説明

Fターム[2B076DA20]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | その他の駆動機構 (40)

Fターム[2B076DA20]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】刈取装置または脱穀装置などの機体レイアウトを機能的に構成できるものでありながら、刈取装置または脱穀装置の組付け作業性またはメンテナンス作業性などを向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】プラットホームオーガ13及びフィーダハウスを設ける刈取装置3と、扱胴21及び穀粒選別機構を有する脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインであって、エンジン7の出力軸65に脱穀クラッチ84を介して連結する唐箕軸76と、刈取装置3と扱胴21を駆動するカウンタ軸72を設ける構造であって、唐箕軸76の回転駆動力を入力する正逆転切換ケース121を設け、正逆転切換ケース121に設けた正逆転伝達軸122にカウンタ軸72を連結させる。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の出力軸の耐久性の低下、出力軸への潤滑油供給作業が面倒であるという課題。
【解決手段】静油圧式無段変速装置12からの駆動力を前記走行装置2に伝達するミッションケース15に、前記静油圧式無段変速装置12の出力軸20に接続されるインプット軸21を設ける。該インプット軸21の端部に入力ギア22を設け、前記入力ギア22と噛み合う中間ギア28を設けた第一変速軸27に、前記刈取装置4へ駆動力を出力する刈取出力プーリー30と、前記走行装置2側へ駆動力を伝達する第二変速軸34に複数設けた従動側変速ギア35と噛み合う駆動側変速ギア32とを設け、該駆動側変速ギア32と第一変速軸27との間にクラッチ50を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】正逆転切換ケース121と正逆転操作具132の機械振動を低減できると共に、正逆転切換ケース121と正逆転操作具132の連結構造を簡略化できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、エンジン7の回転駆動力を刈取装置3に入力する正逆転切換ケース121と、正逆転操作具132を備え、刈取装置3が支持される左右の刈取り支柱231の一方に正逆転切換ケース121を配置し、左右の刈取り支柱231の他方に正逆転操作具132を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】コンデンサルームを機体左右方向に広く確保しつつ、他の機構等の配設スペースも充分に確保できるコンバインを提供する。
【解決手段】運転部の下側後方に設けたエンジンルーム21と、エンジンルーム21の上方に設けたコンデンサルーム31と、エンジンルーム21とコンデンサルーム31とを上下に仕切る仕切部33と、機体左右方向に沿ってコンデンサルーム31に配設されたコンデンサ92と、エンジンルーム21及びコンデンサルー31に対向するように、機体前後方向に沿って機体外側面に配設され、かつ、機体左右方向に厚みを有すると共にコンデンサルーム31の側に開口部41aを有する中空形状の防塵カバー41と、を備え、コンデンサ92のうち防塵カバー41の側の端部を、開口部41aから防塵カバー41内に入り込ませて、コンデンサ92をコンデンサルーム31に配設した。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力にし最適な動力配分とし、走行部を駆動させるアクチュエータを効率的に設置させ、作業効率の向上と環境負荷を軽減させた電動コンバインの提供。
【解決手段】車両に原動機とバッテリーを搭載し、バッテリーは、インバータI1〜I6を介して電動モータ(アクチュエータ)に電力を供給し、原動機と電動モータの各駆動源によって、車両の走行部と、複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は、電動モータの動力で駆動させ、作業部は、電動モータで駆動させるアクチュエータ駆動部と、原動機より駆動させる原動機駆動部とを備え、車両前部に設けた吸引ファンにより導入する冷却風の送風路中途部に電動モータおよびこの電動モータを駆動するインバータI1〜I6を設置し、送風路終端の車両後端部に排風口を設け、冷却風によりインバータI1〜I6を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取装置を弾性的に支持する弾性支持機構を円滑に作動させるものでありながら、機体をコンパクトに構成する。
【解決手段】刈取装置(4)と機体フレーム(1)の間に、刈取装置(17)を昇降させる刈取昇降シリンダ(20)と刈取装置(4)を上昇方向へ付勢する弾性支持機構(21)を設け、刈取装置(4)の下部に設けた橇体(32)が圃場面の凹凸により突き上げ力を受けると、この突き上げ力と弾性支持機構(21)の上方付勢力によって刈取部(4)が上昇退避する構成とし、前記弾性支持機構(21)を穀稈支持板(41)の下方に配置し、該弾性支持機構(21)の基端部を機体フレーム(1)に連結し、該弾性支持機構(21)の先端部を前記縦支持伝動筒体(11)の上部から後方へ延出した連結アーム(27)の後端部に接続する。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバイン、または両側のクローラにて一方が高速、一方が定則の大径旋回でコンバインの空転行程または動力消耗が増加する、または両側のクローラにて一方が走行、一方が停止する小径旋回での、土壌を損なう問題を効果的に解決する稲麦用コンバインのスピン旋回走行変速装置を提供する。
【解決手段】稲麦用コンバインのスピン旋回走行変速装置であって、変速装置本体内の変速機構と、旋回機構と、減速機構とを備えており、旋回機構は減速機構を介してコンバインの走行を実現し、旋回機構は旋回シャフトを備えており、旋回シャフトにはセンタドライブギヤが設けられており、センタドライブギヤの左右両側には対称となる噛み合いギヤ、フォーク、ディスク、引張バネ、反転クラッチおよび反転クラッチギヤがそれぞれ設けられており、噛み合いギヤはフォークでの駆動にてセンタドライブギヤに可動的に連結されており、フォークはディスクを押動して反転クラッチを結合することで動力伝達を実現するものであり、引張バネの一端はディスクに当接しており、引張バネの他端は反転クラッチに当接しており、反転クラッチギヤは反転クラッチとの結合によって、噛み合いギヤに対する駆動を実現している。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却用のファンの正逆回転切換の作動不良を低減し、信頼性の高い原動部構造を具現する。
【解決手段】エンジン(16)の外側方に配置したラジエータ(21)と、ラジエータ(21)の外側に配置した防塵網(59)と、エンジン(16)とラジエータ(21)の間に遊転状態に支持して設けたファン(24)と、エンジン(16)に備えたエンジン出力軸(1)からの駆動力が入力される入力軸(2)と、入力軸(2)の回転を正逆に切換えてファン側出力軸(5)から出力させるギヤ式の切換機構(GC)と、ファン側出力軸(5)からファン(24)へ回転を伝動する伝動機構(D2)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理装置側からフィードチェンへ穀稈を受け継ぐために設けたチェンを、安定した伝動を行え、円滑な搬送が行えるものとする。
【解決手段】刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部から脱穀装置(1)に備えたフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐチェン(6b)をフィードチェン(4)の内側に配置し、このチェン(6b)を刈取前処理装置(3)側から車速に同調して伝動される伝動部(12)に連動させ、このチェン(6b)を掛ける搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間の搬送作用側の部位にチェンレール(44)を設け、搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間の非搬送作用側の部位には、チェン(6b)に張力を与えるチェン張り部(45a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース88への給油作業の作業性向上と、作動油による動力損失低減とを実現できる作業車両を提供する。
【解決手段】本願発明の作業車両においては、エンジン14の動力を変速する油圧無段変速機53,54内蔵の油圧変速ケース350を、前記油圧無段変速機53,54の変速出力を左右の走行部2に伝達するミッションケース88の右側面上部に取り付けている。前記ミッションケース88の左側面上部に、前記エンジン14からの動力を受け取る入力プーリ155を配置する。前記入力プーリ155の下方に、前記油圧無段変速機53,54からの変速出力にて駆動するPTOプーリ119を配置する。前記ミッションケース88の左側面のうち前記PTOプーリ119の前方に、作動油供給用の給油口365を設ける。 (もっと読む)


【課題】湿田走行性能を向上できるものでありながら、刈取り性能又は脱穀性能等を低下させることなく、製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、刈取装置3から脱穀装置9に刈取り穀稈を供給するフィーダハウス11と、各部を駆動するエンジン7と、脱穀装置9の脱粒物を選別する穀粒選別機構10と、穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、平面視で、機体の前後方向中心線上に、フィーダハウス11と、運転座席42と、扱胴21を配置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の入口部で藁屑や雑草が溜まることを防ぎ、穀稈の搬送不良や脱穀装置入口部での穀稈の詰まりが発生しないようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置(5)の入口漏斗(20)の穂先搬送部側端部に開口部(20a)を設け、該開口部(20a)を貫通して入口漏斗(20)の下側から入口漏斗(20)の上側に向けて移動自在であって、藁屑、雑草を含む詰まり物を掻き込むためのラグベルト(29’)を有する掻込装置(21’)を配置し、刈取装置(4)を昇降自在に支持する刈取支持フレーム(13)を走行部(2)の前方に配置し、刈取支持フレーム(13)の上昇に連動して掻込装置(21’)を入口漏斗(20)の開口部(20a)よりも下方に移動させるように掻込装置(21’)と刈取支持アーム(13)を連動させる連動機構(14,28)を設ける。 (もっと読む)


【課題】変速操作レバーの操作量及び操作方向を検出する変速センサの故障時にズレ無く前記操作量及び操作方向を検出できる変速操作レバー用センサユニットを提供する。
【解決手段】取付位置に着脱可能に装着されるセンサケースと前記センサケースに軸線回り回転可能に支持されたセンサ軸と前記センサ軸の軸線方向一端側及び他端側と対向するように前記センサケースの一方側及び他方側にそれぞれ連結された一対の第1及び第2変速センサとを備える。前記センサケースには、前記第1及び第2変速センサが前記センサ軸の軸線方向一方側及び他方側から前記センサ軸の軸線回りの回転量及び回転方向を検出することを許容する第1及び第2検出開口と前記センサ軸における軸線方向一方側及び他方側の間の中間部が前記変速操作レバーに作動連結することを許容するアクセス開口とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】カウンタケースを活用して、扱胴変速機構を簡単に設置でき、扱胴の駆動構造を簡略化して、製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体と、刈刃を有する刈取装置と、扱胴及び穀物選別機構有する脱穀装置と、刈取装置又は脱穀装置に前記エンジンの動力を伝達させるカウンタケース89を備えたコンバインにおいて、カウンタケース89は、エンジンの動力を刈取装置に伝達する刈取変速機構108が内設されるメインケース体91と、エンジンの動力を扱胴に伝達する扱胴変速機構389が内設されるサブケース体92とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一定回転の扱胴に対して穀稈供給搬送装置の搬送速度が変化するため、脱穀作業が安定しない。刈取部への回転出力軸をギヤケースの内側に設けているから、頻繁に行われるベルトの装着およびメンテナンス作業が面倒である。
【解決手段】刈取部4は専用の刈取搬送用無段変速装置21により走行速度に同調して回転速度を変速駆動する。刈取搬送用無段変速装置21は、その刈取出力軸38と同一軸心状に刈取中間出力軸54をギヤケース50内に設け、刈取中間出力軸54に設けた刈取中間出力歯車55の一側面には前記刈取部4に出力する刈取用中間出力軸39の刈取用中間従動歯車56を噛み合わせ、前記刈取中間出力歯車55の他側面には前記前側供給搬送装置13に出力する駆動歯車17へ回転伝達する中間歯車57を噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の性状等に応じて、複数の作業条件別に扱胴変速ギヤ115,116を切換えることによって、扱胴226の脱穀機能を簡単に変更できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、扱胴226を有する脱穀装置5と、エンジン14の動力を扱胴226に伝達する扱胴変速機構389を備えたコンバインにおいて、収穫作業条件に基づき、扱胴226の回転数を多段的に選択可能な扱胴変速ギヤ115,116列によって扱胴変速機構389を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】走行機体1とトラックフレーム21の支持構造の耐久性を向上できるものでありながら、ピッチングアクチュエータ177の制御によって走行機体1の前後方向の傾斜姿勢を簡単に変更できるようにした走行車両を提供するものである。
【解決手段】左右の走行部2を有する走行機体1と、走行機体1の左右方向の傾斜姿勢を修正するローリングアクチュエータ38と、走行機体1の前後方向の傾斜姿勢を修正するピッチングアクチュエータ177を備え、左右のトラックフレーム21に左右のリンク機構R1,P1を介して走行機体1を昇降可能に搭載し、走行機体1の左右方向の傾斜姿勢と、走行機体1の前後方向の傾斜姿勢を修正可能に構成した走行車両において、リンク機構R1,P1は、平行リンク状の前側アーム33及び後側アーム34を有する構造であって、トラックフレーム21にピッチングリンク175を介して前側アーム33又は後側アーム34のいずれか一方を連結したものである。 (もっと読む)


【課題】複数の回転モードの中から最適な回転モードに簡易な操作で切り替えることができ、刈取作業を効率的に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】前記走行機体の走行速度を検出する車速センサ51と、前記掻込リール13の回転数を検出する回転数センサ48と、前記掻込リール13の回転数を変更可能な無段変速装置49と、前記無段変速装置49を作動させるサーボモータ47と、前記走行速度に同調して前記掻込リール13の回転数が前記無段変速装置49で変更されるように前記サーボモータ47を制御する制御装置64と、を備え、前記制御装置64は、複数の回転モードを記憶するとともに、モード切替スイッチ55と接続され、前記回転モードとして有する標準モードと向刈モードと追刈モードとを前記モード切替スイッチ55の操作に応じて切り替えて、前記掻込リール13の回転数を変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランク軸から出力される動力により伝動ベルトを介して回転駆動する冷却ファンを備えると共に、前記伝動ベルトによる動力伝達の断接操作を電動モータを介して行なうテンションクラッチ機構を設けたコンバインにおいて、急激なエンジンの負荷変動に伴う伝動ベルトの脈動によって電動モータの出力軸に過負荷が掛かるといった問題点を解消する。
【解決手段】テンションクラッチ機構41を、揺動アーム45bを一体的に備える電動モータ45と、テンションアーム43と揺動アーム45bとを連結して両アーム43,45を連係作動させる連係部材46とで構成すると共に、当該テンションクラッチ機構41を介して駆動プーリ23から従動プーリ29への動力伝達を断接させる際、前記テンションアーム43と揺動アーム45bに対する連係部材46の連結間隔の変化を融通して両アーム43,45bの連係作動を維持する融通機構Fを設けた。 (もっと読む)


【課題】ベルトが外れることなく、確実に動力を断接することが可能なベルトテンションクラッチを備えた移動農機を提供する。
【解決手段】吸引ファンに動力伝達を行う吸引ファン駆動系は、第2駆動プーリ29と、その上方側に設けられたファンプーリ37との間にファン駆動ベルト52を巻回して構成されており、ベルトテンションクラッチ53は、テンションローラ55をファン駆動ベルト52の内周側から外周側に向けて転接させている。テンションローラ55を支持するテンションアーム56の先端には、ファン駆動ベルト52を外周側から案内するベルトガイド61が設けられており、ベルトガイド61は、クラッチ接続時にはファン駆動ベルト52を外周側から案内し、クラッチ切断時にはファン駆動ベルト52を内周側に押圧してクラッチの切断を補助する。 (もっと読む)


1 - 20 / 40