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Fターム[2B075JD21]の内容

収穫機本体(特定作物用) (1,318) | 果実、野菜等の摘み取り (132) | 果実等を保持するもの (11)

Fターム[2B075JD21]に分類される特許

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【課題】葉等に隠れた状態の果実であっても自動的に収穫することができる自動収穫装置を提供する。
【解決手段】自動収穫装置1は、収穫すべき果実(例えば、リンゴの実)が生る農作物(例えば、リンゴの木)を撮影する画像センサ15と、画像センサ15で撮影された画像から特定される果実を収穫するマニピュレータ14と、画像センサ15によって撮影が行われている状態で、農作物の葉を揺動させる送風機12と、送風機12が農作物の葉を揺動させているときに画像センサ15で撮影される複数の画像に対して所定の画像処理を行い、葉に隠れた果実を特定する画像処理装置を有するコントローラ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 タラの芽の一般的な採取方法は、タラの木の頂部から発芽し成長を始めた若芽を人の手により折り採る。
タラの木は樹齢を重ねると、発芽するタラの芽は太く肉厚で、山菜として良質なものになる一方、樹高が高くなり、人の手が届かないために採取が困難になる。
このような高所のタラの芽を採るために、鉈や鋸で幹を切断されるものが多く、これらは再び発芽することがなく枯死に至り、タラの木資源が失われる。
【解決手段】 本発明は、高所のタラの芽を採取するために、棒状の柄の先に本タラの芽採り器をとりつけたものである。
本タラの芽採り器は、手元で操作ひも7を引くことにより、タラの芽を横から掴んだはさみ1を縦方向(手前)に回転させて、タラの芽を折り採るものであり、タラの木の幹を傷つけずに、タラの木資源を維持しながら高所のタラの芽を採取できる。 (もっと読む)


葉(14)のような作物の部分を採取するための方法及び装置。この目的のために、前記作物には、視覚技術が、低い位置から近づけられ、主茎(12)とこの主茎から延びている部分とが、下方から観察される。観察されるイメージの数に基づいて、アームが、制御され、該当する柄(13)へと移動される。この移動は、原則として、前記柄に対して平行であり、低く近い位置から行われる。前記柄(13)に接近すると、前記柄(13)は、2つの回転部分(3)間の開口部内に位置される。前記柄は、回転によってはさまれ、前記柄は、前記アームに対して移動され、この結果、前記柄の切断位置が、前記アームへと操作される。そして、前記柄(13)は、切断され、前記葉は、所定の位置に配置される。
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作物の一部を分離するための装置及び方法。作物部分が、切断ブレードのような分離手段を具備する装置によって、はさまれる。この作物部分をはさむことが、2つのローラによって行われ、これら両ローラ間に前記作物部分が受けられる。前記作物部分は、前記両ローラ間に実質的にはさまれ、この装置は、この作物の残りの部分から前記作物部分を分離するための最良の位置まで、前記作物部分に沿って移動する。
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りんご、柑橘類、核果等の摘み取り及び予備処理を改善する移動システムが、開示及び特許請求される。このシステムは、摘み取りステーション、気送管輸送サブシステム、任意選択的な物体走査サブシステム、任意選択的な不合格品転向サブシステム、任意選択的なラベリングサブシステム、及び不合格ではない物体を収納ビンに比較的丁寧に入れるサブシステムが取り付けられ得る移動シャシを備える。このシステムは、転向された物体を収納ビンに入れるサブシステムも含み得る。
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【課題】
機械式摘み取り用お茶栽培装置に関して、日除けの設備によって高級茶の栽培装置について明らかにすることを課題とする。
【解決手段】
玉露茶用新芽の形成に応じて遮光ネットでカバーするお茶栽培装置において、お茶摘み取り乗用型管理機が茶畑内を稼働できるような高床式にして、日照のコントロールできる日除け開閉可能なジャバラ状のシートを設置できる側部支柱と当該支柱を支える縦横のワイヤーが交差する箇所で支える中部主軸支柱で固定された茶樹の被覆構造体であって、所定期間前記お茶の木に空間を隔てて日除け遮光シートで被覆することができて、乗用型管理機によって摘み取り、管理できる。
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【課題】複雑な制御を行うことなく、収穫対象果実を把持可能なハンド機構を提供する。
【解決手段】収穫対象のイチゴの−Z側に位置決めされるガイド16と、ガイド16に設けられ、Z軸に沿ってスライド移動するスライダ18と、スライダ18に設けられ、スライダ18の+Z方向への移動に伴って、ガイド16と一体的に構成されたストッパ12aと接触することにより、X軸回りに回転する第1回転部22Aと、第1回転部22Aにその下端部が固定され、第1回転部22Aの回転によりその上端部がイチゴに近づく方向に移動する第1フィンガー部24Aと、第1フィンガー部24Aの上端部とともに、収穫対象のイチゴを把持する第2フィンガー部24Bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】木に登らずに、市販の枝切りバサミで切り落とした果実を傷付けずに容易に手早く収穫できる果実収穫具を提供する。
【解決手段】伸縮型の枝きりハサミで切り落とした柿の実を、伸縮棒の先端に取り付けた果実受けで受け取り、果実受け下部のスライダーから取り出し口まで落下させる事を特徴とする果実収穫具。 (もっと読む)


【課題】 果実に傷を付けず、果柄が確実に果樹から外せるものであって、しかも構造も簡単で取り扱いが容易な果実採取器を提供する。
【解決手段】 柄11と、柄11の先端11aに設けられ、果実21を収納する収納空間13が形成された採取部12とを具備する果実採取器10において、採取部12は、線条部材15が、両端15aが接近するようにして細長の輪状に曲折され、且つ輪状面が湾曲するように曲折された複数の保持部14を有し、複数の保持部14が、両端15aにおいて柄11の先端部11aに先端部11aを囲むようにして固定されることで、柄11の先端部11aの先方空間を囲むようにして、先端側がすぼまった収納空間13が形成され、隣接する保持部14同士が中途部で接触することにより、先端側に開放され、且つ接触部17に向けて徐々に間隔が狭くなる果柄挟み込み部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高所にある果実を、当該果実が不意に落下するのを防ぎながら容易に採取できるようにする。
【解決手段】本体機12に起伏可能にブーム24が連結され、このブーム24の先端に回動可能にアーム26が連結され、このアーム26の先端部に果樹採取装置40が取付けられる。果樹採取装置40は、果実を把持するために開閉するグリップ46と、果樹と果実との境界部分を切断するために開閉する鋏48と、これらグリップ46及び鋏48を支持する支持部材42〜44とを含み、この支持部材がアーム26の先端部に取付けられる。ブーム24、アーム26の少なくとも一方は伸縮可能であり、その伸縮により果実採取装置40の移送範囲が広げられる。 (もっと読む)


【課題】 特に押圧の影響を受けやすい果実の収穫用に使用される、手に固定されるタイプの刈り取り具を提供する。
【解決手段】 手と指にはさみを装着することにより、収穫者は自らの指で果実の表面や茎に触れ、はさみを茎の最も望ましいカット位置に持っていくことが可能となる。カット部は、果実の表面からはみ出ないように茎をカットするよう、スプーン形状である。カット部は支持部を有し、適切な固定手段により少なくとも一本の指に固定される。親指の動きまたは外部の動力により、適切な力の伝達手段を介してカット部に力がかけられる。この摘み取り−刈り取り具は、収穫された果実が、保存時に互いに接触して傷つくことを防ぎ、果実の腐敗を抑えるのに必要最小限の長さの茎を保持することができる。 (もっと読む)


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