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Fターム[2B076DB04]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 動力伝達要素 (717) | ギア (46)

Fターム[2B076DB04]に分類される特許

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【課題】刈取装置または脱穀装置などの機体レイアウトを機能的に構成できるものでありながら、刈取装置または脱穀装置の組付け作業性またはメンテナンス作業性などを向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】プラットホームオーガ13及びフィーダハウスを設ける刈取装置3と、扱胴21及び穀粒選別機構を有する脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインであって、エンジン7の出力軸65に脱穀クラッチ84を介して連結する唐箕軸76と、刈取装置3と扱胴21を駆動するカウンタ軸72を設ける構造であって、唐箕軸76の回転駆動力を入力する正逆転切換ケース121を設け、正逆転切換ケース121に設けた正逆転伝達軸122にカウンタ軸72を連結させる。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の出力軸の耐久性の低下、出力軸への潤滑油供給作業が面倒であるという課題。
【解決手段】静油圧式無段変速装置12からの駆動力を前記走行装置2に伝達するミッションケース15に、前記静油圧式無段変速装置12の出力軸20に接続されるインプット軸21を設ける。該インプット軸21の端部に入力ギア22を設け、前記入力ギア22と噛み合う中間ギア28を設けた第一変速軸27に、前記刈取装置4へ駆動力を出力する刈取出力プーリー30と、前記走行装置2側へ駆動力を伝達する第二変速軸34に複数設けた従動側変速ギア35と噛み合う駆動側変速ギア32とを設け、該駆動側変速ギア32と第一変速軸27との間にクラッチ50を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】正逆転切換ケース121と正逆転操作具132の機械振動を低減できると共に、正逆転切換ケース121と正逆転操作具132の連結構造を簡略化できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、エンジン7の回転駆動力を刈取装置3に入力する正逆転切換ケース121と、正逆転操作具132を備え、刈取装置3が支持される左右の刈取り支柱231の一方に正逆転切換ケース121を配置し、左右の刈取り支柱231の他方に正逆転操作具132を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】二番還元ラセンの回転速度を変えることなく扱胴の回転速度を変速することができると共に、扱胴と二番還元ラセンの回転が同一方向となる脱穀装置を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】分配軸70の一端部側に扱胴出力軸76を並設し、分配軸70に摺動自在で複数の変速駆動ギヤ75を設けると共に、扱胴出力軸76に変速駆動ギヤ75と噛合する複数の変速従動ギヤ79,80を一体に設け、更に、分配軸70の他端部側に二番還元ラセン出力軸77を並設し、分配軸70に駆動ギヤ78を一体に設けると共に、二番還元ラセン出力軸77に駆動ギヤ78と噛合する従動ギヤ79を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料消費を抑制し且つ騒音を低減することが可能なものでありながら、低コストで脱穀処理性能を向上させることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】車体を走行させる走行装置1と、車体の走行に伴って作物を刈り取って後方に搬送する刈取処理装置3と、刈り取った作物を脱穀処理する脱穀装置とを備えて構成され、脱穀装置が、作物を扱き処理する扱胴20と、扱胴20で扱き処理された脱穀処理物を穀粒と塵埃とに選別する選別部17とを備えて構成され、扱胴20を駆動する扱胴用の電動モータM2、選別部17を駆動する選別部用の電動モータM3、各電動モータM2,M3に電力を供給する電力供給手段、及び、各電動モータM2,M3の作動状態と電力供給手段の作動状態を制御する制御手段Hが備えられている。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3の正逆転切換機構を正逆転切換ケース121にてコンパクトに構成できるものでありながら、刈取装置3の回転方向を切換え操作する正逆転操作機構を簡略化できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】プラットホームオーガ13及びフィーダハウス11を設ける刈取装置3と、扱胴21及び穀粒選別機構10を有する脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、エンジン7出力を正転回転力または逆転回転力に切換る正逆転切換ケース121を備え、正逆転切換ケース121から刈取装置3に正転駆動力または逆転駆動力を選択的に入力するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインの操縦部にスロットルレバー及び主変速レバーをコンパクトに配設する。
【解決手段】座席(3a)の左側方のサイド操作パネルフレーム(21)を、その前部を形成する前側フレーム(21a)が低く、その後部を形成する後側フレーム(21b)が高くなるように、該前側フレーム(21a)と後側フレーム(21b)とを段違い状に接合した構成とし、前側フレーム(21a)にエンジン回転数調節用のスロットルユニット(23)を取り付け、スロットルユニット(23)には、軸(23p)回りに回動自在に軸支されている第1スロットルギヤ(23a)と、第1スロットルギヤ(23a)に取り付けられていて軸(23p)回りに一体的に回動するスロットルレバー(23b)と、第1スロットルギヤ(23a)を正逆駆動するスロットル調節モータ(M1)を備える。 (もっと読む)


【課題】唐箕軸とこの軸受構造などの軽量化または低コスト化が容易で、脱穀駆動ベルトのメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、エンジン7を搭載する走行機体を備え、刈取装置3から脱穀装置9にフィーダハウスを介して穀稈を供給する普通型コンバインにおいて、刈取装置3と扱胴21を駆動するカウンタ軸72を備え、エンジン7に脱穀駆動ベルト85を介して脱穀装置9の唐箕軸76を連結する構造であって、エンジン7に近い側の唐箕軸76端部のうち、唐箕入力プーリ83が配置された機内側の唐箕軸76上に扱胴駆動プーリ86を設け、扱胴駆動プーリ86に、常張り状の扱胴駆動ベルト87を介して、エンジン7に近い側のカウンタ軸72端部に配置されたカウンタ入力プーリ88を連結したものである。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバイン、または両側のクローラにて一方が高速、一方が定則の大径旋回でコンバインの空転行程または動力消耗が増加する、または両側のクローラにて一方が走行、一方が停止する小径旋回での、土壌を損なう問題を効果的に解決する稲麦用コンバインのスピン旋回走行変速装置を提供する。
【解決手段】稲麦用コンバインのスピン旋回走行変速装置であって、変速装置本体内の変速機構と、旋回機構と、減速機構とを備えており、旋回機構は減速機構を介してコンバインの走行を実現し、旋回機構は旋回シャフトを備えており、旋回シャフトにはセンタドライブギヤが設けられており、センタドライブギヤの左右両側には対称となる噛み合いギヤ、フォーク、ディスク、引張バネ、反転クラッチおよび反転クラッチギヤがそれぞれ設けられており、噛み合いギヤはフォークでの駆動にてセンタドライブギヤに可動的に連結されており、フォークはディスクを押動して反転クラッチを結合することで動力伝達を実現するものであり、引張バネの一端はディスクに当接しており、引張バネの他端は反転クラッチに当接しており、反転クラッチギヤは反転クラッチとの結合によって、噛み合いギヤに対する駆動を実現している。 (もっと読む)


【課題】唐箕軸に掛かる負荷を軽減して唐箕軸の耐久性の向上を図れるようにする。
【解決手段】エンジン72からの動力を刈取搬送装置2及び脱穀装置3に伝達する伝動手段Bを備えたコンバインの伝動構造において、伝動手段Bを、エンジン72からの動力を脱穀装置3に備えた唐箕軸51の一端部に伝達し、唐箕軸51の一端部から刈取搬送装置2と脱穀装置3の扱胴19とに伝達するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動構造に簡単な改良を施すことにより、扱胴の回転速度を、刈取搬送装置での刈り取り性能や搬送速度の低下を招くことなく、稲麦用の高速と大豆用の低速とに簡単に切り換えられるようにする。
【解決手段】エンジン72からの動力を左右向きの唐箕軸51に伝達し、唐箕軸51から刈取搬送装置2と扱胴19とに伝達するように構成した伝動手段Bを備えたコンバインの伝動構造において、伝動手段Bに、唐箕軸51からの動力を刈取搬送装置2に伝動する刈取搬送伝動系L2と扱胴19に伝動する扱胴伝動系L1とを並列に備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動源とするコンバインにおいて、従来の旋回操作方法を変更することなく、急旋回や緩旋回等の旋回を行えるようにして、圃場作業における操縦性を高める。
【解決手段】左右のクローラ走行装置(3R,3L)を変速可能な左右の電動モータ(5R,5L)で夫々駆動すると共に該クローラ走行装置(3R,3L)を制動する左右のブレーキ(6R,6L)を設け、操縦席に立設する操向レバー(21)の左右傾倒角度に応じて該操向レバー(21)を傾倒した側の電動モータ(5R又は5L)の回転速度を減速させ、操向レバー(21)の傾倒角度が設定角度に達した場合にブレーキ(6R又は6L)を作動させて傾倒側のクローラ走行装置(3R又は3L)の回転を停止させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ旋回を行なうことができ、かつブレーキ旋回の旋回半径に近い大きさの旋回半径であって、大きさを微細に調整した旋回半径で旋回走行することを可能にする。
【解決手段】左側の走行装置1Lに連動する変速伝動部50、変速伝動部50に伝動する電動モータ70を設けてある。左用の操向ブレーキ37が入り状態にあり、右用の操向クラッチ43が入り状態にある状態で、左側の走行装置1Lを電動モータ70からの電動駆動力で、右側の走行装置1Rよりも低速で無段階に変速駆動する変速伝動状態と、左用の操向ブレーキ37が入り状態にあり、右用の操向クラッチ43が入り状態にある状態で、左側の走行装置1Lのための伝動部30の出力軸36に左側の走行装置1Lの駆動輪体13Lを連結する非変速状態とに変速伝動部50を切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との位置が変化する使用形態で使用される場合であっても、良好な伝動状態を得ることができるものでありながら、入力軸と出力軸との間の傾斜角度を変化させるための大掛かりな構造改良を必要としないギア式伝動装置を提供する。
【解決手段】第1軸芯X1周りで回転自在な入力軸31と第1軸芯X1に対して斜めに交差する第2軸芯X2周りで回転自在な出力軸81とを連動連結し、入力軸31と一体回転する入力側のベベルギア82、第2軸芯X2と平行な軸芯周りで回転自在な中継伝動軸83、入力側のベベルギア82と噛み合い且つ中継伝動軸83と一体回転する出力側のベベルギア84、中継伝動軸83と一体回転する第1平ギア85、及び、第1平ギア85と噛み合い且つ出力軸81と一体回転する第2平ギア86の夫々が、伝動ケース87内に備えられている。 (もっと読む)


【課題】 刈取装置の前側を上昇させて穀稈引起し装置などをメンテナンスする際に株元が刈取られた複数条の穀稈が合流部で穀稈で詰まることがないようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】 エンジンを備えた走行車体(2)の前側に支持フレーム(18)で昇降自在に支持され、並列配置される複数の穀稈引起装置(8)を有する刈取装置(6)を備えたコンバインにおいて、前記複数の穀稈引起装置(8)をエンジンからの独立した駆動系でそれぞれ駆動すると共に、中央部にある穀稈引起装置(8)を昇降自在な構成とした。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の引継ぎを円滑化して脱穀作業の能率と精度を高めると共に、穀稈搬送系の駆動機構のメンテナンスを容易に行なえるものとする。
【解決手段】穀稈を脱穀装置(2)に供給する穀稈供給搬送装置(12)の搬送始端部の機体内側の部位に前側供給搬送装置を設け、刈取装置と前側供給搬送装置には走行装置の走行駆動速度に同調して出力回転速度が増減する刈取搬送用無段変速装置(21)の出力回転を伝動する構成とし、刈取搬送用無段変速装置(21)を、エンジンの出力回転を穀稈供給搬送装置(12)と刈取搬送用無段変速装置(21)とに分岐させて伝動するギヤケース(50)の機体内側の部位に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの潤滑油を油圧機構に供給する油圧ポンプ、及びミッションケースの潤滑油を静油圧式無段変速部に供給するチャージポンプを、共用のフィルターを介してミッションケースに連通させるものでありながら、静油圧式無段変速部及び油圧機構に塵埃流入や圧油の流入不良が発生することを回避しやすくする。
【解決手段】油圧ポンプ161及びチャージポンプ170を、ミッションケース21から同一の吸引側フィルター164を介して潤滑油を取り出す吸引油路160を介してミッションケース21に連通させてある。チャージポンプ170を、静油圧式無段変速部30に吐出側フィルター173を介して給油する給油路171を介して静油圧式無段変速部30に連通させてある。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成と操作により走行停止状態で刈取装置などを作動させて畦際などでの作物収穫作業を行うことができる機構を備えた農作業機を提供することである。
【解決手段】出力軸17上の遊嵌された第1出力ギア11と出力軸17と一体的に駆動する第2出力ギア12の間に動力伝達を入/切するクラッチ体を設け、第1出力ギア11をクラッチ体を介して前記クラッチ体による動力伝達を入りとする方向に常時付勢する出力軸17上に設けた第1バネ4と、第1出力ギア11をクラッチ体を介して第2出力ギア12に係合する方向に常時付勢する走行ミッション装置14の外部に設けた第2バネ5と第1出力ギア11と第2出力ギア12との間の動力伝達を入切するクラッチアーム38とクラッチ体を作動させて第1出力ギア11と第2出力ギア12との間の動力伝達を切る掻込ペダル91と有する走行ミッション装置を備えた農作業機である。 (もっと読む)


【課題】軸体と筒体との隙間への異物の侵入防止が可能で、また、隙間の異物を排出可能である回転軸構造を提供する。
【解決手段】軸体51,52と、軸体51,52を外側から囲む筒体41とを、互いに相対回転可能なように、且つ、軸体51,52の軸芯L方向に互いに相対移動しないように配設し、軸体51,52と筒体41との隙間Vの外部への開放端部Uaにおいて、軸体51,52の外周面52eに、異物を外部へ排出可能な軸芯L周りの螺旋形状の凹部54又は螺旋形状の凸部を形成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の性状等に応じて、複数の作業条件別に扱胴変速ギヤ115,116を切換えることによって、扱胴226の脱穀機能を簡単に変更できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、扱胴226を有する脱穀装置5と、エンジン14の動力を扱胴226に伝達する扱胴変速機構389を備えたコンバインにおいて、収穫作業条件に基づき、扱胴226の回転数を多段的に選択可能な扱胴変速ギヤ115,116列によって扱胴変速機構389を構成したものである。 (もっと読む)


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