摘採物を、送風部32からの送風によって、輸送路31から排出ダクト45を介して、この排出ダクト45から排出する。上記排出ダクト45は、上記輸送路31に連結される一端45aよりも他端45bが低い位置にある。上記排出ダクト45は、この周面に、複数の孔部46が設けられている。したがって、上記送風部32からの風を、上記排出ダクト45の上記孔部46から逃がすことができて、上記排出ダクト45内の風圧を減衰できる。 (もっと読む)


【課題】一台で、茶園の浅刈り作業、深刈り作業および中刈り作業の夫々に対応することができて、構造が簡単で、安価で、農家の経営を圧迫することがない剪枝作業機および乗用型茶園管理機を提供すること。
【解決手段】剪枝作業機200は、フレーム20の下部に、回転式切断装置30を前方に位置するように設け、バリカン式切断装置40および搬送装置50を後方に位置するように設けている。回転式切断装置30の回転刃31,32と固定刃33で太い枝が切断されて、荒剪枝が行われる。荒剪枝による剪枝屑は、回転刃31,32によって、回転刃の後部に位置するスクリューコンベアの箇所に向けてはね飛ばされ、搬送されて畝間に排出される。荒剪枝で残った数ミリの細い小枝は、バリカン式切断装置40の往復動するバリカン刃41,42によって挟まれて切断されて、仕上げ剪枝が行われる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で、軽量で取り廻しの良く、しかも、操作する作業者の負荷を軽減し、作業性の向上を図ることができる2人用の全面茶刈機を提供する。
【解決手段】刈刃12を駆動するためのエンジン130が搭載されたフレーム12のエンジン搭載側に、茶刈り作業を行う場合の進行方向に向かって張り出された操作ハンドル163と、このハンドル163とは異なる方向に張り出された車輪164とを備えたアタッチメント16をヒンジ部材17を介して取り付けて、エンジン重量をアタッチメント16が支えるようにする。また、このヒンジ部材17に、アタッチメント16を回動中心として機体の反エンジン側を、茶畝の前後方向に向かって回動可能とするヒンジピン172と、アタッチメント16によって機体を片持ち支持させると共に、アタッチメント16を回動中心として機体の反エンジン側を、上下方向に向かって回動可能とする刈取機支持軸173と、を具備させて、茶畝の上面に応じて刈取機の姿勢調整を迅速に行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 茶枝葉が移送ダクトの前面板に当接して、茶枝葉が移送ダクトの前方に倒れてしまうことを防止するとともに、背面ダクトの吹出口付近での風の乱れを防止し、且つ送風機の圧力風の圧力損失を低減させる茶枝葉の移送装置並びにこれを具えた茶刈装置を提供する。
【解決手段】 茶葉Aや枝幹等の茶枝葉Aを刈り取る刈刃22の上方に対し、移送ダクト6を具え、ここに背面風Wを前記刈刃22の後方位置から吹き込み、茶枝葉Aを所定の位置に向けて移送する装置において、前記移送ダクト6の移送開始部31の箇所には、前面板36の下方への張り出し長さを変更できる長さ調節板360が設けられている。更に移送ダクト6の移送開始部31の後方側内壁面は、上り傾斜角度が40〜70°に設定されていること、また上方の導入口39から下方の吹出口38に向かうにしたがい薄い厚さに形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 充分な収容量の確保、作業時の安全性の確保、使い勝手の向上、小型化の達成、十分な剛性の確保、シンプルな構造の達成等の相反する技術的要請を満たす装置を提供する。
【解決手段】 本発明の茶畝跨走型茶刈装置Mは、走行機体1と、茶刈機ユニット2と、茶葉Aを収容する収容ユニット50を含む収容系装置5とを具えて成り、前記収容ユニット50は、設置高さを走行機体1に対して昇降設定自在にするとともに、収容ユニット50は、底板54と、この底板54とは別体の側周ケージ55とを具え、この底板54をほぼ水平近くの基準姿勢に維持しながら、側周ケージ55は、その底縁が底板部からはみ出るように傾倒できる構成とし、このはみ出たことにより形成される底板54と側周ケージ55との間隙から収容ユニット50内に収容していた茶葉Aを順次下方に落下させて取り出すようにしたことを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】茶畝巾に合せて門型枠の脚柱間の巾を可変とし、作業機ユニットの中心が、必ず門型枠の中心になる茶園作業機を提供する。
【解決手段】(A)は油圧シリンダ7が伸びた状態を示す。この時油圧シリンダ7を縮めると、左脚柱3と右脚柱4がひきよせられ、本体枠1内のラックギヤ9とラックギヤ10は水平にスライドし、ピニオンギヤ8を廻す。ラックギヤ9とラックギヤ8はピニオンギヤ8を介して、噛合っているのでラックギヤ8とラックギヤ9の移動量は、方向は反対であるが同じである。従って、ピニオンギヤ8の取付けてある本体枠1は脚柱3,4の中心に保たれる。(B)は油圧シリンダ7が縮んだ状態を示す。油圧シリンダ7を伸縮させる時、地面に接している走行装置5,6には無理な力が掛るので、機体巾を変えるのは走行装置5,6を動かして、前進又は後退しながら行う必要がある。油圧シリンダ7の代わりに電動シリンダでもよい。 (もっと読む)


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