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Fターム[2B076EB03]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 制御の目的、効果 (336) | 急加減速、急発進、急停止の防止 (9)

Fターム[2B076EB03]に分類される特許

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【課題】脱穀伝動ケースと刈取側連動ケースを一体としてコンパクト化し、支持・取付構成や伝動構成を簡略にして、製造コストの低減を図る。
【解決手段】車体(1)上に搭載した脱穀装置(2)の前側に刈取搬送装置(3)を配置し、刈取搬送装置(3)側の穀稈搬送装置(27)から穀稈を受け継いで搬送するフィードチェン(10)と受継ぎチェン(11)を設け、エンジン(5)からの回転動力を刈取搬送装置(3)と受継ぎチェン(11)とに分岐させて伝動する連動ケース(9)を設ける。また、連動ケース(9)の左外側面に、受継ぎチェン(11)への駆動軸(14)を配置する。また、動ケース(9)の左外側面に、刈取搬送装置(3)へ出力する伝動軸(15)を配置する。 (もっと読む)


【課題】発進時に走行ショック現象による走行安定性の低下。
【解決手段】刈取部4は専用の刈取搬送用静油圧式無段変速装置21により走行速度に同調して回転速度を変速駆動する。変速レバー70の操作位置を操作位置検出手段71を設け、該操作位置検出手段71の検出信号に応じて走行用静油圧式無段変速装置20を増減速制御する構成とし、走行速度を検出する車速センサ77を設け、該車速センサ77の検出信号に応じて刈取搬送用静油圧式無段変速装置21を増減速制御することで前記前記刈取部4と前側供給搬送装置13を走行速度に同調して変速駆動する構成とし、走行停止状態から変速レバー70の増速操作を開始した初期の走行速度の加速度合いよりも。変速レバー70の減速操作を開始した初期の走行速度の減速度合いの方が大きくなる設定としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】オペレータにとって操作性に優れ、最適な変速位置となるようなトラクタなどの作業車両の変速装置を提供することである。
【解決手段】車両を停止させた後、作業を再開するに当たり、改めて走行を開始する場合は、メモリ100aに記憶された前回の発進時に選択した特定の副変速装置Cの変速段(例えば低速)と特定の主変速の変速段(例えば第3速)(この状況は運転者が選択しており、この状況を記憶しておくことで、次回の作業発進時に副変速を手動で低速に選択すると、主変速は3速になる。)で発進することができるように発進時変速位置設定部100bをコントローラローラ100に備えている。そのため、オペレータの力量に適した発進時の変速位置が設定でき、変速の負担軽減ができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を走行伝動系と刈取伝動系とに並列的に分岐させて、走行伝動系の動力を走行装置に伝達し、刈取伝動系の動力を刈取部に伝達するように構成して、走行伝動系の動力を遮断可能に構成した場合、乗り心地の悪化を防止する。
【解決手段】走行伝動系の動力を走行装置に伝達する伝動状態、及び走行伝動系の動力を遮断する遮断状態に操作自在な機体停止手段を備える。機体停止手段を伝動及び遮断状態に操作自在な人為操作具94を備える。機体の走行速度を検出する速度検出手段105を備え、機体の走行速度が事前に設定された設定速度よりも高速であると機体停止手段の遮断状態への操作を阻止する牽制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】畦際で停車したままこの畦際の植立穀稈を刈り取った後、走行状態に復帰する際に、急発進による畦への衝突を少なくする。
【解決手段】コンバインの操作部(10)に機体(2)を前進させずに刈取装置(6)の駆動を可能とする掻込用ペダル(9)を設け、操作部(10)に設けた主変速レバー(11)の操作によって回転する非円形状のカム軸(13)を掻込用ペダル(9)の基部に設けたガイド溝(14)に挿し込み、主変速レバー(11)を中立位置に操作しないと掻込用ペダル(9)が踏込位置から初期位置へ復帰しない構成とした。 (もっと読む)


【課題】走行機体を支持する左右の走行部に動力伝達する直進走行用変速装置の変速用操作具と,前記左右の走行部に動力を逆回転伝達する旋回走行用変速装置と旋回用操作具を備えて成る走行車両において,直進及び旋回走行の操作性を向上する。
【解決手段】旋回用操作具10にて回転する旋回入力軸72に,当該旋回入力軸を中心とする円形カム84を備えた制御体81を,前記旋回入力軸の軸線と直角に延びる直交軸線Sの回りに自在に傾き回転するように設け,この制御体を前記変速用操作具13に連動して前記直交軸線Sの回りに傾き回転するように構成し,前記円形カムのうち前記直交軸線Sと直角に延びる直線W上の部分に摺動自在に係合する変速用滑り子部材97にて前記直進走行用変速装置25を変速作動する一方,前記円形カムのうち前記直交軸線S上の部分に摺動自在に係合する旋回用滑り子部材106にて前記旋回走行用変速装置を変速作動する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を、油圧式駆動装置を介して左右の走行クローラに伝達するように構成する一方、走行機体の進行方向を変更操作するための操向ハンドルを備える作業車両において、不要であるにも拘らず、操向ハンドルの切り過ぎにて走行機体をスピンターンさせ、圃場を荒らすという問題を解消する。
【解決手段】操向ハンドルを左又は右スピンターン領域に回動操作したときに、操向ハンドルの回動操作に対して抵抗を付与するデテント機構370の作用にて、操向ハンドルの操作感触を「重い」状態にする。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキは、駐車ブレーキペタルと、駐車ブレーキレバーとの両者のいずれか一方の操作により、駐車ブレーキを掛けることができるが、枕地での穀稈を掻込み時に、駐車ブレーキを踏み込み、主変速レバーが前進位置へ操作されているときであると、この駐車ブレーキを離すと急発進して危険であった。これを防止しようとするものである。
【解決手段】走行用の動力伝達が遮断状態で、駐車ブレーキ装置3eがロック状態のときに、走行を操作する主変速レバー22を前進走行への操作すると、穀稈を刈取る刈取機5と、脱穀機6のフィードチェン9aとを回転駆動すると共に、駐車ブレーキ装置3eのロック解除は、主変速レバー22の中立位置への操作で可能となる構成である。 (もっと読む)


【課題】 注油時など低回転で行える作業時に、無駄な燃料消費を防止すると共に、振動及び騒音を低減させること。
【解決手段】 エンジン(21)を定格回転で動作させる自動出力スイッチ(65)を設け、自動出力スイッチ(65)がオンで脱穀クラッチ(33)が入のときに、エンジン(21)を自動的に定格回転に保つと共に、自動出力スイッチ(65)がオンで脱穀クラッチ(33)が切のとき、本機の走行停止を検出してエンジン(21)を自動的にアイドリング回転で作動させるようにした。 (もっと読む)


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