説明

Fターム[2B081AA03]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 対象収穫機 (511) | 普通型コンバイン (106)

Fターム[2B081AA03]に分類される特許

1 - 20 / 106


【課題】タインを支柱フレームに容易に組み付けることができるタイン取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】タイン22は、上下向きの姿勢で作物に作用する作用部32と、作用部32の上部に備えられるコイル部33と、コイル部33から側面視にて上方に延出される延出部34と、延出部34から前後方向に延出されて支持フレーム20に連結される取付部35と、を備え、取付部35とコイル部33との間に支持フレーム20が入り込むように、取付部35が支持フレーム20の上部に置かれて、タイン22が取付部35により支持フレーム20に支持された状態で、取付部35が支持フレーム20に連結されている。 (もっと読む)


【課題】例えば、コンバインで大豆刈り等を行う場合に、穀稈が掻込リール15等に当たった際に大豆の莢が割れて穀粒が飛び散ると、リールフレーム20の穴部Sを通過して穀粒が圃場に零れ落ちてしまう課題があった。
【解決手段】刈取部4に左右一対の揺動アーム16によって昇降自在に支持された掻込リール15を備えるコンバインにおいて、前記掻込リール15は、左右一対の揺動アーム16で両端部を回転自在に支持される回転軸18と、回転軸18の左右両側に設けられて複数のタイン支持杆19を支持するリールフレーム20とを備え、該リールフレーム20は、回転軸18に取付けられるハブ部21と、ハブ部21から放射状に延びる複数のスポーク部22と、隣接するスポーク部22の先端同士を連結する複数の連結部23から構成されると共に、ハブ部21とスポーク部22と連結部23との間に形成される穴部Sを塞ぐカバー体Cを着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】掻込みリールを上昇させた状態でこの掻込みリールを昇降させる油圧シリンダが故障した場合に、掻込みリールが下降することを防止する。
【解決手段】
掻込みリール(18)の下降を規制する下降規制手段(A)を刈取装置(13)におけるキャビン(5)側の側部に設ける。
また、昇降手段(10)は、前記刈取テーブル(14)側に一端が連結されたシリンダケース(10a)と、前記掻込リール(18)を支持するリール支持アーム(19R)側にが連結され、シリンダケース(10a)に摺動自在なシリンダロッド(10b)とを備え、前記下降規制手段(A)は、リール支持アーム(19R)に基端部を回動自在に取り付けた突っ張り体(1)を備え、該突っ張り体(1)の先端部をシリンダケース(10a)に係合させることで掻込みリール(18)の下降を規制する。 (もっと読む)


【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、低速走行時でも、稈こぼれが発生することなく、迅速且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、変速操作するリール変速手動操作手段81と、車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御する汎用コンバインであって、車速に関係無くリールを所定速度で回転させる強制掻込制御を制御部83に設け、強制掻込制御を実行する強制掻込操作手段69を備え、制御部83は、強制掻込操作手段69によって強制掻込制御が行われている最中は、リール回転自動制御を解除して強制掻込制御を実行する一方で、強制掻込操作手段69による強制掻込制御が解除された際には、強制掻込制御を解除してリール回転自動制御に復帰する。 (もっと読む)


【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、作物が倒伏している場合でも、迅速的且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、リールの回転速度を変速操作するリール変速手動操作手段81と、リールを昇降させるリール昇降アクチュエータ41と、リールを昇降操作するリール昇降手動操作手段74A,74Bと、車速を検出する車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御するリール回転自動制御を制御部83に設けた汎用コンバインであって、倒伏刈制御を制御部83に設け、倒伏刈制御を実行する倒伏刈操作手段71を備え、制御部83は、倒伏刈操作手段71によって倒伏刈制御が行われた場合には、リール昇降アクチュエータ41により自動的にリールを最下げ位置に移動制御する。 (もっと読む)


【課題】作物の収穫時に発生する塵埃が操縦席に及ばないようにすると共に、作物の穂先側がテーブルの後枠から垂れ下がって停滞することを防ぐ。
【解決手段】掻込みオーガ(20)を横架したテーブル(14)の上部に掻込みリール(18)を昇降調節可能に設けた汎用コンバインにおいて、テーブル(14)の後上部に、テーブル(14)の左右幅の略全幅に亘る板体(1)を前後回動自在に設け、板体(1)の前後回動を掻込みリール(18)の昇降に連動させ、掻込みリール(18)が下降すると板体(1)が前側に回動してテーブル(14)の上部を覆い、掻込みリール(18)が上昇すると板体(1)が後側に回動してテーブル(14)内に供給される穀稈の穂先側を受ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取昇降レバーの操作と独立して掻込リールの下降操作をすることができ、刈取部と掻き込リールでの挟み込みをすることができるコンバインを提供すること。
【解決手段】
機体本体を変速操作する変速操作手段と、刈取部を昇降操作する刈取部昇降操作手段と、掻込リールを昇降操作するリール昇降操作手段と、をそれぞれ単独で操作部に配設しているので、刈取昇降レバーの操作と独立して掻込リールの下降操作をすることができ、刈取部と掻き込リールでの挟み込みをすることができる。そして、刈取部と掻き込リールでの挟み込みをすることで刈り終い時の穀稈が刈取部から脱落するのを防ぐ効果を有する。 (もっと読む)


【課題】車速に同調して駆動する刈取部を備えながらも、機体を停止又は後退させた場合には、作業者の任意のタイミングで車速とは無関係に刈取部を駆動させることのできるコンバインを提供する。
【解決手段】
走行部を有して自走可能となした機体本体の前方に刈取部を連結し、機体本体の走行部に刈取部を連動連結して、刈取部の刈取速度と走行部の走行速度を同調させたコンバインにおいて、走行部を走行停止又は後退させた場合にも、刈取部を強制的に駆動させる刈取部強制駆動手段を設けているので、走行部を走行停止又は後退させた場合に車速とは関係無く掻き込みリールを回転させることができ、走行車体を後退させるときでも掻き込みリールにより穀稈を取り込むことができる。これにより、特に畦際での作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】詰まった穀稈を排出するために掻込オーガを逆転させるコンバインを提供すること。
【解決手段】
自走可能な機体本体の前方に刈取部を昇降自在に取り付け、刈取部には圃場に植立した穀稈を掻き込む掻込リールと、掻込リールにより掻き込まれた穀稈を刈り取る刈刃と、刈刃により刈り取った穀稈を掻き込む掻込オーガと、掻込オーガにより掻き込まれた穀稈を機体本体の脱穀部に搬送する搬送体とを設けたコンバインにおいて、機体本体に設けた原動機部からの動力は、搬送体に設けた搬送駆動軸を介してカウンタ軸に伝達され、カウンタ軸から掻込リール、刈刃及び掻込オーガに伝達されるようにし、カウンタ軸は、搬送体の側方でかつ掻込オーガの背後に形成される空間内に配置して、カウンタ軸に掻込オーガを逆転させる逆転装置を配置したことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】タインの変形や破損を回避することが可能でありながら、刈取対象となる作物を良好に掻き込むことが可能となるコンバインの掻込みリールを提供する。
【解決手段】左右のリールフレームに亘って横架支承したタイン支持部材61にその長手方向に間隔をあけて並列装着されるタイン62が、ネジ部材73によってタイン支持部材61に取り付けられる被取付部62aと、下方に向けて垂下する垂下棒状部62cと、被取付部62aと垂下棒状部62cとの間に位置して垂下棒状部62cの曲げ変位を弾性変形によって吸収可能な横軸芯周りの螺旋形状のコイルばね部62bとを備えて構成され、左右両端側のタイン62の夫々が、リールフレームに近い側に垂下棒状部62cが位置し、リールフレームから遠い側に被取付部62aが位置する形態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】取付け孔を上下に貫通形成した丸パイプ材とノッチを切欠き形成した支持部の溶接位置を正確に合わさないと、樹脂成形されたタインが着脱しにくくなるという課題があった。
【解決手段】タイン(33)をタイン取付杆(32)に装着時は、抜け止め部(43)が取付孔(41)の孔径より径大の状態でタイン取付杆(32)の上部に突出することで、タイン(33)の下方への脱落を阻止し、挟持部(44)の開放部(49)がタイン取付杆(32)の前後幅より小さい間隔を維持した状態で、前側挟持片(44a)及び後側挟持片(44b)によりタイン取付杆(32)を挟持することで、タイン(33)の左右への回転を阻止した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汎用型コンバインにおいて、刈り取った作物の一部がリール式掻き込み装置の支持アームに絡み付くのを防いで、収穫作業を長く継続出来るようにすることを課題とする。
【解決手段】植立作物を水平に刈る横刈刃装置(16)と、該横刈刃装置(16)の上方位置で植立作物を掻き込む掻込みリール(18)と、前記横刈刃装置(16)の後側で左右の支持枠(15)の間に軸架されて刈取作物を搬送する掻込みオーガ(20)を刈取前処理装置(13)に備え、前記横刈刃装置(16)の刈取作用域における横側端部位置に、植立作物を垂直方向に分断する縦刈刃装置(5)を設けた汎用コンバインの刈取装置において、前記掻込みリール(18)を支持するリール支持アーム(19)から前記支持枠(15)の内側にわたる板状の遮蔽体(36)を設ける。 (もっと読む)


【課題】横刈刃装置と縦刈刃装置の駆動力伝動機構を変更することで、横刈刃装置の駆動負荷が増加しても縦刈刃装置が軽快に駆動されるものとし、刈取速度を僅かに低下することで収穫作業を継続出来るようにする。
【解決手段】植立作物を刈り取る横向き姿勢の横刈刃装置(16)と、横刈刃装置(16)の上方位置で植立作物を掻き込む掻込みリール(18)とを備え、横刈刃装置(16)の刈取作用域における横側端部位置に、植立作物を縦方向に切断して分離する縦刈刃装置(5)を設けた汎用型コンバインの刈取装置において、エンジンの駆動力を中継する刈刃駆動ケース(7)を設け、この刈刃駆動ケース(7)に設けた出力軸(26)に、横刈刃装置(16)の可動横刈刃(4)を駆動する横駆動側アーム(8a)と、縦刈刃装置(5)の可動縦刈刃(2)を駆動する縦駆動側アーム(8b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】デバイダの先端頂点部が圃場に接触し難く、且つ、誘導する植立作物の姿勢を乱し難くし、刈取運転をスムーズに実施できるようにする。
【解決手段】左右一対のデバイダ20と、デバイダ20間の掻き込みリールと、刈取装置12と、刈り取られた作物を後方のフィーダ6へ搬送可能なオーガ13とが設けられ、デバイダ20は、左右両側で対向する一対の仕切板30と、仕切板30の内側で植立作物を刈取幅内に誘導する分草杆31とを備えてあり、仕切板30は、前縁部の上下中間部が前方に突出した頂部30Dと、頂部30Dから下縁部30Bにかけて下り勾配の下り縁部30Eとを備えてあり、分草杆31は、先端部31aが頂部30D付近に固定され、後端部31bがオーガ13の近傍に位置するように前後向きに配置されている。 (もっと読む)


【課題】リールフレームを簡単に効率よく形成でき、コストダウンを図れるようにする。
【解決手段】回転駆動される左右のリールフレーム23とそのリールフレーム23と偏芯した補助リールフレーム26との少なくとも一方は、外周部23c,26cと、回転軸となる筒状の回転軸部22,29と、回転軸部22,29に鍔状に設けられたハブ部23a,26aと、外周部23c,26cとハブ部23a,26aとにわたって連結する複数のスポーク部23b,26bとを設けて構成してあると共に、スポーク部23b,26bは、その回転軸部22,29側の端部を、回転軸部22,29の外周面に当接させた状態でハブ部23a,26aに固定してある。 (もっと読む)


【課題】タイン取付部材に対するタインの組付けを能率よく行うと共に、タインの交換等のメンテナンス作業を行い易くすることができる収穫機用の掻込みリールを提供する。
【解決手段】左右一対のリール外枠の外周に横設される複数のタイン取付部材19に、上部をU字状に屈曲させた取付部20cとその先端を折り曲げて形成した係止部20dを有するタイン20を、左右方向の掻き込み間隔を有して着脱自在に取付ける収穫機用の掻込みリールであって、前記タイン取付部材19を前取付片26と後取付片27とにより構成し、前記前取付片26と後取付片27の間にタイン20の取付部20cを下方から挿脱自在に挿入する取付溝28を形成し、後取付片27又は前取付片26にタイン20の係止部20dを下方からタイン挿脱方向にスライド自在に挿入する係合溝27aを穿設した。 (もっと読む)


【課題】オーガレストを非作業位置にした状態で、前処理部及びリールの両方を上昇駆動させると、排出オーガと干渉する。
【解決手段】オーガレスト9が、非作業位置にあることを検出し、かつリール11が上昇位置にあることを検出した場合、前処理部4の上昇を禁止する制御部38を備える。又は、オーガレスト9が、非作業位置にあることを検出し、かつ前処理部4が上昇位置にあることを検出した場合、リール11の上昇を禁止する制御部38を備える。 (もっと読む)


【課題】刈取部に設けたリールが所定以上の高さに上昇駆動された場合であっても、該リールと、オーガとの衝突を防止できるとともに、オーガの自動収納位置の切換え忘れを防ぐことにより、オーガの自動収納の誤操作によるリールとオーガの衝突も効率的に防止できる汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】オーガ9が平面視リール17とラップした第1収納位置Bと、オーガ9が平面視リール17とラップしない第2収納位置Aとを前記制御部75に設定し、オーガレスト32を、第1収納位置Bのオーガ9を受止める第1受止め位置と、第2収納位置Aのオーガ9を受止める第2受止め位置とに切換可能に、走行機体2側に支持し、前記制御部75は、オーガレスト32が第1受止め位置の場合には、オーガ9が第1収納位置に収納され、オーガレスト32が第2受止め位置の場合には、オーガ9が第2収納位置に収納されるように自動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の中断を低減し、ヘッドロスを低減する汎用コンバインの刈取前処理装置を提供する。
【解決手段】掻込みオーガ(33)と複数並設した縦回り搬送装置(47)をオーガフレーム(31)に設け、縦回り搬送装置(47)の後部に刈刃(52)を設け、搬送ラグ(45)を上部と下部に回動する縦回り搬送装置(47)を前部から緩やかに後上がり傾斜させ、圃場に略水平に設けていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】汎用コンバインの刈取部において、配置構成を簡略化し、整備性を向上させると共に、刈取作業中において良好な右前方視界を確保する。
【解決手段】リール変速伝動系30をベルト式無段変速装置で構成し、該ベルト式無段変速装置を右リールアーム53Rの右側面後部に配置する一方、リール駆動伝動系32を右リールアーム53Rの右側面前部に配置し、右リールアーム53Rの右側面に配置したリール変速伝動系30及びリール駆動伝動系32をリールアームカバー60で覆うと共に、該リールアームカバー60の左右幅を、リール変速伝動系30を覆うカバー後部60aに対して、リール駆動伝動系32を覆うカバー前部60bを薄く構成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 106