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Fターム[2B076FB01]の内容

Fターム[2B076FB01]に分類される特許

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【課題】一人の操作で潤滑油の油路からエアーを抜けるようにする。
【解決手段】走行機体14の左右一方側の側部に乗降口Nを備えた運転部13が設けてあり、運転部13の前方に、刈取装置3と搬送装置とを備えた刈取搬送部9が配備してあり、刈取搬送部9に潤滑油を供給するための注油タンク27と注油ポンプ28が刈取搬送部9に設けてあり、注油ポンプ28に連通する油路から空気を排気するエアー抜きバルブVが、刈取搬送部9における乗降口Nと同じ側の左右一方側の端部に設けてあり、注油ポンプ28を駆動操作する注油スイッチ25が、運転部13の乗降口Nの近傍に設けてある。 (もっと読む)


【課題】注油ポンプを一旦駆動すると注油ノズルから吐出する潤滑油の吐出圧が一定であるため、潤滑油が刈刃装置の一部分のみに集中することになり、刈刃装置全体に潤滑油が行きわたりにくいと共に、注油時間が長くなることで、潤滑油が集中する部分においては刈刃装置の下に余剰な潤滑油が垂れ落ちる結果になっていた。
【解決手段】注油装置(40)を制御する制御部(61)を設け、制御部(61)は注油装置(40)への注油指令により注油ノズル(49)から吐出する潤滑油の吐出圧を自動的に強弱制御することで、刈刃装置(32)全体に満遍なく注油できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単に注油を開始することができるコンバインを提供する。
【解決手段】穀稈を刈取る前処理部の可動部に注油を行う際、注油スイッチ32がオンされると、マイコン40は、注油スイッチ32のオンに基づき、エンジンの回転数を、作業時の定格回転数よりも低い所定回転数に設定すると共に、注油ポンプPを作動させて前処理部に対する注油を開始する。これにより、エンジンコントロールレバーを操作することなく、注油スイッチ32を操作するだけで、簡単に注油を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動装置を安価に構成する。
【解決手段】走行装置(2)を駆動する油圧式無段変速装置(7)と刈取装置(3)を駆動する刈取用油圧式無段変速装置(9)とを走行伝動装置(6)に一体的に備え、前記油圧式無段変速装置(7)の作動用のオイルとして走行伝動装置(6)の走行用ギヤーボックス(8)内の潤滑用のオイルを共用する構成とし、該走行用ギヤーボックス(8)内のオイルを、刈取用油圧式無段変速装置(9)の入力軸(10)に設けたチャージポンプ(12)で吸引して、油圧式無段変速装置(7)のチャージ回路と刈取用油圧式無段変速装置(9)のチャージ回路とに分流して送油する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 走行用ミッションケースの潤滑油を作動油として使用するものでありながら組み立て作業を有利に行えるようにでき、しかもバルブ機構の点検も行いやすいコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に、走行用ミッションケース20を設けるとともに刈取り部を揺動昇降自在に連結し、刈取り部を昇降操作する油圧シリンダ16を備えてある。走行用ミッションケース20の潤滑油を油圧シリンダ16に作動油として供給する油圧ポンプ52と、油圧ポンプ52によって油圧シリンダ16に供給される油に作用するオイルフィルタ50とを、走行用ミッションケース20の横壁部20aに設けてある。油圧シリンダ16を制御するバルブ機構57を、走行ミッションケース20の上端部20bに設けてある。 (もっと読む)


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