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Fターム[2B076DD04]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 操作機構 (356) | 操作牽制機構 (133)

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【課題】ローリングアクチュエータやピッチングアクチュエータを可動限界まで動作させて走行機体にねじれを生じさせたり、走行機体を極端な姿勢にしたりすることがなく、安定した姿勢制御を実現できる走行車両を提供する。
【解決手段】本願発明の走行車両は、左右の走行部2にて支持された走行機体1と、走行機体1の左右方向の傾斜姿勢を変更するローリングアクチュエータ38と、走行機体1の前後方向の傾斜姿勢を変更するピッチングアクチュエータ177と、各アクチュエータ38,177の駆動を制御するコントローラ371とを備える。コントローラ371には、走行機体1における各走行部2側の姿勢に関する一対の姿勢データML,MRを格納する。コントローラ371は、各アクチュエータ38,177による走行機体1の姿勢変更の可否を両姿勢データML,MRに基づき決定する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前後左右の傾斜姿勢を車高操作具や傾斜操作具の手動操作で変更するにおいて、これら操作具の手動操作を手軽に行えるようにする。
【解決手段】本願発明の走行車両は、左右の走行部2にて支持された走行機体1と、走行機体1の左右方向の傾斜姿勢を変更するローリングアクチュエータ38と、走行機体の前後方向の傾斜姿勢を変更するピッチングアクチュエータ177とを備える。走行機体1上にある運転座席12の前方に配置された操向操作具11と、操向操作具11を支持する操向コラム46とのうちいずれか一方に、走行機体1の車高を変更操作する車高操作具57を設け、他方に、走行機体1の傾斜姿勢を変更操作する傾斜操作具56を設ける。 (もっと読む)


【課題】傾斜検出手段の検出結果に基づき、水平方向に対して走行機体を予め定めた所定の左右傾斜角で保持する傾斜制御を実行する作業車両において、左右旋回走行時に傾斜制御が実行されることによる不具合を除去するとともに、走行速度が高速の場合でも、オペレータが傾斜制御の応答遅れを感じない、或いは感じ難い作業車両を提供する。
【解決手段】制御部は、操向レバーの左右の各揺動範囲における中立位置に近い側を非規制範囲とするとともに中立位置から遠い側を規制範囲とし、操作位置検出手段によって操向レバーが左右何れかの規制範囲に揺動されたことが検出された場合には、傾斜制御の実行を停止する一方で、前記操作位置検出手段によって操向レバーが左右何れかの非規制範囲に揺動されたことが検出された場合には、傾斜制御の実行を継続する。 (もっと読む)


【課題】発進時に走行ショック現象による走行安定性の低下。
【解決手段】刈取部4は専用の刈取搬送用静油圧式無段変速装置21により走行速度に同調して回転速度を変速駆動する。変速レバー70の操作位置を操作位置検出手段71を設け、該操作位置検出手段71の検出信号に応じて走行用静油圧式無段変速装置20を増減速制御する構成とし、走行速度を検出する車速センサ77を設け、該車速センサ77の検出信号に応じて刈取搬送用静油圧式無段変速装置21を増減速制御することで前記前記刈取部4と前側供給搬送装置13を走行速度に同調して変速駆動する構成とし、走行停止状態から変速レバー70の増速操作を開始した初期の走行速度の加速度合いよりも。変速レバー70の減速操作を開始した初期の走行速度の減速度合いの方が大きくなる設定としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低速刈取走行時において前処理部を確実に駆動できると共に、穀稈の搬送乱れを防止できるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】刈取部(5)を変速駆動する刈取駆動手段(51)と、刈取駆動手段(51)を制御する制御装置(64)とを設け、制御装置(64)に、車速に連動させて刈取駆動手段(51)を制御する車速連動駆動手段(B,C)を設けたコンバインにおいて、制御装置(64)に、機体の走行速度に関係なく刈取部(5)を低速(V1)で駆動するように制御する定速駆動手段(A)を設けると共に、車速連動駆動手段(B,C)から定速駆動手段(A)への駆動切換を行う切換操作具(30)を運転操作部(8)に設け、定速駆動手段(A)は、切換操作具(30)のON操作に基づき刈取部(5)を低速(V1)駆動に切り換えると共に、ON状態が維持されると、刈取部(5)を次第に増速するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動されるブロワを用いて、コンバインの車体の清掃作業を安全に行なえるものとする。
【解決手段】ブロワ3の圧風吹き出し側に連通した風路5を穀粒搬送風路6と清掃用風路7とに分岐させ、該風路5の分岐部にブロワ3からの圧風を穀粒搬送風路6側へ送る状態と清掃用風路7側へ送る状態とのいずれかの状態に切替える風路切替え装置を設け、該風路切替え装置を清掃用風路7側へ送風する状態に切替えた場合にブロワクラッチ9を接続可能とする清掃スイッチを設け、コンバインの車体1に装備した駐車ブレーキ装置11を制動状態に保持しているときにのみ清掃スイッチの操作でブロワクラッチ9を接続できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】変速または操向操作検出手段と、制御装置と、に関わる何らかの異常が生じた場合は、安全な退避走行を可能とし、脱穀作業等については継続することができるコンバインを提供する。
【解決手段】第一変速操作検出手段141aと第一操向操作検出手段151aの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成して、走行用の油圧式無段変速装置40と操向用の油圧式無段変速装置50とを制御可能とする第一制御装置200と、第二変速操作検出手段141bと第二操向操作検出手段151bの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成する第二制御装置300とを備え、それぞれの入力情報と制御情報とを互いに比較するとともに、それぞれの作動状態を判定し、一方が一致しない場合は、走行速度を制限するように前記走行用ならびに前記操向用の油圧式無段変速装置を制御して、各作業部の駆動を制限するように制御した。 (もっと読む)


【課題】非作業時に、一つの変速操作具による簡易な操作のみで走行速度を容易に調節することができる作業車両を提供する。
【解決手段】HST82と、変速用アクチュエータ82aと、主変速レバー94と、主変速操作量検出手段94aと、調速用アクチュエータ71bと、アクセルレバー93と、アクセル操作量検出手段93aと、フットペダル95と、フットペダル操作量検出手段95aと、刈取クラッチ26及び脱穀クラッチ34と、刈取検出手段96a及び脱穀検出手段97aと、主変速レバー94が中立位置にあること、及び刈取クラッチ26と脱穀クラッチ34とが切り状態にあることを検出した場合、フットペダル95の操作量にのみ基づいて走行速度Vを調節する制御手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】手扱ぎ作業時に、機体の操作を行うことが可能であるとともに、誤操作を防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、エンジンを搭載した走行機体と、刈取部と、脱穀装置と、リモートコントローラ90と、コントローラ装着部91と、機能切替スイッチ98と、を備える。リモートコントローラ90は、走行機体の前進操作及び後進操作が少なくとも可能である。コントローラ装着部91は、リモートコントローラ90を着脱可能に装着可能である。機能切替スイッチ98は、リモートコントローラ90がコントローラ装着部91に装着されたことを検出する。そして、リモートコントローラ90による操作は、当該リモートコントローラ90がコントローラ装着部91に装着されたことを機能切替スイッチ98が押されることで検出した場合にのみ有効となる。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力(トルク)の不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないようにすることができ、しかも、そのことを的確に行うことができる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の可変容量型の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56と、保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58と、操作部7Maを設定目標位置に維持させるように操作力調整手段に指令する指令値を変更調整する制御手段79とが設けられ、制御手段79が、操作部7Maを設定上限値を超えて指令値を増加させない形態で、操作力調整手段58に指令する指令値を変更調整し、且つ、基準走行状態であることを判別すると、操作部7Maを設定目標位置に維持させるときの指令値に基づいて設定上限値を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を走行伝動系と刈取伝動系とに並列的に分岐させて、走行伝動系の動力を走行装置に伝達し、刈取伝動系の動力を刈取部に伝達するように構成して、走行伝動系の動力を遮断可能に構成した場合、乗り心地の悪化を防止する。
【解決手段】走行伝動系の動力を走行装置に伝達する伝動状態、及び走行伝動系の動力を遮断する遮断状態に操作自在な機体停止手段を備える。機体停止手段を伝動及び遮断状態に操作自在な人為操作具94を備える。機体の走行速度を検出する速度検出手段105を備え、機体の走行速度が事前に設定された設定速度よりも高速であると機体停止手段の遮断状態への操作を阻止する牽制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3の駆動機構(刈取入力ベルト機構)を簡単に構成できるものでありながら、刈取装置3や脱穀装置5に対するメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3を横軸4a回りに回動させて昇降動可能に構成する一方、刈取装置3を縦軸150回りに回動させることによって刈取装置3が横移動するように構成してなるコンバインにおいて、ミッションケース26からの刈取駆動力を伝達する機体側入力軸178が走行機体1に配置され、刈取装置3に刈取駆動力を伝達する移動側入力軸45が刈取装置3に配置され、刈取装置3が縦軸150回りに横移動することによって係脱するギヤ機構185を介して、機体側入力軸178に移動側入力軸45が連結される構造であって、ミッションケース26内に、刈取装置3の駆動速度を切換えるPTO変速機構110と、所定の一定回転速度で刈取装置3を作動させるPTO一定回転機構111とを配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの前処理部の搬送装置が詰まったときに、その詰まりを搬送装置を逆転駆動させることによって解消するコンバインの前処理部への動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンバインの走行機体2の前部に、穀稈を引起こし、刈取り、刈取られた穀稈を後方の脱穀装置5に搬送する搬送装置を備えた前処理部3を装備し、変速装置26で変速された動力を前処理部3に伝達する駆動系に動力を断接するクラッチ、及び、正転動力を伝達する正転用一方向クラッチ30を備えた正転用伝動装置34を介装して、前処理部3を走行速度と比例した速度で同調駆動するように構成したコンバインの前処理部3への動力伝達装置であって、正転用伝動装置34と並列に逆転動力を伝達するための逆転用伝動装置35を設けるとともに、逆転動力を入り切りするクラッチ43を備えてある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの走行駆動経路にブレーキを設けた構成で、枕扱ぎ作業時に使用する刈取掻き込み操作具の入り操作時にエンジンの駆動力が走行装置へ伝わらず、動力伝動機構やブレーキに制動に伴う過負荷が加わらないようにして、耐久性を高める。
【解決手段】エンジンの駆動力を変速して刈取装置(9)と走行装置(3)に伝動する静油圧式無段変速装置(18)と、該静油圧式無段変速装置(18)の出力回転速度を変速操作する主変速レバー(23)と、前記走行装置(3)のブレーキ(68)を作動させる刈取掻き込み操作具(5)と、該刈取掻き込み操作具(5)によるブレーキ(68)の入り操作および切り操作を前記主変速レバー(23)が変速中立位置でのみ操作可能に牽制する牽制機構(97)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取クラッチレバーを係合位置に位置させることにより刈取クラッチ装置を動力伝達状態とし且つ副変速装置を低速域に係合させることができるとともに、刈取作業状態において刈取クラッチ装置が意に反して動力遮断状態になることを防止することができる構造簡単な操作構造を提供する。
【解決手段】副変速レバー22が高速位置Hに位置する状態において、刈取クラッチレバー24を遮断位置Cから係合位置Eに操作することにより、刈取クラッチレバー24と副変速レバー22とを作動連結するリンク機構73により、副変速レバー22が副変速操作軸71回りに回動して高速位置Hから低速位置Lに切り替えられる。一方、副変速レバー22が低速位置Lに位置し且つ刈取クラッチレバー24が係合位置Eに位置している状態においては、リンク機構73により副変速レバー22が低速位置Lから高速位置Hへ移動しないように規制される。 (もっと読む)


【課題】前照灯12と作業灯13とが点灯している状態で機体の走行状態を検出した場合に、作業灯13を点滅させて作業灯13が点灯したまま路上走行を行わないように、運転作業者に注意を促す。
【解決手段】穀稈を刈取る刈取装置(4)と、刈取り穀稈の供給を受けて脱穀する脱穀装置(5)と、該刈取装置(4)と脱穀装置(5)を始動及び停止操作する刈脱クラッチレバー(11)と、穀粒貯留タンク(7)へ貯留した穀粒の機外への排出を始動及び停止操作する排出クラッチレバー(10)と、該脱穀装置(5)部に備えた前照灯(12)及び作業灯(13)と、前記前照灯(12)と作業灯(13)とが点灯している状態で機体の走行状態を検出した場合に、前記作業灯(13)を点滅させる制御装置(9)を設ける。 (もっと読む)


【課題】圃場の穀稈を前進走行しながら連続して刈り取って脱穀するようにしたコンバインにおいて,前記刈取前処理装置3の駆動速度を,車速同調機構53にて前進走行時の車速に同調するという車速同調にすること,及び,刈取クィック機構54にて前記車速同調のときよりも早くするという刈取クィックにすることを,簡単な構成で達成する。
【解決手段】前記コンバインにおける走行ミッションケース18に,一本のPTO軸49を,当該PTO軸の少なくとも一端が走行ミッションケースから突出するように設け,この突出端から前記刈取前処理装置3に動力伝達するように構成する一方,前記PTO軸のうち前記走行ミッションケース内の部分に,前記車速同調機構53と,前記刈取クィック機構54を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の逆転操作時に刈取装置の逆転速度が過剰になることを防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置30の回転駆動方向を刈取作業時の正転方向とは反対側の逆転方向へ切り替える刈取逆転機構360と、刈取逆転機構360を操作するための刈取逆転操作部材341と、刈取逆転操作部材341の逆転操作に連動して、主変速操作部材310の最大操作可能位置を通常の最大操作可能位置よりも低速側に規制する走行側HST出力規制機構313とを備えている。 (もっと読む)


【課題】畦際での穀稈刈取を安全に行え、畦際刈取終了後の移動も余裕を持って安全に操作できるようにする。
【解決手段】踏込みによって走行装置(1)の動力伝動を断つ掻込ペダル(2)と、走行装置(1)の走行速度を変更する主変速レバー(3)と、該主変速レバー(3)を中立位置ないし中立位置付近に操作した状態でのみ掻込ペダル(2)の踏込みと戻りを許容するペダル操作牽制手段(A)と、掻込ペダル(2)の踏込み保持状態で主変速レバー(3)を変速操作することで刈取部(5)を駆動する連繋手段(B)を設ける。掻込ペダル(2)の踏込み保持状態において、主変速レバー(3)を前進側へのみ操作可能とするレバー操作牽制手段(C)を設ける。ペダル操作牽制手段(A)を、主変速レバー(3)が中立位置ないし中立位置付近に操作され且つ脱穀クラッチが入りとなった状態でのみ掻込ペダル(2)の踏込みと戻りを許容する構成とする。 (もっと読む)


【課題】停止刈り作業に使用できるとともに停止刈り作業のための状態を装備面でも操作面でも現出できるようにする。
【解決手段】エンジンからの駆動力を走行用の無段変速装置18に伝達するとともに無段変速装置の変速作用を受けない状態で刈取り部に伝達する。無段変速装置18を操作する変速レバー24に、無段変速装置18が中立状態に操作される主中立位置N1と副中立位置N2とを備えてある。変速レバー24の操作位置を検出する操作位置検出手段41と、刈取りクラッチ17を切換え操作するアクチュエータ22と、操作位置検出手段41による検出情報を基にアクチュエータ22を操作する制御手段42とを設けてある。制御手段42は、変速レバー24が主中立位置N1に操作されると、刈取りクラッチ17が切り状態に切換え、変速レバー24が副中立位置N2に操作されると、刈取りクラッチ17が入り状態に切換えれるようアクチュエータ22を操作する。 (もっと読む)


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