説明

Fターム[2B076EC11]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 検出対象 (874) | 移送穀稈の存否 (16)

Fターム[2B076EC11]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】
穀稈の刈り取りと搬送をする刈取搬送部を昇降自在に架設したコンバインにおいて、刈取搬送部の刈取作業中における昇降タイミング、並びに、刈取搬送部及び脱穀部の駆動停止及び再駆動タイミングの適正化を図り、刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】
刈取作業中に刈取搬送部(7)が所定高さ以上上昇すると刈取搬送部(7)及び脱穀部(6)の駆動を自動的に停止する自動停止制御をするコンバインにおいて、刈取脱穀自動停止制御入切スイッチ(SW1)が入り状態で、刈取クラッチ及び脱穀クラッチが入り状態で、車速センサ(SE6)が所定速度以上の走行検出し、刈高さセンサ(SE5)が刈取搬送部(7)の所定高さ以上の上昇検出をすると、刈取クラッチ及び脱穀クラッチを切り駆動し、エンジンの回転数を作業回転数より低い低速回転数に調節するコントローラ(21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】車高が低下調節がされた場合にも刈取装置の高さ位置を確保できるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、車高調節部11を介して機体フレーム1aを高さ調節可能に支持する走行装置3と、機体フレーム1aの前部の刈取昇降部14を介して昇降調節可能に穀稈を刈取る刈取装置4とを備えて構成され、車高調節部11による調節高さを検出する車高検出部11sと、刈取昇降部14による昇降高さを検出する刈取昇降検出部14sと、前記車高調節部11及び刈取昇降部14の動作を制御する制御部Cとを設け、該制御部Cは、前記車高調節部11への下降出力の開始と前記車高検出部11sによる下降側への高さ変化とのうちの何れかが検出され、且つ、刈取昇降検出部14sによる高さが設定値未満となった場合に、前記刈取昇降検出部14sの検出値が設定値以上となるまで前記刈取昇降部14に上昇出力を行なう構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】カッター部の下方に備えられたガイドカバーの下端排出口部から圃場面に近接する高さ位置までを覆う防塵カバーを設けることによって、切断藁の飛散、藁屑の浮遊を防止する。
【解決手段】脱穀装置(3)の後部に脱穀後の排藁を切断処理する排藁細断装置(7)を備えたコンバインにおいて、排藁細断装置(7)の下部に左右側部のサイドカバー(9a,9b)と後部のリアカバー(9c)とからなる切断藁排出案内用のガイドカバー(9)を設け、ガイドカバー(9)の下端に形成された切断藁の排出口(10)部の左右及び後側に、排出口(10)から圃場面に近接する高さ位置までを覆う防塵カバー(11)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】低コストに構成できる脱穀駆動構造で、メンテナンス作業性を向上できるものでありながら、脱穀装置5が無駄に作動するのを防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を有する走行機体1と、走行機体1に搭載したエンジン20と、刈取装置3と、扱胴226を有する脱穀装置5を備え、エンジン20の動力を扱胴226に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、脱穀装置5から排出される排藁を検出する排藁センサ106を備える構造であって、前記排藁がなくなったことを排藁センサ106が検出したときに、排藁センサ106の検出結果に基づき扱胴調速手段74を制御して、扱胴226を低速作動又は停止制御するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】圃場の枕地での方向転換又は手扱ぎ作業等において、脱穀装置の駆動によってエンジンの出力が無駄に消費されるのを防止でき、エンジンを大型化することなく走行駆動力を確保できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2を有する走行機体と走行機体に搭載したエンジン20と刈取装置3と扱胴226及び選別機構227,228を有する脱穀装置5を備え、エンジンの動力を扱胴に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、脱穀装置から排出される排藁を検出する排藁センサ106を備える構造であって、排藁がなくなったことを排藁センサ106が検出したときに、排藁センサ106の検出結果に基づき扱胴と選別機構をそれぞれ停止制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】副変速装置を作業状況に応じた適切な変速状態に切り換えて作業能率の向上を図ることが可能となる刈取作業機を提供する。
【解決手段】刈取部にて搬送される刈取穀稈の存否を検出する穀稈存否検出手段にて刈取穀稈の存在が検出され且つ刈取部が刈取穀稈を搬送すべく駆動されている駆動状態であるか非駆動状態であるかを検出する刈取駆動状態検出手段にて駆動状態であることが検出される刈取作業判別条件が成立すると刈取作業状態であると判別し、刈取作業判別条件が成立していないと非刈取作業状態であると判別するように構成され、副変速装置40を高速変速状態に切り換えている場合に前記非刈取作業状態であると判別する状態から前記刈取作業状態であると判別する状態に切り換わると、副変速装置40を高速変速状態から標準変速状態に切り換えるように変速操作手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】刈取処理装置に残っている穀稈を脱穀装置に供給すること、並びに、引き起こされながら株元が切断された直後の穀稈を刈取処理装置に保持させる状態にすることのいずれも良好に行なうことができるコンバインの変速制御装置を提供する点にある。
【解決手段】刈取処理装置4を駆動する駆動指令を指令する駆動指令状態と刈取処理装置4の駆動指令を解除する解除指令を指令する指令解除状態とに切り換え自在な手動操作式の刈取駆動指令手段Jにて駆動指令が指令されている場合には、刈取処理装置4を設定目標駆動速度Mで駆動するように変速手段Zを変速操作する非連係変速処理を実行する変速手段Hが、設定目標駆動速度Mとして、刈取駆動指令手段Jにて解除指令が指令されている状態から駆動指令が指令される状態に変化した直後の初期時間においては、それ以後の定常目標速度よりも高速の初期目標速度を定めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】枕刈作業において刈取処理装置に残っている穀稈を脱穀装置に供給すること並びに走行停止または微低速にて走行するときに穀稈を引き起こし刈取処理することを適正に行えるコンバインの変速制御装置を提供する点にある。
【解決手段】刈取駆動指令手段Jにて駆動指令が指令されている場合には、刈取処理装置4を設定目標駆動速度Mで駆動するように変速手段Zを変速操作する非連係変速処理を実行する変速制御手段Hが、設定目標駆動速度Mとして、刈取処理装置4における刈取穀稈を脱穀装置5に搬送する穀稈搬送経路の始端側箇所における穀稈の存否を検出する穀稈存否検出手段50にて穀稈が検出されているときの穀稈存在用目標速度M1と穀稈存否検出手段50にて穀稈が検出されていないときの穀稈非存在用目標速度M0とを、穀稈存在用目標速度M1を穀稈非存在用目標速度M0よりも低速とする状態で定める。 (もっと読む)


【課題】揺動選別装置の処理物量が少なくなっても穀粒が塵埃と共に機体外に排出される選別不良を回避しやすいコンバインを得る。
【解決手段】扱胴23を駆動状態にしながら揺動選別装置30を停止させる選別クラッチ70を備えてある。選別クラッチ70を入り状態と切り状態とに切り換え操作する選別制御手段86を備えてある。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時から作業時にわたり、運転業状態に応じた撮影情報をモニタに表示し、運転の容易化及び安全を確保する。
【解決手段】走行車体2の前側部に操縦部4を設け、刈取搬送部8の後方に脱穀選別部6を設けたコンバインおいて、刈取搬送部8の前側部を撮影するカメラ23aと、刈取搬送部8から脱穀選別部6への穀稈の引き継ぎ搬送部を撮影するカメラ23bと、機体の後方を撮影するカメラ23cとを設ける。そして、エンジン始動後の所定時間にわたり前記各カメラ23a,23b,23cの撮影情報を操縦部4のモニタに順次切り換えて表示する。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルのハンドルホイル部に、走行機体の進行方向を微調節操作するためのステアリングスイッチを有するコンバインにおいて、操向ハンドルから手を離さずに操作し得る箇所に条合せスイッチが存在するため、路上走行時において操向ハンドルの回動操作の際に手動入力手段に誤って接触して、走行機体が予想外の方向に旋回するという問題を解消する。
【解決手段】刈取部が非刈高さ位置H1に到達しており、且つ3つの穀稈通過センサ54全てが穀稈なしを検出している状態では、ステアリングスイッチ100における左右方向の操作を規制し(機能させず)、走行機体の条合せ動作を実行しない。 (もっと読む)


【課題】刈取作業工程の終端において扱深調節搬送装置を所定深扱位置に設定することにより、刈り終わり時に穀稈の株元寄りを挟持して稈こぼれを防止したスムーズな搬送を行うコンバインを提供する。
【解決手段】刈取穀稈を前処理部2に備えた扱深調節搬送装置55で扱深調節しながら脱穀装置に搬送供給するコンバインにおいて、前記扱深調節搬送装置55を設定スイッチの操作に基づき、現在の扱深位置を基準として所定量深扱側へ移動する構成とし、上記設定スイッチの操作により所定量深扱側へ移動したのちに、再度設定スイッチを操作しても、扱深調節搬送装置55が所定量深扱側へ移動しないように規制する規制手段を設けると共に、前処理部2に搬送穀稈を検出する搬送穀稈検出センサ70を設け、前記搬送穀稈検出センサ70がOFFからONになると、前記規制手段による規制を解除させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】運転座席から離れた所定位置に刈取装置の粉塵を簡単に排出できるものでありながら、吸排塵用の防塵ファンを簡単に組付けることができるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】オペレータが座乗する運転座席14を配置した走行機体1と、刈刃22を有する刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6と、フィードチェン6から排藁を受継いで機外に搬出する排藁チェン34と、刈取装置3の上方を閉塞するダストカバー36とを備えてなるコンバインにおいて、ダストカバー36に関連させて吸排塵用の防塵ファン39が配置され、刈取装置3で発生した粉塵が、防塵ファン39によって、運転座席14から離れた位置に排出されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける刈取作業時と非刈取作業時に作業能率の向上。
【解決手段】走行装置1を有する車台2の上方に脱穀装置9を設け、該脱穀装置9の前方には、多条列の植立穀稈を引き起こす複数の引起装置5と、該引起装置5で引き起こした穀稈を刈り取って後方の脱穀装置9へ向けて搬送する刈取装置3を設け、前記脱穀装置9の右側にはこの脱穀装置9で脱穀選別した穀粒を一時貯溜するグレンタンク16を設け、該グレンタンク16の前方には操作部13を設けたコンバインにおいて、前記操作部13には表示手段29を設け、刈取作業中の表示画面Aの表示内容と非刈取作業中の表示画面Bの表示内容とを異ならせるように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行用HSTの回転速度と前処理用HSTの回転速度とを同調させて制御する穀稈搬送制御を備えたコンバインにおいて、刈り始めに前処理部の穀稈処理能力が低下することにより発生する刈り負け現象を抑制する。
【解決手段】刈り取り穀稈を検出する穀稈検出手段92,93によって刈り取り穀稈を検出した時、前処理用HST61の回転速度を一定値a以下に低下させない補正制御を実行することによって、刈り始めに前処理部15の穀稈処理能力が低下することにより発生する刈り負け現象を抑制すると共に、前処理用HST61の回転速度を実刈りタイミングに同調させて制御する穀稈搬送制御を構成した。 (もっと読む)


1 - 16 / 16