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Fターム[2B076CB02]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | その他の作業部 (83) | その他 (44)

Fターム[2B076CB02]に分類される特許

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【課題】燃料消費を抑制し且つ騒音を低減することが可能なものでありながら、低コストで脱穀処理性能を向上させることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】車体を走行させる走行装置1と、車体の走行に伴って作物を刈り取って後方に搬送する刈取処理装置3と、刈り取った作物を脱穀処理する脱穀装置とを備えて構成され、脱穀装置が、作物を扱き処理する扱胴20と、扱胴20で扱き処理された脱穀処理物を穀粒と塵埃とに選別する選別部17とを備えて構成され、扱胴20を駆動する扱胴用の電動モータM2、選別部17を駆動する選別部用の電動モータM3、各電動モータM2,M3に電力を供給する電力供給手段、及び、各電動モータM2,M3の作動状態と電力供給手段の作動状態を制御する制御手段Hが備えられている。 (もっと読む)


【課題】作業者が遠隔操作装置の電池残量を知ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク17内の穀粒を外部に排出する排出オーガ32と、無線通信を用いて排出オーガ32の動作についての遠隔指示を送信する遠隔操作装置80と、遠隔操作装置80からの遠隔指示に基づいて排出オーガ32の動作を制御する制御手段60と、を具備するコンバイン1であって、制御手段60は、遠隔操作装置80の電池残量を、運転部9に設けられた表示装置25に表示させる。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、その全高を低く抑えながらグレンタンク6の容量を十分確保した上で、脱穀装置9とグレンタンク6とを左右バランスよく配置させる。
【解決手段】本願発明の普通型コンバインは、動力源としてのエンジン7を搭載した走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、脱穀後の穀粒を貯留するグレンタンク6とを備える。前記走行機体1における前記脱穀装置9の後部一側方に、前記エンジン7を取り囲むエンジンルーム枠153を設ける。前記走行機体1の前部にある運転部5を支持するステップフレーム151と前記エンジンルーム枠153とによって、前記グレンタンク6を下方から支持する。前記グレンタンク6の一部を前記脱穀装置9の上方にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの誤操作を低減するとともに、操作性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】エンジン71と、エンジン71の動力によって駆動されて穀稈を刈取る刈取部2と、エンジン71の動力によって駆動されて刈取られた穀稈の脱穀を行なう脱穀部3と、を備えるコンバイン100において、エンジン71の動力を刈取部2に伝達又は遮断する刈取クラッチCL1と、エンジン71の動力を脱穀部3に伝達又は遮断する脱穀クラッチCL2と、刈取クラッチCL1及び脱穀クラッチCL2がエンジン71の動力を伝達するか遮断するかを選択できるダイヤルスイッチ821と、を具備し、ダイヤルスイッチ821は、回動操作によってエンジン71の動力を伝達する入位置とエンジン71の動力を遮断する切位置とに切り替え可能とし、入位置に設定されている状態においても押動操作によって前記エンジンの動力を遮断する、とした。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の取り付けや取り外しを行うことなくメンテナンス作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】茎稈細断装置8が通常姿勢であるときに、第1カバー部材145の先端部と第2カバー部材153の先端部とが近接して、縦送りスクリューコンベヤ135を囲む囲繞空間A2を形成するとともに、茎稈細断装置8がメンテナンス姿勢であるときに、脱穀装置6と茎稈細断装置8との間から縦送りスクリューコンベヤ135に連通する連通空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】副切断装置による刈残しのムラを無くすようにしながら、しかも、副切断装置が畦に接触することを抑制して刈取り性能の向上を図れるコンバインを提供する。
【解決手段】植立穀稈を刈り取る主切断装置より低い位置で植立穀稈に作用する副切断装置14を複数本の昇降フレームにて走行機体に対して昇降自在に支持し、走行機体横幅方向の搭乗運転部側に位置する一方側昇降フレーム13Bを、搭乗運転部側に位置する一方側の走行装置1の横側外方側において機体前方に向けて延出される基端側フレーム部13dと、その基端側フレーム部13dの先端から一方側の走行装置1の前方側において基端側フレーム部13dより機体横幅方向中央側に位置するように延出される先端側フレーム部13eとを備えて構成し、搭乗運転部側の端部位置が一方側の走行装置1の横外方側端部と同じ位置になる状態で副切断装置14を走行機体2に支持する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、キャビンを移動させて行うメンテナンス作業およびキャビンを移動させないで行う作業の容易化。
【解決手段】グレンタンクの前側にエンジンを設け、エンジンカバー9とキャビン12を一体に設ける。キャビン12はリンク機構により移動自在にする。リンク機構の外側アームとキャビン12内の作業者が乗るメインステップ88の下方との間の空間89内には不使用時の補助ステップ92を格納する。空間89内における補助ステップ92よりも内側の部位には、燃料ホース内のエアー抜き用の手動ポンプ90を設ける。手動ポンプ90は前記空間89内に格納状態の補助ステップ92越しに機体外側から操作可能にする。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排藁を別途装着した作業機にて確実に処理することができ、また、作業機に大きな負荷がかかって損傷を与えるようなことをなくしたコンバインを提供することを課題とする
【解決手段】コンバイン1に、脱穀後の排藁を処理するための作業機90(例えば、結束機90A又は集束機90B)を装着可能として、作業機90の装着状態を検知する装着状態検知手段73と、装着状態検知手段73により作業機90が装着状態であることが検知された場合に、走行速度を制限する制御手段200とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンバインの走行フレーム上の重量変化を検出して実際に走行フレームが傾く前にバランス装置を作動させて機体の重心位置が変化しないようにすることで、機体の前後左右の水平を維持して、脱穀装置の選別性能を良好に維持する。
【解決手段】コンバインの走行フレーム(1)上に備えたグレンタンク(2)との機体中心対称位置に、二次元的に移動可能なバランスウエイト(3)を備えたバランス装置(4)を設け、グレンタンク(2)内に設ける穀粒センサ(S1,S2,S3,S4)の穀粒溜まり具合の検出結果に基づいて、グレンタンク(2)内の穀粒が増加しても機体全体の重心位置が変化しないように前記バランス装置(4)を作動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンを上方に障害物がない状態に開放できながら、エンジンボンネット及び運転座席を楽に移動操作でき、かつ、開き状態になったエンジンボンネット及び運転座席の自走機体外への突出量を抑制できるようにする。
【解決手段】運転部開放軸芯Xを、エンジン28よりも自走機体後方側で、かつ、エンジン28の自走機体横方向での機体外側端28bよりも自走機体内方側に配置する。エンジンボンネットの連結部39aを運転部開放軸芯Xまわりで回動自在に支持するよう自走機体フレーム2に固定された機体側支柱35を備え、機体側支柱35の連結部39aが回動自在に連結する部位35aを、エンジン28の最上端28cよりも高い配置高さに配置する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化処理を実行可能で、且つ、収穫作業の最中に尿素水の補給をしなくて済むようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀装置を駆動させるディーゼルエンジンと、脱穀装置への動力伝達を継断する脱穀クラッチ93と、脱穀クラッチ93の入り作動を禁止する脱穀駆動回路118とを備える。更に、ディーゼルエンジンからの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx浄化手段と、排気ガスに添加される尿素水を貯留する尿素水タンクと、尿素水タンク内の尿素水量を検出する尿素水センサ113とを備える。尿素水タンク内の尿素水量が規定量以下のときに、脱穀駆動回路118にて脱穀クラッチ93を動力切断状態に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、電動モータ(83)を起動操作した場合に、エンジン(68)の回転速度をアイドリング状態まで自動的に減速させ、また、電動モータ(83)を停止操作した場合に、エンジン(68)の回転速度を定格回転速度域まで自動的に増速させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、エンジンやその付近を楽に、大きく開放操作することができるようにする。
【解決手段】エンジンボンネット23、運転座席11、運転部床12及び操縦塔13を、エンジン21よりも自走機体前方側で、かつ、エンジン21よりも自走機体横方向での自走機体外方側に配置した自走機体上下向きの運転部開放軸芯P2まわりに一体に、エンジンボンネット23がエンジン10を覆い、かつ、運転部床12が機体フレーム2の上側に位置した閉じ状態と、エンジンボンネット23及び運転座席11がエンジン21を開放し、かつ、運転部床12が自走機体平面視での自走機体外に位置した開き状態とに回動切り換え自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンボンネットをスムーズにかつ軽く回動させ、エンジンボンネットの開閉操作を一層軽く行えるようにする。
【解決手段】エンジンボンネット23、運転部床12、操縦塔13、横側壁14及び操作盤15と一体で運転部フレームFが機体フレーム2に対して回動するよう運転部フレームFを運転部10の後部の上下向きの運転部開放軸芯P1まわりで回動自在に支持し、運転部フレームFの遊端側を下側から支持する支持フレーム60を、機体フレーム2の機体外側に位置する上下向きの揺動軸芯P2まわりで揺動自在に機体フレーム2に支持し、運転部10の閉じ状態では、支持フレーム60が機体フレーム2に沿った前後向きとなり、運転部10を開き状態に回動切り換えすると、支持フレーム60の遊端側が運転部フレームFの遊端側とともに揺動軸芯P2まわりで機体外側に揺動するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】機体右外側方へ開いた状態の補助支持台(8a)上の補助作業者が、支持台(8)上の籾袋を補助支持台(8a)の後端まで引き出す際に、背もたれ(8b)に背中を支持されることによってこの作業を安全に行うことができるものとする。
【解決手段】ホッパー(7)の下方に穀粒排出口(7a)から穀粒が充填される籾袋を支持する支持台(8)を設け、支持台(8)の外側部に機体右外側方へ開いた作業状態と機体内側方へ閉じた非作業状態とに切換可能な補助支持台(8a)を設け、補助支持台(8a)上に機体右外側方へ開いた作用状態と機体内側方へ閉じた非作用状態とに切換可能な補助作業者用の背もたれ(8b)を設け、補助支持台(8a)の作業状態側への切換に連動して背もたれ(8b)を作用状態側へ切り換える連動機構(A)を設ける。 (もっと読む)


【課題】揺動選別装置の処理物量が少なくなっても穀粒が塵埃と共に機体外に排出される選別不良を回避しやすいコンバインを得る。
【解決手段】扱胴23を駆動状態にしながら揺動選別装置30を停止させる選別クラッチ70を備えてある。選別クラッチ70を入り状態と切り状態とに切り換え操作する選別制御手段86を備えてある。 (もっと読む)


【課題】走行停止状態でも、主変速レバーに設けた操作手段の操作によって刈取機とフィードチェンを所定の回転速度で駆動して刈取作業を行えるものとする。
【解決手段】刈取機(3)と脱穀機(4)のフィードチェン(5)とを駆動する第1油圧式無段変速装置(9)を設け、エンジン(20)の駆動力を脱穀機(4)の駆動後に第1油圧式無段変速装置(9)に伝達する構成とし、走行装置(7)を駆動する第2油圧式無段変速装置(22)を設け、主変速レバー(10a)の操作に基づく第2油圧式無段変速装置(22)の変速に連動して第1油圧式無段変速装置(9)を変速駆動する構成とし、主変速レバー(10a)に設けた操作手段(11)の操作に基づき、走行を停止した状態で、第1油圧式無段変速装置(9)を変速制御して刈取機(3)及びフィードチェン(5)を所定速度で駆動させる制御装置(10b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、カッター部のカバー体を、カッター部の横側部の全面を覆う構成とすることでワンタッチでの開閉を容易にし、且つ、燃料タンクの給油口をも覆う構成とすることで燃料の給油容易化を図ることにある。
【解決手段】脱穀後の排藁を切断処理する排藁カッター(5)の横側部と脱穀部(3)の後側低位置に配置した燃料タンク(12)の燃料給油口(13)とを一体的に覆うカバー体(11)を設ける。そして、該カバー体(11)を、カバー体(11)の後端側に配置した上下方向の軸芯(14)回りに揺動開閉可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】脱穀後部カバーを縦向きの支持軸を支点に側方に向けて回動させることにより、広く開放された側方から燃料補給作業を楽な姿勢で能率よく行うと共に、燃料補給作業に併せてメンテナンス作業を同時に行なうことができる脱穀部カバー構造を提供する。
【解決手段】
刈取部4と脱穀部5を前後方向に設置した走行機体3に、燃料タンク12を脱穀部5の後方に載置し、燃料タンク12を脱穀後部カバー5bで覆うコンバインであって、前記脱穀後部カバー5bを蝶番手段26と係脱固定手段27によって開閉回動自在に設けると共に、開動姿勢の脱穀後部カバー5bを蝶番手段26を構成する縦向きの支持軸30によって回動及び着脱自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】少ない排藁量であっても引継ぎ不良による不具合を防止し、多量の排藁が搬送された場合でも詰まりの発生を未然に防止する。
【解決手段】クローラ(1)を備えた車体(2)の前部に刈取部(3)を設け、該車体(2)の後部に脱穀部(4)を設け、該脱穀部(4)の扱室(8)の後方に脱穀後の排藁を挟持搬送する排藁搬送装置(14)を設け、該排藁搬送装置(14)を、チェンレール(15)に沿って券回する排藁搬送チェン(16)と該排藁搬送チェン(16)の下側に対設する挟持杆(17)とから構成し、前記チェンレール(15)の中間部位に設けたチェン駆動用スプロケット(27)の軸芯(P)を支点としてチェンレール(15)の始端側が上下揺動する構成とし、該チェンレール(15)の始端側を挟持杆(17)側に付勢するスプリング(31)を設ける。 (もっと読む)


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