説明

Fターム[2B076EC16]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 検出対象 (874) | 操作レバーの位置 (250)

Fターム[2B076EC16]の下位に属するFターム

Fターム[2B076EC16]に分類される特許

1 - 20 / 37


【課題】掻込リールの自動変速により、各種の作業走行について安定で無駄の無いリール変速動作を確保しつつ、手動変速時を含めて無駄な対応変速動作を回避してリール変速部の耐久性を確保することができる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】普通型コンバインは、原動部(1)から刈取部(4)に刈取動力を受ける刈取入力軸(4a)と、この刈取入力軸(4a)から掻込リール(7)を無段階に変速伝動するリール変速部(6)と、このリール変速部(6)の出力回転速度を指示目標に沿って変速制御する制御部(C)とを備えて構成され、上記制御部(C)は、刈取走行に使用する車速範囲を複数に区分して定めた車速区分別の目標回転速度を指示目標として変速制御するとともに、上記刈取入力軸(4a)に受ける刈取動力の停止に応じてリール変速部(6)の変速制御を停止するものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインで手扱ぎ作業を行っている際に、作業者の衣服等がフィードチェンに巻き込まれにくくする技術を提供する。
【解決手段】エンジン(14)の駆動力を分岐して各作業装置を駆動するコンバインにおいて、脱穀装置(4)のフィードチェン(12)の駆動経路に動力の伝動を断続するフィードチェン駆動クラッチ(29)を設けると共にこのフィードチェン駆動クラッチ(29)の伝動下手側にフィードチェンブレーキ(31)を設け、手扱ぎ作業時に作業者が操作可能なコンバインの機体側部の位置に、フィードチェン駆動クラッチ(29)とフィードチェンブレーキ(31)を同時に作動させる緊急停止操作具(43)を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動エンジン回転制御機能を備えたコンバインにおいて、この機能を停止した際にエンジン回転数の急激な変化を回避しながら低速回転数に移行させる。
【解決手段】刈取・脱穀クラッチセンサがクラッチ入り検出状態で且つ前記自動エンジン回転制御スイッチが入り状態から切り状態に切り換え操作されると、アクセルレバーを手動変更操作するまでの間はエンジン回転数を元のまま維持するように制御する機能を前記コントローラ及びエンジンコントローラにもたせる。 (もっと読む)


【課題】刈取部の昇降操作や車体の操向操作を行うレバー操作具の把持部にスイッチ操作具を設け、オペレータの意図しない刈取部の昇降作動又は車体の操向作動を防止するコンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】レバー操作具54の把持部側に設けたスイッチ操作具64と、レバー操作具54のレバー操作を検出するレバー操作検出手段72,73,74,76と、該レバー操作検出手段72,73,74,76の検出結果に基づいて刈取部4の昇降及び車体の操向制御を行う制御部60とを備えたコンバインにおいて、スイッチ操作具64の押し操作が検出されている際は、レバー操作検出手段72,73,74,76の検出結果に基づく刈取部4の昇降又は車体の操向を規制する規制制御を行うように前記制御部60を構成する。 (もっと読む)


【課題】伝動ミッションを切り換え操作する油圧機構を操作対象部材に簡単に連係させることができ、かつ小型の駐車ブレーキを採用しても、走行装置に適切な制動力を作用させることができるコンバインでありながら、油圧機構と操作弁機構とを接続する油圧回路の面、操作弁機構の点検や修理の面、駐車ブレーキと操作具を連係させる連係手段の面のそれぞれにおいて有利な状態に得ることを可能にする。
【解決手段】伝動ミッション、及び伝動ミッションを切り換え操作する油圧機構を、ミッションケース21の内部に設けてある。油圧機構を操作する操作弁機構を、ミッションケース21の刈取り前処理部フレーム11aに対向する横側壁部21aに設けてある。走行装置に作用する駐車ブレーキ190を、ミッションケース21の運転部5に対向する横側壁部21bに設けてある。 (もっと読む)


【課題】穀稈の状況に応じた適切な進路を把握でき、刈取作業が行いやすくなるコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2と、前記走行部2の前方に配置される刈取部3と、前記刈取部3の後方で前記走行部2の前部上に配置される運転部8とを備えるコンバイン1であって、前記運転部の前方を撮影する第一撮影手段12と、前記第一撮影手段12により撮影された映像を表示する表示装置85と、前記運転部8の操向操作手段(ハンドル82)の操作量に基づいて予測進路軌跡Bを作成する制御装置97とを備え、前記制御装置97は、前記予測進路軌跡Bを前記第一撮影手段12により撮影された映像に重畳させ、この予測進路軌跡Bが重畳された映像を前記表示装置85に表示させる。 (もっと読む)


【課題】車速が高速になるほど刈取部の駆動速度を高速にする一方で、走行停止が検出された場合には刈取部の駆動を停止する車速連動制御を行うコンバインにおいて、穀稈の押倒しを効率的に防止可能なコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行機体3に連結された刈取部4と、刈取部4への動力を変速する変速装置46と、変速装置46を介して車速検出手段により検出された車速に刈取部4の駆動速度を連動させて、車速が高速になるほど刈取部4の駆動速度を高速にする一方で、走行停止が検出された場合には刈取部4の駆動を停止する車速連動制御を行う制御部58とを備え、傾斜角検知手段61により走行機体3の所定角以上の前傾斜が検出された場合には、車速検出手段により走行停止が検出された際にも、刈取部4が駆動するように制御部58を構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取クラッチ操作具と脱穀クラッチ操作具とが切り操作位置に位置する状態を検出する検出構造の簡素化を図り、検出情報に基づく信号処理も簡単なものにして、エンジン始動に対する有効な牽制構造を構築する。
【解決手段】脱穀クラッチレバー11を切り操作位置に操作すると、刈取クラッチレバー9を切り操作位置に連動させる連係ロッド9Dを設ける。脱穀クラッチレバー11が切り操作位置に操作されたことを検出する単一のリミットスイッチ16を設ける。リミットスイッチ16の検出結果に基づいてエンジン始動を許容する制御手段21を設けている。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を変速する直進用及び旋回用変速機53,54と、直進用変速機53に対する直進操作具と、旋回用変速機54の旋回操作具とを備えている走行車両において、操作系統の簡素化及び操作性の向上を図る。
【解決手段】互いに直交する旋回軸線及び変速軸線回りに回動可能な制御体を備える。旋回操作具の操作に伴う制御体の旋回軸線回りの正逆回動にて旋回用変速機54を作動させる一方、直進操作具の操作に伴う制御体の変速軸線回りの正逆回動にて直進用変速機53を作動させるように構成する。制御体は、各変速機53,54からの出力を左右の走行部に伝達するミッションケース18に内蔵する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に刈取部が上昇非作業高さと下降作業高さとに昇降操作自在に連結され、刈取部に対する伝動を入り切りする刈取クラッチ、走行機体の走行装置を変速駆動する走行変速装置を備えた刈取収穫機において、移動走行を行なう作業形態を採用して作業を行うに当たり、能率よくかつ操作簡単に行なうことができるようにする。
【解決手段】刈取クラッチ17と走行変速装置7とを連係させた連係手段71を備えてある。連係手段71は、刈取クラッチ17を入り状態に切り換える操作によって走行変速装置7を設定高速位置から減速操作させる。 (もっと読む)


【課題】刈取系のクラッチと穀粒搬出用クラッチとを備えるコンバインにおける各クラッチの入り切り制御を誤操作少なく、かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】刈取クラッチ30が入り状態であると前記穀粒搬出用クラッチ50の入りを阻止し、前記穀粒搬出用クラッチ50の入り状態で前記刈取クラッチ30が入り操作されると、これに伴って前記穀粒搬出用クラッチ50を切り状態に切換操作する制御手段101を備えた。 (もっと読む)


【課題】センサにより旋回機構の異常を検出しても、作業者が旋回機構の異常を認識しないで作業することがある。
【解決手段】コンバインは、左右の車軸51の回転に回転差を発生させて旋回する無段階に変速可能な走行装置3と、走行装置3の操向レバー75の操作位置を検出する操向レバー位置検出手段76と、前記左右の車軸51の夫々の回転数を検出する回転検出手段78とを有する。制御コントローラ79の旋回制御異常検出手段80は、検出した左右の車軸51の回転差と、前記操向レバー75の傾倒操作角度とを対比して、旋回制御異常検出手段80で旋回制御の異常を検出し、該旋回制御異常検出手段80が異常と判定すると、異常を報知手段81により報知する。 (もっと読む)


【課題】刈取処理装置に残っている穀稈を脱穀装置に供給すること、並びに、引き起こされながら株元が切断された直後の穀稈を刈取処理装置に保持させる状態にすることのいずれも良好に行なうことができるコンバインの変速制御装置を提供する点にある。
【解決手段】刈取処理装置4を駆動する駆動指令を指令する駆動指令状態と刈取処理装置4の駆動指令を解除する解除指令を指令する指令解除状態とに切り換え自在な手動操作式の刈取駆動指令手段Jにて駆動指令が指令されている場合には、刈取処理装置4を設定目標駆動速度Mで駆動するように変速手段Zを変速操作する非連係変速処理を実行する変速手段Hが、設定目標駆動速度Mとして、刈取駆動指令手段Jにて解除指令が指令されている状態から駆動指令が指令される状態に変化した直後の初期時間においては、それ以後の定常目標速度よりも高速の初期目標速度を定めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン17の動力を、左右の走行部2に伝達する直進用変速機53及び左右の走行部に逆回転して伝達する旋回用変速機54と、前記直進用変速機の直進手動操作具13と、前記旋回用変速機の旋回用手動操作具10とを備えている走行車両において、その旋回操作機構の簡素化及び旋回操作性能の向上を図る。
【解決手段】直交する2つの軸線P、S回りに回動可能な制御体131を備え、この制御体は、前記旋回用手動操作具の旋回操作に伴う前記第1軸線P回りの正逆回動にて前記旋回用変速機を、旋回連動機構180を介して旋回作動させ、前記直進用手動操作具の変速操作に伴う前記第2軸線S回りの正逆回動にて前記直進用変速機を変速作動させるように構成され、前記旋回連動機構には、前記旋回用変速機を旋回作動する電動モータ193を備えている。 (もっと読む)


【課題】枕刈作業において刈取処理装置に残っている穀稈を脱穀装置に供給すること並びに走行停止または微低速にて走行するときに穀稈を引き起こし刈取処理することを適正に行えるコンバインの変速制御装置を提供する点にある。
【解決手段】刈取駆動指令手段Jにて駆動指令が指令されている場合には、刈取処理装置4を設定目標駆動速度Mで駆動するように変速手段Zを変速操作する非連係変速処理を実行する変速制御手段Hが、設定目標駆動速度Mとして、刈取処理装置4における刈取穀稈を脱穀装置5に搬送する穀稈搬送経路の始端側箇所における穀稈の存否を検出する穀稈存否検出手段50にて穀稈が検出されているときの穀稈存在用目標速度M1と穀稈存否検出手段50にて穀稈が検出されていないときの穀稈非存在用目標速度M0とを、穀稈存在用目標速度M1を穀稈非存在用目標速度M0よりも低速とする状態で定める。 (もっと読む)


【課題】旋回状態表示用としての特別のモニタ表示器を不要とし、構成の簡素化によって製造コストを低減する。
【解決手段】車台(7)の前部側にハンドル(1)の操作によって油圧式無段変速装置(2)を駆動させて旋回を行わせる差動装置(3)を内装した走行用ミッションケース(4)を設け、グレンタンク(10)に貯留された穀粒量およびエンジン(20)の回転数を基本画面(A)としてモニタ表示器(6)に表示している状態で、ハンドル(1)による旋回操作を旋回切替センサ(61)で検出した場合に、左右のクローラ(5a,5b)の速度差をオペレータに認識させる表示画面(B)をモニタ表示器(6)に表示させるコントローラ(83)を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動されるカム機構を利用して、刈取脱穀系のクラッチの入り切り制御を簡単に、かつ軽快に行えるようにするとともに、そのカム機構を穀粒排出用クラッチの入り切り制御にも利用できるようにする。
【解決手段】電動モータ70によって正転方向と逆転方向とに回転方向を変更切換可能なカム機構8に、刈取クラッチ30と穀粒排出用クラッチ50とが共に切り位置に維持される中立位置Nを挟んで、一方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ入りで刈取クラッチ30がクラッチ切りとなる位置aを設定し、他方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ切りで刈取クラッチ30がクラッチ入りとなる位置cを設定してある。 (もっと読む)


【課題】旋回状態表示用としての特別のモニタ表示器が不要となり、構成の簡素化によって製造コストを低減する。
【解決手段】車台(7)の前部側にハンドル(1)の操作によって油圧式無段変速装置(2)を駆動させて旋回を行わせる差動装置(3)を内装した走行用ミッションケース(4)を設け、グレンタンク(10)に貯留された穀粒量およびエンジン(20)の回転数を基本画面(A)としてモニタ表示器(6)に表示し、左のクローラ(5a)と右のクローラ(5b)との速度差が設定速度を超えるまでハンドル(1)を操作した場合に当該速度差をオペレータに認識させる表示画面(B)をモニタ表示器(6)に表示し、左のクローラ(5a)と右のクローラ(5b)との速度差が設定速度以内に復帰するまでハンドル(1)を操作した場合には、モニタ表示器(6)から前記表示画面(B)の表示を消去して基本画面(A)の表示に戻すコントローラ(83)を設ける。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバイン等の走行車両において、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用HST機構に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】互いに直交する2つの軸線回りに回動可能な単一の制御体を収容ボックスに内蔵する。制御体は、操向ハンドルの操作にて縦軸線回りに回動し、且つ、主変速レバーの操作にて横軸線回りに回動するように構成する。収容ボックスには、旋回用変換軸と直進用変換軸とを、互いの軸線が実質的に同一平面上に位置した状態で回動可能に軸支する。更に、各変換軸の回動量を検出する回動角センサ140,180と、各HST機構の制御軸に関連させた電動モータ141,181と、各回動角センサ140,180の検出情報を用いて各電動モータ141,181を駆動させるコントローラ200とを備える。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバイン等の走行車両において、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用HST機構に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】互いに直交する2つの軸線P,S回りに回動可能な制御体131を備える。制御体131は、操向ハンドルの操作に伴う縦軸線P回りの正逆回動にて旋回用HST機構を作動させ、主変速レバーの操作に伴う横軸線S回りの正逆回動にて直進用HST機構を作動させるように構成する。制御体131の縦軸線P回りの回動量を旋回用HST機構の制御量に変換する旋回出力軸164の軸線AX2と、制御体131の横軸線S回りの回動量を直進用HST機構の制御量に変換する中間軸155の軸線とを実質的に同一平面上に位置させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 37